ランバ・ラル

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ランバ・ラル
外国語表記 Ramba Ral
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 広瀬正志
デザイン 安彦良和
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
異名 青い巨星
種族 地球人
性別
所属組織

ジオン公国

所属部隊 ランバ・ラル隊
軍階級 大尉
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ランバ・ラルは『機動戦士ガンダム』の登場人物。

概要

ジオン公国軍大尉。「青い巨星」の異名を持つ優れたモビルスーツパイロットだが、元々はゲリラ戦の専門家でもある根っからの職業軍人である。作中ではグフに搭乗。

軍人としての実力と人柄で部下からの信任は厚いが、ジオン・ズム・ダイクンの側近ジンバ・ラルの息子なので、ザビ派で占められる軍上層部から疎まれ、出世が見込めなかった。

上官であるドズル・ザビから命じられてガルマ・ザビの「仇討ち部隊」としてランバ・ラル隊を率いてホワイトベースをつけ狙う。しかし、ガンダムとの戦いでグフを撃破されてしまい、補給を受けられないまま白兵戦に持ち込むが、失敗。敗北を悟ったラルは、アムロ達の前で自爆して自らの命を絶つ。

アムロ・レイにとってランバ・ラルとはシャア・アズナブルの次に登場した「第二の強敵」と言える存在で、彼との出会いと戦い、そしてその死はアムロを技量や精神面において大きく成長させる事となる。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
DCに所属。第2話「謀略の町」6EPの増援部隊として、原作通りグフに乗って登場。攻撃を仕掛ける時に「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」と言ってくれる。第25話「ラストバタリオン再び」ではヤクト・ドーガPS版ではドーベン・ウルフ)に乗っている。
第2次スーパーロボット大戦G
シナリオ「ラストバタリオン再び」が無くなった為一回出番が減った以外は『第2次』と一緒。
第3次スーパーロボット大戦
シナリオ「ガトー襲撃」に増援部隊として登場。ガトーが撃墜されたか否かで台詞に変化がある。今回は、グフの代わりに機体カラーの青いケンプファーに乗っている。セイラと戦闘すると原作に準じた会話があり、以後攻撃してこなくなる。
第4次スーパーロボット大戦S
シナリオ「ブライトの帰還」の5EP増援部隊で登場。シーマが撃墜されたかどうかで台詞が変化する。『第3次』に引き続き乗機はケンプファー。
原作におけるジオン公国軍所属キャラクターの大半が本作ではノイエDCに鞍替えする中、彼の部隊とシーマだけはDCに残留している。ラル本人によるとビアンジオンへの義理を果たすためとのこと。
シナリオ「老兵の挽歌」では『第2次』同様ドーベン・ウルフに乗り換える。このシナリオでは「戦いが終わったら平和に暮らそう」とハモンに告げる死亡フラグそのものの会話があり、撃墜すると戦死する。ただし、ラルは増援扱いの登場なので、登場前にクリアしてしまえば戦死しない。
なお、リアル系のみのシナリオなのでスーパー系のシナリオではラルの状態がどうなっているかは不明である。
スーパーロボット大戦F
今回はR・ジャジャに乗り換えて登場。本作で音声初収録。出番は1度限りなものの、オールドタイプとしては最強格の1人。特にアムロすら上回る技量値の高さには要注意。『完結編』には登場しないため、『完結編』に移行するとキャラクター事典から抹消される。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
南アタリア島ルート「ガンダム強奪」よりガトーの増援部隊として初登場。本作では中佐に昇進している模様。地上ではグフ、宇宙ではドーベン・ウルフに搭乗する。登場回数は少ないがエース級の能力値に底力持ちとパイロット的にはかなり強く、特に技量に関してはトップクラス。戦死イベント等は起きないが、以降のαシリーズに全く登場しない為、彼の生死は分からない。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦APORTABLE
ノリス・パッカードと共にグフではなく、グフカスタムに搭乗。ジオン軍地上残存部隊との決戦を最後に、以降は登場しなくなる。撃墜されても、特別な台詞が入ることがない為、死亡したのか、生存しているのかは不明。
なお、シャアに対して敬語で接している事や条件を満たせばセイラとの経緯を伝えていることから、本作においてはシャア=キャスバルと知っているものと思われる。…が、クワトロからは対峙する機会はあっても特に会話はしない。

単独作品

スーパーロボット大戦リンクバトラー
トレーニングにのみ登場する。
スーパーロボット大戦GCXO
序盤の一年戦争の展開中で登場、原作通り戦死する。今回はグフに乗っている。戦闘台詞も新規収録され、中断メッセージも受け持つ。
スーパーロボット大戦Operation Extend
ランバ・ラル隊との戦闘が省略され、既に戦死したと思われたが、ほかのジオン兵同様普通に健在。ジャブロー戦では他のランバ・ラル隊メンバーと共にギニアス特攻を援護する。一応ホワイトベース襲撃戦で生き抜いたらしく、既にアムロとの面識がある。逆にGファイターのパイロットの正体には気づいていないようだが…?
二連撃を習得した上に、投げ属性のランバ・ラル専用攻撃「ヒートロッド/投げ」を所持し、シャアよりも手強く感じるかもしれない。5章「アクシズ強襲上陸」では、GR分解状態で1機でも撃墜されればゲームオーバーという08小隊に、正に巨敵として立ちはだかる。黒い三連星ロンメルも居並ぶ同ミッションだが、08小隊にとってノリスの代役と思うべきはやはりラルだろう。

関連作品

リアルロボット戦線
ハモンを人質に取られ、初期に敵として登場する。ポセイダルシロッコルートではそれきり行方不明だが、他のルートでは彼女を救出し脱走、仲間となる。しかしシャアルートのみ、シャアともども永久離脱し、以後敵として登場する。
なお本作ではシャアを「若様」と呼ぶ。

パイロットステータス

精神コマンド

第4次S
根性熱血加速威圧てかげんド根性
α
ド根性ひらめき熱血自爆鉄壁挑発
リンクバトラー
気合てかげん加速かく乱隠れ身
リアルロボット戦線
集中誘惑加速必中自爆捨て身

特殊技能(特殊スキル)

F
シールド防御L7、切り払いL5
α
底力シールド防御L5、切り払いL4
APORTABLE
底力L5、切り払いL4
GCXO
底力L8、援護L3、指揮L2、シールド防御カウンター

人間関係

クラウレ・ハモン
内縁の妻。戦艦を指揮する能力を持っていた為か、戦場に同伴させても批判は出なかったらしい。
クランプ
部下。副官に相当する。
タチアコースコズン・グラハム
部下。
ジンバ・ラル
ジオン・ズム・ダイクンの側近を務めていた父親。この繋がりから、キャスバルやアルテイシアとも面識が有った。
アムロ・レイ
中立地帯のバーで出会う。アムロにとってはシャアの次に壁となった存在。シリーズにおいては大人に成長した彼と対峙する事が数回あった。
フラウ・ボゥ
中立地帯のバーで、アムロを探しに来た時彼女と出会う。ホワイトベースの中でも彼女と遭遇するが、命を奪わず退避を促した。
ドズル・ザビ
上官。それなりに信任はあったと思われるが、ダイクン派関係者と知ってか知らずか、ガルマ・ザビの仇討ちを命じる。
『THE ORIGIN』ではザビ家とラル家が政敵であったため当初はあまり絡みが無かったが、ランバ・ラルの実力は認めており、ラル家が崩壊してからはそれなりに良好な関係を築いている。しかし、ブリディッシュ作戦をランバに実行させようとしたところ彼が拒否したため再び冷遇され、ガルマの仇討まで事実上飼殺されてしまった。
シャア・アズナブル
正体はジオンの息子「キャスバル・レム・ダイクン」。原作で彼と会うシーンはないが『リアルロボット戦線』や『ギレンの野望』では彼の正体に気付くシーンが用意されている。『A』においてもその正体を知っていると思われる会話をしている。『THE ORIGIN』では幼少の彼と会っており、士官学校を除籍された後の成長した彼にも会っている(ラルは気付かなかった)。
セイラ・マス
正体はジオンの娘「アルテイシア・ソム・ダイクン」。互いに素性を知っている。白兵戦中にホワイトベース内で出会い、気を取られている内に重傷を負ってしまう。
リュウ・ホセイ
セイラとの会話中に彼の銃撃によって重傷を負う。直後に反撃し、彼自身にも深手を負わせた。
ブライト・ノア
『冒険王』の漫画版では彼に射殺されて最期を遂げる。
黒い三連星
本編中では特に絡みは無いが、『THE ORIGIN』では旧知の仲。

他作品との人間関係

ジェリド・メサ
DCでは同僚。『第2次』では人質を使うジェリドのやり口を快く思わなかった。
ノリス・パッカード
階級はノリスの方が上であるが、同じグフに乗る歴戦の勇士として『A』や『GCXO)』で共闘している。
アナベル・ガトー
共にジオン軍のエースで、複数の作品で共闘するシナリオがある。
デザート・ロンメル
『XO』の「スーパーロボット対戦」ではノリスと共に合体攻撃が可能。他作品でもジオン軍の古強者として馬が合うようで、轡を並べて立ちはだかるシナリオが複数ある。

名台詞

TV版

「うろたえるな。これが地球の雷というものだ」
初登場の第12話より。雷を地球連邦軍の攻撃と勘違いして大騒ぎになったランバ・ラル隊兵士を諫めた台詞。物怖じしないラルの豪胆さが印象に残る。
スペースコロニー内では地球の自然環境が擬似的に再現されているが、実際のそれはスペースノイドにとって縁遠いものとなっているという世界観を端的に伝えている[1]
余談だが、『UX』第9話「Death caprice」において上記の台詞をパロディしたやり取りが存在している。
「ザクとは違うのだよ! ザクとは!」
第12話より。ガンダムビームサーベルを引き抜こうとする際にグフのシールドを巧みに使いガードして。言わずと知れたランバ・ラルを代表する名台詞。
「私はゲリラ屋だ。ガルマ様の敵討ちをすればすぐ宇宙へ帰る」
16話「セイラ出撃」にて。マ・クベの鉱山がある中央アジア領域でホワイトベースの追撃戦を行うことについて、マ・クベの思惑を懸念するハモンに対しての発言。
「自分は戦いに来たのであり、縄張り争いをしに来たわけではない」との意図であると思われるが、当のマ・クベは鉱山の存在自体別派閥の人間に知られたくないという立場であり、これが後々に響き補給を止められる事態となってしまった。
「お前の言う通り、今度の作戦はザビ家の個人的な恨みから出てはいる。しかしだな、この戦いで木馬を沈めてガルマ様の仇を討ってみろ、ワシは二階級特進だ。ワシの出世は部下達の生活の安定に繋がる」
ハモン「兵達のため?」
「お前のためでもある。ザビ家により近い生活ができる。まぁ見ていろ」
第17話より。木馬討伐の任務を受けた理由をハモンから聞かれた時に。
「気に入ったぞ、小僧。それだけはっきりものを言うとはな」
第19話より。砂漠のバーでアムロと対面したシーン。ラルの軍の態度に不快感を示したアムロに対して。
普通の敵兵相手ならば銃殺もあり得るのだが、あえてラルはアムロへ何もしなかった。寧ろラルの懐の広さを見せている。
「せ、正確な射撃だ。それゆえコンピューターには予想しやすい」
同上。ビームライフルの連射を一歩も動かず上半身の動きだけで避けながら。最初は動揺するも、すぐ冷静に対処してみせた。
余談だが、後の作品ではノリスが同様の避け方をしている。
「まさかな…時代が変わったようだな、坊やみたいなのがパイロットとはな!」
同上。お互いの斬撃で出来た裂け目からアムロと対面して。ガンダムのパイロットが自分よりはるかに若い少年であった事に驚きを隠せず呟く。
「見事だな! しかし、小僧、自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを、忘れるな!」
同上。グフが撃墜され、ガンダムにワイヤーを引っ掛けながらアムロに言い残した台詞。
当初、アムロには「負け惜しみ」としか聞こえなかったが、後に気持ちを改めている。しかしながら、アムロがラルとグフが得意とする接近戦で勝利できた事もまた事実であり、その点ではラルの方が発言力で上手だったと言える。
なお、『OE』では初登場時の戦闘前会話「最早モビルスーツの性能のおかげなどと言うつもりはない」とアムロの成長を認めている。
「いや、このランバ・ラル、たとえ素手でも任務はやり遂げてみせるとマ・クベ殿にはお伝えください」
第20話より。ドムの補給ができなくなった事(実際はマ・クベによる虚偽の内容)を報告しに来たウラガンに対して。
この発言に対しウラガンは「戦馬鹿」と陰口を言ったが、一方のラル達もマ・クベからの補給を当てにしておらず、逆にゲリラ屋としての戦いに意欲を燃やした。
「ふふ、この風。この肌触りこそ戦争よ」
同上。マ・クベの策略で補給が届けられず、ホワイトベースに白兵戦を仕掛ける際に放った台詞。
「銃を持っていれば殺す。どこかに隠れているんだ」
同上。ホワイトベースのサブブリッジに向かう途中、フラウ・ボゥに遭遇するが、彼女の銃を落とし、退避を促す。
「あっ! …ひ、姫、ひ、姫様か…!?」
セイラ「ああ」
「間違いない、アルテイシア様に違いないな。私をお忘れか? あなたの父上ジオン・ダイクン様に御仕えした、ジンバ・ラルの息子ランバ・ラルですぞ」
同上。白兵戦の最中、敵兵セイラと出会って、彼女の正体がダイクンの遺児アルテイシア・ソム・ダイクンであると気づいた際の台詞。
「ハモンすまぬ。木馬をギャロップで撃破してくれ…ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れた…ア、アルテイシア様が…」
同上。セイラに気を取られ重傷を負いながらハモンに通信した際の台詞。
「わしの戦っていた相手が皆、年端もいかぬ少年達とは皮肉なものだ…」
「君達は立派に戦って来た。だが、兵士の定めがどういうものかよく見ておくのだな…」
同上。逃げ場を失ったラルは投降せず、己の死を持って少年達に戦争の現実を教え込ませた。

劇場版

「立派な戦い方だったぞ諸君!だがよく見ておけ!」
「戦いに敗れるとは、こういう事だぁっ!!」
こちらは劇場版での最期の台詞。少年でもわかりやすいようにか、TV版よりも簡潔になった。

漫画版

「げっ!!」
冒険王版にて、セイラに気を取られている最中にブライトに撃たれての断末魔。原作とは異なるあまりにも呆気なく情けない死に様であった。
「このランバ・ラルおじさんはね、なんだって出来るんです。いい子で待っていてください」
安彦良和氏の漫画・THE ORIGIN版より。幼少期のセイラ(アルテイシア)が「(飼い猫の)ルシファと離れ離れになって心配」とこぼしたのを受け、「そのルシファちゃんを連れてくる」と約束して。ラルとセイラの過去をつなぐワンシーンとして描かれている。
「なるほどギレン殿なら考えそうなことだ!だが、武人のあなたが口にすべき計画ではないっ!」
「悪魔のする事だそれはっ!!」
ドズルよりコロニー落とし(ブリティッシュ作戦)の軍務を命じられ、それを拒否する際に。一年戦争の緒戦では「裏方」に回され活躍の場がなかったことから、ドズルの配慮によって内々に作戦実行を命じられるものの、コロニー市民の大量虐殺を前提とした作戦を「悪魔の所業」と喝破し、軍人の責務と良心のジレンマに悩むドズルを激怒させる形で拒否した。ガルマの仇討任務まで前線に立つ機会を失うこととなるが、ラルの正義感や職業軍人としての信念が垣間見えるシーンとなっている。
「ガンダム…おまえは伝説のモビルスーツになるだろう…」
「皮肉なものだ。わしが連邦の神話づくりに手を貸すとは…」
同上、THE ORIGIN版より。原作同様に袋の鼠となり、自嘲気味につぶやいた台詞。

その他

ラル「見事だ、少年……だが忘れるな、自分の力で勝ったのではないぞ」
ユウ「………」
ラル「モビルスーツの性能のおかげだと言う事を……」
ユウ「………」
ラル「……これほど無口なパイロットがいるとは……時代も変わったな……」
ゲーム『SDガンダム Gジェネレーションアドバンス』においてユウ・カジマ(ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』の主人公)で撃破すると、この台詞が出る。上述のアムロに対する台詞と同じ事を言っているのだが、ユウは全く反応しなかった。
まぁ、ユウは元は戦闘機乗りでMSの性能を思い知ってMS乗りに転向したので、そんな事今更言われるまでもなかったのだろう[2]
ちなみに上記の作品ではバルトフェルドと共演している。
「グフとは違うのだよ!グフとは!」
「ドムとは違うのだよ!ドムとは!」
「ジムとは違うのだよ!ジムとは!」
ゲーム『ギレンの野望』シリーズにおいて、ラルを生還させた後にドムやゲルググ、ギャンに搭乗させた際に発する戦闘前台詞。最後の「ジムとは~」は、『ジオン独立戦争記』においてガンダムに乗せた際に発する。
「ザクとは違うのだよ!ザクとは!そしてゲルググやギャン、グフやドムとも違う!これぞガンダム、最強のモビルスーツよ!」
ワンダースワンカラーソフト『ギレンの野望 蒼き星の覇者』でジオン仕様のガンダムに搭乗させると発する戦闘前台詞で上記の「ジムとは~」とは違う台詞。連邦軍の白い悪魔であるガンダムに乗れてラルはご満悦の模様。
実際、同作のラルはニュータイプパイロットを除けば最強レベルのパイロットでしかもガルマ軍の初期メンバーかつ、最初から強い超優秀なパイロットであるため、ガンダムに載せればオールドタイプの範囲内で鬼神の強さを見せつけてくれる。
惜しむらくはワンダースワン作品であるため、上記の台詞群とは異なりボイスで聞けない事にある。

スパロボシリーズの名台詞

「…ハモン、この戦いが終われば、わしはDCをやめようと思っている。ジオン、ビアン両閣下に対する義理は、すでに十分分果たしただろう」
「後は、どこか静かなコロニーで、ひっそりと暮らすのも、悪くはないと思う。だが、すべてはこの戦いが終わってからの話だ」
「今は、ロンド=ベルをたたく事だけを考える! 行くぞ、クランプ!」
第4次S)』リアル系ルート第20話(『S』では第21話)「老兵の挽歌」より。
しかし、ラルとハモンはこのシナリオで死亡するので結果的には死亡フラグとなってしまう。ラルに思い入れがある人は彼が出撃する前に急いでクリアしよう。もちろん資金と経験値が稼げなくなるが。
「ほう…ガンダムか。あの坊やを思い出すな。」
α』第11話(南アタリア島ルート)「ガンダム強奪」より。ガンダム試作1号機を見て、アムロを思い出す台詞。
「ガンダムに乗っていた坊やか…一人前の軍人になったようだな」
『α』第26話「海からのマレビト」or「紅いエヴァンゲリオン」に於けるアムロとの戦闘前会話より。『第4次』や『F』、『A』などでも大人設定のアムロと対決するとイベントがある。
ラル「久しぶりだな…坊や!」
アムロ「このグフ…!まさか!?」
ラル「あの時の坊やが地球の命運を背負うか。時代は変わるものなのだな」
アムロ「いつまでも坊やではいられない事情がある!」
「グフとは違うのだよ、ただのグフとは!」
「…我々の戦いにも決着をつけよう、坊や」
「これでモビルスーツの性能による差はあるまい!いつぞやのようにはいかんぞ!」
APORTABLE)』にて、グフカスタムに搭乗してアムロと対峙した際のセリフの数々。

主な搭乗機体

一覧に無い機体はガンダムWikiを参照。

劇中での搭乗機体

グフ
作中での搭乗機体。
ザンジバル級機動巡洋艦
地球降下時に搭乗。

他作品での搭乗機体

旧ザク
開戦当初に搭乗した機体。青いカラーリングの専用機で、ギレンの野望シリーズでは上位の機体も青いカラーリングになっている。
ドムゲルググギャン
ゲーム等で専用機が登場。
リック・ディアス(黒)
『リアルロボット戦線』で敵として登場する際に乗る。

スパロボでの搭乗機体

グフカスタム
A
ケンプファー
第3次』、『第4次
R・ジャジャ
F
ドーベン・ウルフ
第4次』、『α
ヤクト・ドーガ
第2次

余談

  • 岡崎優氏の漫画版では「グフガンキャノンの砲撃で破壊された挙げ句、ブライト・ノアに射殺される」という冴えない扱いである。
  • 主人公を育てる立ち位置のキャラクターとして大変人気がある。彼をモチーフにしたキャラクターにはシャア・アズナブルが後に多くの類型キャラを生み出したのと同様「主人公の目標となる、熟練し人間の器量も大きなベテラン軍人」というランバ・ラルのキャラクター像は、ガンダムシリーズのみならずロボットアニメのテンプレートの一つとなっている。
  • ランバ・ラルは大抵の場合ファミリーネームの「ラル」と呼称される事が多いが、安彦良和氏による漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では父親のジンバ・ラルと区別を付ける為にファーストネームの「ランバ」と呼ばれる場合もある。
  • 戦略SLG『ギレンの野望』シリーズではドムに乗せると「グフとは~」、ゲルググに乗せると「ドムとは~」と、乗機に合わせた決め台詞を吐いてくれる。因みにガンダムに乗せると「ジムとは~」、また、SEED世界のグフに乗るあの人も同じ台詞を吐くが、声優の事情により同話では一発退場を受けた。
  • また、近年では『ケロロ軍曹』『銀魂』等のサンライズ製アニメに、ランバ・ラルのセルフパロディキャラが登場する事が多い。
  • 富野由悠季監督による小説版『機動戦士ガンダム』はテレビ版とはストーリーや設定がかなり異なるのだが、ラルとハモンはその中でも最も相違点が目立つキャラクターとなっている。
    • 立場が総帥直属の親衛隊(S・S)で、ギレンの腹心。主に内地での監察や情報収集を手掛け、前線には出てこずモビルスーツにも乗らない。また、アムロ達とも一切絡まない。
    • ダイクン派の領袖の息子であった事を気にしており、それ故にギレンに忠誠を尽くしている。
    • しかし同時に、かつてハモンがギレンの愛人であった事から複雑な思いも向けており、ハモンが何者か(ダルシア首相とデギン公王)の指示を受けて動いていたのを半ば放置していた。結局それが巡り巡ってギレンの死につながる。
    • シャアがジオンの子である事も調べ上げてギレンに報告。命令が下ればシャアを殺すこともやむなしと考える。
    • ギレンの密命を受けて、ア・バオア・クーの味方もろともレビル艦隊とキシリアを消したソーラ・レイの責任者を尋問、射殺する。
  • 安彦良和氏の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、他のキャラクター同様年齢が上げられて45歳前後になっている他、ハモンよりもかなり小柄[3]でやや太ったアニメ版の設定が安彦氏の本意ではなかったため、特に身長が大きく見直されて相応の体格の軍人となった。そして政治や陰謀劇の作劇を得意とする漫画家としての安彦氏独自の視点で、名門ラル家をめぐるドラマが掘り下げられている。
    • ラルの人物像はアニメ版同様の器量の大きさを持つのと同時に、「酒好き」でドズルと同様に「情にもろくて後先考えない熱血漢」として描かれた。これによりドズルが度々ラルの復権を図った事や、ラルがガルマ仇討ち作戦を引き受けた要因の一つとして、「二人が似た者同士で、シンパシーがあったから」との理由付けがされている。またハモンやクランプコズン・グラハム、タチ、そしてシャアとセイラの実母であるアストライア・トア・ダイクンとはズム・シティーのバー「エデン」を通じた十年来の知り合いであった事、ハモンと結婚しなかった理由についても描写されている。
    • アニメ版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では多くのキャラクターがキャスト変更されており、ランバ・ラル役は喜山茂雄氏が担当している。
      • アニメ本編では一年戦争以前の若い姿がメインだが、『ガンダムバーサス』等のゲーム作品では従来の作品で広瀬氏が担当していた一年戦争時代のラルの声も喜山氏が演じている。これは2014年以降広瀬氏が病気療養のために休業している事も関係しているものと思われる。

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脚注

  1. ちなみに、初めて目にした地球の雷に怯えた人物には、ハモンフラウがいる。子供はさておき大の大人までもが雷を恐れるシーンは、殺伐とした『機動戦士ガンダム』劇中における数少ないコミカルな場面である。
  2. ついでにユウは原作ゲームで声優が付けられなかった事を配慮して、この当時は「極端すぎる無口」というキャラ付けがされていたので、たとえ思うところがあっても黙っていたと思われる。
  3. フィギュアなどでは160センチくらいで描写されている。