「キュベレイMk-II」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「== AMX-004-2 キュベレイMk-II(Qubeley Mk-II) == *登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ *分類:ニュータイプ専用試作型[[モビル...」) |
(相違点なし)
|
2013年3月18日 (月) 14:33時点における版
AMX-004-2 キュベレイMk-II(Qubeley Mk-II)
- 登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ
- 分類:ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
- 形式番号:AMX-004-2
- 全高:18.4m
- 本体重量:35.2t
- 全備重量:57.2t
- 動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:1,820kw
- センサー有効半径:10,900m
- スラスター総推力:61,600kg
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 開発:アクシズ(ネオ・ジオン軍)
- 所属:アクシズ(ネオ・ジオン軍)⇒エゥーゴ
- 主なパイロット:エルピー・プル【2号機】、プルツー【3号機】
機体概要
アクシズ(ネオ・ジオン軍)が開発した試作型モビルスーツ。ハマーン・カーンの乗機、AMX-004キュベレイ(1号機)に改良を加えた機体である。とは言っても、大幅な改修は行われておらず、マイナーチェンジ程度に止まっている。本機は2号機で、カラーリングは黒を基調としている。クローン・ニュータイプの能力を査定するために製作されたとの説があり、派生機として量産型キュベレイが開発された。
エルピー・プルが搭乗し、ΖΖガンダムなどと交戦するが、大気圏に落下して燃え尽きそうになった所をジュドー・アーシタのΖガンダムに救われ、アーガマに回収された。その後、プルがジュドーを救う為に解体中の本機で出撃し、サイコガンダムMk-IIと交戦して撃破された。
プルツー機はコア3でハマーン軍と交戦の末、ネェル・アーガマのハイパーメガ粒子砲の攻撃で破壊される。詳細はキュベレイMk-II(プルツー用)を参照。
カラーリングは諸説あるようで、紫とも紺とも言われており、ゲーム中では紫色にカラーリングされている事も少なくない。
スパロボシリーズにおいて
敵機と登場する事もあるが、パイロットのプルを説得すると自軍機として使用できる事が多い。武装は少ないが、ファンネルが強力だった旧シリーズ等ではファンネル搭載機として重宝する。性能的にはオリジナルのキュベレイとほぼ同等……のはずだが、ゲーム中ではハマーン搭乗の1号機の方が圧倒的に強い。 作品によっては空の適応こそ低いものの、飛行可能な事がある。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として登場し、プルが乗る。説得で仲間に。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 第2次と同様。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 説得で仲間になるプル機の他、強化兵の乗る機体として登場。敵機の方は終盤に複数で登場し、ヤクト・ドーガと同じく2回行動を生かしたファンネル攻撃が脅威であるが、ヤクト・ドーガよりもHPが低いのでMAP兵器や強力な攻撃で先手を取れば楽に一掃できる。味方機としてはやはりファンネルが強力であるが、敵機と同じくHPが低く、同じファンネル持ちでHPの高いヤクト・ドーガやゲーマルク等の方が有用であるので、最終決戦ではそちらの方が優先されて出番が無い可能性が高い。
- スーパーロボット大戦EX
- リューネ編でプルが仲間になった際に手に入る。ファンネルの長射程は魅力的であるが、武器改造は必須となる。
- 第4次スーパーロボット大戦
- リアル系で行けるルートのみ、プルとプルツーが乗って登場。説得して2体とも入手できるが、数マップでしか使用できない。最初から3段階まで改造されている。
ちなみに戦闘デモではカミーユのΖと戦っており、ファンネルで攻撃するも全て叩き落とされると言う、ファンネルのアニメ及び今作から特殊技能として追加された「切り払い」の効果を披露する役どころ。 - 第4次スーパーロボット大戦S
- 他のユニット同様、ファンネルの威力が底上げされたが、本作の仕様により仲間にすると武器改造は初期化される。
- スーパーロボット大戦F完結編
- プル機とプルツー機が登場するが、仲間になった後のインターミッションでどちらか一方を解体することになる(両方生き残らせてもどちらかを解体。片方だけが生き残ると選択の余地なし。両方破壊されると2体分の修理費を支払って、やはり片方を解体するので損)。Fでは自軍で初のファンネル搭載機なので役に立つ。 攻撃力は申し分ないが、次第に限界反応の低さが響いてくる。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ルートによっては一時的に敵対することになるが必ず入手できる。本作のプル機のカラーリングは紫ではなく黒。空が飛べないのに空がA、陸がBという謎の地形適応を持つ。運動性、攻撃力は十分ありガンダム系以外のMSにしては珍しく最後まで戦える。量産型キュベレイの代役か量産されていてネオ・ジオン強化兵も乗る。肝心のファンネルが気力制のため性格が普通の一般兵ではまず使えないという致命的な弱点がある。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 装甲がアップ。ファンネルがEN消費タイプになったのは痛い。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 第2話から使用可能。性能はやや控えめだがファンネルの地形適応がよくνガンダムより活躍できる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- αの時とは逆に、空が飛べるのに空がB、陸がAという地形適応。空を飛ぶ小隊に編成する際には要注意。小隊の牽引とファンネルによる援護が主な役割。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 地形適応は第2次αと同じ。全体攻撃が無いので小隊長機には不向きだが、一応空が飛べるので小隊員機としては役に立つ。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ネオ・ジオンが使用している他、何故かティターンズも使用。プルを説得すると入手できるが、クリアしたステージの順番によってはもう1機入手できる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1部で敵として登場し、プル加入の条件を満たすと第2部終盤から使用可能に。加入時点で既に息切れ状態なのが悲しい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- プルが乗っている。グレミーを撃墜し、その後にカミーユと戦闘させた後に両者が生存していると使用可能になる。HPが低く、またプルの性格が普通なので気力が100のままである事が多く、予想以上に打たれ弱いのでこちらから攻撃する場合は武器を慎重に選ぶ必要がある。
敵ターンにプルからカミーユを攻撃させて防御か回避で凌いでもいいが、その場合はプルの次に動くプルツー(こちらは強気)から即時にプルが攻撃されてしまうので一長一短。 - スーパーロボット大戦R
- ジュドーでプルを2回説得すると入手。プルツー機との合体攻撃ツインファンネルが追加された。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- プルとプルツー、2人とも仲間に出来るのに、入手できるのはこのプル機のみ。主人公の選択次第では、カラーリングがプルツー機に変えられてしまう。
- スーパーロボット大戦MX
- 合体攻撃ツイン・ファンネルを持つ為、モビルスーツの中ではトップクラスの火力を持つ。
ディジェSE-Rやνガンダムのような単機で使い勝手は良いが火力が劣る機体を選ぶか、こちらのように合体攻撃のおかげで高い攻撃力を持つが、使い勝手の面で劣る機体を選ぶかのどちらかとなる。
ちなみに今回空中を飛行できるが、適応が低く足が遅れたりするので飛ばさないでおいた方が得策。 - スーパーロボット大戦GC
- スーパーロボット大戦XO
その他
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- ビームガン
- ビームサーベルを格納したままの状態では、ビームガンとして機能する。武装の数が少ないので、使用頻度はそれなりにある。
- ファンネル
- 機体のスカートの中に10基(あるいはそれ以上)格納されている、本機のメインウェポン。正式名称は「ファンネル・ビット」である。ビットはジェネレーターを搭載していたために大型であったが、代わりにエネルギーCAPを搭載する事で小型化に成功している。その形状が漏斗(ファンネル)に似ていたためにこの名が付いた。この武器の使い勝手がそのまま機体の使い勝手に直結する。
格闘兵装
- ビームサーベル
- 前腕部に格納された接近戦用武装。本機に装備されている物は改良が加えられており、3方向に枝分かれして、それぞれビームを出す事が出来る。このため、接近戦での攻撃力が向上している。ゲームでの使用頻度は低い。
合体攻撃
- ツイン・ファンネル
- プルとプルツー両機によるファンネルの一斉攻撃。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
[[1]]
- 第2次G
- ブースター……移動力+2。
- A PORTABLE
- 射程1以外の全武器射程+1
機体BGM
- 「アニメじゃない」
- 一部作品で採用。
- 「サイレント・ヴォイス」
- 基本的にはこのBGMが採用される。
- 「宇宙のジュドー」
- MXで採用。
関連機体
商品情報
資料リンク
リンク
|