特殊技能総覧

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はじめに

リストは原則カテゴリ別に50音順で行う。能力名にリンクが張られているものは、リンク先を参照。

なお特殊技能の中には、作品での登場毎に効果の形態が変わるものが存在する(例:ニュータイプ、底力→登場当初は非Lv制の能力であったが、近年ではLv制が定着)。この例のように、最も代表的と言える効果が特定できるものについては、便宜上その効果に分類してリストを行う。効果が著しく変化するものについては下段に別記する。

特殊技能系列一覧

系列 概要
パラメータ上昇系 Lv制 自身のパラメータや与ダメージ等、様々の能力が一度に上昇する技能。
そのうち、Lv制となっているもの。
非Lv制 能力上昇系のうち、非Lv制の技能。Lv制の技能共々、原作再現に関連するものが多い。
攻撃系 戦闘時に敵に与えるダメージを高めたり、複数の敵への攻撃を可能とする技能。
防御・完全回避系 敵の攻撃のダメージを軽減、或いは命中率とは別の判定で完全回避する系統の技能。
援護系 『援護攻撃&防御』『支援攻撃』『支援要請』に関係する特殊技能。
気力系 気力の上昇速度を速めたり、初期値や限界値を上昇させる技能。
回復系 HP・ENを回復したり、回復効果を上昇させたりする特殊技能。
SP系 精神コマンドや、精神ポイントに影響を与える特殊技能。
成長系 戦闘での獲得経験値・資金を増加させる技能。
「精神コマンド『努力』がかかる」系列もこちらに含む。
戦闘補助系 戦闘時、ダメージ関連以外で有利な効果を付与する技能。
周辺補助系 自身周辺の一定範囲内にいる味方に対し、命中率の向上などの効果を与える技能。
特殊系 以上のいずれのカテゴリにも分類し難い技能。

系列別技能一覧

パラメータ上昇系

Lv制のもの

C・コード(シナジェティック・コード
Kに登場。技能レベルの上昇に伴って命中率・回避率が上昇。ファフナー系パイロットが所持。
D・カインド(デュアルカインド
COMPACT3に登場。EN値、シナプス弾撃などの攻撃力が上昇。ベターマン系のパイロットが所持。
L・チャンネル(リミピッド・チャンネル)
COMPACT3に登場。回避+10。サクラが所持。
エクステンデッド
Z・K・Lに登場。機動戦士ガンダムSEED DESTINYにおける強化人間に相当する。技能レベルに応じ、命中率・回避率・クリティカル率が上昇する。
オーバーセンス
ZとKのキングゲイナー系のパイロットが所持。命中率・回避率・フォトンマットの効果・特定武器の攻撃力・特定ユニットのオーバースキルの効果を上昇させる。オーバーマンの一部武器は、オーバーセンスが一定レベル以上ないと使用不可。Kでは発動条件が気力130以上に。
オーラ力
UXのオーラバトラー系パイロットが所持。スキルレベルに応じて回避率・バリア効果・特定武器の攻撃力が上昇する。
底力
HPの減少に伴い、命中率、回避率、装甲、クリティカル率が上昇する。
  • αまで、α外伝:HPが一定値以下になると発動。
  • 64、A以降:レベル制を採用。技能レベルが高い程、発動に必要な被ダメージ率が減少し、同HP帯での効果が上昇。
カテゴリーF
機動新世紀ガンダムXより。生まれついて特殊な力を持つものの、ニュータイプとして認められなかった者へ名付けられた「紛い物」の烙印。フロスト兄弟が所持。基本的に敵専用。
  • α外伝・R:技能レベルの上昇に伴い、命中率と回避率が上昇。
  • Z:技能レベルの上昇に伴い、命中率と回避率に加えてクリティカル率も上昇する。
神の加護
NEOのイズミ専用能力。気力110以上で発動、技能レベルに応じて回避率・防御力が上昇。
騎士道
NEOのアデュー・ウォルサム専用能力。気力110以上で発動、技能レベルに応じて命中率・クリティカル率が上昇。
強化人間
命中率と回避率とファンネル系武器の射程が上昇する。 人工ニュータイプであり、ニュータイプと同じか若干低い能力を持つ。ガンダム系で登場する概念であり、ファンネル系など一部武器の使用条件。ZではΖガンダムのビーム・サーベル(ハイパー)や、突撃(追加武装)の射程も伸びる。
抗体反応
第2次α・Jに登場。技能レベルの上昇に伴って命中率、回避率、攻撃力が上昇し、チャクラ光を使う武器の射程が伸びる。アンチボディ系の機体操縦に必要な技能。ブレンパワードのパイロット全員が所持。
人工ニュータイプ
カリス・ノーティラス専用技能。ガンダムXにおける強化人間。技能レベルに応じ、命中率・回避率が上昇する。ビット系武器の使用条件ともなっている。
聖戦士
  • 旧シリーズ・64・α・COMPACTシリーズ・IMPACT:レベル制。レベルに応じて回避率、オーラ斬り・ハイパーオーラ斬りの攻撃力が上昇。シリーズによってはオーラバリアの耐久力も上昇する。オーラ斬りの使用条件。ガンダムでいうニュータイプのような修正が入る特殊技能だが、これがあるかないかの溝は、ニュータイプかそうじゃないかの溝よりも遥かに深かった。
  • UX:非レベル制。気力130以上で発動し、最終与ダメージが10%上昇。従来のレベル制の聖戦士スキルは「オーラ力」に取って代わられた。
精霊力
NEOのパッフィー・パフリシア専用能力。気力110以上で発動、技能レベルに応じて命中率・回避率が上昇。
読心
フェストゥム専用技能。レベルの上昇に伴い命中・回避率が上昇。最大レベルでの補正値は各+60%にもなるが一部のユニットで無効化できる。
ニュータイプ
技能レベルの上昇に伴い、命中率と回避率とファンネル系武器の射程が上昇する。カツのようにレベルアップで会得するキャラも。ガンダム系で登場する概念であり、ファンネル系など一部武器の使用条件で、νガンダムIフィールドの発動条件に含まれていることも。かつてはこれか強化人間、聖戦士でも持っていなければまともに戦えないバランスだった事があった。
  • Z:Ζガンダムのビーム・サーベル(ハイパー)や、突撃(追加武装)の射程も伸びる。
ニュータイプ (X)
  • α外伝・R・Z:ガンダムXにおけるニュータイプで、宇宙世紀ガンダム系のそれとは区別される。ビット系武器の使用条件を満たし、高Lvになると射程も伸びる。技能所持者がサブパイロットであっても条件は有効。
忍者
IMPACT・UXに登場。技能レベルに応じ、命中率・回避率・クリティカル率が上昇する。飛影系のパイロットとGガンダム系のシュバルツ・ブルーダーが持つ。
忍術
NEOに登場。気力110以上で発動。技能レベルに応じて回避率・クリティカル率が上昇。ガンバーチームとリューナイト系のサルトビが所持。
武士道
NEOの月心専用能力。気力110以上で発動、技能レベルに応じて命中率・回避率が上昇。
K・Lに登場。技能レベルの上昇に伴い命中、回避、クリティカル率、装甲値が上昇する。ガイキングLOD系のパイロットが所持。
魔術師
UXに登場。スキルレベルに応じてパイロットの全能力が上昇する。一部のデモンベイン系パイロットが所持。
魔導書
UXのアル・アジフ専用スキル。スキルレベルに応じて機体の最大MPとMP回復量が上昇する。
勇者
  • α:隣接した味方の攻撃力UP。
  • 第2次α・第3次α・W:レベル制。技能レベルの上昇に伴い命中、回避、クリティカル率、装甲値が上昇する。ガオガイガー系の各パイロットが持っている。
リフテクニック
Zで採用。レベルに応じて命中率・クリティカル率が上昇し、気力に関係なく確率で攻撃を完全回避させる分身効果も持つ。LFO系の一部武器は、使用に一定以上の技能レベルが必要。エウレカセブン系のパイロットが所持。
螺旋力
第2次Zに登場。レベルに応じて命中率上昇及び最終被ダメージが減少する。グレンラガン系パイロットが所持。

非Lv制のもの

DG細胞
Jに登場。気力が100から10アップする毎に、パイロットの各能力が少しずつ上昇していく。
IFS(イメージ・フィードバック・システム)
J・Wに登場。気力が100から10アップする毎に、パイロットの各パラメーターが少しずつ上昇していく。エステバリス乗りと、ルリが所持。
SEED(シード)
ガンダムSEED系キャラのうち、キラ・アスラン・カガリ・ラクスシンの5人のみ所持。気力が一定値以上上がると各パラメーターに補正がかかる。自分でコントロールできるようになるまでは????になっている。
YII(ヨロイインターフェイスインプラント
Kに登場。気力が100から10アップする毎に、パイロットの各パラメーターが少しずつ上昇していく。一部のガン×ソード系パイロットが所持。
異能生存体
第2次Zのキリコ・キュービィー専用技能。HPが10%以下になると発動、命中・回避が+30、格闘・射撃・技量・防御が+20される。
なお技能名は最後まで「?????」であるがその状態でも効果は発動する。
イノベイター
第2次Z再世篇・UXに登場。
  • 第2次Z再世篇:気力140以上で発動、命中・技量・回避が+20&毎ターン精神ポイントが10回復。
    一部のガンダム00系パイロットが所持。
  • UX:気力130以上で発動し、気力上昇に応じて命中率・回避率・特殊回避の確率が上昇する。刹那・F・セイエイ専用スキル。
イノベイド
UXのティエリア・アーデ専用スキル。気力130以上で発動し、気力上昇に応じて命中率・回避率が上昇する。
オーバーフロウ
Kのヴァン専用技能。気力130以上で発動、最終与ダメージ+25%、最終被ダメージ-25%、命中率・回避率・クリティカル率+10%。
第3次α・Zに登場。気力130以上で、最終命中率・回避率・クリティカル率が30%上昇する。敵や、スポット参戦する味方NPCのみが持っている特殊技能。
ゲーマー
ZとKのゲイナー・サンガシンシア・レーンが所持。気力130以上で技量が+10。Zではゲイナーに限り、ある程度ストーリーが進んだ後に撃墜数を100以上にすると、後述のゲームチャンプに変化する。
ゲームキング / ゲームチャンプ / ゲームクイーン
Kに登場。気力130以上で技量が+30。キングはゲイナー、クイーンはシンシアが所持。
コーディネイター
技能としてはJ・Wに登場。気力110以降、気力が上がるにつれて全能力値が上昇。技能レベルはない。ガンダムSEED系のコーディネイター全般が所持。
幸運強化
COMPACT3に登場。気力100以上で命中、回避、クリティカル率に破格の補正がかかる。幸運姉妹ことエリヤとナリア専用。
三候の魂
UXの劉備ガンダム孫権ガンダム曹操ガンダム専用スキル。気力130以上で発動し、最大与ダメージが10%上昇。
翔烈帝
UXの劉備ガンダム専用スキル。HPが30%以下か気力140以上で発動し、ユニットを「翔烈帝」形態へ変化可能に。
シンクロ率
大体の作品では命中率、回避率に補正がかかる。
スーパーモード
Gガンダム系のシャッフル同盟パイロットが持っている。気力120以上で発動し、パイロットの全能力が上昇し、搭乗ユニットがスーパーモードになる。ドモン・カッシュは、シナリオ進行に伴い明鏡止水へと変更される(MXでは最初から)。
生体CPU
SEEDにおける強化人間。
  • 第3次α:レベル制。上昇値は強化人間とほぼ同等。
  • J・W:レベルなし。IFSと同じ効果。気力100から10上昇ごとに能力値が2上昇する。
奏者
MXに登場。ラーゼフォンが真理の目を開き、武器「ボイス」が追加された別ユニットに変化。気力130以上で発動し、回避以外の能力が+5、回避が+3。
超A級超能力
第2次Zに登場。超能力L9の効果&毎ターン精神ポイントが10回復。
エースボーナスにより明神タケルの超能力技能がこれに変化する。
超兵
UXのアレルヤ・ハプティズム専用スキル。気力130以上で発動し、気力上昇に応じて命中率・回避率が上昇する。
忍者覚醒
UXのジョウ・マヤ専用スキル。気力130以上で発動し、最終与ダメージが10%上昇。
バーサーカーモード
Gガンダムのアレンビー・ビアズリー専用。
  • J:気力110以上のとき、全能力値が(気力-100)/5上昇。
ビースト化
UXの飛鷹葵専用スキル。気力130以上で発動し、ダンクーガノヴァ・マックスゴッド形態時の最大与ダメージが10%上昇。
ブラスター化
J・Wに登場。気力130になると発動。テッカマンブレードブラスターテッカマンブレードに変化。各能力値が10上がる。敵状態のブレードも持っているが発動はせず、エビルはイベントで変化するので事実上意味がない。
プロトデビルン(特殊技能)
Dに登場。気力100以上で発動し「歌」以外の全属性によるダメージを50%軽減。第3次αでは、ユニット側の特殊能力となった。
明鏡止水
気力120以上で発動し、パイロットの全能力が上昇し、搭乗ユニットがハイパーモードになる。他はスーパーモードと同じ。Gガンダム系の東方不敗マスター・アジアゴッドガンダムに乗り換えたドモン・カッシュが持っている。
  • NEO:レベル制。気力130以上で発動し技能レベルに応じて攻撃力・回避率・命中率が向上。
融合
第2次Z再世篇のアレルヤ・ハプティズム専用技能。気力130以上で「融合」コマンドが追加されパイロットを「アレルヤ+ハレルヤ」状態へ変化可能に。各パラメータ上昇(格闘・射撃・回避・命中+5、技量・防御+10)する他、乗機の武器性能や一部精神コマンドも変化する。
予知 / 予知能力
OGシリーズでは前者、IMPACT・MXでは後者の表記。
  • OGシリーズ:気力130以上で発動し、敵フェイズ時に限り回避率+30%。
  • IMPACT:気力110以上でターン開始時にひらめきがかかる。
  • MX:気力110以上で発動。敵フェイズ時に限り、回避率+30%。
  • UX:ターン開始時にひらめきがかかる。
ラッキー
OGシリーズで採用。戦闘時に低確率で、命中率・回避率・クリティカル率が100%になる。精神コマンドの必中ひらめきよりも効果が優先され、熱血ともクリティカルの効果が重なる。OG1系列のみレベルが上がる。
何故かOG2以降ではレベル1のままで、OGSやOG外伝でも修正されていない

攻撃系

アタッカー
MX・OGシリーズ・UXに登場。気力が130以上になると、全武器の攻撃力が1.2倍になる。全技能中でも破格の性能を誇り、登場シリーズでは第2次OG以外養成で取得可能。
インファイト / 豪腕
格闘攻撃の性能を強化する。後のWと同様、無限のフロンティアでは、格闘攻撃とは直接関係がない。
  • OG1・OG2・MX・OGs・OG外伝:レベルに応じて、格闘武器の攻撃力が+50。Lv4と7では攻撃力が上がらない代わり移動力が+1。
  • W・K:技能レベル上昇に伴い、格闘武器の攻撃力が毎回+50、クリティカル率が奇数レベル時に+5%。
  • COMPACT3:「豪腕」表記。移動力の代わりにクリティカル補正がアップ。こちらは毎LV上昇。
ガンファイト / 狙撃
射撃武器の性能を強化する。無限のフロンティアでは、射撃攻撃とは無関係。
  • OG1・OG2・MX・OGs・OG外伝:レベルに応じて、射撃武器の攻撃力が+50。Lv4と7では攻撃力が上がらない代わり、マップ兵器以外の射撃武器の射程が+1。
  • W・K:技能レベル上昇に伴い、射撃武器の攻撃力が毎回+50、命中率が奇数レベル時に+5%。
  • COMPACT3:「狙撃」表記。詳細はこちらを参照。
ギアスの呪縛
第2次Z再世篇の枢木スザク専用技能。気力130以上で発動、最終与ダメージ1.1倍&底力L9の効果を得る。なお気力制限はエースボーナスで解除される。
再攻撃
  • 第2次(FC版)・魔装機神:同一ターン戦闘で、2回攻撃を行う。
  • Z:自軍フェイズでの単体攻撃時に敵パイロットより技量が20以上高いと、自力で援護攻撃を行える。P属性のない武器も、再攻撃時に限り移動後に使用可能。
サイズ差補正無視 / サイズ差無視
初出は第3次α。サイズ差補正によって攻撃時のダメージが減少する場合、それを無視できる。一部の武器や、Jを除く第3次α以後の『直撃』使用時も同じ効果を得られる。
  • 第3次α:鋼鉄ジーグのために用意されたような技能ではあるが、ジーグは小隊長能力でこれが発動するので、第3次αの仕様上取得できない。従って、小隊員時のジーグのサイズ差は補正不可能。SSサイズのシビルは自分を知っているらしく、最初から持っている。
  • W:技能としてはスキルパーツでのみ習得可能だが、バグにより効果がない。なお、「武器特性のサイズ差無視が無効化されてしまう」というのはガセネタなので注意。
集束攻撃
  • 第3次α:敵小隊に全体攻撃した際、敵小隊数によって減少するダメージを10%緩和。
  • OGs・OG外伝:異なるポジションの敵ユニットに攻撃した際、減少するダメージを20%緩和。この2作では単体攻撃にも有効。
  • Z:敵小隊を全体攻撃した際、敵小隊数によるダメージ軽減を15%緩和。フォーメーションによる防御補正は無視できない。
精密攻撃
クリティカル発生時に与ダメージ1.5倍。第2次ZではPPによる養成不可。
リベンジ / 復讐
反撃時、最終攻撃力が1.2倍になる。気力に関わらず発生するので、切り込み役に持たせると効果的。カウンターが発生した場合は無効(OG外伝は例外)。COMPACT3は「復讐」表記で登場。
野生化 / 野性化
気力130以上で、最終ダメージが1.25倍(IMPACTなど、一部作では倍率は異なる)になる。獣戦機隊やJなど一部作のアランシャピロが所持。第2次Zでは「野性化」名義で登場。

コンボ系

コンボ
D・Jに登場。敵に隣接した状態でC属性の武器を使用すると、技能レベル分だけ隣接している直線上の敵にも攻撃を加えられる。援護防御は不可能。まとめて撃墜した場合、マップ兵器と違い経験値が100%入る。
  • J:単体用とコンボ用の格闘武器が別個にあり、コンボ武器の方が若干低い。
連続攻撃
OG2(GBA)で登場。Dのコンボとほぼ同じだが、敵機2機目以降の獲得経験値が半減している。OGs・OG外伝では不採用となりMXにもあったダブルアタックに代わられたが、第2次OGにて復活。無限のフロンティアにも同名のシステムがあるが、内容は全く別物。
マルチコンボ
Wに登場したコンボの発展系。C属性の武器で、自分の位置や並び方に関係なく、隣接した敵機を技能レベル分だけ攻撃可能。2機目以降は自動的に防御する。ENや弾数の消費は1回分のみ。
アタックコンボ
K・Lに登場。シングルユニット時に敵パートナーユニット(PU)に対してアタックコンボによる攻撃が行える。レベル上昇に伴って攻撃可能な敵PU数が増える。対応武器の射程内であれば場所を問わず攻撃できる。猛威を振るい過ぎたせいか、Lでは攻撃するユニットの数に応じて攻撃力にマイナス補正がかかる他、ユニット同士が隣接していないと使えなくなった。
全体攻撃
UXにて登場。シングルユニット時のみ使用可能で、相手パートナーユニット両機にダメージを与えられる。レベルに応じて攻撃力が上昇。

防御・完全回避系

撃ち落とし
銃を装備している機体で使用可能。実弾系の射撃攻撃を撃墜して無効化する。銃器の弾数やENは消費しない。Jのみ機体の銃装備のみで発動するため、技能としては不採用。実際には技能ではなく「得意度」という特殊パラメータになっている。
銃の名手
UXから登場。撃ち落としの発動率が100%になる。
ガード
気力130以上で発動。最終被ダメージが80%になる。
  • NEO:レベル制。技能レベルに応じてダメージ軽減値が上昇。気力制限は無く常時発動。
頑固一徹
IMPACTに登場。残りHP50%未満で発動。装甲が+200され、ダメージを受ける度に気力+2。
切り払い / 斬り払い
特殊能力「剣装備」を持つユニットのみ使用可能。一定確率で、一部の格闘攻撃や実弾系の射撃武器を切り払って無効化する。α外伝・Rではシールド防御と共に防御(特殊技能)、Zシリーズではブロッキングに統合。Jでは機体側の特殊能力。GC・XOやOGシリーズでは不採用。
気配察知
魔装機神シリーズにのみ登場。マップ上で前面以外から攻撃を受けた際、自動的に相手の方向へ前面を向ける。
剣豪
UXから登場。切り払いの発動率が100%になる。
シールド防御
発動時、特定確率や条件でシールドを使い機体を守る。盾装備機体でのみ有効。
完全防御
UXから登場。シールド防御の発動率が100%になる。
精神耐性
第3次αとZシリーズ、UXに登場。P系の特殊効果を無効化。精神コマンドは対象外。Zシリーズでは習得可能。
第2次Z再世篇では従来の効果に加え気力100以下時に限り脱力を無効化する。
UXでは同化による気力低下は防げない。
精神防壁
COMPACT3にのみ登場。修羅王アルカイドが所持し、1ターンに一度だけ、相手にかかっている精神コマンドを無効化する。
反骨心
IMPACTに登場。残りHP50%未満で発動。最終命中率+30%、装甲+200。ダメージを受ける度に気力が+2。
ブロッキング
Zシリーズに登場。後述の「防御」と大体同じ。盾装備機体の場合はシールド防御、剣装備機体の場合は切り払いを発動させる。発動確率は、自分と敵の技量差や隊長能力で変動する。
第2次Z再世篇では機体に剣・盾が装備されていれば自動発動する仕様となったため技能としては消滅した。
防御(特殊技能)
α外伝・R・IMPACT・COMPACT3に登場。切り払い、シールド防御が(RではNTなら撃ち落としも)発生する。技能Lv上昇によって発生確率が上昇する。

援護系

援護
COMPACT2、COMPACT for WSC、α外伝、OG1、GC、XOで登場。1ターンにつき、レベルと同じ回数だけ援護攻撃と援護防御が可能。キャラによっては援護攻撃しかできない場合がある。
援護攻撃
隣接する味方ユニット(Kではパートナーユニットのメインユニット)の攻撃後に、1ターンに技能レベルと同じ回数だけ援護攻撃を行うことができる。大抵の作品では、援護攻撃を行う側の命中率にプラス補正がかかる代わり、威力は通常攻撃より落ちる。IMPACTやMXでは、援護攻撃を受ける側が統率を持っていると同時援護攻撃が可能。
  • MX:技能レベルが高いほど、援護の最終与ダメージが上昇していく。レベル4では通常攻撃と変わらない威力に。
  • D、J、W、GC、XO:技能レベル上昇に伴い、命中率補正値がアップする。
  • K:パートナーユニットを組んだ場合のみ、サブユニットが使用可能。技能レベル上昇に伴い、援護攻撃の最終ダメージが上昇。
  • L:パートナーユニットを組んでいる場合は援護は出来るが、受けられない。
援護防御
味方ユニットの攻撃を防御状態で代わりに受ける。1ターンにつき、レベルと同じ回数だけ使用可能。全体攻撃コンボ系・マップ兵器には使用不可。
  • L:パートナーユニットの場合は相方から、シングルユニットの場合は隣接する機体から受けられる。
サポート / サポーター
  • A(GBAのみ):厳密には技能欄に記載されない。1ターンにつき設定された回数分だけ、サポートアタックとサポートガードがそれぞれ使用可能。隠しパラメーターの信頼度(信頼補正参照)の上昇で効果とサポート回数が上昇し、アタックは素だと最終的に通常攻撃より高威力に。キャラ毎に回数上限は固定。詳しくは援護攻撃援護防御を参考。
  • UX:「サポーター」表記。援護攻撃の与ダメージが1.2倍、援護防御の被ダメージが0.8倍になる。
支援攻撃
第2次α、第3次α、Zでは小隊員時のみ有効で、小隊攻撃の最終ダメージを+20%。MXでは全く効果が違い、攻撃時に隣接した味方機から支援攻撃を受けられる。
支援要請
Wで登場。戦艦が出撃している時、1ステージにつき要請レベル分だけ指定した未出撃ユニットから、距離に関係なく援護を受けることが可能。通常の援護同様、同じ移動タイプであることが条件。援護側が消費したENや弾数は、ステージ中は回復不可。
統率
IMPACTとMXで登場。援護攻撃を受ける時、敵の反撃前に援護可能になり、必ずクリティカルが出る同時援護攻撃が発動する。この2作ではクリティカルが標準で「熱血」「」の効果と重複する。
  • IMPACT:技能レベルと同じ回数だけ、同時援護攻撃が可能。
  • MX:レベル、回数制限ともない。
  • OGS・OG外伝:データ上に存在するが効果なし。
  • 第2次OG:スキル所持パイロットが140以上の時、マキシマムブレイクが使用可能に。
リーガー魂
NEOで登場。援護行動時の攻撃力と防御力がアップ。各補正値は技能レベルに応じて上昇。アイアンリーガー系パイロットが所持。
連携攻撃
援護攻撃を所持していないと効果を発揮しない為、実質技能欄を2枠分使う。
  • OG2・OGs・OG外伝:援護攻撃時の最終与ダメージが100%になる。一部キャラのエースボーナスによる「援護攻撃の最終与ダメージ補正+○○%」や、クリティカルのダメージも上乗せ可能なのでかなり強力。
  • 第2次α・第3次α・Zシリーズ:援護攻撃を行う時、確実にクリティカルが発動する。こちらの仕様だと最終与ダメージは上げられない。

気力系

アーガマの血
NEOに登場。技能レベルに応じて気力上限と敵撃墜時の気力上昇値がアップ。大牙剣リュウ・ドルクが所持。
華麗
COMPACT3に登場。敵の攻撃を回避時に気力+2。後の気力+(回避)と同様だがそれより効果が高い。
逆切れ
IMPACTに登場。被弾時に気力+2。後の気力+(ダメージ)と同じ効果。
気力+(回避)
敵の攻撃を回避時に気力+1。切り込み隊長に持たせると、あっという間に130を越える。
気力+(命中)
攻撃命中時に気力+1。全体攻撃では、命中させた敵小隊機数だけ有効。
気力+(撃破)
自軍機が敵機を撃墜すると気力+1。第3次αやZでは難易度HARD以上だと、敵小隊を壊滅させた時のみ判定される。
気力+(ダメージ)
被弾時、気力上昇値が+2。装甲の高いユニットのパイロットが持つと、驚異的な速度で気力が上がる。敵が持っていることも多い。
気力+ボーナス
第2次Z再世篇に登場。攻撃回避時・被ダメージ時・味方ユニットが敵を撃破時に本来の気力上昇に加えて気力+1。従来の気力+系技能が統合された。
気力限界突破
第3次α・W・OGs・OG外伝・Z・K・UXに登場。気力の上限値が170になる。他の気力上げ手段と併用したい。
気力覚醒
UXに登場。気力の上限値が200になる。従来の気力限界突破の完全上位互換。
黒騎士
NEOに登場。技能レベルに応じて敵への攻撃命中時に気力が上昇。ガルデンが所持。
鼓舞(特殊技能)
COMPACT3に登場。出撃時に気力を+10する。闘争心と違い、サブパイロットが持っている場合はメインに作用する。
戦意高揚
出撃後2ターン目から、毎ターン気力が+2(Zシリーズでは+3)される。
大胆不敵
無限のフロンティアに登場。攻撃順が回ってきた時、残りHPが10%以下だと30%の確率で「孤高」がかかる。錫華が習得。
闘志(特殊技能)
COMPACT3に登場。被弾時に気力+2。後の気力+(ダメージ)と同じ効果。
闘争心
出撃時に気力を+5(第2次Zでは+10)する。他の初期気力増加効果とも重複する。
  • COMPACT3:レベル制で、1レベルごとに出撃時の気力を+1する。
  • NEO:レベル制。上昇値は技能レベルによって上がっていく。
得意
COMPACT3に登場。攻撃命中時に気力+2、敵の攻撃を回避時に気力+1。
負けん気
MXに登場。ダメージを受けるたび気力+2。気力+(ダメージ)と同じ効果。
楽天家
COMPACT3に登場。攻撃を外すと気力+3、被弾時に気力+1。
気力+攻撃
UXから登場。気力が上昇すると攻撃力が大幅に上昇する。
気力+防御
UXから登場。気力が上昇すると防御力が大幅に上昇する。

回復系

修理スキル(修理技能)
修理コマンドを使用した際のHP回復量が通常の1.5倍(または1.2倍)になる。第2次Z再世篇では更に修理コマンドの使用範囲が1マス分拡大される。修理ユニット専任パイロットの必修技能。修理装置を使いまわせるOGシリーズでは取らせにくい。
修理装置搭載
UXで登場。ユニットに修理装置を付加する。
補給スキル(補給技能)
補給装置を持つユニットへの搭乗時に、移動後の補給が可能。
補給装置搭載
UXで登場。ユニットに補給装置を付加する。

SP系

SPアップ
最大精神ポイント(SP)が上昇する。技能レベル上昇に伴い効果が増大する。
SP回復
毎ターン自軍行動開始時に精神ポイントが少しずつ回復する。
SPゲット
第2次Z再世篇に登場。敵を撃破するとSPが10回復。ただしマップ兵器で複数敵を同時撃破しても回復するのは10だけ。
移動+精神
UXに登場。マップを1マス進む度にSPが1回復。
集中力
  • COMPACT・IMPACT・OG1・OG2・MX:精神コマンドの消費SPが80%になる。
  • OGs・OG外伝:ツイン精神コマンドでは、技能所持者側のツイン精神の消費SPが両者80%に。
  • K・L:技能レベル6まであり、高いほど消費SPが減少する。最大軽減率は-20%(=80%)。
精神統一
IMPACTで採用。ターン開始時にSPが20%未満の場合、10%回復。

成長系

EXPアップ
取得経験値が1.2倍になる。
がんばり屋(ガンバリ屋)
特定の条件を満たすと努力がかかる。SPは消費しない。気力120以上で、毎ターン自軍行動開始時に発動。UXでは取得経験値が1.5倍になる効果で再登場。
強運
敵ユニット撃墜時の獲得資金が1.2倍になる。一部作を除き、幸運とは重複しない。基本的に先天能力的な扱いだが、Zでは他の能力で上書き可能。
移動+資金
UXに登場。マップを1マス進む度に資金が100増加。
撃墜数+5
UXに登場。同名のスキルパーツ使用時に表記上の撃墜数が+5され、敵を撃墜した際に表記上の撃墜数がスキルパーツ使用数×5加算される。特殊スキル欄に表示されない。
サラリーマン
第2次Zに登場。レベルアップ時・敵を10機撃墜・ステージクリア時にPPが+3される。
ダイ・ガード系およびトライダー系パイロットが所持。
社長
敵ユニット撃墜時の獲得資金が1.2倍になる。現在では、強運に変更された。
  • 第2次Z:竹尾ワッ太専用技能。
    ステージクリア時に出撃しているパイロット全員にPP+5(エースボーナス取得後はPP+10)
トップエース
UXに登場。撃墜数上位3名が自動的に取得し、敵ユニット撃墜時の獲得資金が1.2倍になる。スキル化された初めてエース系能力にしてレベルアップ・イベント・養成以外で有無が変動する初のスキル。
ラーニング
第2次α・第3次α・OGs・OG外伝:戦闘時、小隊員でも経験値・PPが小隊長と同じく100%入手できる。Zでは廃止され、強化パーツの戦技マニュアルでのみ同じ効果を得られる。

攻撃補助系

Bセーブ
武器の弾数を1.5倍にする。端数は切り捨てなので、弾数1の武器は増やせない。実弾系ユニット乗り用の技能。
Eセーブ / ベテラン
武器の消費ENを軽減する。端数は切り捨て。武器のEN消費が激しい機体には必須。GBA版OG1では「ベテラン」名義。
  • 第3次α・Z:通常の80%。
  • OG1・OG2・OGs・OG外伝:通常の70%。
歌姫
UXに登場。フェイ・イェンHD専用スキルで、スキルレベルに応じて特殊効果武器の効果が上昇する。
カウンター
攻撃された際に反撃を行うと、特定確率や条件で先手を取れる。
擬示能力
COMPACT3に登場。気力110以上で攻撃した相手に威圧をかける。ヤナギが所持。
逆襲
COMPACT3に登場。カウンター底力を合わせて、さらに強化版のような技能。HPが20%以下で発生し、必ず先制攻撃&クリティカルになる。
修羅の魂
味方版呂布トールギス専用スキル。HP50%以下になった時自分にがかかる。敵時にはイベントでHP減少に伴って魂がかかる。
節約
NEOに登場。技能レベルに応じて消費ENを軽減。稲葉天音とリューナイト系のカッツェヒッテル兄妹が所持。
先手必勝
IMPACTに登場。気力120以上で、反撃で常にカウンターが発動するようになる。UXでは気力制限が撤廃された。
ダウジング
COMPACT3に登場。気力130以上で毎ターン集中が自動でかかる。紅楓が所持。
ダッシュ
第2次Z・UXに登場。ユニット移動力が常時+1、気力130以上で+2となる。
狙い撃ち
GC・XOに登場。サイズ差に関係なく任意の部位へ攻撃が行える。同二作における最重要技能。スキルパーツ版もあり、使い回しが利く。
ヒット&アウェイ
移動を行わないで攻撃などで行動を終了させた場合に限り、その場から移動出来る。シリーズによっては補給装置マップ兵器でも有効。
見切り(特殊技能)
気力が一定値以上になると、最終命中率や最終回避率にプラス補正。一部作では更にクリティカル率もアップする。
強襲(特殊スキル)
UXで登場。ターン開始時に突撃がかかる。
距離補正無効
UXで登場。距離補正による命中率の低下を無効化する。
連続ターゲット無効
UXで登場。連続ターゲット補正を無効化する。
地形適応上昇
UXで登場。地形適応を1段階上げる。


周辺補助系

ココアの計算
NEOに登場。技能レベルに応じて効果範囲内のユニットの命中・回避にプラス補正がかかる。その名のとおりアララ・ココアの専用技能である。
指揮官(指揮)
周囲の味方ユニットの命中率と回避率が上昇。指揮技能の所持ユニットに近いほど効果が大きい。レベルが上昇すると指揮範囲と効果が伸びる。
女王
COMPACT3に登場。周囲の味方ユニットの命中率・回避率・クリティカル率が上昇。技能の所持ユニットに近いほど効果が大きい。レベルが上昇すると指揮範囲と効果が伸びる。
戦術指揮
第2次Zのゼロ専用技能。個別コマンドによる任意発動で1ターンの間指定範囲内のパイロット全てに対して攻撃指揮(格闘・射撃+15、命中+10)・防御指揮(回避・防御+20)・特攻指揮(格闘・射撃+30、回避・防御-40)とそれぞれ種類に応じた能力補正をかかる。
なおコマンドを実行するとゼロ自身は行動終了となる。またゼロ自身に補正はかからない。
チーフ
NEOのグラチェス専用技能。技能レベルに応じて効果範囲内のユニットの命中率・防御力が上昇。

特殊系

2回行動
敵もしくはNPC専用。自フェイズ中に2回行動が可能。αまでは、直感反応)が規定値に達すると誰でも可能だった能力。
A級ジャンパー
IMPACTでは気力120以上、MXでは気力130以上で発動。ボソンジャンプが使用可能になる。
オーラ力増幅
COMPACT3に登場。メインパイロットの聖戦士Lvを+1。チャム・ファウシルキー・マウが所持。
起死回生
IMPACTで採用。PP開始時にHP、EN、SPが全て20%以下の時、それら全てが全回復。判定はソーラーセイル等が先のため、ターン開始時に回復するパーツは厳禁。IMPACT発売当初は無難に使いやすいキャラであるロールドモンあたりに付けておく程度の認識だったが、検証を重ねた今日では、覚醒を持つコウエクセレン再動を持つセシリーなどに付けるのが実用面で有効であることが判明した。無限のフロンティアではハーケンの特殊技能として、ほぼ同じ効果で登場。
逆恨み
IMPACTに登場。憎悪の対象となる敵がマップ上にいると、攻撃力が1.5倍に。一部の敵から味方になるキャラが所持しているが、敵の時しか効果がないので消してしまって構わない。
スーパーガッツ
F完結編のタカヤノリコ専用能力。同キャラがとある状況に陥ることでHP、EN、SPが全回復し習得されるが、その後の効果は何もなし。
特殊技能Lv+1(特殊技能+1)
IMPACT、COMPACT3に登場。Lv制の特殊技能Lvを+1。
ナノマシン処理
IMPACTに登場。エステバリスの操縦に必要な技能。能力値補正はない。
ネゴシエイター
Zのロジャー・スミス専用能力。戦闘した相手の気力を-2。スキル所持者がマップ上にいる状態でマップクリアすると、撃墜された味方機の修理費が0になる。
パーツ供給
第2次Zに登場。消費系強化パーツを装備している場合に隣接ユニットに対して使用が可能になる。再世篇ではパーツ使用範囲が1マス分拡大されている。
ハッキング
MXに登場。ユニット個別コマンドに「偵察」が追加。コマンドによる偵察はターン消費行動。1ターン指定した敵の命中率を-10%、被クリティカル率を+20%。
無頼
NEOに登場。敵機による包囲効果を無効化する。
連続行動
第2次Z・UXに登場。気力120以上の状態で敵ユニットを撃墜するともう1度行動が可能になる。UXではシングルユニット時のみ発動。
なお発動権利は1ターンにつき1回のみで、パイロットを変更しても権利は復活しない。
改造スキル
UXに登場。スキル所持者が乗るユニットの機体性能・武器改造費用が20%軽減される。

作品によって効果が著しく異なる技能

ガッツ
登場作品が少ない割には、頻繁に効果が変わる。
  • F完結編:タカヤノリコ専用能力。同キャラが持つ精神コマンド努力」「根性」の消費ポイントが減少。
  • α・α外伝:HPの減少に応じて命中率、回避率、装甲、クリティカル率が上昇する。底力より上昇率が高い。底力のレベル制化に伴い廃止。
  • COMPACT3:撃墜されるだけのダメージを受けても、HPが10残る。ただし、その状態から連続で被弾すると撃墜される。
超能力
  • 新:命中率・回避率・クリティカル率が上昇し、消費SPが80%になる。ガイキング系が所持。
  • 第2次α・第3次α・Z:技能レベルの上昇に伴って命中率・回避率・クリティカル率が上昇する。
    ガイキング系、プロトデビルン系、エレメント・堕天翅系、グレース・マリア・フリードが所持。
  • 第2次Z:技能レベルの上昇に伴って命中率・回避率が上昇。
    アクエリオン系およびゴッドマーズ系パイロットが所持。
  • 64・IMPACT・D:技能レベルの上昇に伴って攻撃力・命中率・回避率が上昇する。ゴッドマーズ系パイロットとマリア・フリード銀鈴が持つ。64ではバグにより極端な補正かかり、ゴッドマーズ及び銀鈴ロボが最強たる所以に。
天才
Zでは上書き可能になっているが、消してしまうと再取得は不可。
  • F完結編・α:LvUPに必要な経験値が400になる。
  • OGシリーズ・第3次α・Zシリーズ:命中率・回避率・クリティカル率+20%。なおOG外伝には、没データとして上位技能の「神業」が存在する。
念動力
スパロボα系のオリジナル及びOGに登場する概念であるが、勇者ライディーンひびき洸も持っている。一部の武器(T-LINK武器)や特殊能力(念動フィールド)の使用条件。何故かシュウが持っていてファンを絶句させた事も。
  • 第2次α以前:技能レベル上昇に伴って命中率、回避率が上昇する。
  • OGシリーズ・第3次α:上記に加え、念動フィールド系バリアの効果がLvに応じて上昇する。
  • IMPACT・MX:毎ターン自軍行動開始時、SPが最大値の20%回復。非レベル制。