「レズン・シュナイダー」の版間の差分

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:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の[[ラストバタリオン]]のメンバーとして登場。搭乗機は[[ギラ・ドーガ|専用のギラ・ドーガ]]。ラストバタリオンとの最後の戦いである第25話「ラストバタリオン再び」では[[ヤクト・ドーガ]]に乗り換える。
:PS版では音声が収録されている。
 
 
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::リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。
 
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:専用機の他、同じ青い機体である[[ハンブラビ]]に乗っている事もある。[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|PS版]]の攻略本では「青けりゃいいのか」とツッコまれた。
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:専用機の他、同じ青い機体である[[ハンブラビ]]に乗っている事もある。
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:『第2次』『第3時』に登場。顔グラフィックは『F』の没データの流用であり、プレイヤーからは「全然似てない」「酷すぎる」と評判である。
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:前者は[[ニュータイプ]]技能の導入でヤクト・ドーガに乗らなくなり、いつものレズン専用ギラ・ドーガに変更されている。後者についてはSFC版と同じであり、攻略本では「青けりゃいいのか」とツッコまれていた。
  
 
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:[[ギレン・ザビ|ギレン]]派の[[ネオ・ジオン兵]]として登場。原作通り青い[[ギラ・ドーガ]]が愛機。ギレン[[暗殺]]後の停戦協定時に健在の場合、[[ジュピトリアン]]に与するようなことを言い残し撤退するも再登場することは無かった。底力が有るので侮れない。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
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:シャアが[[ネオ・ジオン]]を再興したので、それに参加している。最終決戦で死亡。
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:[[シャア・アズナブル|シャア]]が[[ネオ・ジオン]]を再興したので、それに参加する。
:ハマーン拒絶ルートの最終決戦にて、[[ラー・カイラム]]と戦闘して生存すると原作を再現したイベント戦闘で撃墜される。性格が超強気なのと、指揮官技能が有るのがキツい。
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:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]拒絶ルートの第55話「忌まわしい記憶と共に」では、[[ラー・カイラム]]との戦闘で生存していると、原作再現のイベント戦闘で撃墜される。いずれにしても最終決戦で戦死。
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:[[小隊長能力]]でダメージ-20%、[[特殊技能]]で[[ガード]]を持ち、おまけに[[性格]]が超強気で気力が上がりやすいと、実は本作ではかなり強力なパイロット……なのだが、乗機ギラ・ドーガの性能が全く追いついていない点に救われている。
  
 
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: '''[[底力]]L5、[[ダッシュ]]、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、[[闘争心]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[ガード]]L2'''
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;ダメージ-20%、命中率+10%
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
  
 
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;「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」
 
;「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」
 
:[[ロンド・ベル]]と交戦する前の台詞。と言うが、ロンド・ベルのマークに描かれているのは'''鐘'''である(もっとも、[[英語]]で言えばどちらも「ベル」だが)。
 
:[[ロンド・ベル]]と交戦する前の台詞。と言うが、ロンド・ベルのマークに描かれているのは'''鐘'''である(もっとも、[[英語]]で言えばどちらも「ベル」だが)。
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:[[ラー・カイラム]]と交戦する前の台詞。
 
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;「なんなんだこの力は!? …あたしが直撃を受けている!?」
 
;「なんなんだこの力は!? …あたしが直撃を受けている!?」

2024年11月5日 (火) 22:09時点における最新版

レズン・シュナイダー
外国語表記 Rezin Schnyder[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 伊倉一恵
デザイン 北爪宏幸
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ネオ・ジオン
テンプレートを表示

レズン・シュナイダーは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ジオン軍のベテランパイロット。モビルスーツ隊の隊長で、他の機体と異なる青いカラーリングのギラ・ドーガに搭乗する。

特に目立った活躍もなく死亡時も後述の通りサイコフレーム云々を抜かせば実質機銃に撃ち落とされており普通ならパッとしないキャラで終わるところだが、劇中では他の一般機の中で非常に目立つカラーリングの機体持ちなことに加え、伊倉氏の声が目立つ事も手伝い、意外と印象に残るキャラとなっている。 ちなみにパイロットスーツが同色であることから、青が彼女のパーソナルカラーであることはほぼ間違いないが、搭乗機である青いギラ・ドーガはレズン機以外にも存在する(レズンはムサカ所属だがレウルーラに1機搭載されている)ため、専用機ではなく高機動型ザクに類するエース用カスタム機体である可能性がある。

ジェガンに搭乗していたケーラ・スゥを圧倒する、敵の艦船から先制射撃を受けても「良く見つけてくれた!」と余裕の口ぶりを見せるなど、勝ち気で腕利きのパイロットである。その分ニュータイプ的な素養に対抗心を抱いており、ギュネイ・ガス強化人間を毛嫌いしていた。ラー・カイラムに取りつこうとするが、サイコフレームの試作品を所持していたチェーン・アギが担当する対空機銃で撃ち落とされ死亡。

小説版ではシャア・アズナブルを「(大した男だが)あれで、ロリコン趣味がなければな!」と評している。しかも地の文によると「ネオ・ジオンの一般的なパイロットはそう思っている」とされる。実際のところ、シャアはどちらかと言うとマザコンの気が強いのだが……彼としてはこう言って訂正する訳にもいかないだろう。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

登場作品は少なくないが、敵としては長射程のファンネルを撃てる機体に搭乗しているギュネイやクェスと比べると乗機の性能差もあって強敵ではなく、彼ら二人が味方として使える『D』に登場せず、他作品でも会話シーン内などにほとんど登場しない為、いまいちシリーズ通しての存在感に欠ける。そのため、作品によってはカリウス・オットーオウギュスト・ギダンのように「強い一般兵」ぐらいにしか感じないことも。このため、現時点ではギュネイやクェスと違って仲間になったことはない。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。DCラストバタリオンのメンバーとして登場。搭乗機は専用のギラ・ドーガ。ラストバタリオンとの最後の戦いである第25話「ラストバタリオン再び」ではヤクト・ドーガに乗り換える。
第2次スーパーロボット大戦G
リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。
第3次スーパーロボット大戦
専用機の他、同じ青い機体であるハンブラビに乗っている事もある。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
『第2次』『第3時』に登場。顔グラフィックは『F』の没データの流用であり、プレイヤーからは「全然似てない」「酷すぎる」と評判である。
前者はニュータイプ技能の導入でヤクト・ドーガに乗らなくなり、いつものレズン専用ギラ・ドーガに変更されている。後者についてはSFC版と同じであり、攻略本では「青けりゃいいのか」とツッコまれていた。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ギレン派のネオ・ジオン兵として登場。原作通り青いギラ・ドーガが愛機。ギレン暗殺後の停戦協定時に健在の場合、ジュピトリアンに与するようなことを言い残し撤退するも再登場することは無かった。底力が有るので侮れない。
第2次スーパーロボット大戦α
シャアネオ・ジオンを再興したので、それに参加する。
ハマーン拒絶ルートの第55話「忌まわしい記憶と共に」では、ラー・カイラムとの戦闘で生存していると、原作再現のイベント戦闘で撃墜される。いずれにしても最終決戦で戦死。
小隊長能力でダメージ-20%、特殊技能ガードを持ち、おまけに性格が超強気で気力が上がりやすいと、実は本作ではかなり強力なパイロット……なのだが、乗機ギラ・ドーガの性能が全く追いついていない点に救われている。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
『第2次α』から11年ぶりで、Zシリーズ初登場。扱いはいつも通りで何度か戦うことになるが、それほど強くもない。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
アクシズでの決戦後も生きており、シャアが抜けてフロンタルが指導するネオ・ジオンに引き続き所属して何回か戦う事になる。
とはいえフロンタルのやり方には不信感を抱いていた為、中盤でシャア・アズナブル派の将兵と共にネオ・ジオンを離脱しZ-BLUEに投降する。撤退時などに会話は多く用意されているが、投降するだけで味方として使用する事は出来ない。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
隠しルート最終話に進んだ場合のみ登場するが、いるだけ感は否めない。
スーパーロボット大戦IMPACT
機体のおかげでかなりの強敵だが、ギュネイ&クェスの強さがそれを遙かに上回っているので目立てない。防御を持っていない為シールド防御&切り払いを発動もしない。ギュネイ同様、アクシズ分断前の前哨戦で敢え無く戦死する。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
逆襲のシャアルート第2話から登場。序盤は戦力が整っていないので、多少手こずるか。以後、登場しない。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
シャアのネオ・ジオンに所属しているため、終盤からの登場。
決戦シナリオではシャア撃墜時に生存しているとギュネイと同じくUNDと契約していたシャアに幻滅し戦場から離脱する。その後はギュネイとは違いマシュマーやハマーンと合流しなかったようでプレイヤー部隊には参加することなくフェードアウトする。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
原作どおりネオ・ジオン軍所属。今回から声が入ったが、特にイベントは無し。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦64
スーパーロボット大戦X-Ω
Rサポートユニット。
スーパーロボット大戦DD
1章Part13に登場するエネミーユニット。交戦機会がたったの2回だけで、2回目の交戦時に撃墜するとそのまま戦死する。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
てかげんひらめき集中挑発脱力隠れ身
α
努力必中ひらめき加速隠れ身復活
第2次α
加速根性鉄壁必中狙撃熱血
T
加速集中必中気合狙撃突撃

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
シールド防御L5、切り払いL5
α
シールド防御L5、切り払いL4、底力
第2次α
指揮官切り払いL4、シールド防御L6、援護攻撃L2、戦意高揚ガード
IMPACT
底力L9
R
防御L6、援護攻撃L2、援護防御L2、指揮L1
切り払いL4、シールド防御L4
64
切り払いL6、シールド防御L7
T
底力L5、ダッシュ気力+(ATK)闘争心L2、サイズ差補正無視L2、ガードL2

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

ダメージ-20%、命中率+10%
第2次α』で採用。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力130以上で、与ダメージ1.1倍
T』で採用。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

ギラ・ドーガ部隊の小隊長
R。命中率、装甲アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

シャア・アズナブル
上官。
ギュネイ・ガス
強化人間として毛嫌いしていた。
しかし第3次Z時獄篇では、Z-BLUEに一時出向し、そこで様々な経験をした彼を「以前よりマシな人間になった」と認めている。
ケーラ・スゥ
ライバル的な存在。
チェーン・アギベルトーチカ・イルマ
メディアによってチェーンかベルトーチカかの違いはあるが、素人の彼女達によって引導を渡される結果に。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

フル・フロンタル
第3次Z』では上官だが、彼のやり方を快く思っていない。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」
ロンド・ベルと交戦する前の台詞。と言うが、ロンド・ベルのマークに描かれているのはである(もっとも、英語で言えばどちらも「ベル」だが)。
ニュータイプ強化人間だって、艦隊の足を止められなけりゃさ!」
ラー・カイラムと交戦する前の台詞。
「なんなんだこの力は!? …あたしが直撃を受けている!?」
ラー・カイラムに搭乗していたチェーンによる対空機銃で絶命した際の最期の台詞。
エースであるレズンが、(サイコフレームのサンプルを所持していたとはいえ)チェーンの機銃によって撃墜される展開は呆気ないが、ある意味リアルである。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「強化人間である事を鼻にかけたクソ生意気なエリート様じゃなくなったって事さ」
第3次Z時獄篇』第56話「シャア・アズナブルの真実」でギュネイに告げた評価。この作品における彼の変化を的確に表現した台詞と言える。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ギラ・ドーガ
青のカラーリングの専用機。ツノ付きの隊長機である。
バウ
外伝漫画『ジョニー・ライデンの帰還』で搭乗していた機体。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ザク
コンプリートボックス』DISC2「バーチャルスタジアム」の収録部隊「ZAKU」で搭乗。
ヤクト・ドーガ
『第2次』。
ハンブラビ
『第3次』。

余談[編集 | ソースを編集]

脚注 [編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]