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2021年12月16日 (木) 12:09時点における版
ジ・O | |
---|---|
読み | ジ・オ |
外国語表記 | The-O |
登場作品 | |
デザイン | 小林誠 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 局地戦用重モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | PMX-003 |
頭頂高 | 24.8 m |
全高 | 28.4 m |
本体重量 | 57.3 t |
全備重量 | 86.3 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,840 Kw |
スラスター推力 |
38,200 kg×1
|
アポジモーター数 | 50 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,300m |
開発者 | パプテマス・シロッコ |
所属 | ティターンズ |
パイロット | パプテマス・シロッコ |
概要
パプテマス・シロッコが自らの専用機として独自に設計・開発した重モビルスーツ。建造はシロッコの所有する木星探査船ジュピトリスで行われている。
その威圧的フォルムは見る者に鈍重そうなイメージを与えるが、全身にアポジモーターがあり、機動性や運動性の高さはグリプス戦役時代においてはトップクラスである。ジェネレーターも大型艦艇に匹敵する規模のものが搭載されており、その出力はモビルアーマーにも匹敵する[1]。
コクピットには、シロッコが独自に開発したバイオセンサーが搭載されている[2]。これは他のサイコミュ搭載機とは異なり、機体の操作性や追従性の向上に特化しており、高いニュータイプ能力を持つシロッコが乗る事によって、他を凌駕する程の優れた性能を発揮するモビルスーツとなる。また、シロッコがノーマルスーツを着用しないのは、自身のパイロットとしての技量に絶対の自信を持っている以外にも、本機のインターフェイスを完全・正確に稼働させるためである。
極めて高い運動性・機動性と分厚い装甲を誇る一方で、武装は大型ビーム・ライフルとビーム・ソード、そしてそれらを効果的に使うための「隠し腕」のみと、グリプス戦役後期の機体としてはかなり簡素な構成にされている。これは、火力支援や対艦攻撃に特化したPMX-001パラス・アテネ、偵察と索敵に特化したPMX-002ボリノーク・サマーン、そして指揮官機であるPMX-003ジ・Oと、それぞれの役割を分担して設計・開発されたためである。例としてパラス・アテネは火力に優れる反面、運動性や機動性、近接戦闘能力は低く、それらが追及されたジ・Oとは真逆の機体特性となっている。
しかし、実はこの機体には、搭乗者のシロッコ本人も気付いていない致命的な弱点が内包していた。それは、本機に搭載されているシロッコが独自開発したバイオセンサーそのものであり、相手が一般的なパイロットの場合だと特に問題無く稼働できる反面、同等のデバイスを搭載し尚且つニュータイプ…特にシロッコをも超える能力を持った人物を相手にした場合は、その力を遮断する事が出来ず、最悪の場合は制御系を乗っ取られてしまう可能性も孕んでいた。
なお、ジ・Oという名称の由来は「Theology(神学)」の略語であり、それが意味する所は「神の意志」。傲慢なナルシストであるシロッコが、神に等しい存在である自らの乗機として名付けた事が推察出来る。
劇中での様相
グリプス戦役終盤において、シロッコが搭乗してΖガンダムや百式、キュベレイと激戦を繰り広げた。
最終決戦時にはカミーユ・ビダンの搭乗するΖガンダムと交戦し、当初こそ互角の戦いを演じていたが、相手のカミーユが既にシロッコをも超えるニュータイプ能力者として覚醒していた結果、Ζガンダムのバイオセンサーが限界以上の力を発揮。その影響によってジ・Oのバイオセンサーの制御系が乗っ取られてしまい、最後は身動き出来なくなった隙を突かれる形で捨て身の攻撃(ウェイブライダー突撃)によってコックピットを貫かれ、撃破。搭乗者のシロッコも死亡する末路を迎えたが、シロッコの最後の抵抗により、バイオセンサーの反動を受ける形でカミーユの精神も破壊されてしまう事になった。
劇場版では、同様の形で撃破され、シロッコもカミーユを道連れにしようとしたが、カミーユには最後の抵抗を受け流されてしまう形で失敗。最後はシロッコの居城であったジュピトリスを巻き込む形で爆発するという決着になっている。
登場作品と操縦者
基本的に原作通りシロッコ専用機として登場することがほとんどである。完全なNT専用機ではない為か、SRWではジェリド・メサが乗って登場する事もある。
敵勢力のボス級キャラが搭乗する事もあって能力値はMSの中では高めに設定されているが、武装の少なさとビーム兵器メインという性質が災いして性能を発揮できない場合も多い。ちなみにその傾向は他のゲーム作品でも顕著に表れており、Iフィールド装備の機体との相性は最悪と言っても良い程。
しかし、『Z』では「隠し腕」による待望の必殺技が追加され、ビーム兵器だけの不名誉なボスの汚名を返上した。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 第23話「逆襲のシロッコ」で登場。シロッコの能力と合わせて、すばやさの値が高いので高い確率で再攻撃を行う。射程は1だが、間接攻撃無効を持っているので全く隙が無い。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- νガンダムやV2ガンダムをフル改造したV2アサルトバスターガンダムで相手をすると、ジ・Oの全ての攻撃を完封できる。
- 具体的には、ビーム・ソードは空中の敵には使えず、ビーム・ライフルはIフィールドで完全に無効化出来る為。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として登場する。シロッコが乗るが、ルートによっての最終話でシロッコはヴァルシオン改に乗っているため、サラがジ・Oに乗っている。
- Iフィールドを持つνガンダムに手も足も出ないのは有名だが、何故かジ・O自身もIフィールドを持っている。どの道、本作のシロッコにビーム兵器などまず当てられないのであまり意味はないのだが。
- とにかくシロッコやサラの2回行動も相まって強敵である事は間違いないので、ファンネルやスーパー系の必殺技で早めに倒したい。カミーユの精神崩壊イベントも再現。
- スーパーロボット大戦F完結編
- シロッコが乗る。カミーユの精神崩壊イベントも再現。更に最終話では、ポセイダルルートの場合ジェリドが搭乗、DCルートの場合シロッコの取り巻きとして人工知能が搭載された3機のジ・Oが襲ってくる…のだが改造が一切されていない為、最終話の段階では最早しぶといだけの雑魚でしかなかったりする。
- シロッコのNT補正もあり、初登場時やジャブロー攻略時はかなりの難敵となるが、射程がやや短い為射程外からファンネルで集中砲火を受けることがある他、水中を移動している所を飛行ユニット4機で囲むと何も出来なくなるという弱点を持つ。
- シロッコがラスボスの一人を務めている為か、MAP上での撃破エフェクトがデビルガンダム等と同じ派手な物が使われていたり、修理費が36000と異様に高額だったり(下手な戦艦やあのオージやヴァルシオンすら軽く上回っている)妙に大物然とした設定になっている。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 第66話(「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」)でジュピトリスを落とすと登場する、シロッコ最後の乗機。今作のビームライフルは長射程とP属性の2種類に分かれており、どちらも火力はかなり高い。機体性能も高く、シロッコの能力も合わさりかなりの強さを誇るが、HPは2万と妙に低い(しかもジュピトリス搭乗中に上がりきった気力が100にリセットされてる)ため簡単に落とせる。また、カミーユがひらめきを使って攻撃するだけで精神崩壊イベントによる撃破も可能となっている。
- 本作のみキュベレイと同様に何故かHP回復(大)、EN回復(大)を所持している。『α』のシロッコは帝国監察軍第7艦隊に所属しているので、何らかの手段でジ・Oを強化したのかもしれない。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 難易度『難』の場合にマウンテンサイクルから入手可能。珍しく味方で使える作品である(他は『初代』と『X-Ω』)。
- 機体、武器共に性能が非常に高く無改造状態でも十分戦力になるが、2種類のライフルの弾数の少なさと改造による攻撃力上昇の低さが難点。ライフルはどちらもCT補正が高いので、ガッツ持ちや技量の高いパイロットとの相性が良い。
- ENは『α』と同じ数値で280と無駄に自軍最高なのがむなしい。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 歴代の中でも演出面が最高で、特に「隠し腕」による連携攻撃の全体攻撃は目を見張る。今まで演出面で先を行っていたライバル機であるキュベレイの株を完全に奪っている。
- とはいえ、特殊能力が何も無くパイロットのシロッコが底力を所持していないので精神コマンドを使って当てていけば、意外とあっさり落とせる。本作の底力は従来のシリーズと比べ大幅に強化されている。仮にシロッコが底力を所持していたら、各種能力も加わり恐ろしい事になっていただろう。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シロッコが乗る。最大射程が5の為、遠距離戦に持ち込むと楽に倒せる。
- さすがにHPが高いので初登場時は強敵だが、終盤に再登場する際も何故か無改造状態なので今度はあっさり撃破できる。
- 余談だが、COMPACTシリーズのジ・Oのグラフィックはどの作品でもドットの都合なのか、やたら小さい。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 第1部と第3部に登場。シロッコが死亡しているので、ティターンズ残党を率いるジェリドが乗る。ユニット性能は中々だが、ジェリドの能力がずば抜けて高いわけでも無いため、それ程の苦戦はしない。ビームライフルの射程も長くなっているものの、それでも射程は6止まり。隠し腕の性能が射程2のP兵器となったのは注意点だが、空への適性は無し。第1部は終盤なのでそれ程の問題は無いが、第3部ではシーン2という比較的序盤で登場。そのお陰で主力にしたい面子が抜けている可能性もあるので、その点だけは要注意。獲得資金は高いので幸運か祝福を。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- リメイク前と同じくジェリドが乗る。逆恨み技能のおかげで火力がかなり高く危険なユニットである。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- シロッコが搭乗。狭く入り組んだ迷路状になっているソーディアン要塞内を逃げ回るので倒しにくい。引き連れているEVA量産機はかなりの強敵なので、必ず全滅させてから戦いを挑むこと。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
単独作品
- スーパーロボット大戦
- 後半の雑魚として登場する。武器は射程1に設定されているが、能力は高い。
- HDリメイク版では「ピクドロン死の迷宮」のボスユニットとして登場。隠し腕の攻撃力は高いのだが、空Cであるため、対空戦では大型ビーム・ライフルでどうにかするしかないというなんとも言えない欠点があり、武器性能だけならΖガンダムの下位互換と言えなくもない。
- スーパーロボット大戦64
- シロッコが乗る。ダミーを保有するが、HPは18000と低い。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2016年6月中旬に新しく実装された「成長タイプ:大器」の登場と同時期に実装された大器成長タイプのSSRディフェンダー。
- 限界突破後の能力の上昇が高いだけではなくアビリティ「天才」による確定クリティカルに「隠し腕」による攻撃速度上昇など通常攻撃に関しては並のアタッカーより強力。サポートはクリティカル時のダメージが大幅に上昇するSRかなめやSSRユングが最も相性が良い。
- アリーナにおいては当初ノーマルモードとは一変した鈍重さで「使えない大器」の代名詞的存在であったが、2017年7月6日のアップデート後はEXアビリティの追加やVアビリティ効果の見直しによって大幅改善された。
- 2020年9月のイベント「妖星の時」にて大器型SSRファイターが追加。
関連作品
- ヒーロー戦記
- シロッコが搭乗しボスとして2回戦う。必殺技しか効かないので手強い。通常攻撃は接近して隠し腕でビーム・ソードで斬りつけてくるというものになっている。
- リアルロボット戦線
- シロッコが大ボスとなるルートにのみ登場。シロッコ自身のほか、最終面では敵一般兵が乗る機体も登場する。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ビーム・ソード
- サイドスカートに4本装備している近接戦闘用の武装。シロッコによって独自の改良が施されており、一定方向にバイアスのかかった形状のビーム刃を発生させるため、通常のビームサーベルとは異なる刀身を形成する。なので、"サーベル"ではなく"ソード"と呼ばれる。
- ベースのエミッターは0.39Mwと標準的だが、シロッコが独自に開発したデバイスや部材によってチューンされている。
- また、下記の隠し腕を活用する事で、4本のソード全てを同時使用する=四刀流が可能となっている。
- 大型ビーム・ライフル
- ジ・Oの専用武装。シロッコ自身の手によって開発されており、他の機体での運用は不可能。
- 2.6Mw(メガワット)の出力を誇り、単純な数値上の出力はバーザムと同程度だが、集束率は高い。またEパックは独自に開発した物を使用している。一説にはメガランチャー級の高出力ビームも発射可能[3]とも言われている。
- グリップの下部に装着されるエネルギーパックも独自の規格に基づいているため、互換性はほぼ皆無である。
- 『第2次G』と『第3次』では前述の通りIフィールドの前には無力となるが、『F完結編』ではIフィールドどころかA.T.フィールドをも易々と突き破る恐ろしい武器と化した。
- 「αシリーズ」では長射程タイプとP属性タイプの2種類を所持。『α』では前者が10発、後者が20発(『DC版』では両方20発)もあるので弾切れを起こすのは難しい。『α外伝』では残念ながら両方8発に減ってしまった。
- 『Z』では通常版とTRI攻撃版があり、後者では頭頂部の識別灯が点滅するなど芸が細かい。
必殺技
- 隠し腕
- 隠し腕を使用しての攻撃。基本的にビーム・ソードを装備し攻撃する。劇中では、最終決戦の際にこれを使ってΖガンダムに奇襲をかけるが、躱されビームライフルの銃身を切り落とすだけに留まっている。
- 様々なゲーム作品では専ら武器のように表記されるが、これは機能の一つである。
- 通常時は腰部フロントアーマーに折り畳まれている可動肢で、近接戦闘の奇襲などに非常に有効である。補助的なマニピュレーターとして装備する機体もあり、銃火器の射出や榴弾の投擲なども可能であると思われる。
- ジ・OのものはMSレベルで標準的なエネルギー供給が可能で、ビーム・ソードのドライブも可能である。
- 『Z』では連携技として登場。全身にオーラを漲らせて相手小隊に大型ビーム・ライフルを連射しながら旋回しつつ接近、右腕と隠し腕2本、計3本のビーム・ソード三刀流で相手を小隊丸ごと斬り刻む。
- ビーム・ソード(コンボ)
- 『X-Ω』での必殺スキル。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
- HP回復(大)
- EN回復(大)
- 共に『α』のみ。EN消費武器を持たないためEN回復は実質死に能力。
- 間接攻撃無効
- 『第2次』のみ。
- Iフィールド
- 『第3次』のみ。本来の装備ではない。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 対Ζガンダム
- 『Ζ』第50話「宇宙を駆ける」より。最終局面でジュピトリスへ撤退する途中を狙われ、逆にΖを圧倒するが、死者の念を取り込んだΖの超常により機能を停止。
- 続けてコックピット部にΖの突撃を受け完全に沈黙する。だが、シロッコは死に際にΖのパイロットのカミーユを精神崩壊へと導く。一方、劇場版『Ζ』第3部「-星の鼓動は愛-」では、シロッコの完全敗北に終わる。
- なお、小説版ではΖが発生させたバリアに弾き飛ばされた後、コロニーレーザーを受け宇宙の塵となる。
関連機体
- メッサーラ
- PMXシリーズの0番機。木星圏の高重力下でも行動出来るよう大出力のブースターを装備している。
- パラス・アテネ
- PMXシリーズの1番機。火力を重点に開発され、多数の武器を搭載。
- ボリノーク・サマーン
- PMXシリーズの2番機。こちらは各種センサーを搭載し、支援戦闘を主眼に開発されている。
- タイタニア(SRW未登場)
- SLG『Gジェネレーションシリーズ』に登場した発展型。シロッコが統治者たる女性のために開発したNT用モビルスーツ。
- ジ・OII(SRW未登場)
- 漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』(SRW未参戦)に登場。「II」と銘打たれているが、発展型ではなく技術を流用された派生機。
- オーヴェロン(SRW未登場)
- 漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』(SRW未参戦)に登場する主役機。
- ガンダムタイプの本体を隠すように、当初は白いジ・Oに酷似したチョバムアーマーを身に着けている。
- ナイチンゲール
- ネオ・ジオン軍の大型モビルスーツ。隠し腕のギミック等、本機の一部機能が搭載されている。
余談
- デザイナーの小林誠氏お気に入りの機体で、別デザインやモチーフを流用した機体を別作品に用いたりしており、更には自身の子供の名前にもなったという逸話がある。
- シロッコ渾身の設計思想なのだが、大型ビーム・ライフルとビーム・ソード(+隠し腕)しか持たないという思い切りの良さが災いして、ゲーム作品によっては「特長が無いのが特徴」になってしまう…。
- 小説版におけるジ・Oは、全身にメガ粒子砲を多数装備した機体とされており同時代のサイコガンダムなどに近く、シンプルな武装のTV版と異なる正反対の広域超火力型の一対多数を重視したMSとして登場している。
- ジ・Oの武装は長年に亘って「大型ビーム・ライフル」「ビーム・ソード」「隠し腕」の3つのみとされており、SRWシリーズは勿論、他のガンダム系ゲームでもこの3つ以外の武装が登場した事は(恐らく)ない。しかし設定画では、胸部上肩側のスラスターの外側に、バルカン砲らしき武装が1門ずつ描かれている事が確認されている。これはガンプラ「1/144 ハイグレードユニバースセンチュリー」「1/100 マスターグレード」、及びそのボックスアートにもはっきり存在しており、後者に至っては銃身がわざわざ別パーツ化されて正確に成型されている。放送当時から存在していながら未だ触れられていない、謎多きバルカン砲である。
脚注
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