「キュベレイMk-II (プルツー用)」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
*外国語表記:[[外国語表記::Ple-Two's Qubeley Mk-II]]
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
+
| タイトル = キュベレイMk-II<br />(プルツー用)
**[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ple-Two's Qubeley Mk-II]]
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
+
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*型式番号:AMX-004-3
+
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムΖΖ}}
*全高:18.4m
+
| 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
*本体重量:35.2t
+
| 型式番号 = [[型式番号::AMX-004-3]]
*全備重量:57.2t
+
| 頭頂高 = [[頭頂高::18.4 m]]
*[[動力]]:熱核融合炉
+
| 本体重量 = 35.2 t
*ジェネレーター[[出力]]:1,820kw
+
| 全備重量 = 57.2 t
*センサー有効半径:10,900m
+
| 動力 = [[動力::熱核融合炉]]
*スラスター総推力:61,600kg
+
| ジェネレーター出力 = 1,820 kw
*装甲材質:[[ガンダリウム合金]]
+
| スラスター推力 = 30,800 kg×2
*開発:[[アクシズ]]([[ネオ・ジオン]]軍)
+
;総推力
*所属:アクシズ(ネオ・ジオン軍)→グレミー軍
+
:61,600 kg
*主なパイロット:[[プルツー]]
+
| アポジモーター数 = 12
 +
| 装甲材質 = [[装甲材質::ガンダリウム合金]]
 +
| センサー有効半径 = 10,900 m
 +
| 開発 = [[ネオ・ジオン]]
 +
| 所属 = ネオ・ジオン軍 → グレミー軍
 +
| パイロット = [[パイロット::プルツー]]
 +
}}
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2017年5月22日 (月) 23:33時点における版

キュベレイMk-II
(プルツー用)
外国語表記 Ple-Two's Qubeley Mk-II
登場作品

ガンダムシリーズ

分類 ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
型式番号 AMX-004-3
頭頂高 18.4 m
本体重量 35.2 t
全備重量 57.2 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,820 kw
スラスター推力

30,800 kg×2

総推力
61,600 kg
アポジモーター 12
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 10,900 m
開発 ネオ・ジオン
所属 ネオ・ジオン軍 → グレミー軍
パイロット プルツー
テンプレートを表示

概要

アクシズネオ・ジオン軍)が開発した試作型モビルスーツ

ハマーン・カーンの乗機、AMX-004キュベレイ(1号機)に改良を加えた機体である。とは言っても、大幅な改修は行われておらず、マイナーチェンジ程度に止まっている。

本機は3号機で、カラーリングは赤を基調としている。また、ヘッドギア型のサイコミュ・コントローラーからの指令による遠隔操作が可能になっており、ハマーン暗殺の任務で単独行動をとっていたプルツーの思念で戦場まで呼び出される場面も見られた。

劇中ではΖΖガンダムなどと交戦しているが、途中でネェル・アーガマのハイパーメガ粒子砲による砲撃の余波を受け、大破してしまった。

登場作品と操縦者

敵機と登場する事もあるが、パイロットのプルツーを説得すると自軍機として使用できる事が多い。

プル機と同性能で、ファンネル搭載機として重宝する。性能的にはオリジナルのキュベレイとほぼ同等……のはずだが、ゲーム中ではハマーン搭乗の1号機の方が圧倒的に強い。

作品によっては空の適応こそ低いものの、飛行可能な事がある。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
初登場作品。隠し要素でプル機とプルツー機のどちらか一方のみ手に入る(両方生き残らせてもどちらかを解体。片方だけが生き残ると選択の余地なし。両方破壊されると2体分の修理費を支払って、やはり片方を解体するので損)。Fでは自軍で初のファンネル搭載機なので役に立つ。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
本編には登場しないがバーチャルスタジアムにて「ロンドベルメイン」や「お嬢さんチーム」などの編成済み部隊にプルツーの搭乗機として編入されている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
性能はプル機と同一。隠し要素の条件を満たすと仲間になる。飛行できないのにがA、がBという謎の地形適応を持つ。
サイコガンダムMk-IIを撃墜してプルツーを救ったのに、この機体が手に入った事から、機体に内蔵されている遠隔操作機能を使ったものと思われる。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
やはりプル機と同性能でPS版より装甲が厚くなっている。
スーパーロボット大戦α外伝
隠し要素で第9話でジュドーとプルで説得し第30話で説得しなければ入手。キュベレイの方が空を飛べ性能も上なのでロボット大図鑑に登録目的でなければ、入手しないだろう。プル機よりわずかに機体性能がいい。
第2次スーパーロボット大戦α
性能はプル機と同じ。αの時とは逆に、空を飛べるのに空がB、陸がAという地形適応。空を飛ぶ小隊に編成する際には要注意。全体攻撃がないため小隊員機に甘んじていることが多いが、ファンネルの射程を生かしてたまには援護でもさせてやるといい。
第3次スーパーロボット大戦α
地形適応は第2次αと同じ。全体攻撃が無いので小隊長機には不向きだが、一応空を飛べるので小隊員機としては役に立つ。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
プルツーを仲間にすると入手。性能はプル機と同一で第3部からの運用は苦難の道。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
プル機と一緒に登場。寝返ったプルでプルツーを撃墜すると、ステージクリア後に入手。
スーパーロボット大戦R
プル機と一緒に登場するが、すぐにサイコガンダムMk-IIに乗り換える。グレミーを撃墜し、ジュドーとプルがプルツーと戦闘した後でジュドーで説得すると、次のステージの最初に入手する。プル機との合体攻撃ツインファンネルが追加された。

単独作品

スーパーロボット大戦64
プルとプルツー、2人とも仲間に出来るのに、入手できるのはプル機のみ。プルツー機が欲しい場合は、選択肢でアストナージにリペイントしてもらう。
スーパーロボット大戦MX
第1話から使える。合体攻撃ツイン・ファンネルを持つ為、モビルスーツの中ではトップクラスの火力を持つ。ディジェSE-Rνガンダムのような単機で使い勝手は良いが火力が劣る機体を選ぶか、こちらのように合体攻撃のおかげで高い攻撃力を持つが、使い勝手の面で劣る機体を選ぶかのどちらかとなる。
スーパーロボット大戦GC
プルツーを仲間にすると入手。
スーパーロボット大戦XO
プルツーを仲間にするとクィン・マンサと一緒に入手。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第3次α』から8年振りの登場。残念ながら、今回は敵のままである(プルツーは最後まで生存するが)。
スーパーロボット大戦X-Ω
2016年3月のイベント「BOSSクエスト」にて報酬ユニットとして登場。必殺スキルや通常攻撃(要アビリティ修得)に燃焼効果を持つため長期戦に強い。
スーパーロボット大戦V
中盤に加入。性能はプル機と変わらない。

関連作品

ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
スパロボに先駆けて出演。ネオジオン所属のザコ敵として無数に出現する(スパロボとは逆に、黒い機体は未登場)。
キュベレイタイプの敵の共通点として、本体を倒さない限りファンネルを無限に呼び出す。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームサーベル
前腕部に格納された接近戦用武装。本機に装備されている物は改良が加えられており、3方向に枝分かれして、それぞれビームを出す事が出来る。このため、接近戦での攻撃力が向上している。
ゲームでの使用頻度は低い。
ビームガン
ビームサーベルを格納したままの状態では、ビームガンとして機能する。武装の数が少ないので、使用頻度はそれなりにある。
ファンネル
機体のスカートの中に10基(あるいはそれ以上)格納されている、本機のメインウェポン。正式名称は「ファンネル・ビット」である。ビットはジェネレーターを搭載していたために大型であったが、代わりにエネルギーCAPを搭載する事で小型化に成功している。その形状が漏斗(ファンネル)に似ていたためにこの名が付いた。この武器の使い勝手がそのまま機体の使い勝手に直結する。

合体攻撃

ツイン・ファンネル
エルピー・プルキュベレイMk-IIとのファンネルの一斉攻撃。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。

移動タイプ

一部作品では飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

射程1以外の全武器射程+1
A PORTABLE
最終命中率+10%、「ファンネル」の消費EN-10、攻撃力+200。
V

関連機体

キュベレイMk-II
キュベレイ2号機。
キュベレイ
キュベレイ1号機。
量産型キュベレイ
量産型。火力が大幅に強化されている。

商品情報

資料リンク