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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2024年10月23日 (水) 17:46時点における最新版
量産型キュベレイ | |
---|---|
外国語表記 | Mass-Produced Qubeley[1] |
登場作品 | |
デザイン | 明貴美加 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ニュータイプ専用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AMX-004G(AMX-017) |
全高 | 18.4 m |
本体重量 | 35.2 t |
全備重量 | 62.1 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,820 kw |
スラスター総推力 | 61,600 kg |
装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
センサー有効半径 | 10,900 m |
開発 | アクシズ(ネオ・ジオン軍) |
所属 | アクシズ(ネオ・ジオン軍)→グレミー軍 |
主なパイロット |
プルクローン プルトゥエルブ |
量産型キュベレイは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ネオ・ジオン軍が開発した量産型モビルスーツ。カラーリングはグレー基調のものと黒基調のものの2種類がある。
機体概要[編集 | ソースを編集]
実質的にハマーン・カーン専用機として運用されたキュベレイの量産機として開発されたが、正確にはエルピー・プルやプルツーといった初期型のプルシリーズが搭乗していたキュベレイMk-IIの量産型であると言える。
「大多数の敵を少数で殲滅する事」を目指して開発が進められた結果、オリジナル機よりも火力面の強化が行われる事になり、キュベレイのメインウェポンであったファンネルは搭載数が大幅に増加。それに更なる火力の向上を図る為、背部には新たに長距離射撃用のビーム砲である「アクティブカノン」を追加装備しており、これらは搭乗するプルクローン達とオリジナル機に搭乗するハマーン・カーンの能力差を埋める為の処置であったとされている。ただし、重武装になってしまったが故の重量加算により、機動性、運動性はオリジナル機よりも低下してしまったという代償が付いているが、それでも並のモビルスーツを遥かに凌駕するレベルの物は確保している。一方、プルやプルツーに比べると、本機に搭乗していたプルスリーを始めとするプルシリーズ達はニュータイプとしての能力が劣っている為、サイコミュによる負担が大きくなってしまっており、その性能をスペック通りに発揮しきれていなかったという問題点も抱えていた。これらからも、高性能な量産機として完成しながらも、搭乗者に恵まれているとは言い切れなかった悲運の機体でもある。
劇中の様相 [編集 | ソースを編集]
劇中ではグレミー・トト率いるグレミー軍の戦力として多数が投入され、ハマーン軍と交戦している。当初は圧倒的に優位かと思われていたが、物量に勝るハマーン軍の前に次第に押されていった様で、そこにベテランパイロットで構成されたラカン・ダカラン率いるスペース・ウルフ隊が壊滅し、プルクローン達のマスターであったグレミーも戦死した結果、指揮系統は半ば混乱してしまう。
その後は、ジュドー・アーシタのΖΖガンダムとハマーンのキュベレイとの戦闘に横槍を入れる形で襲撃。それを迎え撃ったキャラ・スーンのゲーマルク、ランス・ギーレンのガズアルと交戦し、ファンネルの波状攻撃によってランスのガズアルを撃破する事には成功したが、それに激怒したキャラのゲーマルクの猛反撃により多数の量産型キュベレイが返り討ちとなる。最後に残った1機がアクティブカノンで反撃しキャラのゲーマルクに致命傷を与えるも、暴走する彼女の特攻を受け、ゼロ距離からの一斉射撃を受けた結果、これも撃破された。この戦闘によって、本機とクローン達は全滅したと思われたが…。
『機動戦士ガンダムUC』では中破した状態の本機がアナハイム・エレクトロニクスの管轄となっていたオーガスタ研究所に保管される形で登場。既にモビルスーツとしては使い物にならないが、ある人物のトラウマを呼び起こさせる為の「材料」としてマーサ・ビスト・カーバインによって利用されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
終盤、ネオ・ジオン軍の量産機として登場する事が多い。パイロットがプルクローンや強化兵と強化人間技能を持つので雑魚とは思えない程、高い命中率のファンネルを撃ってくる。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ハマーン隊のネオ・ジオン兵が乗り込むほか、条件を満たせば2機入手する。HPや射程はそれなりにあるが、獲得PPが多めなので意外とオイシイ敵。ルートの選択によっては戦う機会が殆ど無くなる。
- 味方verは劣化版キュベレイMk-IIといった性能で、アクティブ・カノンが追加されたものの飛行不能でビーム・ガンとファンネルの性能が下がっている。HPは-300、武器攻撃力は一律-100されており、ファンネルの搭載数が増えたというが消費ENは変わらず寧ろ弱くなっている。小隊員として使う分にはアクティブ・カノンの追加は何の関係もなく、キュベレイMk-IIの改造を受け継ぐ以外にいいところが無い(何故か空Aになっているがそもそも飛べない)。1機はプル機、もう1機はプルツー機からそれぞれ別々に改造を引き継ぐ。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 隠し要素を満たすと『第2次α』と同様2機入手する(キュベレイ、クィン・マンサとの3択)。他の2機に比べ劣るのは言うまでもなく、本作ではパーツスロットや燃費面もキュベレイMk-IIより劣っているため、『第2次α』以上に劣化キュベレイMk-IIと言える。改造は『第2次α』と同様、1機はプル機、もう1機はプルツー機からそれぞれ別々に引き継ぐ。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 最終盤、アクシズの攻防戦にて初登場。グレミーの遺していたキュベレイ部隊として、キャラ、そしてマシュマーが率いて数機が登場する。パイロットはジオン強化兵だが、初登場時のジュドー達の反応からすると実際にはプルクローンの様である。
パイロットの能力も高い上にHPは10000、気力105で即ファンネル(弾数24!)を放ってくる強敵だが、周囲には同じファンネル搭載機でシールド持ち&もっと堅いヤクト・ドーガを初めとしてサイコガンダムMk-IIやらα・アジールやらが居たりするので、相対的にこの機体が気力上げ用ユニット担当となってしまう辺り、ネオ・ジオンと戦うシナリオの難易度の高さを物語る。 - 強敵だけあって獲得資金は4000とモビルスーツとしてはかなりの物だが、大抵周囲のユニットの方がもっと獲得資金が多いので「幸運」は他に取っておこう。
- スーパーロボット大戦R
- 月へ行くルートに行くと登場。プルクローン(ネオ・ジオン強化兵名義)が乗っている。ハマーン・カーンの両隣にも配備され、迂闊に近づくと計3回パイロット能力の高いファンネルが飛んでくる。味方のキュベレイMk-IIより能力は高く、援護攻撃、援護防御も厄介である。面倒なら、マップ兵器でハマーン諸共倒してしまうと良い。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。後半、対アクシズ戦において大量に出てくる。長射程でパイロットもプルクローンで、能力値に変わりが無い為かなり強い。HPが低いのが唯一の欠点なので、手早く必中+スーパーロボットの必殺技で片づけていこう。また、終盤でシャア側のネオ・ジオン強化兵も本機に搭乗している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ビームサーベル
- 前腕部に格納された格闘戦用兵装。
- ビームガン
- ビームサーベルを格納したままの状態では、ビームガンとして機能する。
- アクティブカノン
- 背部に2門装備されたビームキャノン。連射可能。
- ファンネル
- 本機の主兵装。後部のコンテナに30基格納されており、原型機よりも増加している。原作ラストで多数の量産型キュベレイが放った大量のファンネルによる凄まじい猛攻は一見の価値あり。この時、少なくとも約10機程の量産型キュベレイが存在したので、この時放たれたファンネルの数はなんと300基ととんでもない数になる。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「サイレント・ヴォイス」
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- キュベレイ
- キュベレイ1号機。
- キュベレイMk-II
- キュベレイ2号機。
- キュベレイMk-II (プルツー用)
- キュベレイ3号機。
余談 [編集 | ソースを編集]
- 劇中でのカラーリングが混在しており46話ではグレミー派仕様に合わせた灰色、47話では本来のカラーリングと思わしきプル用のキュベレイMk-IIと同じ紺色のカラーリングとなっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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