「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の版間の差分

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新規参戦は★の4作品。☆は据え置き初参戦作品。Rマークは王道シリーズ(王道は英語で「ROYAL(ロイヤル)」と読む。)初参戦作品。
 
新規参戦は★の4作品。☆は据え置き初参戦作品。Rマークは王道シリーズ(王道は英語で「ROYAL(ロイヤル)」と読む。)初参戦作品。
  
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=== 『第3次スーパーロボット大戦α』からの新規参戦組 ===
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*[[伝説巨神イデオン]]
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*★[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム]]
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*[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]
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*[[戦国魔神ゴーショーグン]]
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*[[大空魔竜ガイキング]]
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=== 『スーパーロボット大戦α外伝』からの復帰参戦組 ===
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*[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]
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*[[マクロスプラス]]
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*[[超獣機神ダンクーガ]]
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=== 『スーパーロボット大戦α』からの復帰参戦組 ===
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*[[トップをねらえ!]]
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*[[新世紀エヴァンゲリオン]]
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*[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版]]
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=== 『αシリーズ』の皆勤参戦組 ===
 
*[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]
 
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*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
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*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]  
 
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*[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]  
 
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*★[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
*[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]
 
*[[マクロスプラス]]
 
*☆R[[マクロス7]]
 
 
*[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
 
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*[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]
 
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*[[ゲッターロボG]]
 
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*[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]
 
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*[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]
 
*[[超獣機神ダンクーガ]]
 
*[[戦国魔神ゴーショーグン]]
 
 
*[[無敵鋼人ダイターン3]]
 
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*[[勇者ライディーン]]
 
 
*[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
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*[[超電磁マシーン ボルテスV]]
 
*[[超電磁マシーン ボルテスV]]
*[[闘将ダイモス]]
 
*[[大空魔竜ガイキング]]
 
*[[勇者王ガオガイガー]]
 
*★[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
 
*[[伝説巨神イデオン]]
 
*[[トップをねらえ!]]
 
*[[新世紀エヴァンゲリオン]]
 
*[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版]]
 
*★[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム]]
 
*★[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]
 
 
2012年現在移植リメイクとOGシリーズと『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]』を除く完全新作の通常のスパロボシリーズで旧御三家(フジテレビ版旧[[マジンガーシリーズ]]・[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]・テレビアニメ版[[ゲッターロボシリーズ]])と長浜監督作品が参戦をしている最後のスパロボシリーズとなっている。
 
  
 
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==

2014年1月14日 (火) 15:57時点における版

  • 発売日
    • 通常版:2005年7月28日
    • Best版:2006年6月8日
  • 機種:プレイステーション2
  • 開発:バンプレソフト
  • 発売:バンプレスト
  • 定価
    • 通常版:8,379円(税込)
    • PREMIUM EDITION:9,240円(税込)
    • Best版:3,990円(税込)
  • CERO区分:12歳以上対象

概要

αシリーズの第4作目にしてシリーズ完結編。

正式タイトルは『第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~』。αシリーズでタイトルに副題が付いたのは本作が唯一である。

全60話(進め方で話数は変化)。『マクロス7』や『勇者王ガオガイガーFINAL』、αシリーズオリジナルのゼ・バルマリィ帝国、α以来の参戦となる『トップをねらえ!』、そして寺田プロデューサー曰く「完結編まで参戦を暖めておいた」という『伝説巨神イデオン』と、展開が銀河規模の原作が多く、全スパロボ中でも最も規模の大きい戦乱を描いている。

参戦作品及び使用可能な機体とキャラクター、話のボリューム、全銀河規模の敵勢力…等等、シリーズ完結編らしく、とにかくあらゆる面において圧倒的な容量を誇るという点が本作の最大の特徴。批判もあるものの前作を上回る圧倒的な内容量と話のスケールに対する賞賛の声も多くシリーズを大過なく締めくくった作品として受け入れられている。

戦闘アニメの流用が多い(とはいうものの、主要流用元である第2次スーパーロボット大戦αのアニメの質自体は元々高い。)

インターミッション会話デモのレイアウトがα外伝までのバストアップ方式に戻ったが、会話時のアニメーションは廃止されている。

戦闘システムと難易度

小隊制をはじめシステムの大半はほぼ前作のものを踏襲している。 小隊制とシステムのおかげで戦艦乗り以外のレベルアップがシリーズ中トップクラスに容易となっている。

また『スーパーロボット大戦EX』以来久々にモードとしてのチュートリアルが実装されている。

話題

  • セガとのコラボレーションで『電脳戦機バーチャロンシリーズ』の機体が参戦し、話題を呼んだ。ただし本作ではほぼゲスト出演のようなもので、ストーリーの再現はスーパーロボット大戦Kで初めて行われた。
  • 本作で主題歌として採用された「GONG」はその熱い曲調と熱唱ぶりが評判を呼び、スパロボユーザー以外からの支持も獲得。今日JAM Projectを代表する曲となっている。
  • 今回は二周目以降にイデオンENDに進むことができる。『伝説巨神イデオン』の原作を忠実に再現している為、F完結編のカヲルEND以来久々のバッドエンドである。
  • 宇宙世紀ガンダム系キャラのカットインは多くが第2次αのものを元に若干の動作(アニメーション)を取るように変更されている。
  • 第49話など一部のシナリオで突如「オートモード」に切り替わり、テキストが自動進行する演出が存在する。
  • 神谷明氏が流竜馬竜崎一矢ツワブキ・サンシローひびき洸ロイ・フォッカーの1人5役を演じていたのも話題となった。

登場作品

新規参戦は★の4作品。☆は据え置き初参戦作品。Rマークは王道シリーズ(王道は英語で「ROYAL(ロイヤル)」と読む。)初参戦作品。

『第3次スーパーロボット大戦α』からの新規参戦組

『第2次スーパーロボット大戦α』からの継続参戦

『スーパーロボット大戦α外伝』からの復帰参戦組

『スーパーロボット大戦α』からの復帰参戦組

『αシリーズ』の皆勤参戦組

世界観

バンプレストオリジナル

登場メカ、登場人物(オリジナル)

主人公・主人公機

  主人公 主人公機(初期)
スーパー男 トウマ・カノウ 雷鳳
スーパー女 クスハ・ミズハ
ブルックリン・ラックフィールド
轟龍改
雷虎改
リアル男 クォヴレー・ゴードン ベルグバウ
リアル女 セレーナ・レシタール ASソレアレス
トウマ・カノウ
スーパー系男性主人公。ダブルG(ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン)三号機になるはずだったロボット、雷鳳に乗る。
封印戦争第2次α)時、ゼンガーの駆るダイゼンガーに命を救われたことがある。スパロボシリーズ初の、何の特殊背景も持たない純粋な一般人主人公。
クスハ・ミズハ
スーパー系女性主人公。前作(第2次α)、初代αからの続投。唯一シリーズを通して主人公を張っている。イルイ・ガンエデンブリットと共に、テスラ・ライヒ研究所鋼機人(ヒューマシン)のテストパイロットをしていたが、再び超機人の因縁に巻き込まれる。《念動力Lv9》は健在。
クォヴレー・ゴードン
リアル系男性主人公。ロンド・ベル隊に新たに配属になったパイロット。過去・素性が不明な謎の男。最初から《集束攻撃》、《SP回復》を持つ。作品中ではイングラム・プリスケンと関係が深く、彼と同様に世界に関わる設定を持つ。
セレーナ・レシタール
リアル系女性主人公。特務部隊「チーム・ジェルバ」の生き残りで、潜入工作、および格闘が得意な女スパイ。スタン・ビュート(電磁鞭)を自在に操る。ASソレアレスという機体に乗る。
自立型のロボット、エルマをパートナーとし、チーム・ジェルバを壊滅させた敵と、隊の最後の任務だったミッション・ドールの謎を追う。

その他詳細はオリジナル要素/第3次αを参照。

関連記事

ゲーム中データ

分類 記事
全話一覧 全話一覧/第3次α
隠し要素 隠し要素/第3次α
精神コマンド 精神コマンド/第3次α
強化パーツ 強化パーツ/第3次α
特殊能力 特殊能力/第3次α
特殊技能 特殊技能/第3次α
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/第3次α

関連用語

※『αシリーズ』も参照。

ゴラー・ゴレム隊
シヴァー・ゴッツォ直属の特殊部隊。往々にして、バルマー帝国の本隊とは異なる独自の目的で動く。

主題歌

オープニングテーマ「GONG
作詞:影山ヒロノブ / 作・編曲:河野陽吾 / 歌:JAM Project
ゲーム内の設定では熱気バサラリン・ミンメイラクス・クライン渚カヲルらが制作に関わり、最終話においては自軍関係者全員で大合唱したということでアレンジバージョンがBGMとして流れるという、単なる主題歌にとどまらずストーリー上も重要な意味を持つ楽曲である。
エンディングテーマ「Brother in Faith」
作詞:奥井雅美 / 作曲:影山ヒロノブ / 編曲:河野陽吾 / 歌:JAM Project

資料リンク

リンク