炎ジュン
炎ジュン | |
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読み | ほのお ジュン |
登場作品 | |
声優 |
中谷ゆみ(TV版) 斎賀みつき(OVA版) 小清水亜美(INFINITY) |
デザイン | |
初登場SRW |
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SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人と黒人のハーフ) |
性別 | 女 |
所属 |
科学要塞研究所(TV版) 光子力研究所(OVA版) 新国連統合軍(INFINITY) |
炎ジュンは「マジンガーシリーズ」の登場人物。
概要
剣鉄也と共に孤児院から兜剣造博士に引き取られた少女。鉄也のパートナーとして訓練を受け、ビューナスAのパイロットを務める。鉄也に好意を持っているようだが、あまり表には出さない。
気丈な性格だが、ハーフである自分の出生に強いコンプレックスを持っており、それが原因で戦闘を放棄してしまった事もあった。
劇場版 マジンガーZ / INFINITY
『グレート』終了から10年後。鉄也と共に統合軍に移籍しており、階級は中尉。鉄也と結婚しており、彼の子供を妊娠している。そのため本名は『剣ジュン』であるが、仕事上では旧姓で通しており、公式サイトの登場人物紹介も『炎ジュン』名義である。鉄也が拉致されたと知ると妊娠中にも関わらず出撃しようとする無茶な場面も。エンディングでは無事出産を迎えたことが描かれている。
永井豪の漫画版
実のところ、さほどヒロインとして機能しているとは言い難く、出番も意外に少ない(むしろ、彼女の分身たるビューナスAの方が印象的)。しかし、作者的には主役の鉄也よりも愛着が有る様子で、スターシステム採用の漫画ゴラク版『バイオレンスジャック』の1エピソードでは彼女をメインヒロインに抜擢している。
ちなみに永井氏は当初、白人とのハーフという設定でジュンのキャラデザインを創ったが、アニメーション用に仕上げられた設定画を見て肌が黒く塗られていた事に仰天したという逸話が有り、黒人とのハーフ設定はアニメスタッフの現場判断によるもので、原作者とのディスカッション無しに行われた事を後年、苦笑交じりに明らかにしている。
桜多吾作の漫画版
当初は弓さやかよりも肉感的かつアグレッシブなヒロインという立ち位置で、スケバン的な性格を除けばTV版と余り差異は感じられない。しかし、物語が進むにつれ序盤から時折見せていたコメディエンヌとしての才能が開花(?)、最終的にはボスと双璧をなすワイルドなギャグメーカーとしての位置に定着。陰惨な展開の中、戦うヒロインとしての重責を担いつつ、貴重な息抜き要員としても活躍した。
番外編『グレートマジンガー対ゲッターロボ』では、鉄也VSゲッターチームの大乱闘に触発される形で、早乙女ミチルとの壮絶なキャットファイトを展開。互いの衣服がボロボロに破れ、下着姿を曝すまでに至った。
マジンカイザー
ロボットには搭乗せず、光子力研究所の通信やグレートブースターの遠隔操縦などを担当。鉄也の戦線離脱と共に退場するが、最終巻では彼女も復帰しボス達の避難を助けている。
『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』ではビューナスAに搭乗して戦うが、ほとんど活躍しないまま撃破されてしまった(しかもその戦闘では服が大きく破れ、お色気要員になってしまっている)。
津島直人氏によるコミカライズでは出番が増え、OVA以上に鉄也に寄り添う描写が多い。また、鉄也に好意を抱いている節があり、彼が己の身すらないがしろにしてグレートで出撃、負傷した際には涙ながらに激昂している。
マジンガーエンジェル
「マジンガーエンジェル」のメンバー。孤児院出身で、普段はアルバイトに精を出している。
登場作品と役柄
基本的には鉄也と共に自軍に参入というケースが多い。鉄也が原作再現で目立つようになってからは鉄也をたしなめたり、励ましたりとパートナーとしての出番が増えた。マジンガーシリーズの作品ヒロインらしく登場回数自体は多いものの、鉄也が良くも悪くも堅物寄りなのでスパロボオリジナルの三角関係なども生じず、『グレートマジンガー』『マジンカイザー』が参戦していない作品では出てもNPC止まり、活躍度も相応に留まりがちで、やや不遇気味。若年層の多いプレイヤー部隊の中で大人と年少組の間のポジションに置かれやすく、良く言えば大人びた、他方ではメインを演ずるイベントを背負わされにくい、やや損な立場ともみなせる。
サブキャラ、女性キャラとしては高めの能力と攻撃的な精神コマンドが特徴で、マジンガーに乗れば「戦闘できるサポート役」となる。反面、気を付けないと戦闘もサポートも中途半端に終わってしまうため、それぞれの専門キャラより評価は低め。加入時期などの問題も有り、空を飛べないダイアナンAの代わりにビューナスAをさやかに奪われるケースも。 援護登場後は援護攻撃が得意なことが多く、マジンガーに乗る価値も増した。『A』以降は「献身」、「期待」のいずれかを覚える(いずれも無い『Z』は除く)ようになった。SPが豊富でレベル上げもしやすいという、SP分与役としてトップクラスの逸材のため、効率プレイの際は弓さやかどころか鉄也や甲児以上に優先されることも。
なお、放送当時とスパロボシリーズの年代の社会情勢の違いゆえか、或いは「地球連邦」のようにざっくりと地球一円が統合された雰囲気の世界観がスパロボには多いゆえか、ハーフという出生にコンプレックスを抱く設定については一度もスパロボで反映された事はない[1]。
旧作版設定
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。中盤で鉄也とともに登場。微妙な能力でサポート精神をほぼ覚えないので影が薄く、ビューナスAが修理装置を持たないのも拍車をかけている。
- スーパーロボット大戦EX
- 加入時点で幸運を習得している上に、本作のマジンガー系で唯一加速を覚え、習得は最終盤になるが熱血も覚える優秀なパイロット。一方のさやかは加速も熱血も覚えない上に、習得不可能な精神コマンドで枠が一つ埋まっており、精神ポイントもジュンより低い。そもそもさやかは幸運習得までが結構長いため、幸運目当てでマジンガーに乗せる場合、本作ではさやかよりジュンの方が向いている。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- マジンガー系のヒロインの中では戦闘系の能力と精神を持っているが、幸運を持っていないのでさやかやマリアに出番を取られがち。また、陸適応が低めなので地上戦向きなビューナスやマジンガー系機体とは相性がいまいち。空適応はAなので乗せるならダブルスペイザーか。後半のチーム分けではAチームの所属となり(デュークの妹のマリアはBチーム)、集中・熱血を持つため、鉄也をグレートから降ろさないのであれば、スペイザー要員としては活躍できる(牧葉ひかるは鉄壁使用時の相棒には不向き)。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 今回から声が入った。鉄也とともにビューナスAで兜甲児たちのピンチに救援で駆けつける。修理メカ要員としてはさやかの方が信頼がある分優れているが、激励要員としては十分。今作では命中・回避がマジンガー系パイロットで最も高く、特にひらめきを持っているのは大きい。改造を十分施したマジンカイザーに乗せれば、終盤でも強化兵を除く雑魚敵ならば必中なしで攻撃を当てることができたりする。幸運や加速を持たないのは残念だが格闘もさやか程低くはないので、実の所カイザーのパイロットとしては有力候補となる。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『第3次』『EX』に登場。大半のパイロットの幸運が努力に差し替えられた本作において、両作品で幸運を覚える貴重なパイロット。
- とは言え『第3次』にはマリアという強大な対抗馬がいるため、そのマリアを差し置いてグレートに乗せる理由がない。マリアより精神ポイントが多く、終盤は幸運を3回使えるという特長があるためそれを理由にグレートに乗せるという手もあるが、それだと今度は幸運に加えて必中も持つさやかに軍配が上がってしまう。
- 『EX』は修理装置で早期に幸運を習得できるようになったさやかに対し、ジュンは何故か初期レベルが28から24に下げられてしまい、幸運未習得の状態で加入するようになってしまった。普通に遊んでいるとさやかのレベルは30前後に上がっているはずなので、わざわざ育っているさやかを差し置いてジュンに乗り換える旨味がない。ジュンの強みであった加速も、本作では強化パーツでフォロー可能なのも向かい風となっている。おまけに地形適応が陸Bであり、あまり選択肢には入らないだろう。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α(DC)
- 鉄也と共にロンド・ベル不在の極東地区を守っていた。加入が遅く、信頼補正の事もあってビューナスAをさやかに奪われている事も。
- 精神コマンドの面でも、最後に覚える激励以外にサポート系のものが無く、補給を覚えるさやかに水を開けられてしまっている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 今回は鉄也がシナリオの主軸となるシナリオが多いため、鉄也関連のイベントでは出番が多く、未来編以降の鉄也の異変をいち早く察知し、その苦悩を知ることになる。必然的に戦闘に参加する機会は多く、序盤ではマジンパワー発動でのサンダーブレーク援護を期待してグレートに乗り換えているかもしれない(特に熟練度狙いのとき)。終盤になると更に援護回数が伸びる上、今回は鉄也より射撃が伸びるため、サンダーブレークが長射程射撃武器のグレートとの相性はすこぶる良い。今回から期待を覚え、戦える期待要員としてはプレシア以上の可能性を秘めている。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 鉄也が宙と良く絡んでるのと同時に彼女も卯月美和と仲がよい。マジンカイザーを入手すると、改造されたマジンガーZが余るのでボスと取り合うことになると思われる。「期待」の消費SPのコスパが光る。しかし、ボスには2人のサブパイロットが付いてくる為、ボスに奪われているかも……。ビューナスもそこそこ優秀なのでそのままでもOK。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 精神コマンドが『MX』と同じラインナップになり、『第2次α』であった「ひらめき」が「鉄壁」に差し替えられているが、敵の全体攻撃や精神SPのコストを考えると結果的には弱体化している。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 原作終了後ということもあって空気。やはり精神コマンドが中途半端な上、マジンガーZも余らないので扱いに困る。スペイザー系に乗せて「加速」要員にするしか活躍の道は無い。なお、本作のビューナスはミサイル含めて武装が全て格闘だが、ジュンは初期値こそ射撃の方が高いものの格闘との差は小さく、成長も格闘寄りとなって最終的には格闘の方が高くなるのでさやかのような問題は発生しない。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 鉄也とともに、シーン2で参入。必中と幸運を高確率で覚える。祝福が採用されていない作品なので、マジンガーで資金を稼ぎたいならば、一応、候補に入るか。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 全編通して信頼、幸運を高確率で覚える。今回もやっぱり鉄也のお供。戦闘面では、甲児や鉄也に及ぶわけがなく、サポート係にはマリアとさやかというスペシャリストがおり、不憫。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 序盤より参戦。宇宙に送られると2部からだが本作で量産型グレート入手のため地上に残され、そのままパイロットになっている可能性もある。今回は鉄也へのツッコミ役も兼任している。激励を覚えるのは早いが消費SPが多く、他は終盤で献身を覚えるまでサポート用の精神コマンドに乏しいのがネック。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 序盤から登場。シナリオ内で甲児と喧嘩していた鉄也を張り、諭す場面がある。この作品以降、その作品に採用されているSP回復精神(今回は献身)を使えるのがお約束となった。
- スーパーロボット大戦R
- 原作の『グレートマジンガー』第52話のエピソードを再現した第12話「さらば青春!戦闘獣になった青年!!」にて原作のエピソード同様に幼なじみの生田信一郎がミケーネに戦闘獣にされたこともあり、原作を再現したセリフが多い。
- スーパーロボット大戦D
- 本作では援護攻撃習得がマジンガーチームで最も早く、必中習得も早めのため、序盤では高火力と装甲低下武器を両方持つマジンガーZに乗せると便利。弓さやかもほぼ同条件だが、格闘値はさやかよりずっと高い。中盤以降は熱血もあるので戦闘力は十分だが、献身を覚えるためそちら用のSPは確保しておきたい。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 『INFINITY』設定で初登場。今回はシナリオNPC。しかし本人の出番はルート限定となり、分岐次第では最後まで登場しないことも。
単独作品
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- スーパーロボット大戦64
- 鉄也と同じく性格が原作に近く、姉御肌といった印象を受ける。分岐前のシナリオでは五飛につっかかる場面も。ルートによっては鉄也と共にリリーナの完全平和主義に賛同しかねて一時離脱したりする。
- スーパーロボット大戦MX
- カットインがある。本作では『グレンダイザー』以外のマジンガー勢の影がいつもより薄いため、空気とまではいかないが相対的に彼女の影も薄くなる。グレート出動までの時間稼ぎとして、結合獣ボングと1対1の対決イベントを行うのが今回最大の見せ場か。精神の消費が少ないため、サポート兼戦闘要員としての価値が高い。
- スーパーロボット大戦NEO
- 相方の剣鉄也と共に中盤よりの参戦。本作では修理装置にも努力の効果が適用されるのでレベルを上げやすい。消費SPも少なくガンガン使っていけるが、期待で味方にSPを分け与えるのも手である。
- スーパーロボット大戦30
- 『INFINITY』設定。
OVA版設定
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 中盤から参戦。精神コマンドはいいのだが、マジンガー系機体が足りなくなるのが痛い。
- スーパーロボット大戦W
- 第2部中盤から参戦。
- スーパーロボット大戦L
- いるだけ参戦な事もあり影が薄い。乗機も他の修理装置持ちユニットに比べると使い辛いため、運用するなら乗り換えたほうがいい。初登場話のセリフが戦闘前会話(PUなので交代必須)しかない。実は今作では3人のみ(スキルパーツを使えるキャラでは2人のみ)の非常に貴重な期待要員なので、育てておいて損はない。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初の『マジンカイザー』出典での参戦。担当声優の斎賀みつき氏は当作品でスパロボ初参加。
- 『マジンカイザー』単品では機体に搭乗しない[2]のだが、鉄也と共にパイロットとして加入する(デフォルト機体はなし)。ただし、サブシナリオでグレートマジンガー破壊イベントが起きると彼共々一時離脱する。
- 今作スパロボでは出典と異なりアフロダイAが破壊されて失うことにならないため、さやかのビューナスAとどちらかに乗り換えさせてやるのが雰囲気的に最も合うと思われる。しかし思い切ってヌケとムチャがサブパイロットになるボロットを譲るのも一つの手で、ヌケムチャの精神コマンドもボロットの補給装置も両方扱える。戦闘台詞も、ボスボロットに搭乗した際には面白いものが揃っている他、グレートマジンガーに搭乗した際には中々カッコいい一面も見せる。
- 修理補給役として立ち回るならひらめきと不屈で2重で攻撃を凌げられるのは頼りになるが、今回は「必中」を覚えず、命中率補正精神は消費の重い「愛」しか持っていない点は注意。他のパイロットの消費SPが85,90,95となっている中、55と最も消費SPの低い「再動」の使い手。他にも信頼や献身といった他のパイロットの助けになる精神コマンドが揃っている。
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part3より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが収録されている。OVA設定の斎賀氏のボイスは『XO』以来13年ぶりとなる。
- 『マジンカイザー』単品での参戦なので原作ではパイロットではないのだが、ビューナスAのパイロットとして自軍部隊が並行世界に行っている間戦っていたという設定になっている。本編登場時にはビューナスは大破しており、サポート役に徹している。
その他
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- リリース時よりTV版が登場。ビューナスAのパイロット。
- 後に『マジンガーエンジェル』版・『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』版がNPCとして登場。立ち絵はそれぞれの原作に合わせて描き下ろされている。
パイロットステータス
戦闘のために育てられたという設定を反映し、同様の立ち位置の弓さやかに比べて能力が高く、マジンガー系の女性パイロットの中ではマリアに次ぐ能力を持つ。女性のみの制限プレイでは貴重なスーパー系のエースの一人。
精神コマンド
補助系の精神コマンドは原作最終回にて、負傷した鉄也を看病した姿から「激励」「献身」「期待」等を覚える。また、鉄也同様に戦闘のプロとして訓練してきた背景もあり「努力」を覚え、他に「必中」「ひらめき」「熱血」といったスーパー系に最低限必要な精神も修得している事が多く、マジンガーに搭乗した際に重要となる。
- 第3次
- 加速、幸運、根性、ひらめき、ド根性、気合
- 第3次(PS)
- 根性、ド根性、加速、ひらめき、気合、幸運
- EX
- ド根性、加速、必中、幸運、信頼、熱血
- 第4次(S)
- ひらめき、根性、信頼、集中、熱血、激励
- F完結編、64
- 努力、根性、熱血、必中、ひらめき、激励
- α
- 努力、根性、ひらめき、必中、熱血、激励
- α外伝
- 努力、根性、ひらめき、必中、熱血、期待
- 第2次α
- 応援、信頼、必中、ひらめき、熱血、期待
- 第3次α、MX
- 応援、信頼、必中、鉄壁、熱血、期待
- IMPACT
- 努力、必中、ひらめき、激励、熱血、献身
- Z
- 努力、根性、必中、加速、鉄壁
- A(A PORTABLE)
- 努力、根性、ひらめき、必中、熱血、献身
- R、D、J
- 努力、ひらめき、必中、熱血、激励、献身
- W
- 応援、信頼、必中、鉄壁、熱血、献身
- L
- 応援、信頼、必中、鉄壁、期待
- リンクバトラー
- ひらめき、必中、激励、熱血、努力、根性
- GC(XO)
- ひらめき、信頼、不屈、献身、再動、愛
- NEO
- 感応、期待、努力、集中
- X-Ω
- 信頼、熱血、信頼+
特殊技能(特殊スキル)
- α
- 底力
- α外伝
- 底力、援護L3
- 第3次α
- 底力L7、援護攻撃L2、援護防御L2
- IMPACT
- 援護攻撃L1
- Z
- 底力L7、援護攻撃L2、支援攻撃
- A
- 底力L7、切り払いL7
- A PORTABLE
- 底力L7、切り払いL7、援護攻撃L4
- R
- 底力L8、防御L1、援護攻撃L1、援護防御L2
- D
- 底力L4、援護攻撃L3、援護防御L3、コンボL2
- J
- 底力L4、援護攻撃L3、援護防御L3、コンボL3
- W
- 底力L4、援護攻撃L2、援護防御L2、支援要請L2、マルチコンボL3
- MX(MX PORTABLE)
- 底力L7、援護攻撃L3、援護防御L3
- GC(XO)
- 底力L4、援護L3
- NEO
- 底力、ガード
- 『NEO』ではガードの仕様が異なる点に注意。
小隊長能力(隊長効果)
エースボーナス
- SP+20、「献身」消費SP30→25。
- 『A PORTABLE』でのエースボーナス。
- 命中・回避+10%
- 『NEO』でのエースボーナス。
支援効果
パーツ | メイン効果 | サブ効果 | 精神コマンド | 専用演出対応 |
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鉄也のパートナー | 防御力ダウンIII | タイプ強化III・攻撃(攻撃・防御) | 挑発 | グレートマジンガー (剣鉄也) |
Like the flame | 防御力ダウンIII | タイプ強化IV・攻撃(攻撃・防御) | 熱血 | マジンエンペラーG (剣鉄也) |
パイロットBGM
- 「おれはグレートマジンガー」
- オープニング。
- 「勇者はマジンガー」
- エンディング
人間関係
- ジュンの両親(SRW未登場)
- 原作では既に故人であるため登場しない。父親は黒人で、母親は日本人。
- ジュンによればミケーネ帝国の戦いに巻き込まれる形で死んだとの事だが、第52話ではジュンは孤児院出身だったことになっており、この辺りの詳細は不明である。
- 第19話では、自分の肌が黒くなった原因を作った父の写真を、憎悪をこめて破り捨てている。
- 剣鉄也(OVA版)
- パートナー。幼い頃から共に訓練をしてきた兄妹とも戦友とも取れる信頼関係があり、表には出さないが密かに好意を寄せていた。そして『INFINITY』の時代では鉄也と結婚し、子供の出産を控えている。
- 生田信一郎
- 幼なじみ。しかし、再会したときは暴走族となっていた上に戦闘獣ゲルニカスにされてしまう。
- 兜剣造
- 育ての親。鉄也と同様に実の親子同然の信頼関係がある。
- 兜甲児
- 仲間。彼の帰国と剣造の再会には鉄也と同じく寂しさを感じていたが、鉄也のように嫉妬する事は無く、最後まで良好な関係であった。
- ボス
- 仲間。原作第1話にてジュンと初対面した際、さやかよりも美人だと評しており、彼から好かれている。基本的に信頼はしているが、さやかと同じく邪険に扱う事も少なくない。
- 兜シロー
- 姉弟同然の関係で仲が良い。
- 弓さやか
- グレートマジンガー終盤及び映画『決戦!大海獣』ではコンビを組んで共闘。
他作品との人間関係
- 卯月美和
- 『第2次α』『第3次α』で競演。互いのパートナーが絡むイベントが多い事もあってか、一緒に買い物に行ったりと仲が良い。
- エルチ・カーゴ
- 『α外伝』では、キッドの抜けた穴を埋めるために彼女から用心棒として雇い入れられる。
- タカヤノリコ
- 『T』では彼女から「全女性パイロットの憧れのお姉様」と尊敬されていた。
名(迷)台詞
TV版
- 「あたし、シローちゃんがボスと生活したらロクなことにならないと思うわ。なんてったって、ボスったらバカでオッチョコチョイでどうしようもないんだから!」
- 2話より。ひどい物言いであるが、鉄也もおおむね同意した。直後、この場に居合わせなかったボスは大きなくしゃみをするのであった。
- 「流れ星に願いをかけて、それで何でも願いが叶うと思ったら大間違いよ。どんなに願ったって、叶わないものはあるわ」
- 第5話「突撃!!怒りの連合戦闘獣!!」より。序盤にて、星空の下で兜シローが「お兄ちゃん帰って来る帰ってく…あっ、ダメだぁ」と、流れ星に「兄の兜甲児が帰って来る」事を願い3回言おうとしても、途中で消えてしまって落胆するシロー。そのシローに対してギターを弾きながらの現実的な言葉を投げかけるのであった。
- 「シローちゃんも、一人で生きていく決心をしなくちゃダメよ。いつまでも鉄也や私にくっついていちゃ、強い人間にはなれないわよ」
- 上記の直後、シローから「へー、ジュン姉ちゃんって意外と厳しい事言うんだね」と言われた直後に。これまた姉貴分からのリアリストな一言である。
- 「シローちゃん。近代文明の中に、悪魔なんているはずない。悪魔に呪いだなんて、笑われるわよぉ」
シロー「そんな事言ったって、今は神秘な事が起こる超能力の時代なんだぜ?」 - 第6話「地獄におちた剣鉄也」より。ある晩、グレートに乗った状態で地獄に落ちてガイコツ型ロボットの集団に攻撃され、墜落しては科学洋裁研究所と運命を共にする悪夢を見ては起きる鉄也。すると今度は胸を「桐で刺されたようだ…!」との痛みで苦しみだし、心配するジュン・剣造・シロー達。そこでシローが「鉄也お兄ちゃんは悪魔に憑りつかれて、呪われたんだ(意訳)」と言い出し、それに対するジュンの返しとシローの反論。
- 実際、この放送当時はオカルトブームもあって『勇者ライディーン』などが放送され、それに今回の原因は彼女らが戦っているミケーネ帝国の悪霊型戦闘獣のサイコベアーのが原寸大グレート(コックピットに鉄也の人形も付けた拘り品)に、大きな針で何度も刺しては鉄也本人にその痛みが来るという、まさに丑の刻参りな呪術によるものだった。
- …というか、ジュン達はこの時点で悪霊型戦闘獣を相手にしているのに何を言ってるのか。それに光子力研究所が相手していた妖術使いのピグマン子爵すらも知らないのだろうか?
- 「弱いものほど武装したがるって言うけど?」
- 第8話より。ドリルプレッシャーパンチが追加されて浮かれている鉄也をからかって、このセリフに代表されるように初期のジュンは鉄也に対して対抗意識を燃やしている描写が目立つ
- 「だめよ、消えないわ… こんな事したってあたしの肌は白くならない…」
- 19話より。美容室に行った際、他の客の会話が原因で黒人とのハーフである為に肌が黒いというコンプレックスに悩まされ、執拗に手を洗い続けるジュンの台詞。この後、鉄也らに叱咤されるが、コンプレックスは拭えず戦いを放棄するまでに至ってしまう。
- 「平和なんて、あなたが考えている程簡単に戦争が終われば来るって物ではないわ」
「平和の本当の価値を知らないあなたは利用されただけなのよ」 - 52話で戦闘獣に改造され、ミケーネに利用された幼馴染の生田信一郎への台詞。暴走族として無為に日々を過ごしてきた生田と比べ、命懸けで平和を求めて戦ったジュンの言葉には重みがある。
- 「信一郎さん、あなたは急ぎすぎたんだわ…」
- 52話ラスト、自らの命と引き換えにミケーネの発電所破壊を阻止した生田の死に涙して。
- 「あたしたちには、ここが似合いの場所なのね」
- 甲児と剣造の再会で居場所が無くなったと感じ、パーティーをこっそり抜け出した鉄也を追いかけて共に管制室へ辿り着いた後の台詞。鉄也と同じくジュンも甲児と剣造の再会を喜んでいたが、彼女もまた、孤児としての寂しさを感じてしまった事が表れている。
漫画版
- 「いつか殺して土の中だぞ、くそ」
- 桜多吾作版『グレートマジンガー』より。悪乗りしてみさとにキスをせがんだ鉄也に対して。
- 「ばかな国民、汗水たらして守ってやるってしんどいもんね。たまにゃ息抜きしなきゃ」
- 桜多吾作版『グレートマジンガー』より。
スパロボシリーズの名台詞
αシリーズ
- 「鉄也…あなた、怯えているの?」
「あなたが恐れているのは、皆に迷惑をかけることじゃないわ…鉄也は自分の弱い心に敗れてそれに押し潰されていくことに怯えているのよ…!」
「私達はグレートとビューナスのパイロットになるため、幼い頃から訓練に明け暮れてきた…戦闘のプロとして勝つことを宿命づけられたあなたは、今初めて見えない圧力に恐怖を覚えたんだわ…」 - 『α外伝』第26話(高熟練度ルート)「果てしなき大空に誓う」より。味方内で甲児達との対立を続け、ついにアーガマから降りようとする鉄也への忠告。長くパートナーを務めてきたジュンだからこそ気付き指摘した鉄也の弱さであるが、鉄也はジュンの言葉を理解しつつも戦闘のプロとしての誇り高さ故にアーガマを出てしまう。
Zシリーズ
- 「前から言いたかったけど、貴方の戦い方は勢い任せ過ぎるわ」
「言い訳しては駄目よ。ちゃんと自分の欠点を見詰めないと、立派な戦士になれないんだから」 - 『ZSPD』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」に於ける初戦闘時の戦闘前会話より。ゼラバイア戦を前に調子付く勝平へ戦士の先輩として、また「サンドマン杯」に於けるパートナーとして彼の猪突猛進振りを戒める。勝平の反論を許さず萎縮させたジュンの貫禄振りを目の当たりにして、宇宙太は内心で絶賛する。
COMPACTシリーズ
携帯機シリーズ
- 「さやかさん、ビューナスならあるわ。正確には教授が開発していた、ビューナスの後継機がね」
「つい先日完成したばかりで、私もそれで部隊に加わる予定だったの。でもさやかさんのことを聞いた。だから名前も、そのままビューナスAにすることにしたわ。もともと私が乗るはずだったから、さやかさんの専用機って言うわけにはいかないけど、さやかさんさえ嫌でなければ2人で使いましょう」 - 『J』30話「奪われた女神」シナリオデモにて、ビューナスを失い荒れるさやかに対して。…しかしながら本作でビューナスが失われた原因は他ならぬさやかの無謀な突撃によるものなのだが、随分と寛大である。「どんだけ甘いんだよ」と思ったユーザーもいた事だろう。
単独作品
- 「ちょっと、それはいったいどういうこと? 聞き捨てならないね」
- 『64』「オペレーション・デイブレイク」より。完全平和を「弱者のたわごと、女の考えそうなこと」と吐き捨てた五飛に対して。これが口火になり、五飛は女性陣に詰め寄られることに…。
- 「たとえ、あなたを倒せなくとも街のみんなさえ守れれば、私の勝ちよ!」
- 『NEO』第20話「その名はダイテイオー!」における、電気王との戦闘前会話。「そのような機体で私に勝てると思っているのか!?」との挑発を受けるが、自身のなすべきことを把握しており、迷い無く言い返す。
スパロボシリーズの迷台詞
戦闘台詞
- 「ス、スペシャルデラックス、ゴールデンデリシャスボロットパンチ! ……なんか恥ずかしいわ」
- ジュンをボスボロットに乗せて、必殺技「スペシャルDXボロットパンチ(スペシャルデラックスゴールデンデリシャスボロットパンチ)」を繰り出した時の台詞。
- 途中で噛んだ甲児や、最後まで覚えられなかったさやかや鉄也と違って一応全部は言えているが、技の名前を叫ぶのに抵抗があったのか、かなり恥ずかしそうである。
- 「ちょっと恥ずかしいわね…」
- こちらは『GC(XO)』でOVA版の彼女をボロットに乗せ、「ボロット必殺ヒップアタック」を使うと聞ける台詞。今度はよりにもよってヒップアタックなので別のベクトルで恥ずかしそうである。
- 「こうなったらヤケよ!ボロット正義の鉄拳!」
- 引き続いて、「ボロット正義の鉄拳」での場合。何もボロットに乗せられたからってヤケを起こさんでも…。
搭乗機体
- 量産型グレートマジンガー
- 漫画版で搭乗。
余談
- 『グレートマジンガー』の続編として企画されていた『ゴッド・マジンガー』(80年代に放映された同名アニメとは無関係)では、ミケーネ帝国の攻撃によって戦死する予定であった。
- ジュンのイメージソングである挿入歌「ジュンの歌」は、後にNET(現:テレビ朝日)系で放送された刑事ドラマ『大非常線』のEDテーマ「哀愁のスキャット」に改題され、歌詞を全面変更した上で堀江美都子氏による再レコーディングが行なわれた。
商品情報
脚注
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