「連合兵」の版間の差分
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− | :『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』第9話より。地球連合軍の核攻撃部隊クルセイダーズの一人がこう叫びながらプラントに向けて核ミサイルを発射する。この時の[[ウィンダム]]のパイロットの'''目が血走っている顔芸とも呼べる表情''' | + | :『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』第9話より。地球連合軍の核攻撃部隊クルセイダーズの一人がこう叫びながらプラントに向けて核ミサイルを発射する。この時の[[ウィンダム]]のパイロットの'''目が血走っている顔芸とも呼べる表情'''も含めて印象に残った視聴者も少なくない。…が、結局核攻撃はザフトが用意した[[ニュートロンスタンピーダー]]によって阻止されてしまい、今度は自分達が核の餌食になってしまうのだった。これ以降、連合軍が核を使う事はなかった。[[レクイエム|しかし…。]] |
;「その卑弱なボディ、引き裂いてくれるわ!」 | ;「その卑弱なボディ、引き裂いてくれるわ!」 | ||
:『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第12話より。インパルスと交戦する[[ザムザザー]]の機長の台詞。その後、シンがオーブ軍艦隊の砲撃に気を取られたところをクローで脚を掴み、フェイズシフトダウンを起こし防御力が落ちた事で文字通り引き裂く事に成功するが、これが仇になってしまう。 | :『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第12話より。インパルスと交戦する[[ザムザザー]]の機長の台詞。その後、シンがオーブ軍艦隊の砲撃に気を取られたところをクローで脚を掴み、フェイズシフトダウンを起こし防御力が落ちた事で文字通り引き裂く事に成功するが、これが仇になってしまう。 |
2024年1月18日 (木) 20:32時点における版
連合兵 | |
---|---|
外国語表記 | Earth Alliance Soldier |
登場作品 | |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
プロフィール | |
---|---|
所属 | 地球連合軍 |
役職 | 一般兵 |
連合兵は『機甲戦記ドラグナー』など、地球連合軍が登場する作品の一般兵。
概要
地球連合軍の一般兵士。
『機甲戦記ドラグナー』や『機動戦艦ナデシコ』、『アルドノア・ゼロ』なども地球連合軍だが、グラフィックは主に『機動戦士ガンダムSEED』の物を使っている。ただし、シリーズによってはそれ以外の連合兵も登場する。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 連邦兵名義だが、グラフィックは連合兵。「蒼き清浄なる世界のために!」が決め台詞。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 『SEED DESTINY』の設定で参戦。中にはエクステンデッド技能で強化されているタイプもいる。
- また、ある人物も第9話で連合兵(エクステンデッド版)の格好をしている。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 珍しく『ガンダムW』の連合兵が登場。大半のW系はOZ兵なので貴重な存在。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- メビウスやストライクダガー搭乗の兵士は『SEED』の連合兵であるが、デルフィニウム搭乗の兵士のみ『ナデシコ』の連合宇宙軍兵士のグラフィック。また一部シナリオでボン太くんに驚くことも。
- スーパーロボット大戦W
- 『SEED』『ナデシコ』『テッカマンブレード』に『オーガン』(本来はEDF兵で、陽子の召喚攻撃中ではこの名前)と様々な連合兵が登場、それぞれ出典元に即した機体に乗るが、『SEED』の方はサーペントやブッシュネルに乗ったりも。更に周回プレイ専用面で『フルメタル・パニック!』の練馬レッドドラゴン隊員もこの名義で登場する(本来は自衛隊員。他の面でイベント専用のやられ役として登場する場合は「隊員」名義)。
- スーパーロボット大戦K
- 『SEED DESTINY』及び『STARGAZER』設定で、よく人類軍と共に現れる。
- ビルドベースルート第18話「存在〜なかま」ではフェストゥムに同化された兵士も登場する。読心を持つので通常の一般兵よりは命中率が高いが、逆にマークザインの同化の影響を受ける。ダガーLやウィンダムはともかくザムザザー、ゲルズゲーには要注意。
- スーパーロボット大戦L
- 『SEED DESTINY』準拠。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 連邦兵名義だが、ドラグーンのパイロットとして『ドラグナー』の連合兵が登場。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 『ドラグナー』の連合兵だが、地球連合はないにも拘らず連合兵表記になっている。また一部シナリオでは名前表記が「ドラグーン隊隊員」となる。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド5にシナリオNPCとして『アルドノア・ゼロ』の連合軍兵が、2章Part1からエネミーパイロットとして『SEED』の連合兵が登場する。
パイロットステータス
特殊技能(特殊スキル)
名(迷)台詞
ガンダムSEEDシリーズ
- 「撃てッ! ザウートなど仕留めて見せろッ!」
- 「砲火をバクゥに集中させ、グワァッ!」
- 『機動戦士ガンダムSEED』第35話より。アラスカ基地戦で、上陸していたザウート部隊を迎撃した連合軍のリニアガン・タンク部隊の指揮官の台詞。
- このセリフの直後にザウートの右舷キャタピラーに砲弾を命中させ、転倒・撃破している。ただし、直後に後方から跳躍してきたバクゥには対抗できずに多数の被害を出し、バクゥへの迎撃を指示している最中にイザークのデュエルにビームを撃ち込まれて戦死する。セリフ通りにザウートを撃破したり、話している最中にいきなりビームで消滅するなど、何かと印象に残りやすい。
- また、連合軍からもザウートは脅威度の低いモビルスーツと見做されている事が窺える。
- 「こちら第十四戦車隊。援軍を乞う! 援軍を……あ……うわぁッ!」
- 『機動戦士ガンダムSEED』第35話より。アラスカ基地の防衛線も次々に突破され、地球連合軍は劣勢に陥る中で、アークエンジェルではムウによって基地最深部に自爆システムサイクロプスが仕掛けられている事を告げられる。誰もが言葉を失う中でブリッジに響いた通信。
- 自分達が軍上層部から捨て駒にされたと認識した直後に、同じように絶望的な戦闘を続けている他部隊からの救援要請という痛ましい場面であり、連合軍上層部が自軍兵士を駒としか見ていない事を表している。この通信を発した戦車兵は援軍要請中に砲弾が被弾し、吹き飛ばされてしまう。
- 「へっ、もう好きにはさせないぜ!」
- 「調子に乗るなよ、コーディネイターがッ!」
- 『機動戦士ガンダムSEED』第37話より。パナマ基地攻略戦の最中、初投入されたストライクダガーのパイロット達の台詞。
- 最終的にはザフトのグングニールで行動不能に追い込まれて全滅するが、この時のパイロットたちはナチュラルで初実戦にも関わらず、優れた連携攻撃でジンを次々に撃破しており、かなりの戦闘訓練を施されたパイロット達だったことを感じさせると同時に、ストライクダガーが実戦に耐えうる優れた機体である事の証明でもあった。また、これ以降の戦闘では連合軍のモビルスーツ投入が本格化し、今後の地上戦線ではザフト軍は劣勢に追い込まれていく。
- 「安全装置解除。信管、起動を確認」
- 「よーし、くたばれッ! 宇宙(そら)の化け物!」
- 「青き清浄なる世界の為に!!」
- 『機動戦士ガンダムSEED』第47話より。地球連合軍核攻撃部隊ピースメーカー隊に所属するメビウスのパイロット達が、ザフトの宇宙要塞ボアズに核ミサイルを発射する際の台詞。
- セリフから核攻撃部隊に選出されている兵士はブルーコスモスのシンパであることが分かる。
- 「そぉら行けぇぇ!今度こそ、青き清浄なる世界の為に!!」
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第9話より。地球連合軍の核攻撃部隊クルセイダーズの一人がこう叫びながらプラントに向けて核ミサイルを発射する。この時のウィンダムのパイロットの目が血走っている顔芸とも呼べる表情も含めて印象に残った視聴者も少なくない。…が、結局核攻撃はザフトが用意したニュートロンスタンピーダーによって阻止されてしまい、今度は自分達が核の餌食になってしまうのだった。これ以降、連合軍が核を使う事はなかった。しかし…。
- 「その卑弱なボディ、引き裂いてくれるわ!」
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第12話より。インパルスと交戦するザムザザーの機長の台詞。その後、シンがオーブ軍艦隊の砲撃に気を取られたところをクローで脚を掴み、フェイズシフトダウンを起こし防御力が落ちた事で文字通り引き裂く事に成功するが、これが仇になってしまう。
- 「クソッ!」
- 「騙されているのはお前達だぞッ! コーディネイターの奴等にッ!」
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第35話より。デュランダルのロゴスを倒せとの煽動により、民兵の集団に襲撃された邸宅を警備していた地球連合軍兵士の台詞。
- ロゴス自身が『白』とは言えない組織であることは事実だが、デュランダルも自らの真意を明らかにせず、戦争の総ての元凶はロゴスと内容をかなり誇張して煽動しているため、この兵士の言葉もある意味間違いではない。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「な、なんでこんなところに、ボ、ボン太くんが!?」
- 『J』第37話(和平交渉ルート)「「故郷」と呼べる場所」に於けるボン太くんとの戦闘前会話。……なぜボン太くんを知っているのかは不明。ふもふもランドの常連なのだろうか。
- 「まさか、ゲリラ共が異星人と共謀していたのか?くそっ、ナデシコを逃がすな!」
- 同話にて増援で現れたボアザン星人の軍勢を見て。この視野の狭さが実にブルーコスモス派らしい。直後にマオから「あんなのと共犯にされちゃったらアタシらの立場どうなるわけ?」と突っ込まれたが、ヒカルは「確かに怪しい集団よね私たち…」と納得していた。…このあと、ここに展開していた連合軍は別の異星人によって全滅してしまうのであった…。
- 「反乱軍の連中だと!?コーディネイターの味方をするとは、ついにザフトに買われでもしたか。奴らを近づけるな!」
- 『J』第46話「破滅への扉」にて、プラントへの核攻撃の阻止に現れた特務分艦隊を見て。確かに連合軍の妨害をしに来たのだが、ザフトに組したと決めつける辺り相変わらずである。
- 「くたばれ、宇宙のバケモノ!」
「調子に乗るなよ、コーディネイターが!」 - 『J』、『W』でのコーディネイター相手の特殊戦闘台詞。
- 「こちらには陽電子リフレクターがある!」
「馬鹿なぁぁぁっ!?」 - 『L』に於ける陽電子リフレクター発動時の台詞及び撃墜時の台詞。陽電子リフレクターの発動条件上、撃墜時にこのような組み合わせを見る事は多く、陽電子リフレクターを自慢しては貫かれて驚愕している印象が強くなってしまった。
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