「弓さやか」の版間の差分

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**松島トモ子(TV版第1話~第13話)
 
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**永井豪(原案)
 
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**羽根章悦(TV版前半)、森下圭介(TV版中盤~グレートマジンガー)
 
**羽根章悦(TV版前半)、森下圭介(TV版中盤~グレートマジンガー)
  
[[弓弦之助]]教授の一人娘で、[[アフロダイA]]及びその後継機である[[ダイアナンA]]のパイロット。OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』では[[ダイアナンA|ダイアナン]]は登場しない代わりに[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に乗り換える。『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』も同様。
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[[弓弦之助]]教授の一人娘で、[[アフロダイA]]及びその後継機である[[ダイアナンA]]のパイロット。OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』ではダイアナンAは登場しない代わりに[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に乗り換える。『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』も同様。
  
 
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
 
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===

2016年3月23日 (水) 21:07時点における版

弓さやか(Sayaka Yumi)

弓弦之助教授の一人娘で、アフロダイA及びその後継機であるダイアナンAのパイロット。OVA『マジンカイザー』ではダイアナンAは登場しない代わりにビューナスAに乗り換える。『真マジンガー』も同様。

マジンガーZ

お転婆かつ勝気な性格で、兜甲児に好意を寄せるが、素直になれず喧嘩することが多い。嫉妬心も強く、ロボットであるミネルバXにも向けられるほど。地元の高校に進学せず、光子力研究所で働いている。

漫画版

ヒロインであることに変わりはないが、アニメ版より大人しい性格になっており、甲児に対しても素直に好意を示している。高校に進学しており、ボスたちや転校してきた甲児とクラスメート。

グレートマジンガー

中盤に3回登場する。そのうち1回はヤヌス侯爵の変装である。

UFOロボ グレンダイザー

未登場。スパロボでは同じ甲児に好意を持つマリア・フリードとよく喧嘩している。

桜多吾作版

桜多吾作の漫画版は登場し、ミケーネ帝国で偶然拾った指輪を所持した結果、グレンダイザーと双子関係にある地球の護り神とされるロボット「ラーガ」のパイロットへなし崩し的に選ばれてしまう。

その後、地球各国が疑心暗鬼に陥った事で核戦争が勃発してしまい、放射能によって地球が覆われていった結果、ラーガはグレンダイザーと共に「本来の機能」が発動。地表を破壊する事で大規模な地殻変動を引き起こす事になる。人類をカタストロフに導いたグレンダイザーとラーガによって、さやかはデュークやマリアと共に強制的な冷凍睡眠処置を施される事になり、最後は荒廃した地球が回復するまでグレンダイザーとラーガの二体と共に地中深くにて眠りにつくという衝撃的な末路を迎えた。

なお、甲児とひかるの二人は、地殻変動を生き延びており、地球の復興に向ける活動を行う事になった。

マジンカイザー

アフロダイAに搭乗し、後にビューナスAに搭乗。甲児が他の女性に興味を示すとお決まりの様に嫉妬し一人で飛び出してしまう。敵に捕らえられた際に上の水着が外れ、乳首まで完璧に露出してしまったが、それが逆に敵兵・鉄仮面達の足止めになったため脱出に成功した。なお、このシーンはスタッフが悪ノリしているのか、異様に力が入った演出・作画になっている。

真マジンガー

今作では、中盤まで甲児が光子力研究所ではなくくろがね屋に居候しているため、序盤は甲児との絡みがやや薄い。

甲児に対しては漫画版同様素直に好意を示している。

登場作品と役柄

初期からファ・ユイリィと並ぶ貴重な補助系パイロットとして登場。能力が低めな分、SP精神コマンドに優れていることが多いが、マジンガーシリーズの補助系パイロットである炎ジュン牧葉ひかるやマリアなどとの兼ね合い、ユニット性能的に扱いにくいなどの要因で、早めに二軍落ちすることもある。幸運(近年では祝福)を覚えることが多いので資金稼ぎで役立つ。

マジンガーZ』が参戦している作品では基本的に甲児と不可分のペア扱いで参入するため、全女性キャラ中でもNo.1のスパロボ参戦回数を誇る。

シナリオ上で重大な秘密を背負ったり話の軸になることこそ少ないが、等身大の十代の女の子として、様々な女性キャラと絡める強みを持つ。ギャグ担当のボスと並んでスパロボの名バイプレイヤーといえるだろう。

旧作版設定

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。アフロダイA共々第1話から参戦するが、ファ・ユイリィが参加すると、隊を離脱する。スーパーロボット大戦コンプリートボックス版では中盤でダイアナンAに乗って隊に戻ってくる。必中ひらめき幸運持ちであり、マジンガーZが必ず余るので、乗り換えてもよい。
第2次スーパーロボット大戦G
今回は最後まで使える。必中ひらめき幸運持ちなのでマジンガーZを乗り回すかも。
第3次スーパーロボット大戦
今回から乗り換えが導入され、幸運を持つ彼女をマジンガーZに乗せるプレイヤーが出てきた。必中も覚えるので、安心してレベルを上げられるのも強みであるが、2回行動可能レベルが高い為、終盤ではダイアナンAがメタスブルーガーに遅れを取る事になり、2回行動が早いひかるにダイアナンAを奪われる可能性も。
スーパーロボット大戦EX
マサキの章で甲児とともに登場。ダイアナンAに乗ってくる。今回は幸運を最初から覚えていないのが難点。最後に覚えるのは補給であるが、マリアと違って到達するのはほぼ無理なレベルとなっている。
第4次スーパーロボット大戦
第1話からアフロダイAに乗って登場する。最初から幸運を持っているので、序盤の貴重な幸運係として活躍でき、第3次やEXと同じく必中を併せ持つので、補助系としてはレベルが上げやすい。後半は使っていくならば再動要員となる。
第4次スーパーロボット大戦S
新規に追加されたスーパー系第1話で主人公との出会いが描かれた。
スーパーロボット大戦F
序盤のシナリオからアフロダイAに乗って仲間になる。必中幸運を持っているため甲児の代わりにマジンガーZに乗せて活躍もできる。空の地形適応がBなので注意。格闘は甲児とは比較にならない程低いが、実は射撃命中回避反応とさやかの方が上である。
スーパーロボット大戦F完結編
マジンガー系パイロットは修理や補給でレベル上げが容易。その為2回行動も不可能でなく(特にさやかの2回行動Lvは54とマジンガー系パイロット中最速)、さやかは幸運が使える為、マップ兵器版ファイヤーブラスターを追加したマジンカイザーに乗せれば資金稼ぎ役として使っていける。ちなみに、なぜか戦闘訓練を積んだ炎ジュンより技量が高い。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦α外伝
未来編以降は復帰が遅いのが難点。それでも補助系精神コマンド要員なので武蔵やリュウセイよりはマシだが。
第2次スーパーロボット大戦α
本作にて音声を大幅に新規収録。スーパー系主人公ルートなら比較的参戦は早い。補助的な精神コマンドもあって小隊要員として優秀。熱血必中を覚えるため戦闘要員としてもそこそこ使える。
第3次スーパーロボット大戦α
第2次αと同じ。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
鉄甲鬼とのイベントがある。なんと、ダイアナンのミサイルが格闘扱いになってしまい、格闘の低いさやかでは小隊攻撃すらままならなくなってしまった。スペイザーのどれかに乗せかえるか…と思うと今度は空Bという壁が立ちふさがる。幸い、陸に降りれるドリルスペイザーなら相性が良いので、育成なしでの乗り換えならこれ一択…なのだが、この組み合わせでは攻撃時の台詞再生が上手くいかない事があるというバグまで発覚(ベスト版では改善)。とことん不遇である。
精神コマンド幸運激励など優秀なので支援に特化しよう。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
2回行動レベルがマジンガー系で一番低い以外、見るべき点はない。必修コマンドは必中
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
リメイクに伴い株が急上昇。援護Lv3に加え祝福を必ず覚える為、サポート能力では炎ジュンより上でビューナスAは彼女が乗る事が多い。
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
Lv11で祝福を必ず覚える優秀なサポート要員。特に第1部では祝福使いが少ないので地上に残した方がいい。援護Lv3まで上昇するのでミネルバXに乗せると結構使える。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
1部で宇宙に打ち上げた場合、2部で参戦する。能力が一回り上で祝福が使え、SP援護Lvも上のマリアが存在する為、サポート役として立場が危うい。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
甲児と共にほぼ離脱がないメンバーである。安心して集中力などのスキルをつけよう。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2とほぼ同様。本作ではダイアナンに乗る。祝福はもちろん、補給を覚える優秀なサポート役。マジンガー系パイロットでは唯一援護攻撃を覚えないことには注意。
スーパーロボット大戦COMPACT3
祝福を早い段階で覚える。激励再動も覚えるが習得Lvが高い為、修理等を活用して意識的にレベル上げをしてやらないと覚える前にゲームクリアしてしまう。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
地形適応のみAしかないのが痛いが、祝福激励補給とサポート要員としては申し分ない為、スペイザーに乗せデュークのサブパイロットとして運用するといい。
スーパーロボット大戦R
祝福激励補給とサポート要員として優秀。
スーパーロボット大戦D
本作でも祝福激励補給を習得。
スーパーロボット大戦K
第一話から参戦するが、その時点で祝福を持っているので、育てておいて損はない。SPも多い。ダイアナンが宇宙Bになった事に注意。

単独作品

新スーパーロボット大戦
本作にて音声を収録。アフロダイAに乗る。第7話の分岐で大空魔竜に残るため、しばらく地上にいるが、獣戦機隊と共にリガ・ミリティアと合流し、そのまま宇宙編に行くというちょっとややこしいキャラ。ジェットスクランダーを持参して甲児と合流した際には、興奮した彼からキスの雨を貰っていた。
必中幸運持ちだがスーパーボスボロットマップ兵器は獲得資金と経験値が1機分しか加算されない。
レベル40で復活も覚えるのでマジンガーZに乗せて育てるのも良い。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦64
リアル系では甲児、ボスと共にカラバにいるが、スーパー系では第3話より参戦。Fと同じ仕様なのでほぼ同じ運用方法になるだろう。幸運持ちなのでリンクバトラーによる2周目では甲児に代わり、マジンガーZに乗せてもよい。インターミッションでは甲児をからかうメンバーの筆頭。
スーパーロボット大戦MX
ロボット博物館での戦闘終了後、ボスボロットを伴い登場。シローから預かったマジンガーZ用のパイロットスーツを持参し、選択を迫る。今回はマリアだけでなく、デュークとの名コンビぶりを強調する甲児にまで嫉妬する一幕も。だがEDではマリアからの挑戦を堂々と受けて立つ余裕も見せた。
スーパーロボット大戦NEO
相方の兜甲児同様に第2話で登場後、分岐以外では離脱することが無いので成長させやすい。そのためか祝福を覚えるのがLv35と、祝福修得パイロットの中で一番遅い。

マジンカイザー版設定

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
中盤で何故か唐突に調子に乗って突貫し、ビューナスAを奪われるというイベントがある。さやかのビューナスは永久離脱するので、マジンガーチームは誰か1人があぶれるという事態に…。また、マイナスな一面が目立ち、序盤における統夜との対応がその最たる例である。
スーパーロボット大戦W
Jと異なり特に問題行動も取らず、ビューナスも復帰するのであぶれる心配はない。
スーパーロボット大戦L
数少ない祝福持ちなのだが、アフロダイAがかなり貧弱な上、後継機も無い為、使い続けるならマジンガーZグレートマジンガー(試作)に乗せ変えたほうがいい。とは言え、さやかの能力的に相性が良いとも言えず、アフロダイはボーナスが優秀なのでそのまま乗せ続けてもいい。どちらにしろマジンガーやグレートが空くにはかなり時間がかかるのでアフロダイをある程度使う必要はある。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
NPC。ソーディアン調査に出た偵察機に同乗していたが、エネルギー遮断能力の影響で怪我をしてしまった。光子力研究所が襲撃を受けた際にも姿を見せるが、その時何をしていたかは不明。

単独作品

スーパーロボット大戦GC(XO)
OVA版で登場。鉄也等と同時に中盤から参戦する。射撃、格闘共に低く戦闘には向かないが、防御はやや高めで、命中は実は甲児よりも高かったりする。祝福激励補給を覚えるのでサポート要員としては優秀。

真マジンガー版設定

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
真マジンガー版で参戦。本多陽子氏のスパロボ初出演作でもある。甲児と同時に加入し序盤から参戦。能力はやはり低いものの応援祝福再動と役立つサポート系精神コマンドを習得する優秀なサポート要員。不屈鉄壁も覚えるので、いざというとき防御面も優秀。マジンガーに乗り換えられればという所なのだが、今回は不可。エースボーナスにより回復量が倍になるため、スーパーロボットを主力にした場合の重要度が増している。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
破界篇と同じく真マジンガー版で参戦。機体をビューナスA (さやか)に乗り換えたことにより戦闘もこなせるようになった。武器の威力も悪くないので援護攻撃も活用すれば1週目でエースボーナス取得も現実的。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第2次Zと同じく真マジンガー版で参戦。ガードがパーツ供給に変わったり、鉄壁の代わりに加速を習得するなどマジンガーZのサブ要員に相応しい能力になっている。また、陣代高校ではボランティア部の他にもソフトボール部に所属している。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
真マジンガー版で参戦。本作は祝福持ちが希少な上に習得が遅い傾向にあるため、比較的早期に祝福を覚えるさやかの存在はかなり重要。また最初から応援を覚えていることもあり、SPアップ集中力を優先的に回してもいい。第2話からの登場のため、その気になれば彼女を使いバトルレコード「追い打ちエース」「身代わりエース」の早期取得も可能。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

防御以外ほぼ全ての能力が低レベルで戦闘向きではないが、精神ポイントは非常に多い。作品によっては甲児や鉄也よりも射撃命中回避反応等が高い事もある。地形適応は陸以外あまり良好でない事が多い。

精神コマンド

多くのシリーズで信頼祝福激励補給を覚える。サポート要員としては、どのシリーズにおいても優秀。 作品によっては必中熱血を覚えるため、戦闘要員にも使える。

第2次
根性信頼友情祈りテレポート
第2次PS)、第3次
根性ド根性ひらめき必中幸運友情
第2次G
必中幸運ひらめき信頼友情補給
EX
根性友情必中幸運信頼補給
EXPS
根性友情必中幸運ひらめき補給
第4次S
幸運信頼友情必中ひらめき再動
FF完結編64
幸運信頼ひらめき必中熱血激励
α
ひらめき信頼必中幸運激励補給
α外伝
ひらめき信頼祝福必中激励再動
第2次α
祝福信頼ひらめき必中熱血激励
第3次αWK
祝福信頼鉄壁必中熱血激励
Z
信頼必中幸運不屈激励
第2次Z
根性応援不屈鉄壁祝福再動
第3次Z
根性応援不屈祝福加速
IMPACT
信頼必中ひらめき祝福熱血補給
COMPACT3
信頼ひらめき祝福必中激励再動
APORTABLE)、RDJGCXO
ひらめき信頼必中祝福激励補給
BX
応援集中ひらめき祝福再動
ひらめき信頼必中幸運友情復活
リンクバトラー
ひらめき激励必中熱血幸運信頼
MXPORTABLE
祝福信頼ひらめき鉄壁熱血激励
NEO
加速激励祝福閃き

特殊技能(特殊スキル)

援護LvはLv3くらいまで上昇する。NEOではガードの仕様が異なる点に注意。

α外伝
底力援護L3
第2次α第3次α
援護攻撃L3援護防御L3支援攻撃
第2次Z
底力L2援護防御L1ガード
第3次Z
底力L3援護防御L1パーツ供給
IMPACT
援護防御L3
APORTABLE
底力L5
R
底力L5援護攻撃L3援護防御L3
J
底力L4援護攻撃L3援護防御L3コンボL3
W
底力L4援護攻撃L3援護防御L3支援要請L2マルチコンボL3
K
底力L4援護攻撃L2援護防御L2アタックコンボL2
MXPORTABLE
ガード援護攻撃L3援護防御L3
GCXO
底力L4援護L3

小隊長能力(隊長効果)

第2次α第3次αZ
HP・ENの回復量50%

エースボーナス

A PORTABLE
SP+30
第2次Z第3次Z
修理による回復量が2倍
NEO
攻撃が命中するとSP+4、気力+1

パイロットBGM

「マジンガーZ」
『マジンガーZ』オープニング主題歌。『F』まで採用。
「空飛ぶマジンガーZ」
IMPACT』にて採用。
「Zのテーマ」
『マジンガーZ』エンディング主題歌。『MXPORTABLE)』にて採用。

人間関係

兜甲児
ボーイフレンド。
弓弦之助
父親。
ボス
友人。好意を寄せられているが、さやかからの恋愛感情は無い。
グレース・マリア・フリード
原作では特に共演は無いのだが、スパロボでは恋のライバルである。小説『スーパーロボット大戦』でも甲児が彼女の事を話題にした時に不機嫌になっていた。
ヤヌス侯爵
科学要塞研究所に侵入するヤヌスに姿を真似られる。

他作品との人間関係

スーパー系

鉄甲鬼
Zでは百鬼帝国光子力研究所を占拠されていた際、彼が善人である事を見抜き、彼との和解を望むようになる。彼が仲間になった際には誰よりも喜んでおり、甲児に驚かれている。
南原ちずる桜野マリ惣流・アスカ・ラングレー葵杏奈
同年代の友人。
葵豹馬
数多くの作品で共闘している戦友だが、第3次αでは恋愛に関する彼の鈍感さに心底呆れており、彼に想いを寄せているちずるの趣味を疑った事も。
コマンダー・エドウィン
Rでは、彼が企画した『マジンガーと市民の集い』に、甲児、ボス、鉄也、ジュンと共に愛機に乗って出席した。
結城沙羅
Jでは中盤、迂闊に機械獣に近寄り、さらにビューナスAを敵に乗っ取られた際に彼女とカガリに怒られた。
光司鉄也
Kでは彼を「甲児にそっくり」と評する。何気にスパロボで光司と甲児の類似点を指摘した人物はさやかだけだったりする。
ダ・サイダー
NEOではラムネスの作戦によって「ダ・サイダーのことを大好きなお嬢様の一人」と認識されてしまった。

ガンダムシリーズ

カミーユ・ビダン
スパロボ全般で彼が甲児と仲が良いため、必然的に多く絡む。
フレイ・アルスター
Jでは原作でのカズイに代わって彼女に「ブルーコスモスなのか?」と尋ねた。
カガリ・ユラ・アスハ
Jでは、自身の油断と不覚でビューナスAを略奪された失態を彼女と沙羅に怒られた。

リアル系

ハルカ・ミナト
Wの第2部では彼女の教え子になる。
千鳥かなめ
同年代の友人で、J・Wでは同じ学校に通うことになる。

バンプレストオリジナル

マサキ・アンドー
甲児とマサキが友人として絡む事が多い為、必然的に二人の会話に絡む事が多いが、甲児と同じく無鉄砲さに呆れる事が多い。
クスハ・ミズハ
αシリーズにおける同年代の友人。どちらかといえばαシリーズでは甲児とクスハとの異性同士の友人関係の描写が多いのだが、あくまでも友人関係というのを知っている為(ブリットの存在もあるが)に嫉妬する場面はない。
ブラッド・スカイウィンド
64では気軽に話し合える友人同士。
紫雲統夜
Jでは戦おうとする気がない彼を責める。
イグニス
Dにおける仇敵。
稲葉天音
NEOで初対面の際に彼を女の子と見間違えてしまう。
レーベン・ゲネラール
ZSPDに於ける「サンドマン杯」のパートナー。直後のゼラバイア戦でも、彼と同じ小隊に配置される。
クロウ・ブルースト
無駄使いしている事を戒める。

名(迷)台詞

「つまりだな、この間のテストで数学が25点、科学が0点だったお前さんに、難しいロボット工学が分かるはずなんてないじゃんか!」
「スカートめくる、ですって。嫌ですねー、古いタイプの人ですねぇ」
32話。いつもの痴話喧嘩。
「ふん、見かけない機械獣ね、女みたい。何となく気に入らない感じ」
38話。ミネルバXの第一印象。
「甲児くん…死なないで」
52話。喧嘩が原因で甲児を見捨てたがために重傷を負わせてしまい、看病しながらのキスシーン。
「甲児くん、お願い死なないで。あたしあなたが大好き。いつかあなたのお嫁さんになりたかったのに。どうして死んじゃったのよ」
52話。戦闘終了後、気絶した甲児に対し愛の告白。紛れもなく本音なのだが、甲児に言わせれば「じゃじゃ馬と結婚するつもりはさらさら無い」だそうで。
「いくら私が魅力的だからって、プロポーズには時間とエチケットを考えてちょうだいッ!!」
60話。毎晩お化けコスプレと共に私室へ入ろうとする不審者の正体を甲児と決めつけ、押しかけて言った文句。ちょっと自信過剰。ちなみに犯人はいつものごとくボスたち3人組。
「アフロダイA。あなたはどこでどうしているの。あなたを失ってしまったあたしの寂しさが、あなたに伝わらないのね。アフロダイA。幻でもいいから、もう一度姿を現してちょうだい」
「アフロダイA!アフロダイAじゃないの!待って、アフロダイA!待ってよ、アフロダイA、待ってちょうだい!」
75話。アフロダイを失った悲しみのあまり、心の中で擬人化させてしまっている。どこでどうしたも何も、残骸すら残っていないアフロダイに向けてである。果てには湖面に幻を見て追いかけ、危うく入水しかけた。
「デビルマンはまだ居るわ。あたし達の心の中に」
「そう。あたし達の心の中に、正義と勇気を持っていつまでも生き続けるんだわ」
劇場作品『マジンガーZ対デビルマン』ラストで去り行くデビルマンを引き止めようとするシローを制し、彼との別れを受け入れるように説き伏せる。デビルマンを弔うかのようなニュアンスに聞こえなくもないが、彼は生きてます
東映作デビルマンの登場はこれが最後なので、その意味なのかもしれない。
「あ~んまたやられた、しかも自分のミサイルで」
「もういや、かってにして~~」
桜多吾作の漫画版『マジンガーZ』より。この後、「ダイアナンAの歌」(作詞:葭川進)を歌う。
「いくぞ! 地球を我物にしようなどと思いあがった馬鹿どもめ!! 見るがいい!!」
「数十万年の昔、この地に栄えたシグマ文明のなごりを!!」
桜多吾作版『UFOロボ グレンダイザー』より。ラーガに搭乗し、この台詞と共にベガ獣を蹴散らした。まるで別人のように猛々しく、ラーガに何かしらの影響を受けていることは容易に想像できる。
……だが、これによってベガ星連合軍の作戦の指揮権がズリル長官からベガ大王へと移り、彼によって地球全土が核の脅威に晒されてしまう結果となってしまった。
「手に入れなきゃよかったのよ、こんなもの見つからなけりゃよかったのよ」
同じく桜多版グレンダイザーより。彼女がミケーネの遺産として、ラーガのライセンスである指輪を手に入れた事に対して。
「いかないで!甲児くん!!私のところへきて~~~!!早く!!」
「甲児くん!!お願いよ、戻ってきて!!」
桜多版グレンダイザーより。彼女やデューク達を助ける為、ズリル長官を探しに行こうとする甲児に対しての叫びであったが…

スパロボシリーズの名台詞

TV版

戦闘台詞

「スペシャルデラックスボロットパーンチッ!! ……でいいのかしら?」
さやかをボスボロットに乗せて、必殺技「スペシャルDXボロットパンチ(スペシャルデラックスゴールデンデリシャスボロットパンチ)」を繰り出した時の台詞。甲児と違い噛んではいないが、あまりにも技の名前が長ったらしいので全部は覚えられなかったようである。

αシリーズ

「何なら、光子力研究所と新早乙女研究所のお泊りツアーとか企画してあげてもいいわよ」
α』スーパー系ルート第19話「激突!ゲッターロボvsゲッターロボG」で、顔パス扱いで新早乙女研究所に出入り出来る甲児の待遇を羨むリュウセイに発した提案。当然の如く、この企画に飛び付くリュウセイであった。
(あの鈍感男がいいだなんてちずるの趣味を疑っちゃうわ…)
第3次α』の第3話シナリオデモ(クスハ編)にて豹馬の鈍感さに呆れて。
「もちろんよ。ダイアナンAを降りても、私は甲児君の最高のパートナーなんだから」
『第3次α』EDで甲児からのテスラ・ライヒ研究所留学への誘いを了承し、側面から彼のサポートを務める事を決意する。

Zシリーズ

「もう…これじゃゼラバイアより、私の方が敵みたいじゃない!」
ZSPDの対ゼラバイア戦前、さやかとのコンビネーションに「女性恐怖症」を発症させて怯えるレーベンへ憤慨する。

単発作品

「あれ? 弟さんって聞いてたけど、妹さん?」
NEO』第4話「宿敵、魔竜王ドルガ!!」にて初対面の天音に対して言ってしまった失言。当然、自身の容姿が女の子っぽいことを気にしている天音は落ち込んでしまった。
「ち、違います!」
『NEO』第17話「激突!勇者VS妖神!!」でラムネスの作戦によって、ダ・サイダーから「彼のことを大好きなお嬢様」と認識された時、慌てて否定した。

OVA版

「ちょっと、この人でなし! 可哀想とか、助けてあげようとか、少しは思わないの!?」
J』男主人公ルート第1話「降ってきた「災厄」?」で助けを求めてきたカティア達を責めていた統夜に対して。理不尽な言い方であるのは否めないが、さやかと統夜では事情が違い、尚且つ助けを断ってしまったらカティア達が最悪の状況に会う事も想像できるため、ある種当然というべきか。
「出たわね。かかってきなさい新型機械獣!ビューナスAが相手になるわ!」
『J』第29話「地獄城の激闘!」にて、ドラゴガメオ1が登場した時の台詞。この後、無闇に近寄って沙羅に怒られてしまうが時すでに遅し、ドラゴガメオの攻撃でビューナスは半壊してしまうのであった。しかし、近寄っただけで怒られた辺り、他のメンバーは「ビューナスは後方支援担当」と考えていたようである。
「ビューナス、あなたは私たちの味方のはずよ! お願いだから言うことを聞いて! ビューナス!」
同話でビューナスが乗っ取られた後の台詞。当然言う事を聞くわけがなく、カガリに「敵がコントロールしてるのに、そんな事言っても意味ないだろ」と怒られる。まあ、マジンガーZだったら助かっていたのだろうが…。
「なによ! 甲児くんはビューナスを失ったあたしのことなんて、どうだっていいのね!」
『J』第30話「奪われた女神」でローリィ達の合流を喜ぶ甲児に対して。ビューナスを失ったのも元はと言えば自分から無闇に接近したのが原因であり、しかもこのタイミングでキレるのはいささか空気が読めていない。
「大丈夫よ、甲児君。動力部は破壊されていない以上、きっとビューナスAはよみがえるわ」
W』第1部第19話「激突!魔神VS地獄王」にてビューナスAを破壊してしまったことを詫びる甲児に対して。『J』の時にプレイヤーに与えた負の印象を完全に払拭した瞬間であろう。

真マジンガー版

「ちょ、ちょっとあなた達!変な所に触らないでよ!」
「ああん、もう!一瞬でもこんな人達に感謝した私がバカだったぁ!」
第2次Z破界篇終盤でコクピットの狭さを利用して、合法的(?)にセクハラを行なってくるボス達に悲鳴を上げる。
「だって、私の甲児君だもの」
第2次Z再世篇序盤の日本ルートにおける対機械獣バードンB7戦で、バードンの動きを見切った甲児を賞賛するエスターに追従して発したもの。どさくさ紛れの告白に、さすがのエスターも唖然としていた模様。
「待ちなさい! そうやって勝手に決めて、勝手に突っ走るから周囲に迷惑をかけるのよ!少しはかなめの苦労も考えなさいよ! あなたのフォローで、どれだけ神経をすり減らしているか、わかってるの?だいたいZ-BLUEでも、学校でも、ボランティア部でも、あなたは…」
時獄篇DLC「フィーリング・カップル」において、戦闘前会話における宗介への説教。息をつかせぬ勢いに宗介は黙って聞くしかなかったが、この後アルから「敵が迫っていますので手短に」と注意されることに。
「来たわね、機械獣! 私が相手よ!」
BXにおける機械獣キバ軍の機体に対する特殊戦闘台詞。

余談

  • 自身の映像化作品には、基本的に寛容で意見を挟む事が少ない永井豪氏だが、『真マジンガー』におけるさやかの影の薄さには思う所が有ったようで、同作を評価しながらも「さやかをもっと活躍させて欲しいとは思いますね」との要望を、ゲーム雑誌『CONTINUE Vol.47 』(太田出版・刊)誌上のインタビューにて述べている。

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