核融合炉
(熱核融合炉から転送)
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燃料に水素やヘリウムを用いる原子炉。希少燃料で核兵器の材料にもなるウランやプルトニウムを使用せず、核廃棄物も最小限に済む。反面、超高温による放射線を防ぐ技術はまだ未完成であり、二十一世紀の技術では実用化されてない。
「ガンダムシリーズ」では実用化されており、スペースコロニーの動力に採用されているほか、ミノフスキー粒子効果によるIフィールド効果により大規模施設の小型化を実現。これがモビルスーツ誕生へと繋がる。
宇宙世紀0153年に開発されたV2ガンダムのミノフスキードライブを搭載しているコアファイターに使用する核融合炉(出力7,510kw)が世界で最小かつ高出力を実現している。
なお、スパロボで宇宙世紀と同居した際の機動戦士ガンダムSEED(コズミック・イラ)や機動戦士ガンダム00(西暦)の特別な動力源の説明がないモビルスーツやバンプレストオリジナルのパーソナルトルーパーは核融合炉で動いていると思われるが、第3次αではストライクガンダムが戦闘中にフェイズシフトダウンを起こすなど特に理由もなくバッテリー駆動しており、UXのように太陽炉が普及しているのにバッテリー駆動のMSが存在していた例もあるため、断言しきれない点もある。