「レズン・シュナイダー」の版間の差分
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::リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。 | ::リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。 | ||
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:『第2次α』から11年ぶりで、Zシリーズ初登場。扱いはいつも通りで何度か戦うことになるが、それほど強くもない。 | :『第2次α』から11年ぶりで、Zシリーズ初登場。扱いはいつも通りで何度か戦うことになるが、それほど強くもない。 | ||
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:アクシズでの決戦後も生きており、シャアが抜けて[[フル・フロンタル|フロンタル]]が指導するネオ・ジオンに引き続き所属して何回か戦う事になる。 | :アクシズでの決戦後も生きており、シャアが抜けて[[フル・フロンタル|フロンタル]]が指導するネオ・ジオンに引き続き所属して何回か戦う事になる。 | ||
:とはいえフロンタルのやり方には不信感を抱いていた為、中盤でシャア・アズナブル派の将兵と共にネオ・ジオンを離脱し[[Z-BLUE]]に投降する。撤退時などに会話は多く用意されているが、投降するだけで味方として使用する事は出来ない。 | :とはいえフロンタルのやり方には不信感を抱いていた為、中盤でシャア・アズナブル派の将兵と共にネオ・ジオンを離脱し[[Z-BLUE]]に投降する。撤退時などに会話は多く用意されているが、投降するだけで味方として使用する事は出来ない。 | ||
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:逆襲のシャアルート第2話から登場。序盤は戦力が整っていないので、多少手こずるか。以後、登場しない。 | :逆襲のシャアルート第2話から登場。序盤は戦力が整っていないので、多少手こずるか。以後、登場しない。 | ||
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
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:シャアのネオ・ジオンに所属しているため、終盤からの登場。 | :シャアのネオ・ジオンに所属しているため、終盤からの登場。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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:原作どおり[[ネオ・ジオン]]軍所属。今回から声が入ったが、特にイベントは無し。 | :原作どおり[[ネオ・ジオン]]軍所属。今回から声が入ったが、特にイベントは無し。 | ||
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::フリーバトルに登場。 | ::フリーバトルに登場。 | ||
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2020年9月15日 (火) 19:17時点における版
レズン・シュナイダー | |
---|---|
外国語表記 | Rezin Schneider |
登場作品 | |
声優 | 伊倉一恵 |
デザイン | 北爪宏幸 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
所属 | ネオ・ジオン軍 |
レズン・シュナイダーは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の登場人物。
概要
ネオ・ジオン軍のベテランパイロット。モビルスーツ隊の隊長で、他の機体と異なる青いカラーリングのギラ・ドーガに搭乗する。
特に目立った活躍もなく死亡時も後述の通りサイコフレーム云々を抜かせば実質機銃に撃ち落とされており普通ならパッとしないキャラで終わるところだが、劇中では他の一般機の中で非常に目立つカラーリングの機体持ちなことに加え、伊倉氏の声が目立つ事も手伝い、意外と印象に残るキャラとなっている。 ちなみにパイロットスーツが同色であることから、青が彼女のパーソナルカラーであることはほぼ間違いないが、搭乗機である青いギラ・ドーガはレズン機以外にも存在する(レズンはムサカ所属だがレウルーラに1機搭載されている)ため、専用機ではなく高機動型ザクに類するエース用カスタム機体である可能性がある。
ジェガンに搭乗していたケーラ・スゥを圧倒するなど腕利きのパイロットである。その分ニュータイプ的な素養に対抗心を抱いており、ギュネイ・ガスら強化人間を毛嫌いしていた。ラー・カイラムに取りつこうとするが、サイコフレームの試作品を所持していたチェーン・アギが担当する対空機銃で撃ち落とされ死亡。
ファンからはシャア・アズナブルを「あれで、ロリコン趣味がなければな!」と評していることで有名(小説版)。しかも地の文によると「ネオ・ジオンの一般的なパイロットはそう思っている」とされる。実際のところ、シャアはどちらかと言うとマザコンの気が強いのだが……彼としてはこう言って訂正する訳にもいかないだろう。
登場作品と役柄
登場作品は少なくないが、敵としては長射程のファンネルを撃てる機体に搭乗しているギュネイやクェスと比べると乗機の性能差もあって強敵ではなく、彼ら二人が味方として使える『D』に登場せず、他作品でも会話シーン内などにほとんど登場しない為、いまいちシリーズ通しての存在感に欠ける。そのため、作品によってはカリウス・オットーやオウギュスト・ギダンのように「強い一般兵」ぐらいにしか感じないことも。このため、現時点ではギュネイやクェスと違って自軍で使う機会はほぼ皆無。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- DCのラストバタリオンのメンバーとして登場。搭乗機は専用のギラ・ドーガ。ラストバタリオンとの最後の戦いである第25話「ラストバタリオン再び」ではヤクト・ドーガに乗り換える。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- リメイク前とほぼ同様だが、シナリオ「ラストバタリオン再び」が削られた事や、特にシナリオで会話がない事から印象は薄い。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 専用機の他、同じ青い機体であるハンブラビに乗っている事もある。PS版の攻略本では「青けりゃいいのか」とツッコまれた。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ギレン派のネオ・ジオン兵として登場。原作通り青いギラ・ドーガが愛機。ギレン暗殺後の停戦協定時に健在の場合、ジュピトリアンに与するようなことを言い残し撤退するも再登場することは無かった。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- シャアがネオ・ジオンを再興したので、それに参加している。最終決戦で死亡。
- ハマーン拒絶ルートの最終決戦にて、ラー・カイラムと戦闘して生存すると原作を再現したイベント戦闘で撃墜される。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 『第2次α』から11年ぶりで、Zシリーズ初登場。扱いはいつも通りで何度か戦うことになるが、それほど強くもない。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- アクシズでの決戦後も生きており、シャアが抜けてフロンタルが指導するネオ・ジオンに引き続き所属して何回か戦う事になる。
- とはいえフロンタルのやり方には不信感を抱いていた為、中盤でシャア・アズナブル派の将兵と共にネオ・ジオンを離脱しZ-BLUEに投降する。撤退時などに会話は多く用意されているが、投降するだけで味方として使用する事は出来ない。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 隠しルート最終話に進んだ場合のみ登場するが、いるだけ感は否めない。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 機体のおかげでかなりの強敵だが、ギュネイ&クェスの強さがそれを遙かに上回っているので目立てない。ギュネイ同様、アクシズ分断前の前哨戦で敢え無く戦死する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 逆襲のシャアルート第2話から登場。序盤は戦力が整っていないので、多少手こずるか。以後、登場しない。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- シャアのネオ・ジオンに所属しているため、終盤からの登場。
- 決戦シナリオではシャア撃墜時に生存しているとギュネイと同じくUNDと契約していたシャアに幻滅し戦場から離脱する。その後はギュネイとは違いマシュマーやハマーンと合流しなかったようでプレイヤー部隊には参加することなくフェードアウトする。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 原作どおりネオ・ジオン軍所属。今回から声が入ったが、特にイベントは無し。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦X-Ω
- Rサポートユニット。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- 第3次(PS版)
- シールド防御L5、切り払いL5
- IMPACT
- 底力L9
- R
- 防御L6、援護攻撃L2、援護防御L2、指揮L1
- 新
- 切り払いL4、シールド防御L4
- 64
- 切り払いL6、シールド防御L7
- T
- 底力L5、ダッシュ、気力+(ATK)、闘争心L2、サイズ差補正無視L2、ガードL2
エースボーナス
- 気力130以上で、与ダメージ1.1倍
- 『T』で採用。
サポートアビリティ
- ギラ・ドーガ部隊の小隊長
- R。命中率、装甲アップ。
人間関係
- シャア・アズナブル
- 上官。
- ギュネイ・ガス
- 強化人間として毛嫌いしていた。しかし第3次Z時獄篇では、Z-BLUEに一時出向し、そこで様々な経験をした彼を「以前よりマシな人間になった」と認めている。
- ケーラ・スゥ
- ライバル的な存在。
- チェーン・アギ / ベルトーチカ・イルマ
- メディアによってチェーンかベルトーチカかの違いはあるが、素人の彼女達によって引導を渡される結果に。
他作品との人間関係
名台詞
- 「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」
- ロンド・ベルと交戦する前の台詞。と言うが、ロンド・ベルのマークに描かれているのは鐘である(もっとも、英語で言えばどちらも「ベル」だが)。
- 「ニュータイプだ強化人間だって、艦隊の肢を止められなけりゃさ」
- ラー・カイラムと交戦する前の台詞。
- 「なんなんだこの力は!? …あたしが直撃を受けている!?」
- ラー・カイラムに搭乗していたチェーンによる対空機銃で絶命した際の最期の台詞。
- エースであるレズンが、(サイコフレームのサンプルを所持していたとはいえ)チェーンの機銃によって撃墜される展開は呆気ないが、ある意味リアルである。
スパロボシリーズの名台詞
- 「強化人間である事を鼻にかけたクソ生意気なエリート様じゃなくなったって事さ」
- 『第3次Z時獄篇』第56話「シャア・アズナブルの真実」でギュネイに告げた評価。この作品における彼の変化を的確に表現した台詞と言える。
搭乗機体
- ギラ・ドーガ (レズン専用)
- 固有の能力を持ったギラ・ドーガ。青のカラーリングがされたツノ付きの隊長機である。
SRWでの搭乗機体
余談
- 『第4次』では没データのみの存在で登場しないが、原作での彼女の今際の台詞だけはライラ・ミラ・ライラの撃墜時の台詞として登場している。
資料リンク
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