「ロラン・セアック」の版間の差分
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;「主張したい事や主義が違う以上、戦いが起きるのは仕方のない事かもしれません…でも…!あの人達は状況に関係なく、目の前で戦いが起こったら無差別に攻撃してくる! そんな人達を僕は信用することは出来ません…!」 | ;「主張したい事や主義が違う以上、戦いが起きるのは仕方のない事かもしれません…でも…!あの人達は状況に関係なく、目の前で戦いが起こったら無差別に攻撃してくる! そんな人達を僕は信用することは出来ません…!」 | ||
:戦闘後、去って行ったアークエンジェルに対してロランがいった台詞。キラ達の行動に問題があったのは否めないが、温厚なロランが辛辣にここまで誰かを否定するのは、原作ではありえないとも言えるが、ロランがキラ達の行いを「人の命を大事にしない」と受け取ったもとれる。 | :戦闘後、去って行ったアークエンジェルに対してロランがいった台詞。キラ達の行動に問題があったのは否めないが、温厚なロランが辛辣にここまで誰かを否定するのは、原作ではありえないとも言えるが、ロランがキラ達の行いを「人の命を大事にしない」と受け取ったもとれる。 | ||
+ | ;「何を言ってるんですか、あの人は…?」 | ||
+ | :ユウナの「ジブリールはオーブにはいない」という返答に対して。 | ||
;「その前に君は人間だ!僕達の友達なんだ!!」 | ;「その前に君は人間だ!僕達の友達なんだ!!」 | ||
:Zの原作ルートでシンと対峙した時の台詞。あくまでもザフトの軍人として戦おうとしたシンに対し、友人として彼を止めようとするロランの真摯さが窺える。 | :Zの原作ルートでシンと対峙した時の台詞。あくまでもザフトの軍人として戦おうとしたシンに対し、友人として彼を止めようとするロランの真摯さが窺える。 |
2014年2月14日 (金) 17:31時点における版
ロラン・セアック(Rolan Cehack)
- 登場作品:∀ガンダム
- 声優:朴璐美
- 種族:地球人(ムーンレィス)
- 性別:男
- 生年月日:正暦2328年11月2日
- 年齢:15歳→17歳
- 所属:ムーンレィス→ハイム家→ミリシャ
- キャラクターデザイン:安田朗
月の下層階級出身の少年。ムーンレィスの地球降下が人体に与える影響の調査の為に地球に降りる。2年後のムーンレィスの地球降下の際、復活した“∀ガンダム”に搭乗した事から地球側として戦う事になってしまった。
性格は至って温厚で、優しく、明るく、朗らかな人柄の持ち主。ガンダム主人公としては、褐色の肌、声優が女性、複雑な過去が無い、特殊能力が特に無い、しかも第1話でガンダムに乗らないなど今までに無いタイプ。度々、ローラ・ローラとして女装を披露したのも印象深い。女装した主人公の前例であるジュドーのそれとは違い、正体さえ知らなければ、誰が見ても女性と見紛う程の美しさである。
余談だが、洗濯及び乾燥をしたり、本来は多目的武器庫である胸部マルチパーパスサイロに動物を入れて運搬するなど、一風変わった使い方で∀を運用している。第50話でギンガナムに対して「∀はホワイトドールと言われて、人々に崇められてきた物なんです。その本体が機械であれば、使い方次第ではみんなの為にだってなります!」と言っている事からも分かるように、∀を『兵器』としてではなく『機械・道具』として捉えているのだろう。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦α外伝
- 原作のイベントを多く再現している為にDVEも多い。成長タイプの影響で能力が上がりづらく、成長しても他のガンダム系主人公よりも能力が一回り低い。だが格闘と射撃両方ともこなせる数値で、援護もL1だが覚え、精神コマンドのバランスも良い為、∀ガンダムのパイロットとして十分使える。しかし、援護を諦めればウッソ、ひらめきを諦めればハリー、魂を諦めればモンシアなど、似た立場で能力も高いパイロットが他にもいるため、今回は少々不遇。ローラ・ローラとして出撃することがあるが、その時は何故か技量値が20減少している。違和感が気になるのだろうか?
- スーパーロボット大戦Z
- 原作通りのイベントで、ディアナを守っていく。今回も主人公としては能力(初期値)は並。しかし、成長パターンが大器晩成型のため、レベルが上がるに連れて爆発的に能力が伸びる。能力以外の面で恵まれており、援護攻撃・援護防御は双方ともL4まで覚え、特殊技能にSP回復、精神コマンドに魂と気迫を持つ。強力な単体攻撃がないため援護攻撃の価値は薄れるが、気迫を持つためやはり∀ガンダムとの相性はいい。今回もローラ・ローラバージョンで出撃する事があるが、α外伝とは異なり能力値は同じ。本人のアムロやシンなどのガンダム系主人公との援護同士の掛け合いが収録されており、楽しみは増えている。今作では戦闘中、ミリシャの制服を愛用しているようだ。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 中盤にハリーやソシエ、ガロード達ガンダムXの面々と共に次元震に巻き込まれ、自軍に加入。今回は月光蝶が使用できないのが痛い。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 本作ではしばらくの間カットインでミリシャの制服を着ていたが、第33話からカットインが白いパイロットスーツ仕様に変更される。今作ではイベントでローラ・ローラの姿が見られる。
パイロットステータスの傾向
能力値
ガンダム系主人公だが、能力は平凡。回避が低いのが難点だが、攻撃面は射撃・格闘どちらもこなせる。愛機∀ガンダムの最強武器が格闘なため養成するなら格闘重視がよい。ただし、成長パターンが大器晩成型のため最終的には非常に能力が高くなる。
精神コマンド
集中、必中、ひらめき(または直感)、魂があるため通常戦闘もMAP兵器、援護攻撃とどれもこなせるため∀ガンダムのパイロットとして申し分なし。また、ロランの大人しく優しい性格を反映してかてかげんを覚える傾向にあるが、技量が高くないため実用には耐えない。
特殊技能(特殊スキル)
援護攻撃Lvが成長する。α外伝では月光蝶による援護攻撃が強力であった。また、Zでは貴重なSP回復を所持しており、毎ターン集中使用できるので回避の低さを補いつつ命中率をあげられる。
- α外伝
- 援護L1、シールド防御L3、切り払いL2
- Z
- 援護攻撃L4、援護防御L4、ブロッキング、SP回復
- 第2次Z破界篇
- 援護攻撃L3、援護防御L2、ブロッキング、SP回復
- 第2次Z再世篇
- 援護攻撃L3、援護防御L2、SP回復、ガード
小隊長能力
固有エースボーナス
人間関係
- キース・レジェ
- 一緒に地球に降下した仲間。パン屋を営む事になる。
- フラン・ドール
- 一緒に地球に降下した仲間。報道の道へ進む。
- ソシエ・ハイム
- ギャバン亡き後、ロランに恋心を抱くが、哀しいフラれ方をした。
- キエル・ハイム
- 雇用主の長女。ディアナに瓜二つのため、彼女の行動・感性をとかく好意的に見る傾向がある。
- ディアナ・ソレル
- 月の女王であり、ムーンレィスのロランも憧れを寄せる。当初は単に崇拝の対象だったが、数ヶ月の間にディアナの人となりを知り、「女王」ではなく「ディアナ」に惹かれていく。
戦後はハイム家を離れ山奥で彼女と共に生きる道を選んだ。 - グエン・サード・ラインフォード
- ロランをローラと呼び、女装させるなどした。どうやら特別な感情を持っていたようである。
- リリ・ボルジャーノ
- 「女装してグエンをたらし込め」と無体な提案をされた。
- ジョゼフ・ヨット
- 事ある毎に絡まれたり、∀を勝手に持ち出されたりと、傍迷惑な想いをさせられている。特に∀の件では、恋仲になっている上に妊娠までしているフランの気持ちを全く考えていなかった為に、ロランとしては珍しく「馬鹿野郎」と毒づいている。
- ハリー・オード
- 最初は敵方ではあったが、同じ和平を望むものとして信頼できる人物。「ローラ・ローラ」の姿の時にはダンスの相手をした。
- ギム・ギンガナム
- 戦いそのものを求めているような男で、戦いを止めようとするロランと対立する。互いにターンタイプの機体を駆り、激しく激突した。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
アナザーガンダムシリーズ
- ガロード・ラン
- 作品の世界観が似ているためか、SRWに限らず、クロスオーバー作品では共演することが多い。
- フロスト兄弟(シャギア・フロスト、オルバ・フロスト)
- Zでは月面にて彼らの暴挙を食い止めるべく、初めて月光蝶の力を発動させる。
ガンダムSEEDシリーズ
- シン・アスカ
- Zでは彼やカミーユと友人同士になる。余談だがガンダム無双2でも彼らは友人となっている
- キラ・ヤマト
- Zでは自身とは逆に明確な理由もなく敵の戦闘力を奪う彼の戦い方を、激怒して非難した。しかし、キラとの和解後はその事を根に持つような発言はせず、援護攻撃・防御ともに特殊台詞がお互いに存在している。
富野作品
- ジロン・アモス
- α外伝とZにて共演。ガロードと同じく、彼とも色々な意味で仲が良い。
- ゲイナー・サンガ
- Zでは序盤から縁があり、ガロードやジロンやランドも交えて仲が良い。
- アスハム・ブーン
- Zのエーデルとの決戦の際、啖呵を切って駆けつけた彼の声に思わず反応。声があの人に似ているからだろうか?
リアル系
- ミリア・ファリーナ・ジーナス
- 一緒に洗濯をした仲。石鹸とすすぎ担当。
スーパー系
- 兜甲児
- 一緒に洗濯した仲。乾燥担当。しかし、一部を燃やしてしまった。
- 流竜馬
- α外伝ではディアナの秘密を共有する事となり、その事がゲッターチームの危機の一因となる。
- ロジャー・スミス
- Zでは彼に人間性を認められ、シベリアの大地にて『白と黒の競演』を果たす。
- ミナコ・マルチーノ
- サンドマン杯にて共闘。
- セイミー、ルゥ・リルリ
- 第2次Z破界篇ではZEXIS世界に飛ばされたディアナの捜索を、彼女達に依頼する。
バンプレストオリジナル
- ランド・トラビス
- Zでは序盤からガロードやジロンやゲイナーも交えて仲が良い。
- ジ・エーデル・ベルナル
- Zにおいてグエンを裏切りへと走らせる最大の原因を作った張本人。彼から嘲笑と悪意を込めて「ローラ」呼ばわりされる。ロランもグエンを己の欲望の為に利用した彼に激怒した。
名台詞
- 「ターンエーの風が吹く」
- 番組予告の台詞。次回予告には必ず「風」という言葉が挿入されている。
- 「地球はいい所だぞ!みんな早く戻ってこーい!」
- ビシニティの市民(つまり名実ともに地球人)として認められる成人式の前の夜、地球の素晴らしさに感動したロランは夜中起き出し、フラットの隠し場所にやって来て月に向かって叫ぶ。その後ろで怪訝な表情で彼を見つめるソシエの存在には気付かずに…。
- 「同じ人間じゃないですか。子供だっているんですよ。助けてあげてもいいじゃないですか。死ねばいいなんてひどい、ひどすぎます」
- 帰化したムーンレィスの家族が地球人に仕打ちを受けているのも見た台詞。この後我慢できずにムーンレィスであることを告白し戦う信念を告げる。
- 「僕はね……僕は、ムーンレィスなんです……ムーンレィスなんですよーっ!」
- ムーンレィスの帰還民と地球人のいさかいを見て我慢できなくなったロランはついに自らの出自を叫んだ。
- 「僕は二年前に月から来ました。けど、月の人と戦います。だけども、地球の人とも戦います。人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います! 」
- 戦う事への迷いがあったロランだったが、これが一貫してロランの行動理念であり、信念となった。人種という概念に囚われず、『人命の尊さ』を守る為に戦う、彼の優しい人柄が垣間見える台詞である。
- 「地球は戦争するところじゃないでしょーっ!!」
- 全くである。
- 「ギャロップへ…ホワイトドール出動しますが、戦闘出動ではありません。“洗濯出動”に行かせてもらいます」
- 『∀ガンダム』の作風を大きく表す言葉。∀を上手く使って洗濯から乾燥までをやってのけた。α外伝では何と、DVEで再現された。
- 「ふざけてるのか…」
- ロランが∀の武器庫を見つけたものの、ライフルやバズーカは金属疲労でボロボロ。唯一使える武器がハンマーだと分かった時の独り言。もっとも、ビームと違って敵を殺さずに戦うにはかえって都合が良かったため、その後のエピソードでもよく使用していた。
- 「冗談言わないで下さい!百年も二百年も毒を撒き散らかすものなんです!」
- ロランが核ミサイル発掘騒動の際に放った台詞。核兵器の知識がない地球人達は、状況を把握しきれないでいた。
- 「人の英知が生み出したものなら、人を救ってみせろ!」
- 隠し持っていた核兵器で月面に落下する小惑星を破壊したときの台詞。核兵器を使って一人も人間を殺さず、純粋に人命を救う事のみに核を使ったのは彼くらいである。
- 「お前ら退がれーっ!」
- 月にて、冬の宮殿(多数のムーンレィスが人工冬眠している場所)のすぐ側で戦闘を仕掛けてきた敵に対して。次回冒頭で「どう操作したのか覚えていなかった」というように、とにかく無我夢中の状態での発言である。
- 「馬鹿野郎が…」
- フランのお腹に自分の子供がいるのを知っていながら、手柄を得たい為だけに∀を持ち出して出撃したジョゼフの身勝手さに、ロランが静かながらも珍しく毒付いた時のセリフ。命を重んじるロランには、妊娠したフランを置き去り同然にするジョゼフの独り善がりぶりが許せなかったのだろう。
- 「∀はホワイトドールと言われて、人々に崇められてきた物なんです。その本体が機械であれば、使い方次第ではみんなの為にだってなります!」
- 第50話でギンガナムに対して説いた台詞。ここに到るまでのロランの戦い方や∀ガンダムの使い方を見ていれば、非常に説得力のある台詞であるが、ギンガナムには届かなかった。
スパロボシリーズの台詞
αシリーズ
- 「確かに…あなたの言うとおり、人は許されざる罪を繰り返して来ました…」
「でも…僕達はそれの抑止力となるべく、今日まで戦って来ました」
「そして、それが結果として地球の汚染につながっていることも承知しています」
「だから、戦いに身を投じた僕達がその罪を背負わねばならないのは当然のことだと思います」
「だから、僕はここであなた達に倒されても文句は言いません」
「でも…戦いに何の関係もない人達まで、毎日を一所懸命に生きている人達まで抹殺するなんて、絶対に間違っています!」
「それでもあなた達が人類を抹殺するというのなら…僕はあなた達を倒します!!」 - α外伝の最終決戦にて、地球を守護するために人類を滅ぼそうとするメイガスと対峙した時の台詞。
Zシリーズ
- 「黒いガンダム…!?ブラックドールとでも言うのか!?」
- スパロボZにてサイコガンダムの戦闘台詞。
- 「やめるんだ、シン!」
「そうはいかない!こんな事を目の前でやられて放っておけるものか!」
「確かにさっきまで敵だった!でも、同じ人間だ!」
「たとえ顔も名前を知らなくても、この人達だって命があって、この世界で生きているんだ!」 - ガルナハンでの戦いで、戦う意思が無くなった連邦の兵士達に無差別に攻撃するシンを止めさせて、彼からは「連邦はムーンレイスにとっても敵」と言われても、動もせずに放ったセリフ。この一言でシンは攻撃をやめ、ハリーと自分と共にゼラバイアの迎撃にむかった。
- 「あなたは自分のしている事がわかっているのですか!?」
「こんなやり方で戦いを止めると言うなら、僕はあなた達と戦います!」
「血を流す意味がわからない人達を僕は絶対に認めません!!」 - 戦闘力を奪う中途半端なやり方をするキラに対し、珍しいほどロランが激怒した台詞。温厚で真面目で優しいロランがここまで怒って言い放つと、余計に痛烈に響く気がする。
- 「主張したい事や主義が違う以上、戦いが起きるのは仕方のない事かもしれません…でも…!あの人達は状況に関係なく、目の前で戦いが起こったら無差別に攻撃してくる! そんな人達を僕は信用することは出来ません…!」
- 戦闘後、去って行ったアークエンジェルに対してロランがいった台詞。キラ達の行動に問題があったのは否めないが、温厚なロランが辛辣にここまで誰かを否定するのは、原作ではありえないとも言えるが、ロランがキラ達の行いを「人の命を大事にしない」と受け取ったもとれる。
- 「何を言ってるんですか、あの人は…?」
- ユウナの「ジブリールはオーブにはいない」という返答に対して。
- 「その前に君は人間だ!僕達の友達なんだ!!」
- Zの原作ルートでシンと対峙した時の台詞。あくまでもザフトの軍人として戦おうとしたシンに対し、友人として彼を止めようとするロランの真摯さが窺える。
- 「レントンに勝平、ジロンにゲイナー、それに僕達とガロード達…そんな世界にどうして僕達、ZEUTHは飛ばされてきたんだ…」
- 第2次Z 破界篇の暗黒大陸ルートの第26話より。レントンの姿がTV版と変わらなかったため、ロランは劇場版のレントンであることに気づいていない。
- 「生命の意味が分からない人と僕達は戦います!」
- 第2次Z破界篇終盤で発したズール皇帝への糾弾。異世界であっても彼のスタンスは変わらない。
- 「ソシエお嬢さん…。ホワイトドールから離れてください」
「ホワイトドールの封印を解きます!」
「ディアナ様…。僕は二度とあれを使わないと決め、今日まで封印してきました」
「でも、僕は…! みんなを救うために月光蝶を使います!」 - 第2次Z再世篇第33話より。地上に落下するピラーの破片から人々の命を救うために、ロランは禁忌の力である月光蝶の封印を解いたのであった。
- 「もうやめてください!何の為にあなたが戦ってきたかを忘れてしまったんですか!」
「あなたはフィアナさんのためにこれまで戦ってきたんじゃありませんか!」 - 第2次Z 再世篇のフロンティア船団ルートにおいて、ワイズマンの後継者になろうとするキリコとの戦闘前会話。
- 「わかるよ!」
「優しい心を持った人が、自分達以外の全てを攻撃するような怪物になる筈が無い!」 - 第2次Z 再世篇終盤で「人類とインベーダーが同族である」と嘯くコーウェン&スティンガーを否定した渓に追従し、心無き化物を糾弾する。
余談
- ロラン役の朴氏は、ガンダムシリーズで主人公を演じた最初の女性声優である。また朴氏は後年『SDガンダムフォース(SRW未参戦)』の主人公・シュウトも演じることになり、ジャンルこそ異なるものの「ガンダム」のタイトルを冠する作品で主人公を2作品演じた唯一の声優にもなった。
- ちなみに、ガンダムシリーズで主人公を演じた二人目の女性声優は『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』でセレーネ・マクグリフ(セレーネはシリーズ初の女性主人公でもある)を演じた大原さやか氏、三人目は『ガンダムビルドファイターズ(SRW未参戦)』でイオリ・セイを演じている小松未可子氏(小松氏はSRW参戦作品ではHEROMANのジョーイを演じている)、四人目は同じく『ガンダムビルドファイターズ』のもう一人の主人公、レイジを演じている國立幸氏である。
- また『SDガンダムフォース』にて共演した神谷浩史氏とは後に『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズンにリジェネ・レジェッタ役として出演した際に再共演している。
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