グラチェス

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グラチェス
登場作品 覇王大系リューナイト
声優 置鮎龍太郎
デザイン 伊東岳彦(原案)
そえたかずひろ(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
異名 ホワイトウルフ
種族 人間(アースティアの住人)
性別
年齢 18歳(資料によっては19歳表記)
身長 181 シン(cm)
体重 63 ズッシリ(kg)
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グラチェスは『覇王大系リューナイト』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ジェロックの大森林に住む、武闘家の一族の長。ピンクの鳥「カナリー」を連れている。

体の線が細い長髪の美男子で、穏やかな物腰もあって、女性に間違われることもある。しかし武闘家一族の長だけに、その実『ホワイトウルフ』の異名を持つ手錬れの戦士。戦闘ではその華麗な見た目に反し、手斧を武器に力強い戦い振りを見せる。自然を愛する心優しき男だが、戦いには厳しい。なお料理も得意。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。11話から登場する。本作ではジェロック大森林の遺跡が獣神ライガーの神の城の役割を果たしているため、グラチェスの使命が遺跡を守ることに変更されている。
原作同様に勝負を挑んできたアデューをあしらったあと、らを遺跡(神の城)へと案内する。その後27話のエルドギアにおける戦いの後で、味方に加入することとなる。
加入時期は遅いものの、本作に2名しかいない『指揮官』的技能の持ち主であるため、活躍の場はあることだろう。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

NEO
集中閃き必中熱血

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

NEO
底力、チーフ、闘争心
『チーフ』は他作品における指揮官に近いスキル。技能Lvに応じ、周囲の味方は防御と命中に補正を得られる。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

集中
『NEO』。命中・回避+10%。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アデュー・ウォルサム
彼から勝負を挑まれ、リューナイトに乗っている彼を生身のままで軽くあしらう。その後再戦を挑まれた際には、著しい成長に驚いていた。
サルトビ
旅の仲間。彼からも勝負を挑まれたことがある。勝ちはしたものの、その強さは自分を超えると認めている。
パッフィー・パフリシアイズミカッツェヒッテル月心
旅の仲間。
デナーダ
兄弟子。シャインバラムの乗り手の座を賭けて決闘し勝利するも、邪悪な心を見抜かれ乗り手の座をグラチェスに託された事で逆恨みし、炎の魔人を従えて復讐。最後はグラチェスとの決闘で敗北した。
チェンバー
弟。兄弟子だったデナーダに殺されてしまう。SRW未登場。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「ウララララララ!」
必殺技「シャイニング・フーガ」使用時の戦闘台詞。基本的に穏やかな人物であるグラチェスだが、この技の使用時は別人かと思う程の甲高く裏返った巻き舌の雄叫びを発している。置鮎氏の熱演は必聴。また、リューの召喚時にも同様の雄叫びを発する。
「私は男だ!」
OVA『アデューレジェンドFINAL』において、女性と間違われた時の台詞。その後アデューからオカマのお兄さんと呼ばれ、イズミにはニューハーフと言われ、サルトビからは男女でいいんだよと決め付けられる。当然の事だが彼はすごく怒った。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「いかん!子供達は目を瞑れ!」
NEO』の終盤、復活した邪神ドラゴ女帝ザーラを喰らおうとする直前、一行の子供達に目を瞑る事を促して。原作では一族の子供達に武術を教える立場であっただけに、年少者への配慮が感じられる台詞である。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

リューチーフ・シャインバラム
乗機。
リューグランチーフ・シャインバラム
シャインバラムがクラスチェンジした姿。