「生身ユニット」の版間の差分
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:この2作品はOGサーガに含まれる作品だが、戦闘は一部巨大ロボットも行ってはいるが、基本的には人間サイズのキャラクターにおける白兵戦がメインとなっている。 | :この2作品はOGサーガに含まれる作品だが、戦闘は一部巨大ロボットも行ってはいるが、基本的には人間サイズのキャラクターにおける白兵戦がメインとなっている。 | ||
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== 準・生身ユニット == | == 準・生身ユニット == |
2023年7月1日 (土) 12:14時点における版
生身ユニットとは、ロボットに搭乗せずに自身の体で戦闘する人間大のサイズのユニットの俗称。「等身大ユニット」、「人間ユニット」とも呼ばれる。
概要
旧シリーズから『α』の頃までは基本的にイベント戦限定の登場であり、演出面でもクローズアップされることが多く、プレイヤーに強烈なインパクトを与える存在であった(現実世界では勿論、原作中においてさえも常識を逸脱した存在であることもその印象に拍車をかけていた)。
近年は自軍で通常兵器同様に運用が可能な生身ユニットも登場し、戦力としての重要度は高まっていると言える。ただ、生身に限らずサイズの小さいユニット(所謂SSサイズユニット)は全体的に増加傾向にあり、インパクト面では若干存在感が薄まっているようだ[1]。
定義
厳密な定義はないが、概ね以下の条件を満たすユニット(人物)にこの称号が冠される。
- サイズは人間大(SSサイズ)
- 生身の体、もしくはそれに準ずるもの(肉体変質を伴う強化変身、サイボーグ化、パワードスーツ装着程度)。
- 正式参戦・スポット参戦・イベント戦闘のみ参戦を問わず、ユニットとして戦闘デモを見る機会がある。
生身ユニットを名乗る(?)には「圧倒的なサイズ差」があるにも関わらず巨大メカと対等に戦闘するという要素が(主にインパクトの面で)不可欠であり、1の条件は基本的に必須。このため、暗黒大将軍(そもそも戦闘獣は全てサイボーグである)やムゲ・ゾルバドス等の巨大ロボサイズの人物や、インベーダーやバジュラといった怪物・巨大生物の類には基本的にこの語は用いない。
尚、白兵戦に代表されるシナリオパート等でのテキスト描写内でどれほど際立った活躍をしていても、ユニットとして登場していない場合には生身ユニットとは呼ばない(3の条件)。
システム上SSサイズは不採用となった作品にて生身ユニットはSサイズと扱いされているが、機体のHP・装甲は通常のSサイズ機体より低く、運動性はより高く設定されており、マップアイコンや戦闘デモのCGIも小ささを強調するように描かれている。
代表的な生身ユニット
ガンダムファイター
原作『機動武闘伝Gガンダム』において生身でデスアーミーを破壊した師匠を筆頭に、高い身体能力を誇る集団。
- 東方不敗マスター・アジア
- 元祖生身ユニット。初出の『第2次G』ではDCのMS軍団(空中・水中以外)を、『F』では機械獣をそれぞれ素手で破壊した(『F』では何故か海適応Aである)。『リンクバトラー』では敵専用ユニットとして登場し、とんでもない回避力を盾にプレイヤーの前に立ちはだかる。『X-Ω』では遂に味方側で恒常的に使える生身ユニットとして実装された。
- ドモン・カッシュ
- 師匠とほぼ同等の力を持つキング・オブ・ハート。『F』では師匠と共に機械獣と素手で戦闘し、ロンド・ベルの面々を唖然とさせた。同作のSSサイズユニットは絶対に攻撃が当たらない仕様となっていたため、一部攻略本では「生身の方が強いのでは?」と揶揄された事も。
- なお実は生身ユニットとしては『第2次G』の時点で登場しており、師匠と同着1位なのだが、こちらは師匠と違ってイベント上のみの出演であり、戦闘は行わなかった。
- アレンビー・ビアズリー
- 『新』において、原作さながらのドモンとの戦いが見られる。同作のガンダムファイターは全員HPが5000以上あり、一部のモビルファイターよりHPが高いという逆転現象も見られる(ただしSSサイズユニットの特権である回避補正はなりを潜めており、結構攻撃を食らう。また、ユニットの限界が低いため、自分自身の限界を突破して能力を発揮できないという事態になっている)。
- シュバルツ・ブルーダー
- 同じく『新』において登場。隠し最終話でガンダムシュピーゲルを仲間にした場合、シュピーゲルの特殊能力「隠形」により、シュピーゲルが破壊されると生身ユニットのシュバルツが使用可能になる。短い期間ではあるが、ワルキューレ登場以前においては、イベント戦以外で使用可能であった唯一の生身ユニットである。
- ちなみにシュバルツの正体はDG細胞が作り出した生体アンドロイドであり正しくは#外見上生身ユニットに見えるユニットに記載すべきだが、便宜上ここに記載する。
十傑集
『機動武闘伝Gガンダム』と同じく今川監督の作品『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』に登場した組織、BF団の中でも最高峰の能力を誇る集団。同作の登場人物で実際にユニットとして登場した人物は少ないが、グルンガスト参式を破壊したヒィッツカラルドなど、リング外での暴れ方は凄まじい。同作のエキスパートは全員生身ユニット予備軍たるべき実力を備えているといってよいであろう。
- 衝撃のアルベルト
- 原作では単身で国際警察機構の一支部を壊滅させ、またジャイアント・ロボでも歯が立たなかった大怪球フォーグラーに、命と引き換えに致命傷を与えた実力者。SRWでもその暴れっぷりは凄まじく、『64』での東方不敗との対決、そしてネルフの面々の度肝を抜いた『α』での第3使徒サキエルに生身で挑む姿(さらにDC版『α』ではEVA量産機を撃破することも可能)は、プレイヤーに強烈なインパクトを与えた。
サイボーグ
- サイボーグ・ガイ
- 『第2次α』で登場した人間サイズでの凱の戦闘形態。原作第1話よろしく、EI-02と生身で戦闘を繰り広げる。また、クスハルートでは虎王機とも生身で戦う。尚、原作には更に強力なハイパーモードがあるのだが、今のところは会話イベント内でのみ使用[2]。
- サイボーグ宙
- 同じく『第2次α』で登場した、宙が鋼鉄ジーグになる前のサイボーグ形態。同じくサイボーグである凱とのイベント戦闘があり、必見。
- ジャック・スミス
- 彼自身がアルマ『タケミナカタ』であり、サイボーグの一種と言える。原作でも生身でヴァーダントと闘っている。自軍に入ってからは改造可能。
- ピグマン子爵(真マジンガー)
- 『第2次Z再世篇』で登場。本作では敵方唯一のSSサイズであり、ニュータイプ組でもまともに当たらない。
- あしゅら男爵(真マジンガー)
- 今川監督作品という事もあってか、劇中で生身でマジンガーZに立ち向かう描写があり、『第2次Z破界篇』において生身ユニットとして登場。原作再現のイベント戦闘でありユニットとして戦うことはできない。ちなみに『再世篇』でも同様のイベントが2回ある(しかも両方とも甲児との援護攻撃)。なお、戦闘デモが微妙に変わっているのに注目。
- ウィリアム・デイヴィス、ニコラス・デ・カルロ
- 『UX』で参戦。スクラッグに改造された改造人間。
- メタトロン
- 『X-Ω』にて参戦。魔術的サイボーグであるライカ・クルセイドが変身した姿。
- コロス
- 『X-Ω』にて登場。それ以前はメガボーグ化した姿で登場する事が多かった。
肉体変質、変身ユニット
- テッカマン(テッカマンオメガ除く)
- 『J』、『W』で参戦。ラダムが強靭な肉体を持つ知的生命体を「テックシステム」に取り込んだ姿。普段は通常の人間の姿だが、テッカマンにテックセット(変身)する。
- デビルマン
- 『DD』で参戦。デーモンと合体・変身した不動明。
異星人、異種族
- シビル
- 『マクロス7』に登場するプロトデビルンの中で、唯一のSSサイズユニット。彼女は仲間にすることも可能であるが改造は不能で、レベルによって機体能力が上昇する。
- イクサー1 / イクサー2 / イクサー3 / アトロス
- それぞれ『戦え!! イクサー1』、『冒険! イクサー3』の主人公とライバル。イクサーは初の特定作品のメインキャラクターが軒並み生身ユニットである参戦作品となった。元々ロボ戦闘が少なめの作品であるため、生身ユニットとしての登場は必然的ではある。改造可能。
- ダブルマン
- 『宇宙刑事ギャバン』に登場するマクーの構成員。
- ゴーミン
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する宇宙帝国ザンギャックの戦闘員。
- アンゴル=モア
- 『ケロロ軍曹』に登場するアンゴル族の少女。『X-Ω』にて登場。それ以前に『OE』にて、ゴッドケロンのマップ兵器「ハルマゲドン100万分の1」として攻撃時の演出でも生身で登場。
- デーモン
- 『デビルマン』に出てくる種族。
パワードスーツ装着
- ファイター・ロア
- 『OG外伝』の第6話(『OG2.5』では第1話)が初出の、コウタ・アズマのイベント戦闘形態。ファイヤー・ドラゴンは威力・射程共になかなかで、更にEN消費10のため戦闘力は良好。ただ、意外と攻撃を食らうので油断は禁物。彼については流石にコンパチカイザーより強い、ということはない。第2次OGでは一定期間使用可能。
- ソルテッカマン1号機 / ソルテッカマン1号機改、ソルテッカマン2号機、量産型ソルテッカマン
- 『J』、『W』で登場。ラダム対抗用に作られたパワードスーツを装着した姿。
- ボン太くん
- 『J』、『W』、『第3次Z』、『V』で登場した、相良宗介の装着する着ぐるみ(パワードスーツ)。『J』と『W』はテッカマンやオーガンといったSSサイズユニットが猛威を揮う作品のためあまり目立たない(そのファンシーな見た目で目立ってはいる)が、十分生身ユニットの範疇に入る。強化パーツ次第で陸海空宇どこでも出動可能で、所構わず愛らしさを振りまき敵味方を和ませる。
- 量産型ボン太くん
- 『W』に登場。中のパイロットは不明。『J』、『W』にて上記のボン太くんの召喚攻撃でも登場(『第3次Z天獄篇』でも登場するが、そちらでは無人)。
- バードマン(ハリケーンMkIII、スピットファイヤMkII)
- 『W』に登場。大気圏内用の飛行型エクテアーマー。
- EDFソリッドアーマー
- 『W』に登場。ソリッドアーマーを模倣して完成させたエクテアーマーの発展型。
- 七星まあち、天霧静流
- 『X-Ω』にて参戦した『サン娘 Girl's Battle Bootlog』の登場人物。サンライズロボットモチーフのパワードスーツを装着している。
- ギャバン
- 『X-Ω』に登場。コンバットスーツを装着する。
- 獅子堂ナミ
- 『X-Ω』に登場。Qテクターを装着する。
- 冴島鋼牙 / 黄金騎士ガロ、涼邑零 / 銀牙騎士ゼロ
- 『X-Ω』にて参戦。魔戒騎士の鎧を装着する。
- 日向夏美
- 『X-Ω』にて「パワード夏美」として登場。パワードスーツはケロン軍が制作している。それ以前に『OE』にて、ケロロロボMk-IIおよびゴッドケロンの武器「パワード夏美」にて攻撃時の演出でも登場。武器として追加される前も夏美個人のイベントとして二度モンスカーと戦闘している。
- ULTRAMAN、SEVEN、ACE
- 『30』に登場。「ウルトラマンスーツ」と呼ばれるパワードスーツを装着した姿であり、早田進次郎がULTRAMAN SUITを、諸星弾がSEVEN SUITを、北斗星司がACE SUITを装着する。なお、早田はウルトラマンの因子を受け継いでおり、諸星は異星人、北斗は事故で欠損した四肢を異星人の技術で義肢として復活して活用しており、異星人の要因にて生身ユニットとして活躍している点もある。
その他
- ワルキューレ
- 『R』及び『MX』で登場した、恒常的に自軍で運用可能な生身ユニットの先駆け(ワルキューレはバイクの名前だが、実際に戦闘しているのはほとんど搭乗者のベガである)。同じくSSサイズであるガーランドやテッカマンに先駆けての登場であり、「生身ユニット(SSサイズユニット)が自軍で使える」ということのインパクトは強烈なものであった。『MX』では強化パーツ次第で宇宙を疾走することも可能で、ラスボス一歩手前のEVA量産機軍団やラスボスに挑むことも十分可能である。
- 翼竜ジーラ
- ラバーンが使役する生物。背中に騎乗した兵士が弓矢を射て攻撃する。
- ヨーコ・リットナー
- 『破界篇』のイベント戦闘にて生身で戦闘を行い、『再世篇』では「ヨマコ」名義でスポット参戦する。多くの生身ユニットと違い身体能力は通常の人間と変わりはなく、攻撃は愛用のライフルに依る。またヨーコMタンクや『OE』のグレンラガンの召喚攻撃扱いとしてもコクピットを開けて生身の狙撃を披露するが、宇宙でも問題なく使える。
- SDガンダムシリーズ(『SDガンダム三国伝』『SDガンダム外伝』『SD戦国伝』『SDコマンド戦記』)の登場人物
- 『UX』『BX』『X-Ω』にて参戦。見た目で疑問は生じるが、設定上はれっきとした「生身の人間」(あるいは人間と同列に扱われる種族)である。
- コマンドガンダムの出典元である『SDコマンド戦記』だけは少々特殊……というか曖昧で、「意思を持つMS」なのか「MSっぽい姿の生身」なのかハッキリしていないが、『X-Ω』参戦時の実質的な原作にあたる映画『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』では後者であるようだ。
- アドヴェント
- 『第3次Z天獄篇』のイベント戦闘にて生身で戦闘を行う。御使いとしての技である「救済の光」でジェニオン・ガイを大破させた。
- 軍用バイク
- 『X-Ω』にて参戦した『機甲猟兵メロウリンク』のメロウリンク・アリティーが乗るバイク。実質ワルキューレと同様の扱いながら、ヨーコと同様身体能力的には通常の人間である。
- 驚くべきは対AT用ライフルを頼みにATと戦う「機甲猟兵」である彼が(脇役であるならともかく)主人公の『メロウリンク』の参戦そのものと言うべきだろうか。
- Zちゃん、グレちゃん、グレンダさん、ゲッちゃんドラゴン、トリプルガイちゃん
- 『X-Ω』にて参戦。『ロボットガールズZ』の登場人物。
- 美袋命
- 『X-Ω』で参戦。『舞-HiME』のキャラクターはチャイルドと呼ばれる強力なモンスターを召喚できるのだが、命は愛剣・ミロクのみでチャイルドなみの戦闘力を発揮する。
- カズマ、ストレイト・クーガー、劉鳳
- 『X-Ω』にて参戦。『スクライド』の登場キャラクターはアルター能力と呼ばれる特殊能力で武装を身にまとう、または遠隔操作する。劉鳳は絶影が第3形態に移行する事で装着型となり生身となる。
- 『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』、『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』の登場キャラクター
- この2作品はOGサーガに含まれる作品だが、戦闘は一部巨大ロボットも行ってはいるが、基本的には人間サイズのキャラクターにおける白兵戦がメインとなっている。
準・生身ユニット
サイズがSSサイズではない等で生身ユニットの定義からは外れるが、十分インパクトが存在するユニット。
- ムゲ・ゾルバドス
- 超獣機神ダンクーガのラスボス。『IMPACT』以降では本人自らユニットとなるが、サイズはS以上。作品によってはサイズに見合わない高い耐久力を見せることも。
- ゲイナーB
- オーバーデビルによって巨大化したゲイナー・サンガ。サイズはS。
- クラン・クラン(スーパーパック装備)
- バルキリー用の武装を装備したクラン。巨人族であるゼントラーディなので、サイズはS。『再世篇』では「アーマード・クラン」名義でスポット参戦。
- ゴゴール、スクラッグ兵士、キメラ
- 『UX』で参戦。ゴゴールは第一、第二形態では生身で闘う。サイズはS。
攻撃時の演出として登場するキャラ
本人がユニットとして登場する訳ではないが、戦闘アニメ中にて生身で攻撃を加える演出のあるキャラ。召喚攻撃か、パイロットが機体を降りて直接攻撃するパターンとなる。
- ルネ・カーディフ・獅子王
- 『第3次α』等では、光竜・闇竜の武装「ルネ援護攻撃」にて戦闘参加、パイロットでもないのにカットインまで入る。彼女も基本的には凱と同等程度の実力は有しており、予備軍的存在とは言えると思われる。
- 竜魔帝王
- 竜魔船の武装「竜魔剣」で竜魔帝王が直接攻撃を行う。
- トラッシュ
- ガーランド並びにプロトガーランドの武装「トラッシュ」にて登場。『メガゾーン23』原作に登場した暴走族「トラッシュ」が一斉攻撃を仕掛ける。例によって、強化パーツ次第では空中で彼らを呼び出すことも可能。残念ながら、スラスターモジュールを付けても宇宙戦でのガーランドはMS形態で固定されてしまうので宇宙では呼び出せない。
- ロック・アンロック
- J9III号の武装「ビーム砲」で登場。宇宙でも使用可能。
- 治安警察
- 治安警察装甲車ガーシムの武装「ロケットランチャー」で登場。
- くろがね五人衆(クロス / ジャンゴ / イタチの安 / 菊ノ助 / 先生)、錦織つばさ、暗黒寺闇太郎
- 『真マジンガー』名義のボスボロットの召喚攻撃として登場。
- Zシリーズおよび『V』『X』では「必殺くろがね五人衆」としてくろがね五人衆の5人が、『BX』では「くろがね屋軍団一斉攻撃」としてくろがね五人衆+錦織つばさ+暗黒寺闇太郎(+ガミアQ)の7人(+1機)が召喚される。
- ジョセフ・カーター・ジョーンズ
- 『UX』にて、ヒーローマンの召喚(連携)攻撃やバリアの演出で登場する。
- キリコ・キュービィー
- バーグラリードッグの武装「アサルト・コンバット」のトドメ演出に登場。AT全武装を使用し攻撃を加えた後、最後にATのコックピットハッチを開け、キリコがアーマーマグナムで直接射撃を行う。
- アンジュ
- 『V』におけるヴィルキスの攻撃演出に登場。キリコ同様、最後にアンジュが拳銃にて直接射撃を行う。また戦闘演出でヴィルキスがフライトモードに変形する時に一時的にコックピットがむき出しになりアンジュが生身を晒している。『X』では前者の演出は割愛されている。
- エンブリヲ
- 原作ではジャイアント・ロボの草間大作よろしくヒステリカの肩に直接乗っている。戦闘アニメではエンブリヲの描写は省略されているが、ディスコード・フェイザーの戦闘演出で肩に乗っている姿が描写されている。
- 戦部ワタル
- 龍王丸の武装「龍王の剣」の攻撃演出に登場。石になってしまった龍王丸から出現した金龍の頭部に乗って敵と対峙し、神部七龍神の力を借りたワタルが龍王の剣で直接敵を斬り付け止めを刺す。
- 神部七龍神の力を借りているとは言え龍王丸にも搭乗せず完全にワタル個人の剣技であり、最早スーパーロボット大戦というよりは剣と魔法のファンタジーRPGのラスボス打倒のシーンの様である。
- ケイサル・エフェス
- ケイサル・エフェスの武装「終焉の銀河」で登場。本性の異形の姿として現れる。
- ペルフェクティオ
- 『第2次OG』でのファートゥムの武装「エデッセサペレ」で登場。
- 木下藤八郎
- 『T』にて、トライダーG7とトライダー・シャトルの合体攻撃「社員一斉攻撃」の攻撃演出に登場。上記のくろがね屋のイタチの安の如く、爆弾をばら撒き攻撃する。
- ハーロック
- アルカディア号の武装「突撃」の攻撃演出に登場。
- パックマン
- パックマンロボのユニットパーツ「765式WAKAWAKAアタック」の攻撃演出に登場。自ら生身を晒し変身、巨大化して敵を捕食する。
パイロットが生身を晒しているユニット
パイロットが生身での直接戦闘は行わないが、ゲーム中のグラフィックでパイロットが生身を外部に晒しているユニット。
- ジャイアント・ロボ
- ジャイアント・ロボはコックピットが存在せず外部から操縦するが、鉄人28号の様に遠隔地からの操作ではなくパイロットの草間大作がジャイアント・ロボの顔にある梯子に掴まって乗っている。『64』ではその様子が描かれ、宇宙や水中での戦闘だとちゃんと宇宙服を着ている。『α』では大作の描写は省略されている。
- EVA弐号機
- 『α』ではセントラルドグマへ降下するEVA弐号機のそばで渚カヲルが一緒に浮遊している。
- パワーライザー
- パイロットの戦闘を補佐するパワードスーツ。レイナが搭乗する。ファイター・ロアやボン太くんと同じくパワードスーツの括りではあるが、こちらはサイズはSであるために生身ユニットには含まれない。生身を晒している分こちらの方が操縦は危険である。
- エスカフローネ
- 飛竜形態ではバァン・ファーネルが背に乗る。
- ガーランド / プロトガーランド / GR-2ガーランド
- MC形態ではバイクとなり矢作省吾等の操縦者が丸見えとなる。ただし戦闘アニメでは即座にロボットであるMS形態に変形して攻撃を行う。
- ガビグラ
- ガビルとグラビルが合体した真の姿。怪獣のようなグラビルの頭部から亜人系の外見のガビルの上半身が生えている。
- ガチコ
- コックピットが外部からむき出しになっている。撃墜されるとパイロットのゲインがコックピットから脱出する様子が見れる。
- ケロロロボMk-II / ゴッドケロン / ケロロロボUC
- コックピットが頭部にあり、パイロットのケロロ軍曹が丸見えになっている。
- 暗黒龍
- 頭部にドアクダーが直接乗っている。生身をさらしてはいるがドアクダー自身は一般的な魔神と同程度の大きさである。竜魔帝王同様『魔王の剣』を振るって攻撃も行う。
外見上生身ユニットに見えるユニット
設定上ロボットであり生身ユニットではないが、見た目が人間にしか見えず戦闘アニメではあたかも生身で戦っているかの様に見えるユニット。
- ヴァルシオーネ、ヴァルシオーネR
- 全長は20mを超える巨大ロボットだが、往年のMS少女よろしく見た目が完全に生身の美少女が甲冑を装備している姿その物であり、SDで描かれサイズ差が気にならない戦闘アニメにおいては完全に生身ユニットのようである。
- 巨大ランカ
- バトル・ギャラクシーが投影したランカ・リーの光学映像。戦闘アニメではランカ・リー本人と戦闘しているかの如くになっており、演出によってランカが真っ二つになったり穴が開けられたりと衝撃的な扱いとなっている。
- バスターマシン7号
- 『第3次Z天獄篇』で参戦。人間と見間違う外見や性格をしており物語開始当初は通常の人間かと思われていたが、第1話終盤にて人間そっくりのナノマシン製アンドロイドである事が発覚する。
- ガミアQ
- 『BX』においてボスボロットの召喚攻撃「くろがね屋軍団一斉攻撃」にて登場。くろがね屋の面々と一緒に召喚攻撃を行うが、彼女一人だけ人間ではなくアンドロイドである。
- アシェン・ブレイデル
- 女性型白兵戦用アンドロイド。『OGMD』において、ゲシュペンスト・ハーケンの必殺技「フェニックス・ショウダウン」の戦闘演出としてコードDTDを発動、疑似合体攻撃を行う。見た目のインパクトが凄いため、メインパイロット抜きでも戦える気がしないでもない。
- ロックマン
- 人間型戦闘用ロボット。身長は132cm、かつ人間と同様の頭部から、戦闘服を着た少年と言われても違和感のない姿。
- ブルースもほぼ同様だが、サングラスがバイザーに見えることもあってロックマン程生身には見えない。
- キューティーハニー
- 人型アンドロイド。大きさは普通の人間サイズ。
リンク
関連項目
- NAMCO x CAPCOM
- 等身大のキャラクター(人間から人外まで様々)が登場するSRPG。スパロボシリーズともかかわりは深い。