「トーラス」の版間の差分

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**[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
 
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*分類:[[宇宙|宇宙用]][[量産型]][[可変モビルスーツ]]
 
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*装甲材質:チタニュウム合金
 
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*アビリティレベル(※[[リーオー]]をオールレベル100として換算)
 
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*メカニックデザイン:石垣純哉
 
*メカニックデザイン:石垣純哉
  
=== 機体概要 ===
 
 
[[OZ]]が開発した[[可変モビルスーツ]]。
 
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その後[[ビルゴ]]タイプが量産されてからは、徐々に戦場から姿を消すことになるが、機動力に関してはビルゴを上まわっており、パイロット次第ではビルゴの[[プラネイトディフェンサー]]の突破も可能。<br />また、ガンダムのパイロットの中では[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]と記憶喪失の[[トロワ・バートン]]がサンクキングダム仕様のトーラスに搭乗している。特に後者はトーラスの機動性を最大に生かした回避機動とヘビーアームズばりの弾幕で、同型機のMDトーラス部隊を次々と撃墜している。さらにガンダムパイロットではないが、[[ルクレツィア・ノイン]]に至っては250機もの[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]部隊を[[ゼクス・マーキス]]の[[トールギスIII]]とのコンビで不殺を貫いた上で全て撃破している。このように[[量産型]]でもパイロット次第で戦えるということを見せ付けた機体でもある。
 
その後[[ビルゴ]]タイプが量産されてからは、徐々に戦場から姿を消すことになるが、機動力に関してはビルゴを上まわっており、パイロット次第ではビルゴの[[プラネイトディフェンサー]]の突破も可能。<br />また、ガンダムのパイロットの中では[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]と記憶喪失の[[トロワ・バートン]]がサンクキングダム仕様のトーラスに搭乗している。特に後者はトーラスの機動性を最大に生かした回避機動とヘビーアームズばりの弾幕で、同型機のMDトーラス部隊を次々と撃墜している。さらにガンダムパイロットではないが、[[ルクレツィア・ノイン]]に至っては250機もの[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]部隊を[[ゼクス・マーキス]]の[[トールギスIII]]とのコンビで不殺を貫いた上で全て撃破している。このように[[量産型]]でもパイロット次第で戦えるということを見せ付けた機体でもある。
  
=== スパロボシリーズにおいて ===
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== 登場作品と操縦者 ==
 
ライフルとキャノンを同時にマウントすることが可能だが、基本はこの2つのうちどちらか一方のみ武器として装備されることが多い。<br />TV版では敵機として登場する事が多いが、EWで登場する場合はノインの機体として自軍機として登場することが多い。当初、自軍に加わるガンダムW系MSでは最も能力が劣り取り柄がなかったが、近年では[[補給装置]]や[[修理装置]]を装備していることが多く有用性が出た。赤いホワイトファング仕様は現時点で未登場。
 
ライフルとキャノンを同時にマウントすることが可能だが、基本はこの2つのうちどちらか一方のみ武器として装備されることが多い。<br />TV版では敵機として登場する事が多いが、EWで登場する場合はノインの機体として自軍機として登場することが多い。当初、自軍に加わるガンダムW系MSでは最も能力が劣り取り柄がなかったが、近年では[[補給装置]]や[[修理装置]]を装備していることが多く有用性が出た。赤いホワイトファング仕様は現時点で未登場。
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
  
 
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== 装備・機能 ==
 
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:旧シリーズ等で装備されていたが、近年の作品では装備されていない。
 
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:高出力ビーム砲。ガンダニュウム合金をも破壊する威力がある。
 
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:トールギスのものとほぼ同等。[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]が[[ガンダムサンドロック]]でのやり方に似た二刀流を一回だけ披露した。
 
 
 
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:[[トールギス]]のものとほぼ同等。[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]][[ガンダムサンドロック]]でのやり方に似た二刀流を一回だけ披露した。
:旧シリーズ等で装備されていたが、近年の作品では装備されていない。
 
;ビームキャノン / ビームカノン / ビームランチャー
 
:高出力ビーム砲。ガンダニュウム合金をも破壊する威力がある。
 
;レーザー砲
 
:特別に装備した高出力レーザー砲。[[バルジ|宇宙要塞バルジ]]所属のトーラス部隊が[[ビルゴ]][[プラネイトディフェンサー]]への対抗策として装備。
 
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]。
 
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2014年1月11日 (土) 17:10時点における版

OZ-12SMS トーラス(Taurus)

OZが開発した可変モビルスーツ

宇宙進出を目論むOZによって開発され、レイク・ビクトリア基地で初期生産された。しかし、張五飛の標的にされて一部のトーラスが破壊。その後シベリア基地に移送されて、自律起動システムモビルドールシステムが搭載された。
宇宙に進出したOZの主力モビルスーツとして、地球連合軍の宇宙用リーオーを圧倒、OZ躍進の先駆けになった。その後宇宙でも量産されて、主力モビルドールとして運用された。宇宙戦用に開発された機体だが、大気圏内でも行動が可能。なお、キノコのような形をした専用の輸送機があり(原作でヒルデが乗ったのは本来こちら)、Endless Waltzではヒイロとデュオの搭乗艦として活躍した。

その後ビルゴタイプが量産されてからは、徐々に戦場から姿を消すことになるが、機動力に関してはビルゴを上まわっており、パイロット次第ではビルゴのプラネイトディフェンサーの突破も可能。
また、ガンダムのパイロットの中ではカトル・ラバーバ・ウィナーと記憶喪失のトロワ・バートンがサンクキングダム仕様のトーラスに搭乗している。特に後者はトーラスの機動性を最大に生かした回避機動とヘビーアームズばりの弾幕で、同型機のMDトーラス部隊を次々と撃墜している。さらにガンダムパイロットではないが、ルクレツィア・ノインに至っては250機ものサーペント部隊をゼクス・マーキストールギスIIIとのコンビで不殺を貫いた上で全て撃破している。このように量産型でもパイロット次第で戦えるということを見せ付けた機体でもある。

登場作品と操縦者

ライフルとキャノンを同時にマウントすることが可能だが、基本はこの2つのうちどちらか一方のみ武器として装備されることが多い。
TV版では敵機として登場する事が多いが、EWで登場する場合はノインの機体として自軍機として登場することが多い。当初、自軍に加わるガンダムW系MSでは最も能力が劣り取り柄がなかったが、近年では補給装置修理装置を装備していることが多く有用性が出た。赤いホワイトファング仕様は現時点で未登場。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
OZ仕様の黒とサンクキングダム仕様の白の2種類登場。黒は、レディ・アンが、白はルクレツィア・ノインが搭乗するものの、NPCなので操作できない。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン3にてトールギスIIIと共に窮地に追い込まれるシーンで登場し自軍に加わる。しかし、ガンダムW系の機体としては機体性能で最も劣り、パイロットもNTでないので強くはなく、またこの頃は修理装置も補給装置もない為、使用される事は殆どなかった。
スーパーロボット大戦COMPACT3

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
敵としてノインの他、OZ所属の連邦軍兵やエリート兵が乗ってくる。後にノインと共に1機入手できるが性能が「ややできる量産機」程度なので活躍させるのは厳しい。
スーパーロボット大戦α外伝
改造費が安いためにフル改造が割と容易で、そこまで資金を注げば射程5・P属性・弾数20・威力4000オーバーのビームカノンが出来あがるため強力。パーツスロット4で飛行でき、武器改造で化けるユニットとしてガンブラスターと並んで使い出がある。初期搭乗者のノインは援護回数の多さなどの面で使い勝手がよく、乗り換えで能力の高いヒイロやゼクスを乗せても活躍できる。敵機として登場するOZ仕様は現代のみならず未来編でも何度か登場する為、リーオーサーペントよりも存在感はあるが、性能的には雑魚で苦戦しないだろう。ビームカノンのP属性も取り除かれている。
第2次スーパーロボット大戦α
ガンダムW勢は全員乗り換え可。初期搭乗者はノイン。ただし、今回は原作同様ガンダムを放棄しているのでヒイロ達も序盤はこれに乗る事になる。小隊制の為に単体攻撃のビームランチャーだけでは戦闘には向かない。MA形態になる事で空が飛べる為、小隊員機としての汎用性は高い。後にウイングガンダムアーリータイプが手に入ると倉庫番になってしまう可能性が高いが、飛行可能でPLA兵器がウイング系のガンダムタイプと比べて優秀なので、小隊員機としては出番があるかもしれない。
第3次スーパーロボット大戦α
ガンダムW勢は全員乗り換え可。初期搭乗者はノインとヒルデ。第2次α同様小隊員として組み入れたい時に。
また、サブシナリオでAIを搭載した機体が機界原種の手先として登場する。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
作品展開が中盤前なので、モビルドールでなく一般兵搭乗として第48話で大量に登場する。ただ、GN-Xに比べると耐久力は低い。なお、本作では変形機構は再現されておらず、戦闘アニメでのみMS形態を見ることができる。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
本作でモビルドールと一般兵搭乗などのバリエーションとして登場する。また、シン、カミーユ、ルナマリア、ファの4人が、OZに所属していた時に自分達のガンダムが封印されている為に搭乗していた模様。ヒルデ機とノイン機が入手できる。なお、戦闘アニメ以外ではMA形態ではあるものの、陸適応もあるので無理に飛ばさなくてもいい。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
ノイン専用機。おそらく歴代トーラスで一番強い。パーツスロットが4つあるため、1周目からV-UPユニットの恩恵を受けやすく、ある程度の資金で強化が出来る。また序盤から居るため、普通に戦闘している場合、ノインの射撃値及び信頼値が加入の遅い他のW勢を軽く上回る。さらにP属性で射程1‐5、弾数20のビームカノンが使いやすく(まだこの頃のビームライフルは基本的にP属性でない)、特に対ディストーションフィールドで効果を発揮する。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
ノイン専用機。上記とほぼ同等。
スーパーロボット大戦R
ノイン専用機。機体自体はAとほぼ同等だが、戦闘による格闘射撃上昇無し、V-UPユニット無し、ディストーションフィールド弱体化、P属性武器増加で相対的に弱くなった。
スーパーロボット大戦D
黒いトーラスと白いトーラス(S・K仕様)の2機。ガンダムW勢は全員乗り換え可。初期搭乗者はノイン(白)とヒルデ(黒)。黒に修理装置、白に補給装置が搭載されている。今回はヴァイエイトメリクリウスを手に入れるための入手条件を満たすにはトーラスで撃墜数を稼がなければならないので、若干戦闘の機会はあるが、それ以外では殆ど修理補給にしか使われないだろう。なお、イベント等でNPCが乗り込み、真ドラゴン (第2形態)の餌食になったり、アドラステアに押し潰されたりとやられメカの扱いを受ける。
スーパーロボット大戦W
ノイン専用機。修理装置がついている。黒いトーラスも様々な勢力で運用されているが、ノイン機と露骨に演出が違う(ノイン機の方が派手)。
スーパーロボット大戦L
ノイン専用機のトーラス(サンクキングダム仕様)(白色、修理装置&EN強化)とヒルデ専用機のトーラス(黒色、補給装置&防御強化)が味方で使える。どちらもサブ向きの調整がされており、例によって演出は露骨に違う。この他、敵機としてはサトー達の一派が使用するMD仕様と擬態獣に乗っ取られたトーラスが登場することもある。

単独作品

スーパーロボット大戦リンクバトラー
コスト1の機体としては破格の高性能だが、武装はビームカノンのみで、1ターン行動不能になるため、扱いにくい。HPの高さを生かして開幕自爆がもっとも有効な運用法か。
スーパーロボット大戦64
原作どおりOZのモビルドールとして登場。進め方によってサンクキングダムの白いトーラスを入手可能。機体性能は高いとは言えないが、高い改造上限を活かして性能を底上げし、パートナー補正(ヒルデならデュオ、ノインならゼクス)で攻撃力を高めれば前線で活躍することも可能。ノインもヒルデもトーラスにしか乗れないので取り合いになること必至。

装備・機能

武装・必殺武器

射撃兵装

MA形態でも使用可能。

ビームライフル
旧シリーズ等で装備されていたが、近年の作品では装備されていない。
ビームキャノン/ビームカノン/ビームランチャー
高出力ビーム砲。ガンダニュウム合金をも破壊する威力がある。
レーザー砲
特別に装備した高出力レーザー砲。宇宙要塞バルジ所属のトーラス部隊がビルゴプラネイトディフェンサーへの対抗策として装備。

格闘兵装

MS形態でのみ使用可能。

ビームサーベル
トールギスのものとほぼ同等。カトルガンダムサンドロックでのやり方に似た二刀流を一回だけ披露した。

特殊能力

銃装備
撃ち落としを発動。
変形
MS形態⇔MA形態へと変形可能。
修理装置
味方参入するトーラスにはこれか補給装置のどちらかがついていることが多い。
補給装置
バリア
Lの味方の黒色トーラスのみ。改造段階で効果、EN消費量が増加。

移動タイプ

MS形態

MA形態

ただし、MA形態だけしかない第2次Zでは陸適応も持っている。

サイズ

M

カスタムボーナス

特殊能力『修理』装備
A PORTABLE

機体BGM

「JUST COMMUNICATION」
TV前期OPテーマ。
「RHYTHM EMOTION」
TV後期OPテーマ。
「WHITE REFLECTION」
「Endless Waltz」OVA版テーマ。
「LAST IMPRESSION」
「Endless Waltz」劇場版版テーマ。

資料リンク

cre.jp検索:トーラス