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:第10話マップ「悲しい記憶」クリア後に戦艦[[アーガマ]]と、[[マグネットコーティング]]・[[バイオセンサー]]を持ってきてくれる。『F』にも言えるが、'''エゥーゴとは全く関わりがない'''。
 
:EDでは'''[[エマ・シーン|エマ]]がヘンケンのプロポーズに応えており、結婚準備中'''である。
 
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:スポット参戦。今回から声が入った。スーパー系を通った時のみ[[スポット参戦]]する。ただし、仲間になった次のシナリオで[[ブライト・ノア|ブライト]]と合流した後に離脱するため、[[経験値]]がもったいない。
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:ラーディッシュの艦長。
 
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== パイロットステータス ==
 
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;「中尉、お茶つきあわないか?」
 
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:第26話より。エマを誘った時の台詞。あっさり断られたが。この後、部下のオペレーターからも「タイミングが悪いんだよな…」とからかわれ、むくれる事に。
 
:第26話より。エマを誘った時の台詞。あっさり断られたが。この後、部下のオペレーターからも「タイミングが悪いんだよな…」とからかわれ、むくれる事に。
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;ヘンケン「よし、その話乗った!…が、交換条件がある」<br/>ブライト「条件?」<br/>ヘンケン「エマ・シーン中尉も、ラーディッシュ付きに回してくれるならカツを引き受ける!」<br/>クワトロ「脈は保証できないんだぞ?」<br/>ヘンケン「脈を付けるのが、男の甲斐性ってもんだ!心配するな!」
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:劇場版第二部より。ブライトからカツの配置転換を持ちかけられた際、ヘンケンは好意を持つエマも自身の部隊に加えて欲しいと条件をつける。完全な公私混同による要望ではあるものの、ブライトとクワトロは前向きなヘンケンを微笑ましく思い'''「いいな…」「あぁ、いいな」'''とつぶやくのだった。
 
:SRWシリーズでも『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のキャラクター大辞典で聞くことが可能。
 
:SRWシリーズでも『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のキャラクター大辞典で聞くことが可能。
 
;「Mk-Ⅱだ」<br/>ブリッジクルー「はい、被弾している模様です」<br/>「エマ中尉…」<br/>ブリッジクルー「艦長!ラーディッシュ、Mk-Ⅱへ接近させます!」<br/>「駄目だ!ラーディッシュは…」<br/>ブリッジクルー「エマ中尉をこのまま見殺しにはできません!」<br/>「…すまん。ラーディッシュ前進!目標、Mk-Ⅱだ!」
 
;「Mk-Ⅱだ」<br/>ブリッジクルー「はい、被弾している模様です」<br/>「エマ中尉…」<br/>ブリッジクルー「艦長!ラーディッシュ、Mk-Ⅱへ接近させます!」<br/>「駄目だ!ラーディッシュは…」<br/>ブリッジクルー「エマ中尉をこのまま見殺しにはできません!」<br/>「…すまん。ラーディッシュ前進!目標、Mk-Ⅱだ!」
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:第49話より。エマの「ヘンケン艦長、無茶です! 撃沈されます!」を受けて。
 
:第49話より。エマの「ヘンケン艦長、無茶です! 撃沈されます!」を受けて。
 
:直掩機と連携していなければMSに接近された軍艦が生き残る事は難しいと思われるので、母艦が危険を冒してでも最後の直掩機を援護するという判断は一理ある状況でもある。
 
:直掩機と連携していなければMSに接近された軍艦が生き残る事は難しいと思われるので、母艦が危険を冒してでも最後の直掩機を援護するという判断は一理ある状況でもある。
;ヘンケン「よし、その話乗った!…が、交換条件がある」<br/>ブライト「条件?」<br/>ヘンケン「エマ・シーン中尉も、ラーディッシュ付きに回してくれるならカツを引き受ける!」<br/>クワトロ「脈は保証できないんだぞ?」<br/>ヘンケン「脈を付けるのが、男の甲斐性ってもんだ!心配するな!」
 
:劇場版第二部より。ブライトからカツの配置転換を持ちかけられた際、ヘンケンは好意を持つエマも自身の部隊に加えて欲しいと条件をつける。完全な公私混同による要望ではあるものの、ブライトとクワトロは前向きなヘンケンを微笑ましく思い'''「いいな…」「あぁ、いいな」'''とつぶやくのだった。
 
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2024年9月20日 (金) 17:41時点における最新版

ヘンケン・ベッケナー
外国語表記 Henken Bekkener[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 小杉十郎太
デザイン 安彦良和
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
没年月日 宇宙世紀0088年2月22日
身長 195 cm
所属 エゥーゴ
役職 アーガマ艦長 → ラーディッシュ艦長
軍階級 中佐
テンプレートを表示

ヘンケン・ベッケナーは『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

初代アーガマ艦長で、ブライト・ノアに艦長職を譲った後はラーディッシュの艦長を務めた。正規の軍人ではあるが、表向きは月面都市アンマンのハンバーガーショップ「マクダニエル」の店長を勤めている事になっている。

一年戦争を経験しているベテランだが、当時は主に後方のサラミスで支援を担当することが多かったため、戦闘指揮の経験では常に前線で戦い続けたブライトに及ばないらしい。

強面な外見と豪快な性格の反面、恋愛に関しては非常に奥手かつ不器用で純朴。一目惚れしたエマ・シーンに度々アプローチをかけるものの、セクハラまがいな言葉になってしまったり、タイミングが悪かったりとなかなか上手くいかず、部下達にそれを冷やかされふくれっ面になる場面もあった。

とはいえクワトロ・バジーナや部下達にも、エマへの(公私混同であったりもしたが)愚直な思いを伝えようとする姿は、苦笑いを交えつつも応援されていた。何かと登場人物もストーリーもヒステリックな流れのTV版『Ζガンダム』では彼のエマへのアプローチやその朴訥な人柄は最後の良心とも言える。

最後は彼女を守るために艦を盾にして死亡。その際に乗組員も死亡したが、信頼が大変厚かったためか反対する者がいなかった(それどころか、ヘンケンの部下達がラーディッシュを盾にする事を進言し、艦内放送でブリッジにいなかった乗員達にもそれを伝えていた)。

一年戦争時は階級は少佐で、サラミス改の艦長としてア・バオア・クー攻防戦に参加していた(この辺りの経緯は、2000年から2007年までに富士急ハイランドで公開されたアトラクションである『GUNDAM THE RIDE』に描かれている)。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

基本的には別働隊の艦長というポジションが多い。そのため登場はしても自軍で使えるケースは稀で、ほとんどスポット参戦のみ。実際自軍に加わる機会はα外伝くらい。

エマとのロマンス(?)も度々登場しており、彼女はブライト艦にいるものの割とうまくいっている。シリーズ通して死亡ルートが全く無く(現状死亡済みの扱いは『D』『MX』の2作品)第4次第3次αではエマもまんざらではない様子である。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。ホワイトベース隊とは別にDCと戦っている。補給としてファメタスアーガマを持ってきたり、ネェル・アーガマを宇宙へ上げるための時間稼ぎをしたフォウを救助したりしている。
第3次スーパーロボット大戦
ラーディッシュ艦長。ハヤトリュウは彼の元へ出向する(もっとも、本命は当然のごとくエマ中尉であるが)。
また、「ヘンケン艦長の部隊はロンド・ベル以外で唯一DCや異星人と渡り合えている」と言われており、詳細は不明だがかなりの戦力を抱えていたようだ。
第4次スーパーロボット大戦S
第10話マップ「悲しい記憶」クリア後に戦艦アーガマと、マグネットコーティングバイオセンサーを持ってきてくれる。『F』にも言えるが、エゥーゴとは全く関わりがない
EDではエマがヘンケンのプロポーズに応えており、結婚準備中である。
スーパーロボット大戦F
スポット参戦。今回から声が入った。スーパー系を通った時のみスポット参戦する。ただし、仲間になった次のシナリオでブライトと合流した後に離脱するため、経験値がもったいない。
ボスボロット補給の餌にするのもいいが、増援のトロワ・バートンが狙ってくるので孤立させる時は注意。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
スポット参戦。リアル系第3話まではアーガマ艦長で、そのステージから原作通り自分はブライトの艦(このときはホワイトベース)と交換してに向かう。
リアル系第18話ではロンド・ベルΖガンダムなどを補給中にティターンズが出現。ホワイトベースで応戦している。
終盤のソロモン攻略戦では再びアーガマに搭乗しシュラク隊と共にロンド・ベルを援護している。
スーパーロボット大戦α外伝
基本的にスポット参戦だが、後述のように正式に自軍に加わる機会のある珍しい作品。
アーガマ艦長として登場し、初期の数マップのみ使える。また、敵に回ったエマと戦闘していると第6話の後にイベントが発生する。
難ルート最終話では何故かアレキサンドリアの艦長となっており、母艦として使えるが、ヘンケンの精神コマンドも大した事がないため使う人は殆どいないだろう。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
自軍では使えない。エマが「ヘンケンのプロポーズに答えてもいい」という台詞を言っていたため、彼にとっては歓喜すべき事態である。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
故人。名前のみ。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
台詞に新規収録が入った。スポット参戦だが、エマと共に中断メッセージに出演を果たしたりもしている。かなり笑える。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第3次α』よりさらにエマとの関係は進み、会話シーンにてフォウが語ったところによると「カミーユ達がADWに行っている間(『第2次Z』の時)に猛アタックをかけ、撃墜に成功した」とのこと。
原作、SRWを通しての長年の夢がついに叶った様子。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
地球解放戦線機構所属で、別働隊の艦長として補給物資を運んできたり、増援をつれてスポット参戦したりする。
また、終盤にブライトがムゲの宇宙に行った際には代理として、ラー・カイラムマーチウィンドの旗艦を勤める。自軍のレベル次第ではこのときレベル90を越えるヘンケンを見ることが可能。
ブライト帰還後は艦長職をブライトに渡し、自身はラー・カイラムにとどまってブライトのサポートを勤めた。
スーパーロボット大戦MX
『D』と同様、故人。名前のみ。
スーパーロボット大戦X-Ω
ラーディッシュの艦長。
スーパーロボット大戦DD
2024年9月のイベント「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER Part1」より登場。シナリオNPC。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

ブライトに比肩するほど能力が高い時もあれば、技量以外低かったりもする。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

最後に覚えるのが「愛」であることが多いあたり、エマに一途なヘンケンらしい。

F64
偵察集中加速熱血みがわり補給
α
根性努力信頼必中熱血
α外伝
根性信頼加速必中熱血
Z
ド根性必中鉄壁補給

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

指揮官底力援護攻撃援護防御Bセーブ

隊長効果[編集 | ソースを編集]

隣接する味方のダメージ-10%
Z』で採用。

艦長スキル[編集 | ソースを編集]

堅牢無比
R。自軍エリア内にいる味方の装甲アップ。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「モビルスーツ戦~敵機襲来~」
F』、『64』で採用。
「閃光の中のMS」
Z』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

エゥーゴ[編集 | ソースを編集]

エマ・シーン
好意を寄せる相手。
なお、劇場版ではカツの配属替えを頼んだブライトに対して、問題児を押し付けられたくなかったのか、「エマ中尉を付けるなら認める」という軍隊としてどうかと思うような交換条件を提示する一幕があった。
ブライトとクワトロはそんなヘンケンを呆れつつも微笑ましく思っていたりもする。
ブライト・ノア
同僚。第10話でアーガマの艦長の座を彼に譲る。
ブレックス・フォーラ
上司。
クワトロ・バジーナ
部下。その正体に気付いている。
一年戦争におけるア・バオア・クーでの最終決戦において、ジオングに乗ったシャアの存在を感じた事があるが、ヘンケンにニュータイプの素質があったのかは明確ではない。
カミーユ・ビダン
部下。序盤で彼への対応が甘過ぎた事が、増長させる事に繋がった(劇場版ではカット)しかし、様々な出会いと別れを経てガンダムのパイロットとしては元より、1人の人間として成長していく彼のことを認め、信頼を寄せていく。
カツ・コバヤシ
部下。
ファ・ユイリィ
部下。

カラバ[編集 | ソースを編集]

ハヤト・コバヤシ
第3次』では途中で部下となる。

ティターンズ[編集 | ソースを編集]

フォウ・ムラサメ
本編では会ってないが、旧シリーズでは直属の部下。
ヤザン・ゲーブル
第49話にて彼の攻撃で致命傷を負い窒息死した。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

リュウ・ホセイ
第3次』では途中で部下となる。
スレッガー・ロウ
『第3次』ではエマにプレゼントのを渡してくれと頼んでいた。
モーラ・バシット
F』では、一時的にカミーユと共にロンド・ベルに合流した際に、本人曰く「物資の受け渡しがとどこおりなくできているかどうかを確認するため」(本当はエマ会いたさに彼女を探していた)ために艦内をウロウロしていたところを、彼女に本心を見抜かれて気まずい思いをすることに。
ユルゲンス
Z』では彼と意気投合していたらしく、共にエーデルを弾劾しに行くが、返り討ちにあい、撤退を余儀なくされる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ブレックス「知っているかね。赤い彗星と呼ばれた男を」
ヘンケン「自分は、ア・バオア・クー海戦の時、後方のサラミスにいました」
ブレックス「ほぉ…」
ヘンケン「しかし、あのジオングというのは見ていません。ですが…何と言いますか、赤い彗星の力と言ったものは感じましたし、今も感じますね」
ブレックス「誰にだ」
ヘンケン「クワトロ・バジーナ大尉にです」
第5話より。ヘンケンがニュータイプであったのかは不明であるが、クワトロ=シャアには気づいていたとブレックスと話す。
「しかしな、君が赤ちゃんを産めんようにでもなったら…」
第25話において、サラの情報によりティターンズグラナダコロニー落としを画策している事を知り、核パルスエンジンの身体への影響を心配し、阻止する作戦に出るエマを気遣って。
しかし、エマからは「あ、あたし、結婚…考えてませんから」と返されてしまうのであった。
それにしても、ヘンケンのエマへの愚直すぎる程の好意はわかるのだが、いくらなんでもこれは露骨である。エマじゃなかったら、間違いなくセクハラで訴えられるであろう。
「中尉、お茶つきあわないか?」
第26話より。エマを誘った時の台詞。あっさり断られたが。この後、部下のオペレーターからも「タイミングが悪いんだよな…」とからかわれ、むくれる事に。
ヘンケン「よし、その話乗った!…が、交換条件がある」
ブライト「条件?」
ヘンケン「エマ・シーン中尉も、ラーディッシュ付きに回してくれるならカツを引き受ける!」
クワトロ「脈は保証できないんだぞ?」
ヘンケン「脈を付けるのが、男の甲斐性ってもんだ!心配するな!」
劇場版第二部より。ブライトからカツの配置転換を持ちかけられた際、ヘンケンは好意を持つエマも自身の部隊に加えて欲しいと条件をつける。完全な公私混同による要望ではあるものの、ブライトとクワトロは前向きなヘンケンを微笑ましく思い「いいな…」「あぁ、いいな」とつぶやくのだった。
SRWシリーズでも『F』のキャラクター大辞典で聞くことが可能。
「Mk-Ⅱだ」
ブリッジクルー「はい、被弾している模様です」
「エマ中尉…」
ブリッジクルー「艦長!ラーディッシュ、Mk-Ⅱへ接近させます!」
「駄目だ!ラーディッシュは…」
ブリッジクルー「エマ中尉をこのまま見殺しにはできません!」
「…すまん。ラーディッシュ前進!目標、Mk-Ⅱだ!」
第49話より。上記説明はこのシーンである。どれだけヘンケンが慕われて、その恋が応援されていたかが分かる一幕。
「ぅ…エマ・シーン」
ブリッジクルー「Mk-Ⅱ、被弾しています」
「アーガマめ、なんでエマを一人にした!」
ブリッジクルー「ラーディッシュ、エマ機救出に前進!対空機銃!」
ブリッジクルー「敵機の動きが早いぞ!機銃座、落せぇ!」
ブリッジクルー「方位2度修正入ります」
ブリッジクルー「エマ中尉がヤバいんだよ!」
「しょ、諸君すまない!加速はヨンナナだ」
劇場版第三部の、TV版第49話相当のシーンより。こちらではブリッジクルーがヘンケンの気持ちを汲んで伺いを立てずにエマ救出に動いてくれている。
「中尉が無事ならいい! ラーディッシュを盾にしろ!」
第49話より。エマの「ヘンケン艦長、無茶です! 撃沈されます!」を受けて。
直掩機と連携していなければMSに接近された軍艦が生き残る事は難しいと思われるので、母艦が危険を冒してでも最後の直掩機を援護するという判断は一理ある状況でもある。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「中尉とクワトロ大尉がティターンズに協力する理由…俺にはわかっているぞ」
「ブライト中佐達の居場所は我々が全力を挙げて探している!」
「彼らを救出することができれば…必ず俺達の所へ戻ってくるんだ、いいな!」
α外伝』第4話極東支部ルート「正義は我にあり」でブライト達を人質に取られてやむ無くティターンズ所属になったエマと対決した時の台詞で、このイベントをこなしているとエマが仲間に復帰した後に会話がある。
エマに対する深い愛情と信頼、そしてヘンケン自身の男としての魅力が垣間見える台詞で、αではやや戸惑い気味ながらも以降のαシリーズでエマがヘンケンを受け入れる様になったのもこの一件が大きいと思われる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

サラミス改フジ級輸送艦スルガ
一年戦争時に指揮していた艦。前述の富士急ハイランドのアトラクション『GUNDAM THE RIDE』が出典。
アーガマ
エゥーゴ在籍時の艦。
ラーディッシュ
ブライトがアーガマ艦長になった後の艦。

スパロボでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

トロイホース
F
ホワイトベース
α
アレキサンドリア
α外伝
アウドムララー・カイラム
64

余談[編集 | ソースを編集]

  • ヘンケン・ベッケナーを演じている小杉十郎太氏は、アニメ声優としては『機動戦士Ζガンダム』がデビュー作である。
    • また、小杉氏は本作におけるナレーションを担当していた為、TV版『Ζ』ではヘンケン・ベッケナー役ではなく「ナレーション」としてクレジットされている(後年、劇場版『Ζ』にて初めてヘンケン役としてクレジットされた)。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、機動戦士Zガンダム、サンライズ、2022年1月5日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]