キスシーン
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キスシーンとは、人が唇を相手の唇、または額や頬に接触させる行為を映し出した場面を指す用語。
概要[編集 | ソースを編集]
愛情表現の一種として描かれ、物語などでは最も濃密かつ分かりやすい恋愛描写の一つ。恋愛描写が最高潮に盛り上がるが、ロボットアニメなどの戦闘系の作品ではその直後の恋人の死別など死亡フラグに直結しやすい事でも有名である。
代表的なキャラ[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
- スレッガー・ロウ×ミライ・ヤシマ
- キスシーン死亡フラグの典型的、代表的な例として良くあがる名シーン。
- シャア・アズナブル×ララァ・スン
- こちらは上記とは逆に女性の方が死亡してしまう。また、映像化されていないが、関係はさらに進んでいる。
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
- アムロ・レイ×フラウ・ボゥ
- TV版では頬へのキスだが、劇場版ではマウス・トゥマウスに。既にフラウはハヤトの妻なのだが…。
- カミーユ・ビダン×フォウ・ムラサメ
- 束の間のひと時に互いの立場を忘れてデートに赴き、デパートの屋上でフォウにせがまれる形で口付けを交わす。
- ジェリド・メサ×マウアー・ファラオ
- アムロ・レイ×ベルトーチカ・イルマ
- TV版にて。
- クワトロ・バジーナ×レコア・ロンド
- 劇場版にて。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム 第08MS小隊[編集 | ソースを編集]
機動新世紀ガンダムX[編集 | ソースを編集]
- ガロード・ラン×ティファ・アディール
- 最終決戦前夜、月の下でキスを交わす。その時初めてティファはガロードを守るため、今まで否定してきた自身のニュータイプとしての力を欲しいと願う。
∀ガンダム[編集 | ソースを編集]
- ハリー・オード×キエル・ハイム
- ロラン・セアック×ソシエ・ハイム
- 最終回、ディアナと共に生きる道を選んだロランに対して、ソシエは想いを断ち切るべく彼と唇を重ねる。後ろの車中で視線をそらしているディアナの表情も印象的。
機動戦士ガンダムSEED[編集 | ソースを編集]
- キラ・ヤマト×フレイ・アルスター
- コーディネイターながらナチュラルに味方するキラを利用しようと、フレイが色仕掛けでアプローチ。この自信がキラの増長に繋がる。
- ムウ・ラ・フラガ×マリュー・ラミアス
- 連合軍から離脱したアークエンジェルに戻ってきたムウに、なぜ戻ってきたのかを尋ねた答えがキス。第3次αでは、なんとDVEで再現。
- アスラン・ザラ×カガリ・ユラ・アスハ
機動戦士ガンダムSEED DESTINY[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム00[編集 | ソースを編集]
- 刹那・F・セイエイ×ネーナ・トリニティ
- #17スローネ強襲より。刹那に興味を示しており、いきなりキスをした。当然刹那は拒絶した。2ndシーズンでも刹那に気があるような素振りを見せるもいきなり銃を突き付けられた。これがあった関係か不明だが険悪な関係になった。
- ライル・ディランディ×フェルト・グレイス
- 2ndシーズン4話にて初代と重ねる彼女に対して荒療治として無理やりキスをする。こちらもビンタされ拒絶された。しかし、彼は兄と比較されることのほうが屈辱的に感じたらしい。
- ライル・ディランディ×アニュー・リターナー
- 2ndシーズン18話にて。こちらは両想いであったが、結果的に死に別れてしまう。だが、それでも二人の愛は本物だった。
- アレルヤ・ハプティズム×マリー・パーファシー
- 2ndシーズン7話にて幼少期の頃、脳量子波を通じて惹かれあった二人が敵と味方としての垣根を超え、 ようやく思いが通じ合った後に朝陽が差し込む森の中で誓いのキスの様に静かに交わしていたが・・・。この後救助に来たロックオンにその場面を見られたうえに映像に移され歓喜の声を上げたり、驚愕したり、赤面したり、呆れたりとクルー達に暴露されてしまった。その影響か、それ以降彼女を捕虜とせずアレルヤのパートナーとして受け入れられるのであった。
マクロスシリーズ[編集 | ソースを編集]
超時空要塞マクロス[編集 | ソースを編集]
- 一条輝×早瀬未沙
- 互いの恋愛フラグが発生したのと同時に、敵であるゼントラーディ軍にも多大なるカルチャーショックを与え、戦略的に決定打となり得る事を証明した稀有な例。
- 一条輝×リン・ミンメイ
- TVシリーズ第27話および劇場版序盤にて披露するが、劇場版の方は所謂「ビジネスキス」。
- リン・カイフン×リン・ミンメイ
- ミンメイアタックのクライマックスで彼らのキスシーンを流し、ゼントラーディ軍にカルチャーショックを与えた。
マクロスゼロ[編集 | ソースを編集]
- 工藤シン×マオ・ノーム
- 海中にあるマオの宝物(鳥の人の頭)をシンとマオが見に行った際。宝物から目が出て二人を目視した姿にシンが動揺、溺れそうになり、空気を送りこむ意味も含めてマオがシンにキスをする。その場面をサラが鳥の人の頭を通じて見た瞬間、サラが嫉妬し、周辺に衝撃波を発生させ、その場面を盗撮していたアリエス・ターナーのカメラを壊している。
後述でも語られているが、このキスシーンは『マクロスF』に映画として再現されている。
マクロスF[編集 | ソースを編集]
- 早乙女アルト×シェリル・ノーム
- アルトがランカが出演する映画「レジェンド・オブ・ゼロ」のスタントとして出演することになり、マオ・ノーム役が転がり込んだランカとのキスシーンがあると聞いて「キスなんて大したことない」と嘯くアルトに思わずキスしてしまう。その直後アルトをからかって誤魔化しているが…。
- 早乙女アルト×ランカ・リー
- アクシデントでマオ・ノーム役が転がり込んで水中スタントを演じることになったアルトとのキスシーンを演じることに「マオの気持ちが分からない」と悩むが、上記のシェリルの行動を見て「マオの気持ちが分かった」とアルトとのキスシーンにチャレンジすることに。こちらも当然演技だけのキス、ではない…。
リアル系[編集 | ソースを編集]
戦闘メカ ザブングル[編集 | ソースを編集]
聖戦士ダンバイン[編集 | ソースを編集]
- ショウ・ザマ×マーベル・フローズン
- コクピット内でのキスシーンは、力の篭った作画も手伝い非常に濃厚に見える。
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー[編集 | ソースを編集]
- イプシロン×フィアナ
- キリコへ止めを刺そうとするイプシロンを制し、「人を愛する心」を教えるべく唇を重ねるフィアナであったが、キリコに目撃されている事に気付くと居た堪れなくなり、その場から走り去ってしまう…。
超時空世紀オーガス[編集 | ソースを編集]
- 桂木桂×ティナ・ヘンダーソン
- 物語初めに口づけを交わす。これが二人の最後の出会いであり、別れの口づけとなった。このとき、ティナは娘アテナを身篭ったと思われる。
- 桂木桂×ミムジィ・ラース
- 初対面でいきなり彼女の唇を奪い、その後も何度もキスをする。ベッドシーンで口づけを交わした後、彼女もティナ同様、彼の子を身篭る。この作品のパターンといえる。
- オルソン・D・ヴェルヌ×アテナ・ヘンダーソン
- オルソンが軍を脱走した後、二人だけで会った際にしている。また、物語のラストシーンでもオルソンとドレスアップしたアテナが口づけを交わしている。このシーンのアテナは随分大人びた雰囲気になっていた。
重戦機エルガイム[編集 | ソースを編集]
蒼き流星SPTレイズナー[編集 | ソースを編集]
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ×アンナ・ステファニー
- OVA完結編より。彼らの口づけを以って、全ての物語は終焉を迎える。
ふしぎの海のナディア[編集 | ソースを編集]
- ジャン・ロック・ラルティーグ×ナディア・ラ・アルウォール
- 島編にて2回行う。なお、2回目の直後、初回のことをジャンが覚えていなかったため、騒動の原因に…。
機動戦艦ナデシコ[編集 | ソースを編集]
- テンカワ・アキト×ミスマル・ユリカ
- 本作物語の締めとして、イネスの提案からすったもんだの末に描かれた(演算ユニットをボソンジャンプで遠くに飛ばすためには粘膜接触がよりいいらしいが、真相は…?)。しかし、続編の劇場版があんな話になるとはこの時誰が考えられただろうか…。
ブレンパワード[編集 | ソースを編集]
- 伊佐未勇×宇都宮比瑪
- 第2次αではデモ併用で再現されている。最初は勇から挨拶として特に感情もないまま強引にされたので、こちらの方は衝撃がある。次第にしっかり相思相愛になり、最終回では抱き合いながらされた。
ゾイド -ZOIDS-[編集 | ソースを編集]
- バン・フライハイト×フィーネ・エレシーヌ・リネ
- 第33話で、帝国近郊の川辺でのレイヴンの操るジェノザウラーとの一騎打ちで、バンのブレードライガーが窮地に追い詰められていた時に、ジークに格納されたフィーネがライガーに合体。幻影となってバンの前に現れ彼と口付けを交わし、バンだけでなく戦闘で傷ついたライガーを修復。ジェノザウラーを撃破する勝利の力を齎した。
スクライド[編集 | ソースを編集]
- 劉鳳×シェリス・アジャーニ
- 第23話で、落命した劉鳳にシェリスが「真のエターナル・デボーテ」を発動。劉鳳にキスをし胸に秘めていた想いを告白する。しかし、力の代償によってシェリスは消滅。
フルメタル・パニック![編集 | ソースを編集]
- ゲイル・マッカラン×テレサ・テスタロッサ
- ビンゴ大会の賞品としてテッサから頬にキスをされる。マッカランにとって人生最良の日となるはずだったが、すぐ後に殺害されてしまった。
リーンの翼[編集 | ソースを編集]
コードギアス 反逆のルルーシュ[編集 | ソースを編集]
- ルルーシュ・ランペルージ×C.C.
- C.C.はルルーシュにギアスを授ける際に口づけを交わした。また、第一期最終話でも別れの際に交わし、R2で再会し、ルルーシュの記憶を元通りにした際にも行うなど節目の場面で見られる。
- ルルーシュ・ランペルージ×シャーリー・フェネット
- ルルーシュがゼロとしてナリタ攻防戦で採った作戦でシャーリーの父親が死亡し、シャーリーは悲しみのあまりルルーシュにすがってキスをした。しかし、間もなくヴィレッタの接触によってルルーシュがゼロであることを知り、さらにとっさにルルーシュをかばうためにヴィレッタを撃ってしまい、そうした事実をマオにつけ込まれ、ついにはルルーシュによって彼に関しての記憶を忘却されてしまった。一連の動きに華やかさや幸福さは一切ないといってよい。
コードギアス 反逆のルルーシュR2[編集 | ソースを編集]
- 篠崎咲世子×シャーリー・フェネット
- 第11話でルルーシュに変装した状態の咲世子が学園の図書館でシャーリーに遭遇した際、地下司令部への入り口がバレそうになったので、咄嗟の判断でシャーリーにキスをする。当然、シャーリーはルルーシュにキスされたと思い込み、次話でルルーシュが散々苦労する羽目に
STAR DRIVER 輝きのタクト[編集 | ソースを編集]
- ツナシ・タクト×アゲマキ・ワコ
- 第22話で行った劇を通じてサイバディの歴史を教えたサリナに問われたタクトは、ワコとワコが大事だと思う全てを護るために戦うと答え、口づけを交わした。
- シンドウ・スガタ×ニチ・ケイト
- 最終決戦を目前に気持ちを告げたケイトに。ケイトは歓喜するが、スガタは自らを犠牲に全てを終わらせる決意を抱いていた。
宇宙戦艦ヤマト2199[編集 | ソースを編集]
コードギアス 亡国のアキト[編集 | ソースを編集]
- 日向アキト×レイラ・マルカル
- 最終章「愛シキモノタチへ」のラストシーンで。初めて名前で呼んでくれたアキトに嬉しさを感じたレイラがキスをする。そして、互いに手を繋いで家族の元へ向かうシーンで、「W-ZERO」の戦いは終わりを告げた。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞[編集 | ソースを編集]
- アンジュ×ゾーラ
- 女性同士だが、ゾーラがアンジュを押し倒して強引にファーストキスを奪った。
- アンジュ×ロザリー
- 第4話でアンジュが下剤入りのドリンクを口移しでロザリーに飲ませた際。一応、キスシーンに見えなくもない。
- ヒルダ×クリス×ロザリー
- 3人で互いに。
- アンジュ×エンブリヲ
- アンジュがエンブリヲに催眠術を掛けられた後にキスされるも、振り払う。
- アンジュ×タスク
- 14話、アウラの民の地球に飛ばされた際に訪れた廃ホテルにて。キスの後それ以上の行為になだれ込みそうな雰囲気であったが、救難信号をキャッチしたナーガとカナメに見つかったためここでは中断。
- そして第21話、死亡したと思われたタスクがアンジュの前に生きて現れた際、彼が本物か確かめるためにキスをし、押し倒す。
- アンジュ×ヒルダ
- アンジュへの想いを告白したヒルダにアンジュがキスをする。
スーパー系[編集 | ソースを編集]
マジンガーZ[編集 | ソースを編集]
勇者ライディーン[編集 | ソースを編集]
超電磁ロボ コン・バトラーV[編集 | ソースを編集]
- 葵豹馬×南原ちずる
- 被害者の少女の頬に別れのキスを贈った豹馬に「ねぇ、私には?」とジェスチャーでおねだりするちずるだったが、豹馬は「は?」という表情。むくれるちずるの唇を不意討ちで奪った豹馬がそそくさと去った後には、目を白黒させた直後に嬉しさと照れ臭さで笑い出すちずるの姿があった。これも典型的なラブコメ的表現で演出されていた。
伝説巨神イデオン[編集 | ソースを編集]
- ジョーダン・ベス×カララ・アジバ
- 劇場版『発動篇』の最終決戦前にて。
- ユウキ・コスモ×キッチ・キッチン
- 劇場版『発動篇』で、全てが因果地平の彼方へ吹き飛んだ後、戦いに疲れ果て目覚めようとしないコスモの魂に、キッチンの魂が目覚めさせるべく口付けをした。
勇者警察ジェイデッカー[編集 | ソースを編集]
- マクレーン×尾上せいあ
- 第17話より。インティの心に取り憑かれ、欲望のままに自分を綺麗と言って欲しいとせがんだせいあ、「綺麗です」と答えたマクレーンに対して種族を越えたキスをする。
- 友永勇太×レジーナ・アルジーン
- 第30話にて、レジーナがイギリスに帰国する際に、新東京国際空港にまで見送りに来た勇太をはじめ、姉のあずきやくるみ、また勇太の友人達や関係者ご近所さんたち、警視庁の人々、そしてブレイブポリスのメンバー全員と別れを告げる際に、勇太から本来デッカードに贈った絵をプレゼントされ、お礼に彼とキスを交わした。
新世紀エヴァンゲリオン[編集 | ソースを編集]
- 加持リョウジ×葛城ミサト
- 弱音を吐露するミサトに加持から。ここからよりを戻すことに。なお、この時は帰り道にミサトが悪酔いしていたせいで吐いている(一応、水道で口をすすいでいる)。
TV版ではそれ以上のオトナの関係のシーンまでやっているのも有名(しかも本放送時は夕方6時台)。直接的な描写ではないのだが、その台詞に関してミサトを演じた三石氏は、(収録時は)かなり恥ずかしかったらしい。 - 葛城ミサト×日向マコト
- 正確にはミサト本人ではなく、旧劇場版での補完の際に彼の前に現れた想い人としてのミサトの幻影(綾波レイの幻影から変化)である。憧れの人との口づけの瞬間、彼はL.C.Lと化す。ただ、ミサトは加治とヨリを戻している事を考えると、彼の場合は何とも切ないケースといえる。
- 碇シンジ×惣流・アスカ・ラングレー
- 鼻を摘まれ、息が詰まる位の時間シンジがされる。なお、この時のアスカは「暇だから」の理由をシンジに述べていたが、後にアスカの精神攻撃時に不器用なアプローチをした想い、シンジへの期待と失意の示唆として当シーンが回想され、旧劇場版に繋がる。
- 碇シンジ×葛城ミサト
- 旧劇場版で、最期を悟ったミサトからシンジへの激励、鼓舞として(原作ではそれだけでない異性的想いの一面も込めてた節もあってさらに印象的なシーン)。これも死亡フラグに…。
勇者王ガオガイガー[編集 | ソースを編集]
ラーゼフォン[編集 | ソースを編集]
- 神名綾人×紫東遙
- MUの総攻撃を前に、遙が民間人らと共にリーリャ・リトヴァクから撤収する際、甲板上で互いの想いをぶつけ合い、口づけを交わす。最終回では、中学生時代の綾人と遙のキスシーンも披露。
ケロロ軍曹[編集 | ソースを編集]
- ケロロ軍曹×アンゴル=モア
- 第266話Aパートにて、夜遅くまでガンプラ作りをした事で寝坊したケロロ軍曹を起こそうとしたモアがハプニングで…。しかもこれがケロロ軍曹、敷いてはケロロ小隊がヤバイ目に遭うこととなる(後述)。
創聖のアクエリオン[編集 | ソースを編集]
- アポロ×シルヴィア・ド・アリシア
- 最終回の別離シーンにて、再会の約束を込めた口づけを交わす。
アクエリオンEVOL[編集 | ソースを編集]
- アマタ・ソラ×ミコノ・スズシロ
- 最終回の告白シーンにて、互いの愛を伝え合い口づけを交わす。最終回におけるキスシーンという点では前作のアポロ、シルヴィアと共通しているが、彼らが再会を約束してのキスだったのに対し、二人は再会を祝してのキスだったのが対照的。
ガン×ソード[編集 | ソースを編集]
- ミハエル・ギャレット×ファサリナ
- 第20話にて、オリジナル7の仲間であった筈のカロッサとメリッサが、ヴァン達との戦いによって敗れ、命を落としたという事実が自分達に全く知らされていなかった事をきっかけに、ミハエルは盲信していたカギ爪の男に対して疑念が生まれ始める。『幸せの時』が計画遂行の大事な段階に入っていた事もあり、これを見たファサリナは「これはマズい」と判断し、(ファサリナ自身の私情もあったが)彼を篭絡するべく口づけを交わす。しかし、この後二人はサウダーデのコクピットの中でそれ以上の行為に及び、視聴者を驚愕させた。
機神咆吼デモンベイン[編集 | ソースを編集]
- 大十字九郎×アル・アジフ
- マギウスの契約を交わす際に口づけを交わす。その後、インスマウスの洞窟ではウェスパシアヌスの毒気に当てられて理性を失った九郎がアルに口づけをした。耐え兼ねたアルにより一撃を下され正気に戻るも、以降は二人の関係性が少しずつ変化していく。
天元突破グレンラガン[編集 | ソースを編集]
- カミナ×ヨーコ・リットナー
- 四天王チミルフとの決戦前に口づけを交わす。ヨーコのほうから迫ったため、カミナは「戦いの後に10倍返しする」と約束したがこの戦いで彼は戦死した。尚、ヨーコに好意を持っていたシモンがこのシーンを見てショックを受け、それがカミナの死に間接的に関わってしまったので不吉なパターンに当てはまることになってしまった。
- キタン・バチカ×ヨーコ・リットナー
- アンチスパイラルとの戦いの中、デススパイラルマシーンを破壊するために単独で突撃する前に、キタンの方から口づけを交わす。なお、この場面の前に「地球に戻ったら、お前の子供達に合わせてくれっか?」とも言っている。
キャプテン・アース[編集 | ソースを編集]
- 真夏ダイチ×夢塔ハナ
- ダイチが寝ている間におやすみのキスをしていた。起きている時にしないのはテレパシー・キスで自分の正体を知られることを恐れたためだったが、薄々感づいていたダイチは夜の浜辺でハナの唇を奪い、同時にテレパシー・キスで自分の気持ちを告げる。気持ちを確かめ合った二人の前にアマラたちが強襲するが、このキスがハナのライブラスターの覚醒を促すことになる。
サクラ大戦[編集 | ソースを編集]
- 大神一郎×アイリス
- 『1』にて、光武に乗って浅草で暴走するアイリスを大神が説得した後、彼女の額に口づけをした。多くの個性的な女性が登場し、彼女達との恋愛を楽しむのがこのシリーズの魅力の1つだが、ストーリー本筋で発生する大神のキスシーンは全てのシリーズを通して見ても実はこの1度だけ(しかもアイリスの説得を他の隊員に任せる選択をすると、この唯一のシーンも発生しなくなる)。各キャラの個別EDでも必ずキスシーンが用意されている訳でもなく、作品のイメージに反してキスシーンの数は驚くほど少ない。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- マサキ・アンドー×ウェンディ・ラスム・イクナート
- 『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』にて。「プラーナを補給する」という建前だが、もちろん(ウェンディ側は)その理由だけではない。
- キョウスケ・ナンブ×エクセレン・ブロウニング
- 『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』にて。キョウスケ編EDのラストで、ブリットとクスハに気を利かせて二人きりにさせている時にエクセレンから「キスをする時間くらいあるでしょ?」とねだられて。この直後のキョウスケの「フッ…そうだな」の台詞と共にキョウスケ編は終わる。また『ディバイン・ウォーズ Record to ATX』の最終話ではアルトのコックピットの中で救助にやってきたエクセレンにキョウスケが「口を切っただけだ。なめていれば治る」と言ったところ、エクセレンから「じゃあ、なめてあげようか?」と言われ、呆気に取られながらもキョウスケはそれに応じてコックピットのハッチを閉じるところで物語が終わる。
- アレディ・ナアシュ×ネージュ・ハウゼン
- 『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』にて。ラストにて彼女から彼に「褒美」を口づけという形で与えた(そのシーンが一枚絵で再現されている)。
- イングラム・プリスケン×アヤ・コバヤシ
- 『ディバイン・ウォーズ』『ディバイン・ウォーズ木村漫画版』『Record to ATX』にて。『Record to ATX』での話のタイトルは「裏切りの銃口」。展開は推して知るべし。
- アインスト・アルフィミィ×エクセレン・ブロウニング
- 『ジ・インスペクター』第18話「誘う鬼火」にて。数あるキスシーンの中でも、恐らくもっともシャレにならないものの一つ。
- ホワン・ヤンロン×エルシーネ・テレジア
- 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』にて。サティルスに掛けられた操神術を解くために敢行する。
- タスク・シングウジ×レオナ・ガーシュタイン
- 『第2次スーパーロボット大戦OG』にて。カチーナに気を利かせて二人きりにさせているときに何とレオナからキスを求められて。この直後画面が白くなるが、その場面をリューネとラッセルに見られてしまう。
- ちなみにOG外伝の中断メッセージで彼はレオナにせがむも、場所が場所という理由で彼女からビンタを食らって失敗に終わる……が、その際の台詞と前述のシーンからレオナの許容できる場所なら問題はないようだ。……捉えようによってはプレイヤーの知らない所でやっているとも言えるが。
- なお、α主人公達全員はキスシーンまで到達していないが、この二人だけはそれをしたことから他の三組よりもかなり親密な関係になりつつあるようだ。
- エラン・ゼノサキス×セレマ・ゼオラ・オクスティン
- 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』にて。「緊急事態」であるためか、プラーナを補給するという形で。直前のシーンといい、上記のマサキとウェンディを思い起こしてしまう。
- なお、この場面を見たオキュラはショックのあまり固まってしまう……。
キスシーンにまでは至らなかったケース[編集 | ソースを編集]
- ユウキ・コスモ×イムホフ・カーシャ
- 劇場版「発動編」にて、コスモはイデオンで出撃、カーシャはカララとそのお腹にいるメシアを守るためソロシップに残ることになった際、ベスとカララの仲睦まじさに当てられて自分たちもキスしようとするが、被っていたヘルメットが邪魔して唇は重ならず。結局「帰ってきてからにしよう」と約束して2人は互いの戦場に向かうが…。
- ルルーシュ・ランペルージ×紅月カレン
- 一度目は未遂に終わる。ナナリーにゼロとしての自分を否定され(ナナリーはルルーシュがゼロであることは知らないが)、落ち込むルルーシュはブリタニア貴族のコルチャックから覚醒剤の一種であるリフレインを奪い自らに注射して現実逃避しようとしたがカレンに取り上げられてしまう。そして「何でもする」というカレンに対して「俺を慰めろ」と言って口づけを迫るが拒否されてしまう。劇中でルルーシュのほうから迫ったのはこのときだけである。その後、『R2』終盤になってカレンのほうから決別の儀式と言う形でルルーシュにキスをした。
- ケロロ軍曹×タママ二等兵
- タママ二等兵が憧れのケロロ軍曹に目覚めのキスをしようと部屋に入ったところを折り悪く、恋敵であるモアがキスしてしまった光景を見た事で、小隊はもちろんモアですら手がつけられないほどの暴走劇を繰り広げてしまう。
- 当初は静かにキスしようとしたが、次第に強引な方法を行ってでも遂行しようとする(ただ、どれもこれもモアに止められてしまう)。
- ソゴル・キョウ×トミガイ・ケイ
- カミナギ・リョーコの撮影する自主制作映画においてキスシーンを演じることになったが、キョウが「ファーストキスの相手が女装した男なんて嫌だ」と拒否したため未遂。第1話のプロローグ直後がこの場面であるだけに印象に残りやすい。なおトミガイの方は満更でもなさそうだった。