「第2次スーパーロボット大戦OG」の版間の差分

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ビジュアルなど様々なパワーアップが施されているが、シナリオが設定消化と原作再現に偏っており、展開こそ大胆に変わっていても突っ込んだキャラの交流やクロスオーバーが非常に少ない点、ルートコンプリートしても辞典が更新されなかったり雀武合体などの力の入ったムービーを再生できなかったするためライブラリ関連はやや内容が寂しい点、ムービーや演出が一切スキップできない点、既存機はパワーアップしないケースの方が多い点などが難点として挙がる。隠し要素についても、時系列上では本来習得していない魔装機神系の必殺技追加はともかく、完全版ダイゼンガーを含めて入手シナリオの最後にシステム的に表示されるだけなのがほとんどなのもちょっと寂しい。 -->
 
ビジュアルなど様々なパワーアップが施されているが、シナリオが設定消化と原作再現に偏っており、展開こそ大胆に変わっていても突っ込んだキャラの交流やクロスオーバーが非常に少ない点、ルートコンプリートしても辞典が更新されなかったり雀武合体などの力の入ったムービーを再生できなかったするためライブラリ関連はやや内容が寂しい点、ムービーや演出が一切スキップできない点、既存機はパワーアップしないケースの方が多い点などが難点として挙がる。隠し要素についても、時系列上では本来習得していない魔装機神系の必殺技追加はともかく、完全版ダイゼンガーを含めて入手シナリオの最後にシステム的に表示されるだけなのがほとんどなのもちょっと寂しい。 -->
  
== システム ==
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== 新システム ==
;ウェポン・セレクト・システム
 
:『[[換装武器]]』のみ個別改造式となり、機体専用武器は一括改造方式となった。[[サイバスター]]、[[ダイゼンガー]]は全て専用及び内蔵武器なので一括改造方式。R-1はバルカン砲とT-Linkナックル等などの内蔵武器のみ一括改造で、コールドメタルナイフやG・リボルバーは換装武器扱いなので個別改造方式となる。
 
;ツインバトルシステム
 
:[[インターミッション]]で、2体のユニットを一組『ツインユニット』とする。[[プレイヤーフェイズ]]中に解散し、別ユニットと一組にすることも可能。一組で使えるツイン精神コマンドも使える。
 
 
;マキシマムブレイク
 
;マキシマムブレイク
 
:『ツインユニット』状態のユニット、特殊スキル「[[統率]]」、気力「140」、「支援武器('''F''')」で発動。敵全体に命中率100%の攻撃が加えられる。
 
:『ツインユニット』状態のユニット、特殊スキル「[[統率]]」、気力「140」、「支援武器('''F''')」で発動。敵全体に命中率100%の攻撃が加えられる。
;コンビネーション攻撃
 
:特殊スキル「[[連続攻撃]]」、「コンビネーション攻撃('''C''')」で、敵ユニットが隣接状態で発動。<br />最大4ユニット順でダメージは70%→65%→60%→55%と低下する。
 
 
;アビリティスロットシステム
 
;アビリティスロットシステム
 
:本作にて初登場のシステムで、機体とパイロットに設定された「アビリティスロット」に「アビリティ」をセットしてボーナス効果を得る。同じアビリティを3つセットしないと効果は発動しない。アビリティはツインユニット時に互いユニットにも効果を及ぼし、最大で4つのアビリティボーナスを得られる。
 
:本作にて初登場のシステムで、機体とパイロットに設定された「アビリティスロット」に「アビリティ」をセットしてボーナス効果を得る。同じアビリティを3つセットしないと効果は発動しない。アビリティはツインユニット時に互いユニットにも効果を及ぼし、最大で4つのアビリティボーナスを得られる。
  
== ゲームとしての評価 ==
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== 主な既存システムと変更点 ==
本作では前作『スーパーロボット大戦OG外伝』以降に展開された[[Zシリーズ]]基準でゲームシステムを構築している。OG外伝で有用な[[特殊スキル]](特殊技能)であった[[アタッカー]]や[[SP回復]]は先天技能に、一方でZシリーズから取り入れられた[[再攻撃]][[連続行動]]のスキル、[[連続ターゲット補正]][[プレースメント補正]]などが追加されている。
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;ウェポン・セレクト・システム
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:『[[換装武器]]』のみ個別改造式となり、機体専用武器は一括改造方式となった。例えば、[[サイバスター]]や[[ダイゼンガー]]は全て専用及び内蔵武器なので一括改造方式。R-1はバルカン砲とT-Linkナックル等などの内蔵武器のみ一括改造で、コールドメタルナイフやG・リボルバーは換装武器扱いなので個別改造方式となる。
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;ツインバトルシステム
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:[[インターミッション]]で、2体のユニットを一組『ツインユニット』とする。[[プレイヤーフェイズ]]中に解散し、別ユニットと一組にすることも可能。一組で使えるツイン精神コマンドも使える。
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;[[コンボ|コンビネーション攻撃]]
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:特殊スキル「[[連続攻撃]]」、「コンビネーション攻撃('''C''')」で、敵ユニットが隣接状態で発動。最大4ユニット順でダメージは70%→65%→60%→55%と低下する。
  
戦略面では[[命中]]や[[回避]]のバランスが均等なったことで、敵味方ともダメージを受けやすくなった。[[精神ポイント]]は序盤の上昇値が低く中盤以降伸びるバランスで、[[熱血]]などのダメージアップの[[精神コマンド]]取得レベルは最近のシリーズ同様に50程度と遅い。また、OGシリーズ全体の特徴として[[マップ兵器]]威力や範囲が低いため、一部のユニット以外では[[マップ兵器]]でのゴリ押しは通用しない。以上のように現行作品であるZシリーズや携帯機シリーズに比べ力押しでプレイすることがより難しいが、戦闘時ロードの高速化や増援バランスの見直しなどによりテンポは非常に良くなっている。
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== ゲームバランス ==
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本作では前作『スーパーロボット大戦OG外伝』以降に展開された[[Zシリーズ]]に近い基準でゲームバランスが構築されている。
  
=== 演出面 ===
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OG外伝で有用な[[特殊スキル]]であった[[アタッカー]]や[[SP回復]]は先天技能になり、一方でZシリーズから取り入れられた[[再攻撃]]や[[連続行動]]のスキル、[[連続ターゲット補正]]や[[プレースメント補正]]などが追加されている。
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戦略面では[[命中]]や[[回避]]のバランスが均等なったことで、敵味方ともダメージを受けやすくなった。[[精神ポイント]]は序盤の上昇値が低く中盤以降伸びるバランスで、[[熱血]]などのダメージアップの[[精神コマンド]]取得レベルは最近のシリーズ同様に50程度と遅い。また、OGシリーズ全体の特徴として[[マップ兵器]]威力や範囲が低いため、一部のユニット以外では[[マップ兵器]]でのゴリ押しは通用しない。以上のように現行作品であるZシリーズや携帯機シリーズに比べ力押しでプレイすることがより難しいが、敵増援の頻度が減りテンポが良くなっている。
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== 演出 ==
 
演出面ではOG外伝(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』)のセルアニメーションをブラッシュアップした形となり、HD画像による綺麗なクオリティを実現。新規製作された戦闘アニメーションは3Dと2Dを融合させた非常にダイナミックなものとなっており技術の進歩を実感させてくれる。近年では動画サイトで気軽に見られるようなっているが、実機でプレイするとそのクオリティの高さをより体感できるだろう。
 
演出面ではOG外伝(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』)のセルアニメーションをブラッシュアップした形となり、HD画像による綺麗なクオリティを実現。新規製作された戦闘アニメーションは3Dと2Dを融合させた非常にダイナミックなものとなっており技術の進歩を実感させてくれる。近年では動画サイトで気軽に見られるようなっているが、実機でプレイするとそのクオリティの高さをより体感できるだろう。
  
=== 音楽 ===
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== 音楽 ==
 
音楽([[楽曲]]・[[BGM]])については、OG外伝(および『[[スーパーロボット大戦MX]]』)からの流用が多いが、元々の音源が良いためかそのまま使用されている。他に、
 
音楽([[楽曲]]・[[BGM]])については、OG外伝(および『[[スーパーロボット大戦MX]]』)からの流用が多いが、元々の音源が良いためかそのまま使用されている。他に、
  
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== [[組織]] ==
 
== [[組織]] ==
 
;[[鋼龍戦隊]]
 
;[[鋼龍戦隊]]
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:[[ハガネ]]と[[ヒリュウ改]]を中心とした自軍部隊。
 
;[[地球連邦政府 (OG)]]
 
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;[[地球連邦軍 (OG)]]
 
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;[[ノイエDC]]
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:地球連邦政府大統領の直轄部隊。地球連邦軍からは完全に独立した別組織であり、作中で鋼龍戦隊と敵対することになる。
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<!-- 多くの作品で採用されているシステムの記事 -->
 
<!-- 多くの作品で採用されているシステムの記事 -->
*[[合体攻撃]] / [[合体攻撃/第2次OG]]
 
*[[エース]] / [[エースボーナス/第2次OG]]
 
 
*[[パイロット養成]]
 
*[[パイロット養成]]
 
*[[周回プレイ]]
 
*[[周回プレイ]]

2013年7月28日 (日) 16:34時点における版

概要

スーパーロボット大戦シリーズ初のプレイステーション3専用タイトル。『OG2nd』と『第2次OG』のふたつが公式の略称。

スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』及び『スーパーロボット大戦OG外伝』の続編であり、正式なOGシリーズの第5作目となる。また、2010年に放送された『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』の続編という位置付けでもあり、ゲームとアニメの両方の設定が取り入れられている。

第2次スーパーロボット大戦Z』と同じく、スパロボシリーズ20周年記念プロジェクトの1タイトルとして発表されたが、後述のように発売延期により20周年期間内での発売は叶わなかった。

新システム

マキシマムブレイク
『ツインユニット』状態のユニット、特殊スキル「統率」、気力「140」、「支援武器(F)」で発動。敵全体に命中率100%の攻撃が加えられる。
アビリティスロットシステム
本作にて初登場のシステムで、機体とパイロットに設定された「アビリティスロット」に「アビリティ」をセットしてボーナス効果を得る。同じアビリティを3つセットしないと効果は発動しない。アビリティはツインユニット時に互いユニットにも効果を及ぼし、最大で4つのアビリティボーナスを得られる。

主な既存システムと変更点

ウェポン・セレクト・システム
換装武器』のみ個別改造式となり、機体専用武器は一括改造方式となった。例えば、サイバスターダイゼンガーは全て専用及び内蔵武器なので一括改造方式。R-1はバルカン砲とT-Linkナックル等などの内蔵武器のみ一括改造で、コールドメタルナイフやG・リボルバーは換装武器扱いなので個別改造方式となる。
ツインバトルシステム
インターミッションで、2体のユニットを一組『ツインユニット』とする。プレイヤーフェイズ中に解散し、別ユニットと一組にすることも可能。一組で使えるツイン精神コマンドも使える。
コンビネーション攻撃
特殊スキル「連続攻撃」、「コンビネーション攻撃(C)」で、敵ユニットが隣接状態で発動。最大4ユニット順でダメージは70%→65%→60%→55%と低下する。

ゲームバランス

本作では前作『スーパーロボット大戦OG外伝』以降に展開されたZシリーズに近い基準でゲームバランスが構築されている。

OG外伝で有用な特殊スキルであったアタッカーSP回復は先天技能になり、一方でZシリーズから取り入れられた再攻撃連続行動のスキル、連続ターゲット補正プレースメント補正などが追加されている。

戦略面では命中回避のバランスが均等なったことで、敵味方ともダメージを受けやすくなった。精神ポイントは序盤の上昇値が低く中盤以降伸びるバランスで、熱血などのダメージアップの精神コマンド取得レベルは最近のシリーズ同様に50程度と遅い。また、OGシリーズ全体の特徴としてマップ兵器威力や範囲が低いため、一部のユニット以外ではマップ兵器でのゴリ押しは通用しない。以上のように現行作品であるZシリーズや携帯機シリーズに比べ力押しでプレイすることがより難しいが、敵増援の頻度が減りテンポが良くなっている。

演出

演出面ではOG外伝(『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』)のセルアニメーションをブラッシュアップした形となり、HD画像による綺麗なクオリティを実現。新規製作された戦闘アニメーションは3Dと2Dを融合させた非常にダイナミックなものとなっており技術の進歩を実感させてくれる。近年では動画サイトで気軽に見られるようなっているが、実機でプレイするとそのクオリティの高さをより体感できるだろう。

音楽

音楽(楽曲BGM)については、OG外伝(および『スーパーロボット大戦MX』)からの流用が多いが、元々の音源が良いためかそのまま使用されている。他に、

は、原曲が流用されている。さらに、過去シリーズのJAM Projectの主題歌の一部が生歌で移植されている(ただし、フルコーラス版でなく、ループ版)。また、容量に余裕があるためかBGM数が非常に多い上、音質が向上したこともありリメイクBGM、新規BGMともに高い評価を得ている。

登場作品

作品概要はOG外伝で登場した『スーパーロボット大戦MX』を始め、『第2次スーパーロボット大戦α』、『スーパーロボット大戦D』、さらにPV第4弾にて『スーパーロボット大戦EX』が参戦することが明らかとなり、計4作品が展開される。新たに未完の漫画『第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン』や、ゲーム『リアルロボットレジメント』の2作品(量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG、量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプCは『Another Century's Episode Portable』が初出なため実質3作品。)も登場。また、間接的ではあるが、「スーパーヒーロー作戦」も関わっている。

スーパーロボット大戦MX

登場人物

ヒューゴ・メディオ
原作同様に、元地球連邦軍特殊部隊「クライ・ウルブズ」の一員。現在はツェントル・プロジェクトに参加している「サーベラス」および「ガルムレイド」のパイロット。
アクア・ケントルム
地球連邦軍所属の女性パイロットで、サブパイロットとしてTEエンジンを制御している。
アルベロ・エスト
元地球連邦軍「クライ・ウルブズ」の隊長。現在はツェントル・プロジェクトに参加している「メディウス・ロクス」のパイロット。

登場機体

サーベラス
原作でも登場し、ツェントル・プロジェクトで開発された「TEアブゾーバー(TEA)」の6号機。機動力と砲撃戦に優れている。
ガルムレイド
原作でも登場し、ツェントル・プロジェクトで開発された「TEアブゾーバー(TEA)」の7号機。近接戦闘に優れている。
メディウス・ロクス
原作でも登場し、ツェントル・プロジェクトで開発された「TEアブゾーバー(TEA)」の5号機。漆黒の機体で、自立金属細胞「ラズムナニウム」で構成され、人工知能「AI1」を搭載している。

スーパーロボット大戦D

登場人物

ジョシュア・ラドクリフ
原作同様に、「リ・テクノロジスト」の一員。父親のフェリオ・ラドクリフの手伝いをしている。機体は「エール・シュヴァリアー」。声は中村悠一氏。キャラクターデザインは糸井美帆氏のリデザイン(本デザインは鈴木幸江氏)。
クリアーナ・リムスカヤ
愛称はリム、二重人格者で戦闘時は「リアナ」という人格が覚醒する。機体は「ブランシュネージュ」。声は桑島法子氏。
ウェントス
ルイーナの一員。寡黙な青年。
グラキエース
ルイーナの一員。冷徹な女性。

登場機体

エール・シュヴァリアー
原作でも登場し、動力炉「レース・アルカーナ」を使用した機動力に優れた機体。
ブランシュネージュ
原作でも登場し、動力炉「レース・アルカーナ」を使用した火力に優れた機体。換装ファイター「アルスノーヴァ」により腕の武装を換装することができる。
ストゥディウム
ルイーナの機体で、可変機能を持つ。
ファービュラリス
ルイーナの機体で、「氷」を使用した技を使う。

第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン

登場人物

イーグレット・イング
DCディバイン・クルセイダーズ)の本拠地アイドネウス島から脱走した少年。卓越した操縦技術と「念動力」と呼ばれる特殊な思念を持つ。出展作ではマシンナリー・チルドレンの「イングシリーズ」の一人で、ベルゲルミルにも搭乗していた。声は岡本寛志氏。キャラクターデザインは河野さち子氏で、マシンナリー・チルドレンもさち子氏のデザイン。今回、デザインが少年から青年へと変更された。
アーマラ・バートン
「コード”エビル”」に搭乗する謎の女性パイロット。イングを敵視する。声は池澤春菜氏。キャラクターデザインは河野さち子氏。

登場機体

アッシュ (OG)
大破したエクスバインをベースに大幅な改造を施した機体。「T-LINKシステム」を搭載し、イングしか操れない。メカニックデザインはカトキハジメ氏で、エクスバインのデザインもカトキ氏のデザイン。

リアルロボットレジメント

登場人物

アリエイル・オーグ
出自不明な謎の少女。オズヌ博士の依頼を受け、「フリッケライ・ガイスト」に搭乗する。声は『スーパーロボット大戦α』の主人公の一人、リョウト・ヒカワと同じ原作同様に小林由美子氏。キャラクターデザインも河野さち子氏がデザイン。
ドゥバン・オーグ
アリエイルとは同じ存在の謎の青年。声は鳥海浩輔氏。超大型の機体「アレス・ガイスト」に搭乗する。

登場機体

フリッケライ・ガイスト
失敗作として破棄される機体を再生した機体。原作における失敗作とは「ゲシュペンストMk-III」こと「アルトアイゼン」。
アレス・ガイスト
フリッケライ・ガイスト以前から開発が進められた機体で、超大型のサイを想起させる。右腕に大型銃、額の角で相手を突き刺す。

スーパーロボット大戦EX

登場人物 / 登場機体

当作に登場するオリジナルメカ、オリジナルの人物の大半はラ・ギアスに由来しているもので、魔装機神 THE LORD OF ELEMENTALと関係が深い。

詳細はそれぞれ以下を参照。

???

仙人・夏喃(かなん)
雀武王(じゃくぶおう)の操者。バラルと呼ばれる謎の組織の手下としてクスハやブリットに立ち塞がる。声は永田亮子氏で、OGシリーズでは少年ラリアーを演じている。
仙人・泰北(たいほう)
武雀王(ぶじゃくおう)の操者。夏喃(かなん)と共にバラルの手下としてコンビを組む。声は三宅健太氏。

新機体

ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン(DGG)

登場機体

ジンライ
ダイゼンガーアウセンザイターに次ぐ、3号機。DGGシリーズを破壊する為、カオル・トオミネ博士が開発した機体。システムZLAIというAIの自律稼動が可能。見た目は『第3次スーパーロボット大戦α』の主人公機の「雷凰」に似ている。
雷鳳
脚撃を主体としたDGGシリーズ3号機。「システムLIOH」というパイロットの動きをトレースするシステムが組み込まれており、武装は脚撃と脚部に搭載された「プラズマ・コンバーター」という電撃を発生させる駆動機。

プロジェクトTD

登場機体

アルテリオン
『第2次スーパーロボット大戦α』で登場した「プロジェクトTD」で、開発者のフィリオ・プレスティの最後の作品。「銀の流星」の渾名を持つ。パイロットはメインがアイビス・ダグラス、姉妹機に「ベガリオン」があり、そちらのパイロットはフィリオの妹スレイ・プレスティ

パーソナルトルーパー

登場機体

ビルトラプター・シュナーベル
ビルトラプターの強化改造機。レール・キャノン・ブレード・サイなど新機軸の武装を装備する。現在のビルトラプターのパイロットは特殊戦技教導隊の一人、ラトゥーニ・スゥボータ。メカニックデザインは谷口欣孝氏。
量産型ゲシュペンストMk-II改
新たにカイ・キタムラ機とは異なる近接戦闘用のタイプGと、遠距離攻撃用のタイプCが登場する。タイプGはカチーナ・タラスク、タイプCはラッセル・バーグマンの両名。なお、カイ機は標準戦闘型のタイプN。

グルンガストシリーズ

登場機体

グルンガスト改
スーパーロボット大戦α』で登場した初代グルンガストの改造機で、外見はαシリーズと全く異なる。ラウンデル・ウィングやビーム・キャノンなど新装備を装備。パイロットはイルムガルト・カザハラ。メカニックデザインは宮武一貴氏。
龍人機
第2次スーパーロボット大戦α』で登場した龍王機をグルンガストのパーツで再生させた機体。パイロットはクスハ・ミズハ

アーマードモジュール

ケルベリオン
新型リオンシリーズの機体で、傭兵のシエンヌシアンシオが搭乗。
サイリオン
新型リオンシリーズの機体で、傭兵のアラセリが搭乗。

その他の機体

コード“エビル”
ハイ・パーソナルトルーパーに分類されるヒュッケバインシリーズに似た意匠を持つ漆黒の機体。
雀武王(じゃくぶおう) / 武雀王(ぶじゃくおう)
四神の超機人のうちの二体である雀王機と武王機が合体した姿。龍虎王虎龍王龍王機虎王機)とは兄弟関係である。

その他登場予定の機体

サイバスター / ガッデス / グランヴェール / ザムジード
風・水・火・地の魔装機神。
R-1 / R-2パワード / R-3パワード / R-GUNパワード
PVにてSRXチームが一斉に攻撃を行っている。デモに様子を見るに今回のR-GUNパワードも飛行不可能な模様。
アルトアイゼン・リーゼ
ライン・ヴァイスリッター
ビルトビルガー / ビルトファルケン
アルブレード・カスタム
ART-1
SRX
フェアリオン
グルンガスト零式
ダイゼンガー
アウセンザイター
アンジュルグ
ソウルゲイン
ヴァイサーガ
コンパチブルカイザー / Gコンパチブルカイザー / Gサンダーゲート
ハガネ
ヒリュウ改
クロガネ

話題

組織

鋼龍戦隊
ハガネヒリュウ改を中心とした自軍部隊。
地球連邦政府 (OG)
地球連邦軍 (OG)
ガイアセイバーズ
地球連邦政府大統領の直轄部隊。地球連邦軍からは完全に独立した別組織であり、作中で鋼龍戦隊と敵対することになる。
ゲスト
ルイーナ
バラル

関連記事

ゲーム中データ

分類 記事
全話一覧 全話一覧/第2次OG
隠し要素 隠し要素/第2次OG
精神コマンド 精神コマンド/第2次OG
強化パーツ 強化パーツ/第2次OG
特殊能力 特殊能力/第2次OG
特殊技能 特殊技能/第2次OG
合体攻撃 合体攻撃/第2次OG
エース エースボーナス/第2次OG
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/第2次OG
ネタバレ ネタバレ/第2次OG

関連用語

詳しくは「OGシリーズ/用語」を参照のこと。

アイドネウス島
地上人召喚事件 / ラ・ギアス事件

商品情報

ゲーム本体

話題まとめ

資料リンク