「レズン・シュナイダー」の版間の差分

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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'''レズン・シュナイダー'''は『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ネオ・ジオン]]軍のベテランパイロット。[[モビルスーツ]]隊の隊長で、青いカラーリングである[[ギラ・ドーガ (レズン専用)|専用のギラ・ドーガ]]に搭乗する。
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[[ネオ・ジオン]]軍のベテランパイロット。[[モビルスーツ]]隊の隊長で、他の機体と異なる青いカラーリングの[[ギラ・ドーガ (レズン専用)|ギラ・ドーガ]]に搭乗する。
  
特に目立った活躍もなく死亡時も後述の通り[[サイコフレーム]]云々を抜かせば実質機銃に撃ち落とされており普通ならパッとしないキャラで終わるところだが、劇中での数少ない(実質唯一)のパーソナルカラーの専用機持ちなことに加え、伊倉氏の声が目立つ事も手伝い、意外と印象に残るキャラとなっている。
+
特に目立った活躍もなく死亡時も後述の通り[[サイコフレーム]]云々を抜かせば実質機銃に撃ち落とされており普通ならパッとしないキャラで終わるところだが、劇中では他の一般機の中で非常に目立つカラーリングの機体持ちなことに加え、伊倉氏の声が目立つ事も手伝い、意外と印象に残るキャラとなっている。
 +
ちなみにパイロットスーツが同色であることから、青が彼女のパーソナルカラーであることはほぼ間違いないが、搭乗機である青いギラ・ドーガはレズン機以外にも存在する(レズンはムサカ所属だがレウルーラに1機搭載されている)ため、専用機ではなく高機動型ザクに類するエース用カスタム機体である可能性がある。
  
[[ジェガン]]に搭乗していた[[ケーラ・スゥ]]を圧倒するなど腕利きのパイロットである。その分[[ニュータイプ]]的な素養に対抗心を抱いており、[[ギュネイ・ガス]]ら[[強化人間]]を毛嫌いしていた。[[ラー・カイラム]]に取りつこうとするが、[[サイコフレーム]]の試作品を所持していた[[チェーン・アギ]]が担当する対空機銃で撃ち落とされ死亡。
+
[[ジェガン]]に搭乗していた[[ケーラ・スゥ]]を圧倒する、敵の艦船から先制射撃を受けても「良く見つけてくれた!」と余裕の口ぶりを見せるなど、勝ち気で腕利きのパイロットである。その分[[ニュータイプ]]的な素養に対抗心を抱いており、[[ギュネイ・ガス]]ら[[強化人間]]を毛嫌いしていた。[[ラー・カイラム]]に取りつこうとするが、[[サイコフレーム]]の試作品を所持していた[[チェーン・アギ]]が担当する対空機銃で撃ち落とされ死亡。
  
視聴者からは[[シャア・アズナブル]]を「あれで、ロリコン趣味がなければな!」と評していることで有名。しかも[[小説]]の地の文によると'''「ネオ・ジオンの一般的なパイロットはそう思っている」'''とされる。実際のところ、シャアはどちらかと言うとマザコンの気が強いのだが……彼としてはこう言って訂正する訳にもいかないだろう。
+
[[小説]]版では[[シャア・アズナブル]]を「(大した男だが)あれで、ロリコン趣味がなければな!」と評している。しかも地の文によると'''「ネオ・ジオンの一般的なパイロットはそう思っている」'''とされる。実際のところ、シャアはどちらかと言うとマザコンの気が強いのだが……彼としてはこう言って訂正する訳にもいかないだろう。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
登場作品は少なくないが、敵としては長射程の[[ファンネル]]を撃てる機体に搭乗しているギュネイや[[クェス・パラヤ|クェス]]と比べると乗機の性能差もあって強敵ではなく、彼ら二人が味方として使える『[[スーパーロボット大戦D|D]]』に登場せず、他作品でも会話シーン内などにほとんど登場しない為、いまいちシリーズ通しての存在感に欠ける。そのため、作品によっては[[カリウス・オットー]]や[[オウギュスト・ギダン]]のように「強い[[一般兵]]」ぐらいにしか感じないことも。このため、現時点ではギュネイやクェスと違って自軍で使う機会はほぼ皆無。
+
登場作品は少なくないが、敵としては長射程の[[オールレンジ攻撃|ファンネル]]を撃てる機体に搭乗しているギュネイや[[クェス・パラヤ|クェス]]と比べると乗機の性能差もあって強敵ではなく、彼ら二人が味方として使える『[[スーパーロボット大戦D|D]]』に登場せず、他作品でも会話シーン内などにほとんど登場しない為、いまいちシリーズ通しての存在感に欠ける。そのため、作品によっては[[カリウス・オットー]]や[[オウギュスト・ギダン]]のように「強い一般兵」ぐらいにしか感じないことも。このため、現時点ではギュネイやクェスと違って仲間になったことはない。
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の[[ラストバタリオン]]のメンバーとして登場。搭乗機は[[ギラ・ドーガ (レズン専用)|専用のギラ・ドーガ]]。ラストバタリオンとの最後の戦いである第25話「ラストバタリオン再び」では[[ヤクト・ドーガ]]に乗り換える。
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:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の[[ラストバタリオン]]のメンバーとして登場。搭乗機は[[ギラ・ドーガ|専用のギラ・ドーガ]]。ラストバタリオンとの最後の戦いである第25話「ラストバタリオン再び」では[[ヤクト・ドーガ]]に乗り換える。
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
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:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
::リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。
 
::リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。
 
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:専用機の他、同じ青い機体である[[ハンブラビ]]に乗っている事もある。 
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:専用機の他、同じ青い機体である[[ハンブラビ]]に乗っている事もある。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
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:『第2次』『第3時』に登場。顔グラフィックは『F』の没データの流用であり、プレイヤーからは「全然似てない」「酷すぎる」と評判である。
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:前者は[[ニュータイプ]]技能の導入でヤクト・ドーガに乗らなくなり、いつものレズン専用ギラ・ドーガに変更されている。後者についてはSFC版と同じであり、攻略本では「青けりゃいいのか」とツッコまれていた。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:[[ギレン・ザビ|ギレン]]派の[[ネオ・ジオン兵]]として登場。原作通り専用カラーの[[ギラ・ドーガ]]が愛機。ギレン[[暗殺]]後の停戦協定時に健在の場合、[[ジュピトリアン]]に与するようなことを言い残し撤退するも再登場することは無かった。
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:[[ギレン・ザビ|ギレン]]派の[[ネオ・ジオン兵]]として登場。原作通り青い[[ギラ・ドーガ]]が愛機。ギレン[[暗殺]]後の停戦協定時に健在の場合、[[ジュピトリアン]]に与するようなことを言い残し撤退するも再登場することは無かった。底力が有るので侮れない。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:シャアが[[ネオ・ジオン]]を再興したので、それに参加している。最終決戦で死亡。
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:[[シャア・アズナブル|シャア]]が[[ネオ・ジオン]]を再興したので、それに参加する。
:ハマーン拒絶ルートの最終決戦にて、[[ラー・カイラム]]と戦闘して生存すると原作を再現したイベント戦闘で撃墜される。
+
:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]拒絶ルートの第55話「忌まわしい記憶と共に」では、[[ラー・カイラム]]との戦闘で生存していると、原作再現のイベント戦闘で撃墜される。いずれにしても最終決戦で戦死。
 +
:[[小隊長能力]]でダメージ-20%、[[特殊技能]]で[[ガード]]を持ち、おまけに[[性格]]が超強気で気力が上がりやすいと、実は本作ではかなり強力なパイロット……なのだが、乗機ギラ・ドーガの性能が全く追いついていない点に救われている。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:『第2次α』から11年ぶりで、Zシリーズ初登場。扱いはいつも通りで何度か戦うことになるが、それほど強くもない。
 
:『第2次α』から11年ぶりで、Zシリーズ初登場。扱いはいつも通りで何度か戦うことになるが、それほど強くもない。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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:アクシズでの決戦後も生きており、シャアが抜けて[[フル・フロンタル|フロンタル]]が指導するネオ・ジオンに引き続き所属して何回か戦う事になる。
 
:アクシズでの決戦後も生きており、シャアが抜けて[[フル・フロンタル|フロンタル]]が指導するネオ・ジオンに引き続き所属して何回か戦う事になる。
 
:とはいえフロンタルのやり方には不信感を抱いていた為、中盤でシャア・アズナブル派の将兵と共にネオ・ジオンを離脱し[[Z-BLUE]]に投降する。撤退時などに会話は多く用意されているが、投降するだけで味方として使用する事は出来ない。
 
:とはいえフロンタルのやり方には不信感を抱いていた為、中盤でシャア・アズナブル派の将兵と共にネオ・ジオンを離脱し[[Z-BLUE]]に投降する。撤退時などに会話は多く用意されているが、投降するだけで味方として使用する事は出来ない。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
:隠しルート最終話に進んだ場合のみ登場するが、いるだけ感は否めない。
 
:隠しルート最終話に進んだ場合のみ登場するが、いるだけ感は否めない。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:機体のおかげでかなりの強敵だが、ギュネイ&クェスの強さがそれを遙かに上回っているので目立てない。ギュネイ同様、[[アクシズ]]分断前の前哨戦で敢え無く戦死する。
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:機体のおかげでかなりの強敵だが、ギュネイ&クェスの強さがそれを遙かに上回っているので目立てない。防御を持っていない為シールド防御&切り払いを発動もしない。ギュネイ同様、[[アクシズ]]分断前の前哨戦で敢え無く戦死する。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦R]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
:逆襲のシャアルート第2話から登場。序盤は戦力が整っていないので、多少手こずるか。以後、登場しない。
 
:逆襲のシャアルート第2話から登場。序盤は戦力が整っていないので、多少手こずるか。以後、登場しない。
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=== VXT三部作 ===
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:シャアのネオ・ジオンに所属しているため、終盤からの登場。
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:決戦シナリオではシャア撃墜時に生存しているとギュネイと同じく[[UND]]と契約していたシャアに幻滅し戦場から離脱する。その後はギュネイとは違いマシュマーやハマーンと合流しなかったようでプレイヤー部隊には参加することなくフェードアウトする。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
 
:原作どおり[[ネオ・ジオン]]軍所属。今回から声が入ったが、特にイベントは無し。
 
:原作どおり[[ネオ・ジオン]]軍所属。今回から声が入ったが、特にイベントは無し。
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::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
 
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
 
:'''[[てかげん]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[挑発]]、[[脱力]]、[[隠れ身]]'''
 
:'''[[てかげん]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[挑発]]、[[脱力]]、[[隠れ身]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
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:'''[[努力]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[隠れ身]]、[[復活]]'''
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;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
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 +
;[[スーパーロボット大戦T|T]]
 +
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[必中]]、[[気合]]、[[狙撃]]、[[突撃]]'''
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
 
:'''[[シールド防御]]L5、[[切り払い]]L5'''
 
:'''[[シールド防御]]L5、[[切り払い]]L5'''
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;[[スーパーロボット大戦α|α]]
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; [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
; [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
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; [[スーパーロボット大戦64|64]]
 
; [[スーパーロボット大戦64|64]]
 
: '''[[切り払い]]L6、[[シールド防御]]L7'''
 
: '''[[切り払い]]L6、[[シールド防御]]L7'''
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; [[スーパーロボット大戦T|T]]
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: '''[[底力]]L5、[[ダッシュ]]、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、[[闘争心]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[ガード]]L2'''
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=== [[小隊長能力]] ===
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
 +
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=== [[エースボーナス]] ===
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;気力130以上で、与ダメージ1.1倍
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。
 +
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=== サポートアビリティ ===
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;ギラ・ドーガ部隊の小隊長
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:R。命中率、装甲アップ。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:上官。
 
:上官。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
:[[強化人間]]として毛嫌いしていた。しかし第3次Z時獄篇では、[[Z-BLUE]]に一時出向し、そこで様々な経験をした彼を「以前よりマシな人間になった」と認めている。
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:[[強化人間]]として毛嫌いしていた。
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:しかし第3次Z時獄篇では、[[Z-BLUE]]に一時出向し、そこで様々な経験をした彼を「以前よりマシな人間になった」と認めている。
 
;[[ケーラ・スゥ]]
 
;[[ケーラ・スゥ]]
 
:ライバル的な存在。
 
:ライバル的な存在。
;[[チェーン・アギ]]
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;[[チェーン・アギ]] / [[ベルトーチカ・イルマ]]
:素人の彼女によって引導を渡される結果に。
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:メディアによってチェーンかベルトーチカかの違いはあるが、素人の彼女達によって引導を渡される結果に。
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== 他作品との人間関係 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」
 
;「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」
 
:[[ロンド・ベル]]と交戦する前の台詞。と言うが、ロンド・ベルのマークに描かれているのは'''鐘'''である(もっとも、[[英語]]で言えばどちらも「ベル」だが)。
 
:[[ロンド・ベル]]と交戦する前の台詞。と言うが、ロンド・ベルのマークに描かれているのは'''鐘'''である(もっとも、[[英語]]で言えばどちらも「ベル」だが)。
:そのせいかどうかは不明だが、『第3次』ではセリフが「カネ」になっている。
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;「[[ニュータイプ]]だ[[強化人間]]だって、艦隊の足を止められなけりゃさ!」
;「[[ニュータイプ]]だ[[強化人間]]だって、艦隊の肢を止められなけりゃさ」
 
 
:[[ラー・カイラム]]と交戦する前の台詞。
 
:[[ラー・カイラム]]と交戦する前の台詞。
 
;「なんなんだこの力は!? …あたしが直撃を受けている!?」
 
;「なんなんだこの力は!? …あたしが直撃を受けている!?」
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[ギラ・ドーガ (レズン専用)]]
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;[[ギラ・ドーガ]]
:レズン専用の[[ギラ・ドーガ]]。青のカラーリングがされた[[シャア専用ザク|ツノ付き]]の隊長機である。
+
:青のカラーリングの専用機。[[シャア専用ザク|ツノ付き]]の隊長機である。
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;[[バウ]]
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:外伝漫画『ジョニー・ライデンの帰還』で搭乗していた機体。
  
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
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;[[ザク]]
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:『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』DISC2「バーチャルスタジアム」の収録部隊「ZAKU」で搭乗。
 
;[[ヤクト・ドーガ]]
 
;[[ヤクト・ドーガ]]
:第2次
+
:『第2次』。
 
;[[ハンブラビ]]
 
;[[ハンブラビ]]
:第3次
+
:『第3次』。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『第4次』では[[没データ]]のみの存在で登場しないが、原作での彼女の今際の台詞だけは[[ライラ・ミラ・ライラ]]の撃墜時の台詞として登場している。
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*『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では[[没データ]]のみの存在で登場しないが、原作での彼女の今際の台詞だけは[[ライラ・ミラ・ライラ]]の撃墜時の台詞として登場している。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2024年11月5日 (火) 22:09時点における最新版

レズン・シュナイダー
外国語表記 Rezin Schnyder[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 伊倉一恵
デザイン 北爪宏幸
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ネオ・ジオン
テンプレートを表示

レズン・シュナイダーは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ジオン軍のベテランパイロット。モビルスーツ隊の隊長で、他の機体と異なる青いカラーリングのギラ・ドーガに搭乗する。

特に目立った活躍もなく死亡時も後述の通りサイコフレーム云々を抜かせば実質機銃に撃ち落とされており普通ならパッとしないキャラで終わるところだが、劇中では他の一般機の中で非常に目立つカラーリングの機体持ちなことに加え、伊倉氏の声が目立つ事も手伝い、意外と印象に残るキャラとなっている。 ちなみにパイロットスーツが同色であることから、青が彼女のパーソナルカラーであることはほぼ間違いないが、搭乗機である青いギラ・ドーガはレズン機以外にも存在する(レズンはムサカ所属だがレウルーラに1機搭載されている)ため、専用機ではなく高機動型ザクに類するエース用カスタム機体である可能性がある。

ジェガンに搭乗していたケーラ・スゥを圧倒する、敵の艦船から先制射撃を受けても「良く見つけてくれた!」と余裕の口ぶりを見せるなど、勝ち気で腕利きのパイロットである。その分ニュータイプ的な素養に対抗心を抱いており、ギュネイ・ガス強化人間を毛嫌いしていた。ラー・カイラムに取りつこうとするが、サイコフレームの試作品を所持していたチェーン・アギが担当する対空機銃で撃ち落とされ死亡。

小説版ではシャア・アズナブルを「(大した男だが)あれで、ロリコン趣味がなければな!」と評している。しかも地の文によると「ネオ・ジオンの一般的なパイロットはそう思っている」とされる。実際のところ、シャアはどちらかと言うとマザコンの気が強いのだが……彼としてはこう言って訂正する訳にもいかないだろう。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

登場作品は少なくないが、敵としては長射程のファンネルを撃てる機体に搭乗しているギュネイやクェスと比べると乗機の性能差もあって強敵ではなく、彼ら二人が味方として使える『D』に登場せず、他作品でも会話シーン内などにほとんど登場しない為、いまいちシリーズ通しての存在感に欠ける。そのため、作品によってはカリウス・オットーオウギュスト・ギダンのように「強い一般兵」ぐらいにしか感じないことも。このため、現時点ではギュネイやクェスと違って仲間になったことはない。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。DCラストバタリオンのメンバーとして登場。搭乗機は専用のギラ・ドーガ。ラストバタリオンとの最後の戦いである第25話「ラストバタリオン再び」ではヤクト・ドーガに乗り換える。
第2次スーパーロボット大戦G
リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。
第3次スーパーロボット大戦
専用機の他、同じ青い機体であるハンブラビに乗っている事もある。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
『第2次』『第3時』に登場。顔グラフィックは『F』の没データの流用であり、プレイヤーからは「全然似てない」「酷すぎる」と評判である。
前者はニュータイプ技能の導入でヤクト・ドーガに乗らなくなり、いつものレズン専用ギラ・ドーガに変更されている。後者についてはSFC版と同じであり、攻略本では「青けりゃいいのか」とツッコまれていた。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ギレン派のネオ・ジオン兵として登場。原作通り青いギラ・ドーガが愛機。ギレン暗殺後の停戦協定時に健在の場合、ジュピトリアンに与するようなことを言い残し撤退するも再登場することは無かった。底力が有るので侮れない。
第2次スーパーロボット大戦α
シャアネオ・ジオンを再興したので、それに参加する。
ハマーン拒絶ルートの第55話「忌まわしい記憶と共に」では、ラー・カイラムとの戦闘で生存していると、原作再現のイベント戦闘で撃墜される。いずれにしても最終決戦で戦死。
小隊長能力でダメージ-20%、特殊技能ガードを持ち、おまけに性格が超強気で気力が上がりやすいと、実は本作ではかなり強力なパイロット……なのだが、乗機ギラ・ドーガの性能が全く追いついていない点に救われている。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
『第2次α』から11年ぶりで、Zシリーズ初登場。扱いはいつも通りで何度か戦うことになるが、それほど強くもない。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
アクシズでの決戦後も生きており、シャアが抜けてフロンタルが指導するネオ・ジオンに引き続き所属して何回か戦う事になる。
とはいえフロンタルのやり方には不信感を抱いていた為、中盤でシャア・アズナブル派の将兵と共にネオ・ジオンを離脱しZ-BLUEに投降する。撤退時などに会話は多く用意されているが、投降するだけで味方として使用する事は出来ない。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
隠しルート最終話に進んだ場合のみ登場するが、いるだけ感は否めない。
スーパーロボット大戦IMPACT
機体のおかげでかなりの強敵だが、ギュネイ&クェスの強さがそれを遙かに上回っているので目立てない。防御を持っていない為シールド防御&切り払いを発動もしない。ギュネイ同様、アクシズ分断前の前哨戦で敢え無く戦死する。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
逆襲のシャアルート第2話から登場。序盤は戦力が整っていないので、多少手こずるか。以後、登場しない。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
シャアのネオ・ジオンに所属しているため、終盤からの登場。
決戦シナリオではシャア撃墜時に生存しているとギュネイと同じくUNDと契約していたシャアに幻滅し戦場から離脱する。その後はギュネイとは違いマシュマーやハマーンと合流しなかったようでプレイヤー部隊には参加することなくフェードアウトする。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
原作どおりネオ・ジオン軍所属。今回から声が入ったが、特にイベントは無し。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦64
スーパーロボット大戦X-Ω
Rサポートユニット。
スーパーロボット大戦DD
1章Part13に登場するエネミーユニット。交戦機会がたったの2回だけで、2回目の交戦時に撃墜するとそのまま戦死する。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
てかげんひらめき集中挑発脱力隠れ身
α
努力必中ひらめき加速隠れ身復活
第2次α
加速根性鉄壁必中狙撃熱血
T
加速集中必中気合狙撃突撃

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
シールド防御L5、切り払いL5
α
シールド防御L5、切り払いL4、底力
第2次α
指揮官切り払いL4、シールド防御L6、援護攻撃L2、戦意高揚ガード
IMPACT
底力L9
R
防御L6、援護攻撃L2、援護防御L2、指揮L1
切り払いL4、シールド防御L4
64
切り払いL6、シールド防御L7
T
底力L5、ダッシュ気力+(ATK)闘争心L2、サイズ差補正無視L2、ガードL2

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

ダメージ-20%、命中率+10%
第2次α』で採用。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力130以上で、与ダメージ1.1倍
T』で採用。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

ギラ・ドーガ部隊の小隊長
R。命中率、装甲アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

シャア・アズナブル
上官。
ギュネイ・ガス
強化人間として毛嫌いしていた。
しかし第3次Z時獄篇では、Z-BLUEに一時出向し、そこで様々な経験をした彼を「以前よりマシな人間になった」と認めている。
ケーラ・スゥ
ライバル的な存在。
チェーン・アギベルトーチカ・イルマ
メディアによってチェーンかベルトーチカかの違いはあるが、素人の彼女達によって引導を渡される結果に。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

フル・フロンタル
第3次Z』では上官だが、彼のやり方を快く思っていない。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」
ロンド・ベルと交戦する前の台詞。と言うが、ロンド・ベルのマークに描かれているのはである(もっとも、英語で言えばどちらも「ベル」だが)。
ニュータイプ強化人間だって、艦隊の足を止められなけりゃさ!」
ラー・カイラムと交戦する前の台詞。
「なんなんだこの力は!? …あたしが直撃を受けている!?」
ラー・カイラムに搭乗していたチェーンによる対空機銃で絶命した際の最期の台詞。
エースであるレズンが、(サイコフレームのサンプルを所持していたとはいえ)チェーンの機銃によって撃墜される展開は呆気ないが、ある意味リアルである。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「強化人間である事を鼻にかけたクソ生意気なエリート様じゃなくなったって事さ」
第3次Z時獄篇』第56話「シャア・アズナブルの真実」でギュネイに告げた評価。この作品における彼の変化を的確に表現した台詞と言える。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ギラ・ドーガ
青のカラーリングの専用機。ツノ付きの隊長機である。
バウ
外伝漫画『ジョニー・ライデンの帰還』で搭乗していた機体。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ザク
コンプリートボックス』DISC2「バーチャルスタジアム」の収録部隊「ZAKU」で搭乗。
ヤクト・ドーガ
『第2次』。
ハンブラビ
『第3次』。

余談[編集 | ソースを編集]

脚注 [編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]