「イーノ・アッバーブ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→旧シリーズ) |
|||
(2人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
46行目: | 46行目: | ||
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}} | ||
:初登場作品。他のシャングリラ組とともに中盤に仲間になる。加入時に精神コマンドを一つも覚えず、そのラインナップにも幸運や必中が無いので非常に育てにくい。一応ウラキやルーと同等の攻撃力を持ち、貴重な激怒を覚えるという特長を持つが、その育てにくさから恐らく使われないと思われる。 | :初登場作品。他のシャングリラ組とともに中盤に仲間になる。加入時に精神コマンドを一つも覚えず、そのラインナップにも幸運や必中が無いので非常に育てにくい。一応ウラキやルーと同等の攻撃力を持ち、貴重な激怒を覚えるという特長を持つが、その育てにくさから恐らく使われないと思われる。 | ||
− | |||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ||
− | : | + | :早期に信頼と友情を覚える他、[[激励]]をサポート役パイロットでは最も早いLv24で習得する。第26話「アデレード奪回(後)」までに育てておくと、[[ゼイドラム]]撃墜に一役買ってくれるので、[[メタス]]に乗せて地道にレベルを上げていこう。戦闘台詞のタイミングが他のキャラと異なり、攻撃と同時に台詞を言うようになってテンポが良い。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
− | : | + | :イーノに限った話ではないが、シャングリラ組は『完結編』でも出番が多く、「灯火は炎となりて」にはジュドーや[[ブライト・ノア|ブライト艦長]]達に内緒で[[モビルスーツ]]をブローカーに無断で売り飛ばそうとし、DCルート「虚構の偶像」ではシャングリラ組でア・バオア・クーに向かう選択肢がある。ちなみに前者の場合、次のシナリオ「出撃、ガンバスター」で出撃させると、出撃時に台詞が発生する。 |
+ | :相変わらず戦力としては問題外だが、上記の激励に加えてLv42で[[補給]]を覚えるので、やはりサポート役として非常に優秀。Lv56で[[2回行動]]が解禁されると共に、補給と激励の同時使用が可能になるため、頑張ってそこまで育てたい。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}} | ||
+ | :『F』のシステムでリメイクされた影響で激怒が無くなってしまったが、代わりに本作では極めて貴重な[[激励]]を習得するようになった。しかもLv58で2回使用できるようになるので、何としても最終シナリオの「ラグナロク」までにそこまで育てたい。 | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === |
2024年10月21日 (月) 21:01時点における最新版
イーノ・アッバーブ | |
---|---|
外国語表記 | Iino Abbav[1] |
登場作品 | |
声優 | 菊池正美 |
デザイン | 北爪宏幸 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 | 宇宙世紀0073年4月5日 |
年齢 | 14歳 |
出身 | サイド1・シャングリラ |
身長 | 179 cm |
体重 | 59 kg |
血液型 | A型 |
所属組織 | エゥーゴ |
所属部隊 | ガンダム・チーム |
特技 | コンピューターの操作 |
趣味 | コンピューターのプログラミング |
好きな食べ物 | なべ焼きうどん |
イーノ・アッバーブは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
血気盛んな仲間たちと違って、温厚で控え目な性格だが、気が弱い面も。ジュドーやビーチャ・オーレグ達に巻き込まれ、不運な役回りをする事が多いが、後半以降は仲間に冷静なアドバイスや叱咤したりと成長する場面も見られた。
頭部を破壊されたΖガンダムをザクヘッドのΖザクに改修したりとメカニックの腕に秀でていた。シャングリラの面々の中ではメカニックやブリッジクルーの役割がメインの為、主にΖΖガンダムの下半身であるコア・ベースやメガライダーに搭乗していた。
第40話ではジュドーと共に、女装姿を披露した事も印象的。なお、その時はジュドーより美人であった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
パイロットよりもメカニックとしての印象が強い為か、Gジェネでは出てこない作品もあるが、スパロボでは他のシャングリラチルドレンと共に参戦している。反面、Ζザクの改修イベントはスパロボでは再現されておらず、彼の出番を一層少ないものにしている。
パイロットとしての印象の薄さはシナリオ面だけでなく戦闘マップ中でも顕著に現れており、他のシャングリラチルドレンが初登場時に強制出撃をしている時も、彼1人がそこからあぶれてしまい、戦闘終了後にパイロット登録されるというケースもある。その為、彼1人がレベルやPPの面で一歩出遅れる事になってしまう。
また、男性キャラのメインパイロットとしては熱血を覚えない作品もあり、補助要員として割り切る必要がある。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。他のシャングリラ組とともに中盤に仲間になる。加入時に精神コマンドを一つも覚えず、そのラインナップにも幸運や必中が無いので非常に育てにくい。一応ウラキやルーと同等の攻撃力を持ち、貴重な激怒を覚えるという特長を持つが、その育てにくさから恐らく使われないと思われる。
- スーパーロボット大戦F
- 早期に信頼と友情を覚える他、激励をサポート役パイロットでは最も早いLv24で習得する。第26話「アデレード奪回(後)」までに育てておくと、ゼイドラム撃墜に一役買ってくれるので、メタスに乗せて地道にレベルを上げていこう。戦闘台詞のタイミングが他のキャラと異なり、攻撃と同時に台詞を言うようになってテンポが良い。
- スーパーロボット大戦F完結編
- イーノに限った話ではないが、シャングリラ組は『完結編』でも出番が多く、「灯火は炎となりて」にはジュドーやブライト艦長達に内緒でモビルスーツをブローカーに無断で売り飛ばそうとし、DCルート「虚構の偶像」ではシャングリラ組でア・バオア・クーに向かう選択肢がある。ちなみに前者の場合、次のシナリオ「出撃、ガンバスター」で出撃させると、出撃時に台詞が発生する。
- 相変わらず戦力としては問題外だが、上記の激励に加えてLv42で補給を覚えるので、やはりサポート役として非常に優秀。Lv56で2回行動が解禁されると共に、補給と激励の同時使用が可能になるため、頑張ってそこまで育てたい。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『F』のシステムでリメイクされた影響で激怒が無くなってしまったが、代わりに本作では極めて貴重な激励を習得するようになった。しかもLv58で2回使用できるようになるので、何としても最終シナリオの「ラグナロク」までにそこまで育てたい。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α(DC版)
- 中盤の分岐で他の仲間と共にラビアンローズに忍び込み、ガンイージを盗んで出撃する。魂を覚えず、直接戦闘をこなす能力も無いが、これといったサポート向きの精神コマンドも覚えない。その為、完全に二軍落ちが確定しているキャラクターである。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 激励と友情で小隊をサポートするのが主な役割。他のシャングリラチルドレンと比べると使い勝手の面で劣るが、鉄壁・集中・ひらめきを持つので敵の全体攻撃に対応できる。ジュドー・アーシタ以外のシャングリラチルドレンで唯一空適性A、小隊長能力も考えるとまず乗機はメガライダーだが、同機が回避向きでないのに対し、性格が弱気のため被弾すると気力が下がるのが難。とはいえ他機に乗せる理由はさらに乏しく、できる限り被弾を避けるしかない。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 前作と役割は同じだが、FIRE BOMBERが自軍に加わるので激励による気力上げの機会が激減。小隊員としての長所が奪われている。撃墜数がΖΖガンダムのフルアーマーパーツ早期入手フラグに関連する1人だが、ジュドーで稼げば良いだけなのでまず顧みられない。ビーチャ・オーレグ&モンド・アガケは他機にも関わるため、その点も地味。とはいえ本作でもメガライダー乗りとしての需要はある。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 『第3次α』以来の登場。音声も新規収録が行われている。従来作同様、能力値が低いかわりに応援・期待・補給と補助系精神コマンドが充実している。また、エースボーナスで補給の消費SPも軽減される。
- 加入時は搭乗機を持たないため、その時点でパイロットが空席のリゼルに乗るか、誰かと交代させる必要がある。シリーズ初となるデフォルトで補給スキルを持つパイロットとなったと同時に、続く『スーパーロボット大戦X』にて同スキルが修理スキルと統合され「レスキュー技能」となったため、現時点では唯一のケースにもなっている。
- スーパーロボット大戦X
- ラー・カイラムでモンド共々メカニックをやっていたが、アル・ワースには召喚されず登場しない。名前だけは用語事典に収録されている。
- スーパーロボット大戦T
- 『V』より1作置いて参戦。ボーナスシナリオ「主人公は誰だ」ではΖザクの存在にも言及される。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
- 能力的には『V』とほぼ同じだが、本作ではレスキュー技能をデフォルトで所持している。精神コマンドが優秀なのも相変わらずで、エースボーナスにより補給を自軍最小となる消費SP45で使える。
- 運用にあたっては、ファとメタスを奪い合うか、リ・ガズィあたりにレスキューユニットを装備させることになるだろう。最終盤は入手出来ていれば、α・アジールに載せ替えても良い。鉄壁を活かせる上、ファンネルで長距離反撃も行えるため戦える支援機としての役割を持たせられる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 中盤でジュドーらと共に加入する。NTキャラの中では最弱クラスだが、激励と補給を覚えるのでサポート役としては役に立つ。
- スーパーロボット大戦MX
- お気に入りシステム等の登場もあり、彼でも改造を施した強力な機体に乗ればそれなりに戦えるのだが、熱血を覚えない点に注意。ビーチャやエルと違い、カットインが入らない。それでも他のU.C.系ガンダムパイロット達と共にディジェSE-Rの入手フラグにも関わるため、ある程度育てる必要がある。シナリオ内においてはマジンガーZやライディーンといった地球製のロボットに興味を示すなど、メカニックとしての個性が強調されている面も。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- メガライダーに搭乗。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- Rサポートユニット。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
原作であまりMSに乗って戦う機会がなかったためか、シャングリラチルドレンで能力は最弱に位置する。 反面、支援精神の揃えはよいため、精神面の使い勝手は悪くない。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- 第3次
- 根性、ド根性、友情、愛、熱血、激励
- F、F完結編、64
- 信頼、集中、友情、激励、隠れ身、補給
- リンクバトラー
- 補給、友情、集中、激励、信頼、隠れ身
- α
- 信頼、根性、友情、必中、加速、熱血
- α for DC
- 信頼、友情、期待、集中、ひらめき、激励
- 第2次α、第3次α、GC(XO)
- 集中、根性、鉄壁、友情、ひらめき、激励
- MX
- 集中、応援、鉄壁、友情、ひらめき、激励
- V
- 努力、応援、信頼、鉄壁、期待、補給
- T
- 応援、不屈、信頼、鉄壁、期待、補給
- 応援と被り気味だった努力が不屈になり、V時代に比べて使いやすくなった。
- ファの精神が覚え終えるまでは、彼女からメタスを預かることになるかもしれない。
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- 第3次(PS版)
- ニュータイプL3、シールド防御L3、切り払いL3
- F、F完結編
- ニュータイプL4、シールド防御L6、切り払いL1
- α(α for DC)
- ニュータイプL4、シールド防御L6、切り払いL2
- 第2次α、第3次α
- ニュータイプL5、援護攻撃L3、援護防御L3
- GC(XO)
- ニュータイプL5、援護L3、シールド防御
- V
- ニュータイプL5、援護防御L2、補給スキル
- デフォルトで補給スキル習得はイーノがシリーズ初となった。
- T
- ニュータイプL5、援護防御L2、レスキュー技能
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]
- 応急処置
- R。WAVEが進むごとにHP回復。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「アニメじゃない」
- 前期OP主題歌。『第2次α』・『第3次α』で採用。
- 「サイレント・ヴォイス」
- 後期OP主題歌。『F』・『64』などの旧シリーズではこちらがメイン。
- 「宇宙のジュドー」
- 劇中BGM。『MX』にて採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ジュドー・アーシタ
- 友人。一緒に女装した事もある仲。
- モンド・アガケ
- 友人。
- ビーチャ・オーレグ
- 友人。当初は何かとうるさい彼に押される事も多かったが、それで鍛えられたのもあってか後半は強気で切り返す事もあった。
- エル・ビアンノ
- 友人。
- ルー・ルカ
- 仲間。
- ゴットン・ゴー
- 第11話で人質にされた。
- エマリー・オンス
- 第11話で宇宙に投げ出されたイーノを救出した。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「学校なんて一体何を教えてくれるのさ。そんな暇があったら」
- 第2話より。ジュドーと共にファを人質に取った際に「学校はどうしたの?」と言うファに対して。この後、ジュドーが自分達の境遇を語る。
- 「父さんがね。友達は大事にしろって言ったんだ。決して裏切ってはいけないって」
- ビーチャとモンドがネオ・ジオンに加担した事に怒ったジュドーが、その事を言わなかったイーノにも怒った際に返した台詞。
- スパロボではキャラクター事典で聞けることがある。
- 「胴体はΖでしょ、機体はΖでしょ、ジュドー!」
ジュドー「それでΖ!? よりによってなんて頭つけて!」
「じゃあ来なくていいっての!?」 - 第12話より。Ζザクに乗ってジュドーの救援に来たが、頭のおかげで敵だと思いっきり勘違いされ誤射までされてしまう。幸い当たらなかったものの、直後にこう突っ込んだ。ジュドーの気持ちはわからなくもないが…。
- 「さすがホワイトベースの人!」
- 第35話でのコロニー落としの前にカミーユを避難させる為、自分の乗ってきた飛行機をファとカミーユに提供する事をしたハヤトの決断に喜んで。
- 「ヘンな目で見るなよー」
- 第40話で女装をした際の台詞。
- 「だったら、なおさらここにいろ!」
- 第41話より。モンド及びムーン・ムーンを心配してネェル・アーガマを出るジュドー達についていこうとしたビーチャを引き止めた際、艦長に命令するなよと怒るビーチャへの台詞。やや気弱なイメージのあるイーノにしては珍しく、ビーチャも驚いていた。
- 「ずるいよ!」
- 第44話より。クィン・マンサのファンネルを前に、ラビアンローズを楯にしてネェル・アーガマの急速後退の指示を出したトーレスへの台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- Ζザク(SRW未登場)
- 第12話で頭部が破損したΖガンダムにザクの頭を取り付けた機体。モノアイの支柱が死角になり、不安を感じながら操縦していた。
- ΖΖガンダム
- 第25話で搭乗。割と上手く使いこなしていた。
- メガライダー
- 複数回で搭乗。
スパロボでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ザク改
- 『F』のスーパー系ルートではこの機体に乗って参入。
- 旧ザク
- 『F完結編』で搭乗。
- ガンイージ
- 『α』で搭乗。
- ガンキャノン
- 『GC(XO)』で搭乗。
- ガンダムMk-II
- 『V』ボーナスシナリオ「男達のジェラシー」、『T』ボーナスシナリオ「主人公は誰だ」において搭乗。
- ジェガン
- 『T』で搭乗。
- 量産型ガンダムF91
- 『T』エキスパンション・シナリオで搭乗。
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
|