「シャニ・アンドラス」の版間の差分
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2024年8月2日 (金) 15:06時点における最新版
シャニ・アンドラス | |
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登場作品 | |
声優 | 宮本駿一(現・Shunn) |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(ナチュラル・ブーステッドマン) |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
身長 | 170 cm |
体重 | 57 kg |
所属 | 地球連合軍 |
軍階級 | 少尉 |
趣味 | 音楽を聴くこと(デスメタル系統) |
シャニ・アンドラスは『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
地球連合軍所属のブーステッドマンの一人。オルガ・サブナックやクロト・ブエルとチームを組んで、フォビドゥンガンダムに搭乗。
片目が髪の毛に隠れていて見えないが、オッドアイの持ち主でもある。
趣味の音楽鑑賞の際には周囲に駄々漏れするほどの音量で聞き、その時はアイマスクを使用することが多い。これは、視覚も聴覚も外界から遮断するためである。
三人の中でも精神がかなり破綻しており激情しやすく、一度戦闘に入ると融通が利かないところがある。そのため、薬の持続時間を無視してジャスティスガンダムと感情剥き出しで戦う面が見られた。
ヤキン・ドゥーエでの最終局面でも活躍し、カガリ・ユラ・アスハのストライクルージュに攻撃を仕掛けた際にイザーク・ジュールのデュエルガンダムと交戦する。デュエルが接近してくる際にフレスベルグを放ち、デュエルに直撃したかに見えたが、直前にアサルトシュラウドからパージしていたデュエルに接近を許し、コックピットごとビームサーベルに焼かれ壮絶な最期を遂げた。3人の中で最初の戦死者となった。
姓名の由来である「アンドラス」は他の二人と共にソロモン72柱の1柱でもありグリモアなどの魔術書に登場する悪魔「アンドラス」で、憎悪や敵意、殺戮を煽る非常に破壊的かつ凶暴な性格の持ち主とされている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
原作ではイザークに倒されたが、スパロボでは今のところ、イザークがスポット参戦する『第3次α』以外では原作通りのシチュエーションで倒すことが出来ない。なぜならば、『J』ではイザークは敵NPC(連合優先のため不可能と言う訳ではないが…)であり、『W』ではシャニがドミニオンと共にヤキン・ドゥーエ到着前に戦死するためである。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。担当声優の宮本駿一氏は本作でSRW初参加。
- 命中率・回避率共に高く、乗機のフォビドゥンの防御能力も合わせて強敵。精神コマンドの直撃は欠かせない。
- なお、ガンダムデスサイズヘルと戦わせると特殊戦闘台詞がある。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- ほぼ原作どおりの扱い。
- スーパーロボット大戦W
- 第2部から登場。共通ルートで数回戦う機会があり、その後はルート選択によっては登場しない。
- 第50話で敵として登場した際に先にドミニオンを撃墜すると、次の第51話で狂った状態で敵増援として登場する(第50話で撃墜した場合は死亡する)。そこでも放置すると、死亡描写もないまま以降登場しない。おそらく、アスランの放ったジェネシスに巻き込まれたものと思われる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- レアリティSRのサポートユニット。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- 第3次α
- 生体CPUL7、シールド防御L6、闘争心、戦意高揚、気力+(ダメージ)、切り払いL8
- J
- 斬り払い、撃ち落し、シールド防御、生体CPU、援護攻撃L4、コンボL3
- W
- 斬り払い、撃ち落とし、シールド防御、生体CPU、カウンター、援護攻撃L4、マルチコンボL2
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- 命中率+10%、クリティカル率+10%
- 『第3次α』で採用。
サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]
- フォビドゥンのパイロット
- SR。攻撃力特大アップ、クリティカル率特大ダウン。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ムルタ・アズラエル
- 上司。
- ナタル・バジルール
- 上官。
- オルガ・サブナック、クロト・ブエル
- 仲間。薬が切れた際には、彼等から諌められる事もある。
- アスラン・ザラ
- 「まだいたんだ、変なモビルスーツ」のパイロットであり、彼と交戦することのほうが多かった。
- イザーク・ジュール
- 最期は彼に討ち取られた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ヤザン・ゲーブル
- 『第3次α』での上官。
- デュオ・マックスウェル
- 『第3次α』では共に鎌を得物とするガンダムパイロット同士であり、彼に対抗意識を燃やす。一方、『W』でも交戦する機会はあるが、特に何も絡まない。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「うざい」
- 口癖。戦闘中など、事ある毎に気怠そうに呟く。
- 「え?」
「他はいくらやってもいいんだろ?」 - 第38話より。記念すべきシャニの初台詞。オーブ解放作戦にてアズラエルの「マスドライバーとモルゲンレーテの工場は壊してはいけません」という命令に対する返答。
- 戦闘狂であるブーステッドマン達を象徴する台詞であり、クロトもまたシャニの意見に同調していた。
- 「邪魔はてめえだよ」
- フリーダムガンダムとの戦闘中にクロトから「邪魔すんな、シャニ!」と注意されたことに対する返答。
- このようにブーステッドマン達が戦闘中に仲間割れすることはしばしばである…が、そのコミカルな場面がかえって視聴者の心をつかんだ。
- 「へぇ、まだいたんだ。…変なモビルスーツ」
- 第39話よりアスラン搭乗のジャスティスガンダムと対峙した際に呟いた台詞。「変なモビルスーツ」はお互い様だと思うが…。
- 「でも! だってあいつ…!」
- 第44話より。撤退命令を無視してジャスティスに攻撃を仕掛けるのを、オルガとクロトに諌められた時の台詞。
- だだをこねる幼子のようであり、シャニの精神崩壊の進行度を思わせるシーンである。
- 「駄目だよ、あれは…綺麗なんだぜ」
- 第47話より。核ミサイルを迎撃しようとするザフトに対しての発言。幼い子供のような無邪気な残酷を感じさせるシャニならではの核ミサイル評価である。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「お前の鎌、叩き折ってやる…!」
「鎌を使うのは俺だけでいいんだよ!」 - 『第3次α』におけるガンダムデスサイズヘルとの特殊戦闘台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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