ハサウェイ・ノア

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ハサウェイ・ノア(Hassaway Noa)

ブライト・ノアミライ・ヤシマの息子で、ノア家の長男。妹にチェーミン・ノアがいる。

機動戦士Ζガンダム

香港で母ミライや妹チェーミン、アムロと共に地球連邦軍の人質となってしまうのだが、今までのところΖ編の頃の出番は無し。当時7歳。

漫画作品『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』では姿を見せている。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

当時13歳。母ミライ、妹チェーミンと共にホンコン・シティより宇宙に上がることを試みるが、アデナウアーの割り込みにより、家族全員がシャトルに搭乗できなくなってしまう。しかし、アデナウアーが割り込んだ詫びで彼の愛人が抜けた分一人だけ乗れるように計らった為、一人で宇宙へと向かうことになる。基本的に母親似の温厚な性格であるが、いざとなると形振り構わないまでの行動力を見せる事もある等、やや危うい面もあった。搭乗したシャトル「天鹿(テンルゥ)」はフィフス・ルナ地球降下の余波を受けた為、ロンド・ベルの旗艦ラー・カイラムに救出される。そこで同艦艦長で父親ブライトと再会した。

アデナウアーの一人娘クェス・パラヤに想いを寄せていたが、結局彼女はロンデニオンシャア・アズナブルに惹かれてネオ・ジオン側に行ってしまう。クェスを取り返したい一心でラー・カイラムに密航するが、すぐに見つかってしまい、ブライトからも殴打と共に叱責を受ける。しかし、クェスを諦められなかったハサウェイは、クェスの存在を感じ取った事で無人となっていたジェガンに乗り込んで戦場に赴き、遭遇したクェスを必死に説得するも、チェーン・アギリ・ガズィのミサイルから庇われる形で、クェスは死亡。目の前で彼女を失ったショックのあまり、ビームライフルを乱射させてチェーンを手を掛けてしまった(その終結後にハサウェイはジェガンのコクピットの中で立ち直れない状態となっていた事が漫画『機動戦士ガンダムUC 虹に乗れなかった男』のブライトの回想シーンで判明する)。

戦闘終結後、無断出撃などの件で軍法会議は行われたが、特に処罰はされなかった。また、チェーンの死に関しては、戦闘状態の最中の事である故か、気付かれなかったようである。

村上としや氏による漫画版『逆襲のシャア』では扱いが大きく違い、物語ではハサウェイを視点に展開する。最初から地球連邦軍のパイロット候補生であり、作中でクェスに関わる事も無ければチェーンを殺す事も無く、地球滅亡を企むシャア・アズナブルを阻止するため、一人の戦士として戦いに挑んでいった。

その後

3年後を描いた小説及びOVA作品『機動戦士ガンダムUC』において名前だけ登場し、ハイスクールで植物学を専攻している事が語られている。のちにクェスが死亡した事とチェーンの殺害の事が精神的なトラウマになったままで、まだ療養中の模様。

富野由悠季氏による小説作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』においては、青年となったハサウェイが主人公として登場している。ただし、この作品は劇場版とは一部設定が違う小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』から続く物語であり、劇場版の直接的な続編ではない。また、直接の続編として扱うと、映像作品での描写と明確な矛盾が生じる事になる。ただ、原作者が富野氏であり同じ宇宙世紀の作品である為か、近年では『閃光のハサウェイ』の出来事が公式年表に含まれている場合がある。

また、『UC』のOVA版ep7にて「これくらい先の時代への布石となるようなものも登場する予定」とのアナウンスがあり、実際に『閃光のハサウェイ』を出典とする機体のグスタフ・カールが登場した。

登場作品と役柄

全体的に扱いが悪く、クェスは登場するがハサウェイは登場しない、または登場しても絡まないという事が多い。ただ、チェーンと同様に本来は非戦闘員の立場であり、αシリーズ等では時代設定上、7歳前後になるので出しようがなかったともいえる(旧シリーズでは年齢の矛盾は思い切り無視されていたが)。それでも、Dでは非常に優遇されたギュネイを思うと不遇と言える。

寺田Pは『F完結編』の攻略本インタビューにて「ハサウェイは原作ではやむなくMSに乗ったキャラで、パイロットにはしたくない。また『ハサウェイを出すからには、Ξガンダムも出してくれ』という話が出てくるが、それは難しい」とコメントしている。ただし『F完結編』のハサウェイ戦闘不参加は、寺田Pの意向が反映されたものではないため、その後の作品でハサウェイの出番が少ないことに寺田Pの意向がどれだけ反映されているかは不明である。

Zシリーズでは『閃光のハサウェイ』の設定を示唆するかの様なメッセージが度々出されている。『Z』ではラスボスが父親であるブライトに対し、別世界の彼の末路を示唆するような発言をしている(このラスボスが同じく語っていた『もう一人の流竜馬』については『第2次Z』で実現)。そして『第3次Z時獄篇』では、ハサウェイを対象とするAGのエーストークによって、AGが彼に待ち受ける未来について示唆するが、クェスが正式参戦した際の会話やエーストークでAGが「最悪の未来は回避された」「一歩間違えればある家族に悲劇をもたらすところだった」と事実上フラグが折れた事を語り、実際に『天獄篇』でもその展開には至らなかった。

余談だが、Zシリーズでは年齢の矛盾がまた無視されている。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初登場。前作『第3次』ではブライトとミライは結婚していなかったのに、いつ生まれたんだろうか。
ケーラ・スゥにモビルスーツの操縦を教えてもらっていたところをラ・ギアスに召喚され、地上に返すという条件でシュテドニアス軍に協力することに。リューネの章でズサに乗って一度敵として現れるが、隠し要素アムロカミーユ説得するとケーラ共々仲間になる。
第4次スーパーロボット大戦S
隠し要素でルート次第で仲間になるが、仲間にしないルートの方がファティマが拾えてお得な罠。レベルアップにより、技能ニュータイプを身に付けるが、本作ではファンネル装備の味方メカは限られているので、あまり使い道は無い。EDにて植物監察官となっており、さり気なく『閃ハサ』を意識している。
スーパーロボット大戦F完結編
シナリオ「ティターンズの追撃」終了後から登場。この時点では未参戦のトビアの代わりにシーブックの芋の皮むきを手伝った。
今回は非戦闘要員だが、これはシナリオ担当者が阪田氏から堀川氏に変更され、引き継いだ資料にハサウェイの戦闘台詞が記載されていなかったことが理由。キャラクター辞典では『新』収録分の音声が聞ける。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
『EX』シナリオに登場。レベル39で奇跡を覚える。音声は『新』からの流用。

αシリーズ

名前のみの登場。Ζガンダムの時代の設定であり、まだ小さいことが示唆されている。

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
Rからゆうに12年ぶりの参戦となり、ボイスも佐々木氏によって新緑された。行動等も原作に近いものとなっており、シャアの元へ向かってしまったクェスを説得し自軍加入させるフラグにも関わっている等、これまでの登場作品と比べてもかなり優遇されている。また、クェスと共に中断メッセージにも登場している。
今作では『閃光のハサウェイ』時代の愛称である「ハサ」と呼ばれるシーンが多く、エーストークではAGから同小説を示唆する発言を受け取っている(ただし、クェスは仲間にならなくても死亡はしない)。
初期能力は防御と命中以外最低レベルだが、最終的にLv8まで伸びるNTに加え援護攻撃に優秀な精神コマンドとサブとしてなら十分。ABを取ればメインも張れるが、問題は初期撃墜数が0であること。初陣なので仕方がないが。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第1話より参入。今作で新たに登場した特殊スキル「戦術待機」をデフォルト所持。
初期のデフォルト搭乗機はジェガンだが、アムロがνガンダムに乗り換えてからはリ・ガズィがデフォルト搭乗機になる。
エンディングでは第4次同様、植物学を学びたい意志を示している。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦R
現代世界の逆シャアルートで登場。乗るのは原作と同様ジェガン主人公が過去にタイムスリップする前に本作の最終ボスデュミナスによって死亡する
チェーンでクェスを撃墜すると、原作同様のチェーン殺害イベントが発生し、過去世界でフォウが乗るジェガンがガンダムMk-IIIになる。過去編でもEDでも登場しないため、歴史が変わった世界での彼はどうなったかは不明。
なお、講談社の攻略本に書いてある彼のプロフィールに『閃ハサ』の出来事が記載されている。

単独作品

新スーパーロボット大戦
宇宙編でロンド・ベル隊と合流した際、特に紹介もなく仲間になっている。オデロ同様レベルアップでニュータイプとなるが、初見では気づかれにくい・精神が微妙等の難点を持っている。但し、『第3次Z』まででクェスとの関係が初めて描かれた作品であり、数少ないNTという事もあって他作品と比べたら恵まれている扱いである。また、攻略本では育てることも推奨されているが、回避系精神コマンドを持たないので、使うならビームコートを装備させたリ・ガズィで戦うと良い。
声質が変わる以前の佐々木氏によって音声収録が行われている。ただし、台詞のバリエーションは少なく、味方のニュータイプの中で唯一フィン・ファンネル使用時の専用台詞が無い。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦V
『閃光のハサウェイ』初参戦に伴い、ティザーPVにて顔グラフィックが『閃ハサ』仕様となっているのが確認できるが、「『閃光のハサウェイ』は機体のみの参戦」ともアナウンスされている。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

元々原作では非戦闘員であった為に全体的な能力が低く、後年の姿を彷彿とさせない。

精神コマンド

EX

:根性必中幸運熱血気合覚醒

第4次S
集中気合隠れ身覚醒熱血
隠れ身必中気合友情熱血覚醒
R
根性必中努力応援気合かく乱
第3次Z
努力根性直感直撃熱血(→

特殊技能(特殊スキル)

EX(PS版)
ニュータイプL8、シールド防御L8、切り払いL8
第4次S
切り払いL5、ニュータイプ
シールド防御L6、切り払いL6、ニュータイプ
R
ニュータイプL6、防御L4、援護攻撃L2、援護防御L3
第3次Z時獄篇
ニュータイプL8、強運援護攻撃L1
第3次Z天獄篇
ニュータイプL8、強運援護攻撃L1、(戦術待機

エースボーナス

精神コマンド「熱血」が「愛」に変化する。
第3次Zで採用。第2次Z再世篇でのエスターのエースボーナスと同じ。

人間関係

ハサウェイの家族

ブライト・ノア
父。『逆襲のシャア』ではそれなりに良好な親子関係が見受けられたが、『閃光のハサウェイ』では互いに悲劇が訪れる。
ミライ・ノア
母。
チェーミン・ノア
妹。生粋の民間人なので、ゲームには未だに未登場。

機動戦士Ζガンダム

エゥーゴ

カミーユ・ビダン
香港でベン・ウッダーに人質に取られた際、彼の乗るガンダムMk-IIに助けてもらう。
カツ・コバヤシ
原作では特に関わりはないが、第3次Zでは以前からの知り合いで、公私ともに先輩筋。さん付けで呼ばれるカツというのも珍しい。

カラバ

ベルトーチカ・イルマ
香港にいた時に、アムロと行動を共にしていた彼女と出会う。

ティターンズ地球連邦軍

フォウ・ムラサメ
香港にいた時に、港にいた彼女にグライダーの玩具を拾ってもらう。
ベン・ウッダー
香港でカラバを倒そうと目論む彼の部隊に、母や妹共々人質にされる。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

ロンド・ベル

アムロ・レイ
Ζ時代から出会っており、『逆襲のシャア』ではハサウェイにとっての良き大人であったが、付き合いは短かった。
チェーン・アギ
ハサウェイを気遣ってクェスに近付かない様に警告するが、いがみ合いの最中に彼女が搭乗するα・アジールを撃墜した事で、逆に殺害してしまった。しかし、終結後にチェーンを殺害した事は、連邦軍には秘密にした模様。

ネオ・ジオン

クェス・パラヤ
想いを寄せた少女だったが、それが叶う事はなく、結果的に最後は死別する。『閃光のハサウェイ』ではハサウェイの夢の中に姿を見せる。
ギュネイ・ガス
原作では特に関わりはなかったが、第3次Zではクェスを巡る三角関係としてちょっとしたライバル関係になる。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

ギギ・アンダルシア
閃光のハサウェイのヒロイン。大富豪の愛人で、予知能力を持つ。
ケネス・スレッグ
閃光のハサウェイのもう一人の主人公と言える存在で、地球連邦軍キルケー部隊の司令官。マフティーに対向する傍ら、ハサウェイとは友情を育む。
レーン・エイム
キルケー部隊のエース。Ξガンダムの兄弟機ペーネロペー(オデュッセウスガンダム)のパイロット。
エメラルダ・ズービン
ハサウェイの仲間。豪快な性格の女性。
ガウマン・ノビル
ハサウェイの仲間。レーンによって人質にされた所をハサウェイに救出され、以後はパイロットとして参加。
レイモンド・ケイン
ハサウェイの仲間。エメラルダとはメンバー公認の恋人同士の仲。

他作品との人間関係

トワノ・ミカゲ
第3次Z』では特殊戦闘台詞において彼から「愛の敗北者」と呼ばれる。
AG
『第3次Z』ではブライト共々『閃光のハサウェイ』ネタを度々振られる。

名台詞

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

クェスは死にません、その前に取り戻します。その為にモビルスーツの操縦だって習ったんです!!」
ハサウェイはクェスを取り戻せると頑なに信じていたが、戦場をろくに知らない子供であるハサウェイがそんな都合良くクェスを取り戻す事など不可能であり、この台詞の後、アムロは「そんなことじゃあ、ハサウェイだって死人に引っ張られるぞ!」と言われてしまう。
「罵り合っているだけじゃいけないよ、クェス。それじゃ駄目だよ!!」
憎しみで戦うクェスの存在を感じ取ったハサウェイは、この台詞の後、ラー・カイラムのブリッジから抜け出して、無断でジェガンに乗り込み、出撃をしてしまう。
「チェーン…チェーンか、殺ったのは!!」
「殺っちゃいけなかったんだよ! そんな事もわからない大人だから、地球だって平気で消せるんだ!」
クェスの死に激昂し、リ・ガズィを撃墜してチェーンを殺害した時の台詞。子供のハサウェイでも、大人達の勝手な都合でクェスが利用されたり、地球が消されようとしているという事実は理解出来ており、クェスが死んだのを目の当たりにした結果、その不満や怒りは最悪な形で爆発を迎え、チェーンの死を招く事になり、結果的に死人に引っ張られる形となってしまうのだった。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(その他のメディア)

「あ、当たっちゃった…」
小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』にてクェスを誤射で殺してしまった際の台詞。劇場版と異なり、クェスを殺したのがハサウェイ自身であるという点が『閃光のハサウェイ』に繋がる。
「アクシズを地球に落としちゃ、だめなんだーっ!!」
「こんなもので何億人もの子供が殺されてたまるか!!」
「戦争やってる俺たちは死んであたりまえだけど、子供たちには関係ないんだ!! 殺しちゃいけないんだーっ」
村上としや氏による漫画版の名台詞。ハサウェイはこの叫びと共にアクシズに向かい、その行動を見た戦場の兵士たちは、地球滅亡を企むシャアの野望を止めるべく、アクシズに集結した。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

「人の犯した過ちは、マフティーが粛清する!」
原作終盤におけるある台詞のアレンジ。マフティーの理念・主張を簡潔に表現した台詞であり、各種ゲームで戦闘台詞として用いられるマフティーの代名詞。「逆襲のシャア」のハサウェイしか知らない視聴者達も、Ξガンダムを駆ってこの台詞を叫ぶ大人になったハサウェイの姿には、驚きを隠せなかったと思われる。

GUNDAM EVOLVE

「怒っちゃいけないよ、クェス。それじゃ可愛い顔が台無しだよ」
激昂するクェスα・アジールの攻撃によって搭乗するジェガンを撃墜されてもなお、自分の身よりも彼女のことをひたすら案じ続ける。ハサウェイのこの想いはクェスに伝わり、頑なだった彼女の心を優しく溶かしていくことに。

スパロボシリーズの名台詞

戦闘台詞

「罵りあってるだけじゃいけないんだよ、クェス!」
「クェスを取り戻す方法が、これしかないなら…!」
第3次Z時獄篇にて、クェスとの戦闘台詞。
「もうやめるんだ、クェス!」
「そんなんだから、敵だけを作るんだよ!」
「その機体から下りるんだ、クェス!」
こちらも第3次Z時獄篇にて、クェスの攻撃でダメージを受けた時の台詞。
「フル・フロンタルのおまけだろ!」
対アンジェロ。酷い。

インターミッション

「僕、Z-BLUEの人達ってみんな、アムロさんみたいな天才パイロットだと思ってましたけど…ちゃんと訓練しているんですね」
第3次Z時獄篇ネオ・ジオン静観ルート第26話「暗黒の王子」において、カミーユとヒビキのシミュレーション勝負の話を聞いて、Z-BLUEのパイロット達のがんばりぶりに驚きを表す。
「君だって子供だよ!それにシャアもだ!」
「ちゃんとした大人が戦争なんてやるもんか!そんな奴の言う事なんか聞くな、クェス!」
時獄篇第56話「シャア・アズナブルの真実」において、クェスを説得する時の台詞。クェスの「子供は嫌いだ! ずうずうしいからっ!!」という言葉に対して正論で返した。

スパロボシリーズの迷台詞

「うわあああっ!! や、やっぱアムロさんに勝てるわけなんてないよおっ!!」
EX』リューネの章第7話「反撃」に於けるアムロとの戦闘前会話より。確かにハサウェイの腕では仕方ないかもしれない。
「シーブックさんって、ロンド=ベルの中じゃエースクラスですよねえ?」
「そんな人が、イモの皮むき、ですか?」
F完結編』「ハイパージェリル」より。シーブックがイモの皮むきをしているのを疑問に思って。『機動戦士クロスボーン・ガンダム』におけるトビアの台詞のパロディ。

搭乗機体

ジェガン
『逆襲のシャア』の時代における地球連邦軍の主力量産型モビルスーツ。クェスを助けようとして無断出撃した際に乗ったが、結果的に失敗に終わる。なお、シールドは装備されていない。
Ξガンダム
『閃光のハサウェイ』の主役機で、青年となり「マフティー」という偽名を名乗ったハサウェイの愛機。
『第4次』では没データとして存在している(ただし名前のみでグラフィックは無し)。
PS2『SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚』では「逆シャア」時代のハサウェイが乗り込む事になる。

スパロボでの搭乗機体

リゼル
第3次Z時獄篇DLCシナリオ「新世代とニュータイプ」において搭乗。
νガンダム
第3次Z時獄篇DLCシナリオ「力持ちアンダーグラウンド」において、アムロから借りて搭乗。
リ・ガズィ
第3次Z天獄篇ではアムロがνガンダムに乗り換えた後デフォルト機体になる。

余談

  • 『逆襲のシャア』の小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』ではチェーンが登場しない為、他ならぬハサウェイ自身がクェスを殺害しており、『閃光のハサウェイ』はその設定から繋がっている。
  • OVA『GUNDAM EVOLVE』では逆に、ハサウェイの想いがクェスの心を救うという『逆襲のシャア』とは異なる展開が見られる。

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