「バウンド・ドック」の版間の差分
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TV版のジェリド機は[[ネモ (ガンダム)|ネモ]]を2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。ちなみに本来ニュータイプか強化人間でなければマトモに動かせないはずの本機にジェリドが搭乗しているため、3号機はサイコミュが撤廃されてオールドタイプでも操縦可能になったとする資料もある<ref>劇中でもロザミア機とジェリド機でコクピットの内装が全く異なるため、何らかの仕様変更が行われている可能性はある。</ref>。 | TV版のジェリド機は[[ネモ (ガンダム)|ネモ]]を2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。ちなみに本来ニュータイプか強化人間でなければマトモに動かせないはずの本機にジェリドが搭乗しているため、3号機はサイコミュが撤廃されてオールドタイプでも操縦可能になったとする資料もある<ref>劇中でもロザミア機とジェリド機でコクピットの内装が全く異なるため、何らかの仕様変更が行われている可能性はある。</ref>。 | ||
− | なお、ジェリドの3号機は元々黄色だったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも、元から黄色にする予定はなくて登場しない黄色の機体がジェリド機だと説明した書籍のミス<ref>劇中未登場だという説明がされないことが多く、近年の設定書に掲載されることが少ない。 | + | なお、ジェリドの3号機は元々黄色だったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも、元から黄色にする予定はなくて登場しない黄色の機体がジェリド機だと説明した書籍のミス<ref>劇中未登場だという説明がされないことが多く、近年の設定書に掲載されることが少ない。</ref>とも噂されるが理由は不明。 |
− | + | ちなみに「黄色いバウンド・ドックは勝手に作ったスパロボオリジナル」という誤解を受ける事があるが、これについては完全な誤りである。TVアニメ本編に登場しなかっただけで設定自体は当時から存在しており、一例としてTV版放送当時に発売された[[ガンプラ]]「1/300 サイコガンダムMK-II」のパッケージアートに黄色いバウンド・ドックが描かれている他、スパロボ以前のゲームにも登場した事がある<ref>またこのイラストから、本来はこちらがゲーツ機の予定だったのではないか?という説もある。</ref>。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2024年7月17日 (水) 19:08時点における版
バウンド・ドック | |
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外国語表記 |
Baund-Doc[1] Bound-Doc[2] |
登場作品 | |
デザイン | 小林誠 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ニュータイプ専用可変モビルアーマー |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | NRX-055 |
全長 | 27.2 m |
頭頂高 |
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全高 |
|
全幅 | 15.2 m |
本体重量 | 82.7 t |
全備重量 | 129.4 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2260 kW |
スラスター推力 |
48,600 kg×3(後腰部)
|
アポジモーター数 | 4 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 9,840 m |
開発 | オークランド研究所 |
所属 | ティターンズ |
パイロット |
概要
一年戦争時にジオン公国軍が開発したモビルアーマーであるグラブロ(SRW未登場)を基に開発されたニュータイプ専用可変モビルアーマー。
操作系にはサイコミュを使用。機体の開発はオークランド研究所で行われ、システムの調整はオーガスタ研究所が行っている。サイコミュを切れば一般兵でも使用可能と言われているが、基本的にはニュータイプや強化人間でなければ性能を発揮させる事ができない。他のサイコミュ搭載機のような際立った特徴はないが、ロザミア・バダムによれば反応速度はギャプラン並らしい。また、ロザミア機の装甲は百式のビームライフルを受け付けないほど頑丈だったが、これもサイコミュの恩恵なのかは明示されていない。
MA形態では上半身が重厚な下半身に収納され、上部はシールドで蓋をされるため、かなり重厚に見える……が、下からは収納された上半身が丸見えである。外見はカブトガニに似ている。
計3機が製造されており、1号機は灰色、2号機は赤色、3号機は黄色で塗装されている。1号機は試作型とされコクピットが複座式になっていたが、後に他と同じ単座式に改装された。
MS形態
モビルスーツ形態に変形可能。左手はモビルアーマー形態時のメインカメラとして機能するためのモノアイ付のシールド、右手はマニピュレーターではなくクローという左右非対称な姿となるため、ビームライフル・ビームサーベルとも左手でしか持つことができない。
細身な上半身に重量感のある下半身を持つが、外見的にはスカートのついたウサギかキツネの獣人のように見える異様な外見をしている。首が360度回転する為、作中では先に首が後ろを振り向いた後に体も振り向くというかなり不気味な動き方をしていたのが印象に残る。
劇中での活躍
最初はゲーツ・キャパの1号機とロザミア・バダムの2号機が登場し、最終決戦ではジェリド・メサの3号機が登場している。
ゲーツの1号機は、ゲーツの他にロザミアのデータ収集を目的としてローレン・ナカモトが同乗していた。後にドゴス・ギアを撃沈するために現れたレコア・ロンドのパラス・アテネと交戦するが、その後の行方はゲーツ共々不明。ちなみに劇中では常時MA形態でしか登場していない。
ロザミア機はΖガンダムや百式と交戦し、ビームライフルの直撃を受けるも全くの無傷という脅威の防御力を見せつけた。またロザミアがサイコミュによる遠隔操作を行い、無人の本機をMAからMS形態に変形させる姿を披露したことも。彼女がサイコガンダムMk-IIに乗り換えて以降の去就は不明。
TV版のジェリド機はネモを2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。ちなみに本来ニュータイプか強化人間でなければマトモに動かせないはずの本機にジェリドが搭乗しているため、3号機はサイコミュが撤廃されてオールドタイプでも操縦可能になったとする資料もある[4]。
なお、ジェリドの3号機は元々黄色だったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも、元から黄色にする予定はなくて登場しない黄色の機体がジェリド機だと説明した書籍のミス[5]とも噂されるが理由は不明。
ちなみに「黄色いバウンド・ドックは勝手に作ったスパロボオリジナル」という誤解を受ける事があるが、これについては完全な誤りである。TVアニメ本編に登場しなかっただけで設定自体は当時から存在しており、一例としてTV版放送当時に発売されたガンプラ「1/300 サイコガンダムMK-II」のパッケージアートに黄色いバウンド・ドックが描かれている他、スパロボ以前のゲームにも登場した事がある[6]。
登場作品と操縦者
灰色(ゲーツ機)と黄色(ジェリド機)が登場することはあまり無く、全員赤色(ロザミア機)に統一されることが多い。とはいえ、劇中未登場で終わった黄色に少ないながらも活躍の機会があるのはSRWならではといえる。
高めの耐久力に普通の武装というバランスが扱いやすいのか兵士からネームドまで数多くのオールドタイプが乗り込むため、サイコミュ兵器という要素は原作以上にほとんど表されない。MA形態になると最大射程が1に落ちている作品もあり、無駄に硬いだけのザコという場合も。
一部の作品ではバウンド・ドッグと間違った名前になっている……が、実は原作でも「ドッグ」と呼ばれるシーンがあるため完全に間違っているとも言えなかったりする。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- MS形態がDCの戦力として登場する。
- PS版ではMA形態も登場。また、ジェリド搭乗機は専用色に変更されている。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- ジェリドとマウアーがMS形態に乗って登場。変形はしない。
- 第3次スーパーロボット大戦
- MA・MS両形態共にDCの戦力として登場。後半に登場するMSの中ではHPが高い強敵だが、MA形態なら射程1の武器しかない。
- PS版ではゲーツ搭乗機は専用色に変更されている。
- スーパーロボット大戦EX
- シュウの章ではジェリド・ライラ・カクリコンの3人が揃って乗っており、誰かを説得すると機体と共に全員まとめて寝返ってくれる。
- 拡散メガ粒子砲がP属性の射程2でそこそこの威力を持ち、MA形態は移動力も高いので意外と役に立つ。だが、洞窟や神殿内には出撃不可能な上に機体不足で誰かは必ず本機に乗らざるを得ないため、プレイヤーによってはその悪い印象の方が強く残りがち。
- PS版では洞窟や神殿内に出撃可能になったほか、挑発の追加でオトリ役としても活躍できるようになったが、拡散~の射程が1に落ちているためMA形態はかなり使いにくくなっている。また、ジェリド機は何故かSFC版と同じく赤いままである。3人仲良くお揃いでいたかったのだろうか。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- MA・MS両形態共にティターンズの戦力として登場する。MA形態はロボット大図鑑100%を阻むレアユニット。兵士以外ではゲーツとカクリコンが搭乗。ジェリドとロザミアは乗らない。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 本作で初めて灰色(ゲーツ機)と黄色(ジェリド機)が登場するが、両者とも変形しないためMA形態は相変わらず赤色のみの登場。黄色は結構出番が多いが、灰色は宇宙編で一度しか出てこないと結構レア。基本性能はどちらも赤色より強化されている。
- 全色共通の弱点として、MS形態は最長5、MA形態は最長1という射程の短さがある。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 再び赤色のみに省略された。ティターンズのMSの中では最強格で、耐久力は相変わらず高め。ライフルはP1-7、拡散メガ粒子砲はP1-6と武器性能がかなり良くなっているが、機体、武器共に空陸適応が悪いため宇宙以外では弱い。
- 兵士やロザミアら3人以外では、マウアーとライラが乗り込む。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 攻撃力がアップしビームライフルが結構脅威に。新規EDルートではブランやカクリコンが新たに乗り込むが、その頃には経験値稼ぎのいいカモである。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 前半はティターンズ、後半は『∀ガンダム』のムットゥー(SRW未登場)の代わりにムーンレィスの戦力として登場。『α』で空陸Cだった拡散メガ粒子砲が空陸Aに改善され、耐久力も序盤から登場するMSにしては高めと結構厄介な存在に。
- 兵士以外ではジェリド・カクリコン・マウアーが乗る。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 本作ではMA形態が基本でMS形態は戦闘演出のみ。ジェリドだけでなく、マウアーも乗る。堅いがそれほど強くない。片一方を倒すと怒りの精神コマンドを使ってくるのはお約束。
- スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
- プレイヤーにも使用可能。敵より性能は落ちているとはいえ、攻撃力はガブスレイやバイアランを上回る。劇場版では乗った事が無いロザミアに与えるといい働きをする。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ジェリドやマウアー、ティターンズ兵が乗ってくる。また、ロザミアを説得して仲間にすると1機入手できる。
- 射程が短いので活躍は期待できないが、よく見るとMA形態時の装甲値が目を疑うほど高いのが特徴。超合金ニューZでできてるのだろうか?
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- MS・MA両形態が登場する。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- MS形態のみ。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- MA形態のみ。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 地上編終盤にヤザンの配下として両形態が登場。HPは高めだが最大射程が4と短いため『αシリーズ』より対処は楽。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 結構わんさか出てくる。が、はっきり言ってヤザン・ゲーブルの乗ったハンブラビの方が怖い。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- 初登場作品。第10話「たとうかいのけっせん」にMS形態が登場。仲間にすればMA形態にもなれる上に、それなりに高い能力を持つ。余裕があれば説得を。
- スーパーロボット大戦64
- ロザミア用(赤色)、ゲーツ用(灰色)、ジェリド用(黄色)が登場する。他の敵可変機もそうだが、MA形態は登場しない。
関連作品
- ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
- ジェリドが搭乗。1ターンに2回攻撃を仕掛けてくる。
- 戦闘グラフィックは待機(MS形態)⇒接近(MA形態)⇒攻撃(MS形態)という、中々凝ったものになっている。
- Another Century's Episode
- 使用可能機体。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘 / クロー・アーム
- MA形態の脚がそのままクロー・アームとして機能する。また、MS形態の右腕もクローになっている。
- MS形態、MA形態で分かれているときはMS形態が前者、MA形態が後者という場合が多い。『Z』では両形態のクローで順番に攻撃する連続攻撃。
- 拡散メガ粒子砲
- ビームを拡散して発射する。MA形態時にはモノアイの左側、MS形態時は左腕に内蔵している。
- 接近戦用から長射程まで、シリーズによって射程が大きく異なる。『旧シリーズ』の時点で有射程P武器だったことも。『Z』では全体攻撃。攻撃範囲の広さ故に命中補正は基本的に高め。
- ビーム・ライフル
- 小型のライフル。左手のマニピュレーターで使用するが、実は右手のクローでも扱えるとする資料もある[7]。
- 『旧シリーズ』では基本的に中射程で余り高性能とは言えない武器だったが、『αシリーズ』では長射程P属性になり手強くなった。
- ビーム・サーベル
- ロザミア機がMS形態で使用。これも左手でしか持てない。実は格納場所が設定に存在しない。
- クローアームがあるためかこちらはSRWでの採用率は低め。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- バイアラン・カスタム
- バウンド・ドックの踵を使っている。
- アッシマー、ギャプラン
- 同じ研究所で開発された機体。
- アモン・ドッグ(SRW未登場)
- 漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』(SRW未参戦)に登場。バウンド・ドックを2機、上下に連結させた機体。
- ムットゥー(SRW未登場)
- 『∀ガンダム』に登場。その変形機構はバウンド・ドックとよく似ている。当初はそのままバウンド・ドックが発掘される予定であったらしいが、製作途中の方針転換によりオリジナルMSに変更された模様。
- 『α外伝』で代わりにバウンド・ドックが登場した。
- サンドードック(SRW未登場)
- 漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』(SRW未参戦)に登場。MS形態がバウンド・ドック、MA形態がサンドージュに変形する。
余談
- 「ハウンド・ドッグ(猟犬)」という名詞や犬のようにも見える姿が災いしてドックをドッグに間違われたりとか、サイコMk-IIやキュベレイのような分かり易いサイコミュ兵器が無い上ジェリド最後の乗機であるが故に一般機認識されたりと、勘違いされがちな要素を幾つも抱えている。「可変モビルアーマーでありモビルスーツではないため基本形態はMA形態」という点に関しては、メッサーラ・アッシマー・ギャプランなども含めて度々誤解を受けている。
- 『SDガンダムシリーズ』ではその名前や外見から犬や狐、狼といった動物系の要素を付加される事も多い。
- 『SDガンダム外伝』ではMS形態とMA形態がそれぞれ別キャラクターとして採用されている。前者は狼の獣人モンスターというわかりやすいアレンジだが、後者はなんとミミック。シールドの部分が宝箱の蓋になっており、開けるとそこからモノアイが見えるようになっている。
- またこのモンスターの存在から、逆説的にスダ・ドアカ・ワールドの宝箱の多くはバウンド・ドックのMA形態そっくりという設定になってしまった。実際『SD外伝』のRPG作品のいくつかはこの形の宝箱がダンジョン内にゴロゴロしており、その中に上記の「バウンドミミック」が混ざっている。
- さらに続編『円卓の騎士編』ではジェリド機が騎士、ゲーツ機が魔術師[8]として出演。いずれも脇役とはいえ、デザイン的にはかなり優遇されている機体である。
- 一方の『SD戦国伝』では名前に漢字の当て字が為されているが、その名もズバリ「弾犬」[9]。……直球すぎる。後の『新SD戦国伝』では「九尾の狐」の妖怪「九尾犬」[10]として登場。下記の「バウンド・フォックス」よりもこちらが先に登場している。
- 『SDガンダム外伝』ではMS形態とMA形態がそれぞれ別キャラクターとして採用されている。前者は狼の獣人モンスターというわかりやすいアレンジだが、後者はなんとミミック。シールドの部分が宝箱の蓋になっており、開けるとそこからモノアイが見えるようになっている。
- 数多のMSが忍者、あるいは和風テイストのアレンジをされた「MS忍者(モビルにんじゃ)」として登場する怪作漫画『Gの影忍』では、九尾の狐の要素をバウンド・ドックに採り入れたMS忍者「バウンド・フォックス」が登場。狐のような鳴き声を発しながら四脚で走行し、9つのテールパーツからインコムを射出する。
脚注
- ↑ モビルスーツインアクション「バウンド・ドック」パッケージより。
- ↑ ガレージキット「バウンド・ドック」パッケージより。
- ↑ 劇中では赤色、もしくは未登場。
- ↑ 劇中でもロザミア機とジェリド機でコクピットの内装が全く異なるため、何らかの仕様変更が行われている可能性はある。
- ↑ 劇中未登場だという説明がされないことが多く、近年の設定書に掲載されることが少ない。
- ↑ またこのイラストから、本来はこちらがゲーツ機の予定だったのではないか?という説もある。
- ↑ プラモデル「BB戦士」では実際に右手に装備する。
- ↑ 背中に9本の尻尾があるため「九尾の狐」の獣人のようでもある。
- ↑ これで「ばうんどどっく」と読む。サンライズ公式設定である。
- ↑ こちらの読みも「ばうんどどっく」。…とてもそうは読めないが。
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