OZ兵
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| OZ兵 | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 |
藤原啓治 森川智之 中村大樹 中博史 他[1] |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
| SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人 |
| 所属 | OZ |
| 役職 | 一般兵 |
OZ兵は『新機動戦記ガンダムW』の一般兵。
概要[編集 | ソースを編集]
OZ所属の一般兵士。
旧スペシャルズ出身の精鋭と、クーデター後に旧地球圏統一連合軍兵士から転向した一般兵が存在する。
物語の中盤以降は、失脚した総帥・トレーズ・クシュリナーダに忠誠を誓い続ける「トレーズ派」とOZの実権を握ったロームフェラ財団に従い続ける「ロームフェラ派(別名・デルマイユ派)」の二つの派閥に二分化している。トレーズ派に付き従っていた兵士達は、ロームフェラ派に対抗する為に一時ホワイトファングに身を寄せていた時期もあったが、忠誠を誓っていたトレーズが世界国家元首として再び表舞台に立った結果、離反する事になっている。
続編『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』では、トレーズ派に所属していた元・OZの兵士達が、トレーズの実子であるマリーメイア・クシュリナーダを擁立したマリーメイア軍に参加。マリーメイア軍の兵士として新型モビルスーツであるサーペントに搭乗している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
作品によっては「スペシャルズ」名義の場合もある。現状では原作での担当声優たちがSRWにおいて起用されたことはない。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- 声優は鶏内一也、池添朋文、田丸裕臣。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。早々にOZと和解するため、敵として登場するのは序盤とツメスパのみ。
- なお、序盤の地上ルートでは真ゲッターを見ただけで悲鳴を上げて逃げ出した偵察兵もいる。
- ノヴァンブル条約締結後は真ドラゴンに一蹴されたノインの教え子や、アドラステアに乗機ごと押し潰されたお気の毒な兵士も登場している。
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
戦闘時 [編集 | ソースを編集]
- 「我々はガンダムと互角に戦えるのだ!」
- 『第2次Z再世篇』の終盤時におけるガンダム系のユニットの攻撃を受けた際の台詞。このセリフを言うのはトレーズに忠誠を誓って戦うトレーズ派のパイロットである。
- ガンダムの力に屈しないという意志の強さを垣間見せ、実際この時のシナリオにおけるOZの兵士達の士気は全体的に見ても高い為、油断して迂闊に攻撃を仕掛けると手痛い反撃を受ける可能性もあるので注意。
戦闘以外[編集 | ソースを編集]
- OZ兵「教官、隊長が、終わったらとっておきのバーボンをおごるそうです。つきあってあげてくださいよ!」
ノイン「お、お前たち、待て!」
隼人「いかん!」 - 『D』「降臨!南海を絶つ邪神!」にて、真ドラゴンに攻撃しようとしたノインの教え子の台詞。あまりの露骨すぎる死亡フラグに何とも言えないものがあり(露骨過ぎて直後のノインと隼人の台詞がメタ発言にすら見える)、実際この直後に真ドラゴンのゲッタービームで消滅させられることに。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 4年間最後の後番組となる『機動新世紀ガンダムX』では藤原は序盤のモブ数回。森川はシャギア・フロスト、中村はシンゴ・モリ、中はテクス・ファーゼンバーグら主要人物を演じている。また、森川は『機動武闘伝Gガンダム』は未出演。中村は『機動戦士Vガンダム』未出演だが、同番組の次日に『勇者特急マイトガイン』のガインを演じていた。4年間にわたるテレビ朝日系のガンダムシリーズでは主人公以上に彼らモブ役が引っ切り無しに出演しており、貢献者ともいえる。
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