「キュベレイMk-II (プルツー用)」の版間の差分
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2019年11月23日 (土) 21:25時点における版
キュベレイMk-II (プルツー用) | |
---|---|
外国語表記 | Ple-Two's Qubeley Mk-II |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦F完結編 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ニュータイプ専用モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | AMX-004-3 |
頭頂高 | 18.4 m |
本体重量 | 35.2 t |
全備重量 | 57.2 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,820 kw |
スラスター推力 |
30,800 kg×2
|
アポジモーター数 | 12 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 10,900 m |
開発 | ネオ・ジオン軍 |
所属 | ネオ・ジオン軍 → グレミー軍 |
パイロット | プルツー |
キュベレイMk-II (プルツー用)は『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場メカ。
概要
ハマーン・カーンの乗機、AMX-004キュベレイ(1号機)に改良を加えた機体である。とは言っても、大幅な改修は行われておらず、マイナーチェンジ程度に留まっている。
本機は3号機で、カラーリングは赤を基調としている。また、ヘッドギア型のサイコミュ・コントローラーからの指令による遠隔操作が可能になっており、ハマーン暗殺の任務で単独行動をとっていたプルツーの思念で戦場まで呼び出される場面も見られた。
劇中ではΖΖガンダムなどと交戦しているが、途中でネェル・アーガマのハイパーメガ粒子砲による砲撃の余波を受け、大破してしまった。
登場作品と操縦者
敵機として登場する事もあるが、パイロットのプルツーを説得すると自軍機として使用できる事が多い。
プル機と同性能で、ファンネル搭載機として重宝する。性能的にはハマーンの搭乗するオリジナルのキュベレイ1号機とほぼ同等……のはずだが、ゲーム中ではハマーン機の方が圧倒的に強い。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 初登場作品。隠し要素でプル機とプルツー機のどちらか一方のみ手に入る(両方生き残らせてもどちらかを解体。片方だけが生き残ると選択の余地なし。両方破壊されると2体分の修理費を支払って、やはり片方を解体するので損)。『F』では自軍で初のファンネル搭載機なので役に立つ。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 本編には登場しないがバーチャルスタジアムにて「ロンドベルメイン」や「お嬢さんチーム」などの編成済み部隊にプルツーの搭乗機として編入されている。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 性能はプル機と同一。隠し要素の条件を満たすと仲間になる。飛行できないのに空がA、陸がBという謎の地形適応を持つ。
- サイコガンダムMk-IIを撃墜してプルツーを救ったのに、この機体が手に入った事から、機体に内蔵されている遠隔操作機能を使ったものと思われる。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- やはりプル機と同性能でPS版より装甲が厚くなっている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 隠し要素を満たせば中盤で入手可能(キュベレイとの2択)。プル機より機体性能が少し上昇したが、武器性能は全く変わらないので相変わらずパッとしない。ロボット大図鑑への登録目的や、この機体への特別なこだわりでも無ければキュベレイを入手するほうが絶対にいいだろう。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 性能はプル機と同じ。『α』の時とは逆に、空を飛べるのに空がB、陸がAという地形適応。空を飛ぶ小隊に編成する際には要注意。全体攻撃がないため小隊員機に甘んじていることが多いが、ファンネルの射程を生かしてたまには援護でもさせてやるといい。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 地形適応は『第2次α』と同じ。全体攻撃が無いので小隊長機には不向きだが、一応空を飛べるので小隊員機としては役に立つ。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- プルツーを仲間にすると入手。性能はプル機と同一で第3部からの運用は苦難の道。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- プル機と一緒に登場。寝返ったプルでプルツーを撃墜すると、ステージクリア後に入手。
- スーパーロボット大戦R
- プル機と一緒に登場するが、すぐにサイコガンダムMk-IIに乗り換える。グレミーを撃墜し、ジュドーとプルがプルツーと戦闘した後でジュドーで説得すると、次のステージの最初に入手する。プル機との合体攻撃ツインファンネルが追加された。
- なお入手できるのは、なんとキッドがプル機に基づき作成したレプリカで、プル機との性能も若干異なる。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 中盤に加入。性能はプル機と変わらない。
- スーパーロボット大戦X
- プル機とは異なり、加入は終盤に持ち越しになる。その分加入時点で全能力が4段階改造済み。
- プルツー共々確実に仲間になるが、敵対峙の説得はグレミーの加入フラグに関わってくる。
- スーパーロボット大戦T
- 序盤から敵として登場。終盤プルツーが加入した時はデフォルトの乗機となっている。『V』や『X』と比べるとパーツスロットが一つ増えておりカスタムボーナスも強化されている為、使い勝手は幾分か増している。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- プルとプルツー、2人とも仲間に出来るのに、入手できるのはプル機のみ。プルツー機が欲しい場合は、選択肢でアストナージにリペイントしてもらう。
- スーパーロボット大戦MX
- 第1話から使える。合体攻撃ツイン・ファンネルを持つ為、モビルスーツの中ではトップクラスの火力を持つ。ディジェSE-Rやνガンダムのような単機で使い勝手は良いが火力が劣る機体を選ぶか、こちらのように合体攻撃のおかげで高い攻撃力を持つが、使い勝手の面で劣る機体を選ぶかのどちらかとなる。
- スーパーロボット大戦GC
- プルツーを仲間にすると入手。
- スーパーロボット大戦XO
- プルツーを仲間にするとクィン・マンサと一緒に入手。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 『第3次α』から8年振りの登場。残念ながら、今回は敵のままである(プルツーは最後まで生存するが)。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2016年3月のイベント「BOSSクエスト」にて報酬ユニットとして登場。SSRシューター。必殺スキルや通常攻撃(要アビリティ修得)に燃焼効果を持つため長期戦に強い。
- 2017年11月にレアリティ覚醒でブラスター版が登場。覚醒ユニットとしてはジュドーのΖΖガンダムに次ぐ『ΖΖ』ユニットで、プル搭乗機を差し置いての実装となった。上記のシューター版とは限界突破不可能である点に注意。
- 2018年8月のイベント「重なる世界」にて大器型SSRアタッカーが追加。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ビームサーベル
- 前腕部に格納された接近戦用武装。本機に装備されている物は改良が加えられており、3方向に枝分かれして、それぞれビームを出す事が出来る。このため、接近戦での攻撃力が向上している。
- ゲームでの使用頻度は低い。
- ビームガン
- ビームサーベルを格納したままの状態では、ビームガンとして機能する。武装の数が少ないので、使用頻度はそれなりにある。
- ファンネル
- 機体のスカートの中に10基(あるいはそれ以上)格納されている、本機のメインウェポン。正式名称は「ファンネル・ビット」である。ビットはジェネレーターを搭載していたために大型であったが、代わりにエネルギーCAPを搭載する事で小型化に成功している。その形状が漏斗(ファンネル)に似ていたためにこの名が付いた。この武器の使い勝手がそのまま機体の使い勝手に直結する。
必殺技
- ビーム・サーベル(なぎ払い)
- 『X-Ω』における必殺スキル。
- ファンネル(広範囲)
- 『X-Ω』における必殺スキル。
- ファンネル(追従)
- 『X-Ω』における必殺スキル。
合体攻撃
- ツイン・ファンネル
- エルピー・プルのキュベレイMk-IIとのファンネルの一斉攻撃。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 射程1以外の全武器射程+1
- 『A PORTABLE』にて採用。
- 最終命中率+10%、「ファンネル」の消費EN-10、攻撃力+200。
- 『V』、『X』にて採用。
- 最終命中率+10%、「ファンネル」の消費EN-10、攻撃力+400。
- 『T』にて採用。前作、前々作に比べてファンネルの攻撃力の上昇値が上がっている。
- また、敵対峙もこのボーナスが適用される。
機体BGM
- 「アニメじゃない」
- 一部作品で採用。
- 「サイレント・ヴォイス」
- 基本的にはこのBGMが採用される。『V』限定版においては原曲バージョンが設定。
- 「宇宙のジュドー」
- 『MX』で採用。
- 「始動! ダブルゼータ」
- 『OE』で味方時の戦闘BGMに採用。
- 「宇宙を駆ける~激突!」
- 『機動戦士Ζガンダム』のBGM。『OE』で敵対時の戦闘BGMとして採用。「宇宙を駆ける(part2)」表記。
関連機体
- キュベレイMk-II
- キュベレイ2号機。
- キュベレイ
- キュベレイ1号機。
- 量産型キュベレイ
- 量産型。火力が大幅に強化されている。
商品情報
資料リンク
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