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:かつて恋愛のノウハウと教えるというパトリックの誘いを小馬鹿にしながら無視したことがあるアンドレイだからこそ、愛が力の源がであると言う彼に感服したのかもしれない。 | :かつて恋愛のノウハウと教えるというパトリックの誘いを小馬鹿にしながら無視したことがあるアンドレイだからこそ、愛が力の源がであると言う彼に感服したのかもしれない。 | ||
2015年9月28日 (月) 12:53時点における版
アンドレイ・スミルノフ(Andrei Smirnov)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士ガンダム00
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 機動戦士ガンダム00I 2314(SRW未参戦)
- 声優:白鳥哲
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:24歳(2nd)→26歳(劇場版)
- 所属:人類革新連盟→アロウズ(2nd)→地球連邦平和維持軍(2ndエピローグおよび劇場版)
- 階級:少尉→中尉(ブレイク・ピラー事件後)→大尉(劇場版)[1]
- キャラクターデザイン:高河ゆん
アロウズに所属する軍人でセルゲイ・スミルノフの息子。TVシリーズ2ndシーズンからの登場(1stシーズンでは、小説版で名前のみが語られている)。
幼少期に、軌道エレベーター建設現場の防衛戦にて母・ホリーが戦死したのが原因で、父・セルゲイとは疎遠になる。また、セルゲイが軍人としての任務上、仕方が無かったとはいえ、ホリーを見捨てざるを得なかった事情をアンドレイに話せなかったが故に、アンドレイの心にはセルゲイへの憎しみが生まれてしまった。こうして、父親への反発心故にアロウズに入隊するのであった。
ブレイク・ピラー事件の際には、市民の命を守るために落下してくるピラー破片の破壊作業を行っているが、この時、(アロウズから見れば反体制派の指導者だったとはいえ)恩人のパング・ハーキュリーと、その場にいたセルゲイを憎しみに任せて手に掛けた。
最終決戦の時、ソーマ・ピーリスからダブルオーライザーのトランザムバーストを介して、セルゲイが自身の死の間際にアンドレイをMSの爆発に巻き込まないように配慮していた事実を伝えられる。己の過ちに気付き、父親の愛情を知ったアンドレイは、ただ嗚咽するのであった。アロウズ解体後は地球連邦平和維持軍に復帰し、両親が目指した「市民を守る軍人」として世界各地の救援活動に従事している。
アロウズの精鋭部隊ともいえるカティ・マネキン率いるソレスタルビーイング討伐部隊(ミスター・ブシドーやパトリック・コーラサワーらも参加)に所属していたことや、超兵であるソーマ・ピーリスと互角に渡り合ったことからも、アンドレイのMSの操縦技術の高さがうかがえる。
また、アンドレイが(誤解していたとはいえ)父親を手に掛けてしまった事は肯定できることではないものの、彼はけっしてアーサー・グッドマンやアーバ・リントの様な残忍な所業を好む人間ではない。むしろ、良くも悪くも真面目な性格であり、両親と同じく市民を守るために尽力した良識的な軍人であった。
劇場版ではメインキャラとは大きく絡まず、さながら地球連邦平和維持軍の一兵士のような扱いとなっている。しかし……。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。白鳥哲氏は第3次αでサイ・アーガイル役として出演してからゆうに7年ぶりの新緑となる。役割は原作と同様。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 劇場版設定で登場。今回はメリダ島ルート第48話でグラハム、パトリック、フォウと共にスポット参戦するが、自軍には加入しない。また、フォウと組む際に彼女に見蕩れる一面も。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第1話開始時のデモから登場する。ソレスタルビーイングの面々を除いた00のキャラの中では一番登場が早いが、残念ながらCV無しなのでパイロットとしては登場しない。
- 第50話で原作と同様に特攻しようとしたところへZ-BLUEが駆け付けたため、彼らに後を託して撤退する。このため、無条件で生存する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版設定で参戦。グラハムやマネキン夫妻と共に、地球連邦軍の良識派軍人の一人として度々UXを助ける。
- 第3部第48話におけるELSとの最終決戦にてスポット参戦後に原作通り死亡するが、隠し要素の条件を満たすと生還して自軍に参戦する。ちなみに、アンドレイが生還しないとパトリックが仲間にならない。
- スーパーロボット大戦BX
- 劇場版設定で参戦。自軍加入そのものは全ルート共通であるものの、フラグを建てないと死亡してしまう。
- BXは共通ルートだけで全てのフラグ立てができるが、中盤の分岐で彼が自軍に参加するルートを選ぶと逆に必須フラグが増えるので生存させにくくなる。
- 今回は死亡前に正式に転属命令が出ているため、UXと違い彼を生存させなくてもパトリックは自軍に残る。
- なお、本作におけるアンドレイの階級は中尉という設定である。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- イベント「宇宙を守っていく者達」では父セルゲイと共闘を果たす。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
実は、第2次再世篇でのアンドレイの精神コマンド一覧(最後に覚えるものを除く)は、父親のものと同一である。一番最後に覚えるのが「愛」なのは、原作終盤で父親の愛情を知ったことによるものか。また、UXにおいて一番最後に覚える精神コマンドが「勇気」なのは、おそらく自分の命と引き換えに、地球の市民を守ったことによるものだろう。
特殊技能(特殊スキル)
父親譲りの底力Lv7を(第2次Z再世篇ではBセーブも)所持する。
固有エースボーナス
人間関係
- ホリー・スミルノフ
- 母親。アンドレイが幼少の時に戦死(厳密には任務中行方不明(MIA))してしまい、父・セルゲイとの間に深い溝を作ってしまう原因となる。
- 後年に起きたスミルノフ父子の悲劇を思うと、彼女の死はまさに「不幸な出来事」だったと言える。
- セルゲイ・スミルノフ
- 父親。だが、母・ホリーの戦死が切っ掛けで彼とは疎遠になり、憎悪するまでに至ってしまう。そして、ブレイクピラー事件で誤解は致命的なものとなり…
- なお、アンドレイが父の真意を理解することができたのは、自らの手で彼を討ってから月日が経った後であった。
- ソーマ・ピーリス
- 同僚。アンドレイがセルゲイを手に掛けた後は敵対することになる。しかし、最終決戦の際にはトランザムバーストを介して、セルゲイの想いをアンドレイに伝えた。
- ルイス・ハレヴィ
- 部下。一目惚れしたが、アプローチには全く応えてもらえなかった。ただし、アンドレイが撃墜された時には怒りを示していたので、少なくともどうでも良い存在ではなかったようだ。
- アロウズの解体後は特に関わりが無かった様だが、BXではルイスが脳量子波遮断施設に避難した際に再会を果たしている。
- 沙慈・クロスロード
- 恋敵(?)。沙慈の存在を知った際にアンドレイは彼に対抗意識を抱く…が、一方の沙慈には全く相手にされなかった。
- なお、これに関しては一つの逸話が存在する。詳しくは余談の欄を参照のこと。
- カティ・マネキン
- 上官。彼女が指揮官を務めるソレスタルビーイング討伐部隊に所属した。
- パトリック・コーラサワー
- 同僚。彼の恋の手ほどきを無視した(第2次Z再世篇では拒否している)。しかし、その後の二人の恋の行方を考えると皮肉である。
- なお、第2次Z再世篇では敬語で話していたが、劇場版設定のUXやBXでは思いっきりタメ口である(原作では関わる場面が無かったので、タメ口でのやり取りはスパロボオリジナル)。
- ちなみに、UXでは条件次第でコーラサワーの不死身が伝染して生存するほか、BXでも条件を満たせばアンドレイが自爆しようと死に急いだ事に対して憤慨したコーラサワーの猛攻によって侵食に来たELSが全て撃墜されて生存する。
- パング・ハーキュリー
- 恩人であるが、彼が「反体制派の指導者」であった故に自らの手で討ち取る。
- リヴァイヴ・リバイバル、ヒリング・ケア
- 同僚。ブレイク・ピラー事件において実の父親を殺害したことによって昇進したアンドレイに皮肉と嘲笑を浴びせている。
- なお、彼等から皮肉と嘲笑を浴びせられた直後のアンドレイの反応を見るに、少なくとも罪悪感を覚えていた模様。
他作品との人間関係
- ガロード・ラン
- 第2次Z再世篇にてアンドレイの名前を聞いた際に「どっかで聞いたことがある」と反応した。
- フォウ・ムラサメ
- 第3次Z時獄篇では彼女と共にネオ・ジオンを迎え撃つ。この時に小隊を組むのだが、彼女に笑顔でよろしくされて見蕩れている。
- ハザード・パシャ
- UXではグラハムやマネキン夫妻と同様に、彼に対して不信感を抱いている。
- ミョルニア、春日井甲洋
- UXでは第2部終盤の蒼穹作戦にてフェストゥムである彼らとも共闘し、UXの突破口を開く。
- トルストール・チェシレンコ
- BXではかつての部下。
- ザナルド・ベイハート
- BX第18話(宇宙ルート)にて彼の率いるヴェイガンの部隊と交戦し、奮戦の末これを退ける。
名台詞
2nd
- 「貴方にお答えする義務はありません。父さん…いや、セルゲイ・スミルノフ大佐」
- 第1話のアンドレイ初登場時の台詞より。久しぶりに再会した父・セルゲイの「何時、アロウズに所属した?」という問いに対し、あまりにもそっけない返答。
- ここにスミルノフ父子の感情の隔たりをうかがうことができる。また、この時、ピーリスはセルゲイに実の息子がいたことを初めて知ることになる。
- 「乙女だ…」
- 第6話より。ルイスに一目惚れして。アンドレイが紛れもなくセルゲイの息子であることを再認識させられる台詞。
- ちなみに、第2次Z再世篇では父親同様DVEである。
- 「華奢な腕だ。パイロットのものと思えん」
「君はアロウズにいるべきではない」 - 第12話より。ルイスの細い腕をつかみ、親切心から軍人を辞めることを促す。だが、ガンダムに対して激しい憎悪の炎を燃やす彼女は、彼の手首をねじり上げて拒絶するのであった。
- なお、このルイスとのやり取りの場面を見てアンドレイと声が同じ彼を想起した視聴者もいたようである。
- 「私は命を見捨てない。父と違う生き方をする…!」
- 第17話より。降り注ぐピラーの破片を迎撃しながら。しかし、この後…
- 「何を…何をしてるんですか、アンタはッ!」
「軍規を守って母さんを殺したくせに、クーデターに加担するなんて!」
「軍人の風上にも!」 - ブレイク・ピラー事件の際のセルゲイに対して誤解してしまった時の一連の台詞。そして…。
- 「母さんの…!」
「仇ぃぃっ!!」 - セルゲイにトドメを刺す際のアンドレイの叫び。確かに(事情があったとはいえ)見殺しにはしたが「仇」というにはあまりにも筋違いであり、それどころか自分と亡き母の事を思っていた事実を知らなかった。
- 「平和のためだ!」
「紛争をなくしたいと願う人々のためだ。軍を離反し、政権を脅かす者は処断されなければならない。せめて、肉親の手で葬ろうと考えたのは私の情けだよ」 - 第18話より。ブレイク・ピラー事件の後に実の父であるセルゲイを殺害した事をリヴァイヴとヒリングに嘲笑された際、その事実を知ってショックを受けていたルイスに対して。
- また、セルゲイを「平和と秩序を脅かす軍人」として自身の手で殺したとルイスに言い聞かせていたが、前述のやりとりやトランザムバーストでのピーリスとの対話を考えると、これは「建前」である可能性がある。
- 「ようやくアヘッドに乗れるか」
- 中尉に昇進した後の最初の戦闘前に感慨深そうに言った言葉。
- 複雑な事情があるとはいえ、自分よりも階級が下のルイスがアヘッド・スマルトロンに既に乗っていることを考慮すると、嬉しくてたまらなかったのだろう。
- 「沙慈とかいう男! 貴様がいるせいで准尉は!」
- 第24話より。恋敵(?)の沙慈に対して。密かに想いを抱くルイスに対しては名前で呼ばず、あくまでも階級で呼ぶあたりが真面目な性格のアンドレイらしい。
- 「あいつは、あの男は何も言ってくれなかった! 謝罪も、言い訳も! 僕の気持ちを知ろうともしなかった! だから殺したんだ! この手で!」
- トランザムバーストでピーリスにセルゲイとの確執について指摘された際に叫んだ台詞。それに対し、彼女から「何故分かり合おうとしなかったの?」と言われ…
- 「なら…どうして、あの時何も言ってくれなかったんだ! 言ってくれなきゃ、何も分からないじゃないか!」
「言ってくれなきゃ…!」
「うぅぅ…うああああぁぁ――――!」 - 父の真意と愛情を知った際の絶叫。「言ってくれなきゃ分からない」。これは真理であるが、あの時のアンドレイは父親への憎しみに凝り固まるあまりに彼を手に掛け、「対話」のチャンスを自らの手で潰してしまっていた。それゆえに、アンドレイは己が犯した過ちをひたすら悔やみ、泣き叫ぶしかなかった…。
- 「私は軍人として生きる。市民を守り、平和を脅かす者と戦う、父と母が目指した軍人に…」
- 最終話エピローグより。父・セルゲイの想いを理解したアンドレイは、改めて両親の遺志を継ぐ「市民を守る軍人」となると、己の心に誓う。そして、劇場版では……
劇場版
- 「戦力差は一万対一…。状況は最悪だ」
「しかし、守ってみせる。父と母が求めたものを!」 - ELSとの最終決戦前の独白。実際にその後、地球連邦軍は、ELSとは絶望的に不利な戦いを強いられることになる。
- だが、そんな状況下にあっても、アンドレイは父と母の遺志を胸に、地球の市民を守るために出撃するのであった。
- 「私は市民を守る、連邦軍の軍人だぁぁぁッ!!」
- 大気圏突入目前の大型ELSに対してGNバスターソードを突き出しながらトランザム状態で特攻した際のセリフ。これに続くように、彼の部下もトランザムを発動しながらELSに特攻する。
- 死の間際のアンドレイの脳裏に浮かんだものは、微笑みを浮かべる今は亡き両親の姿であった…。
- その特攻により、アンドレイやその部下は戦死したが、大型ELSが地球にたどり着く前に破壊する事に成功した。それは、まさしく「市民を守る軍人」そのものだった…。
- 特攻の際に流れた挿入歌「もう何も怖くない、怖くはない」も相まって、劇中屈指の涙腺崩壊シーンであり、多くの視聴者も彼についての評価が大きく変わったようだ。
- UXではDVEとなった。
スパロボシリーズの名台詞
Zシリーズ
- 「准尉は自分が責任を持って、安全な所に運ぼう」
「民間人を守るのが軍人の務めだ。必ず彼女は守る」 - 第2次Z再世篇第58話黒の騎士団ルート「革新」より。恋敵であった沙慈と和解しつつ、劇場版の展開へと繋がるさり気ない改変。
- 「地球を…人類を頼みます、Z-BLUE!」
- 第3次Z天獄篇第50話「星の向こうに」より。ELSの大群によって窮地に陥るも、Z-BLUEの援軍が間に合って地球連邦軍本隊と共に戦場から離脱する際に。
- 「市民を守る軍人」の志は、Z-BLUEへと確かに託されたのであった。
携帯機シリーズ
- 「その不死身とやらは…他人にもうつってしまうものらしいな…」
- UX第48話にてパトリックと共に生還して。
- 「そんなものが簡単にうつされてたまるか」と言いたくなるが、原作のフラグブレイカーが死亡するはずのキャラのフラグまでクラッシュした前例は既にあったりする。
- 「よくも抜け抜けと! 軍人の風上にもぉぉっ!」
「あなたは連邦にいるべきではない!」 - UXにおける対ハザード特殊戦闘台詞。ブレイク・ピラー事件にて誤解から父に対して激怒した時の台詞とほぼ同じであるが、成長したアンドレイは本当に討つべき敵を見誤ることはない。
- そして、ここで彼が対峙しているのは「軍人」でありながら市民を酷使し傷つけ地球をも裏切った卑劣漢であり、地球の市民の平和をも踏み躙るアンドレイにとっても最も許せない存在である本当の意味での「平和の敵」そのものである。
- 「さ、あなたも…」
「!?」
ルイス「アンドレイ少尉…助けてくださって、ありがとうございます」
「はい、お気を付けて。ハレヴィ…さん…」 - BX第30話ボストン解放作戦ルート「灼熱のユニオン」にて、脳量子波遮断施設に囚われた人質救出の際、その中にかつての同僚だったルイスを見つけて。話したい事があるだろうに、あえて見送るその言葉が切ない…
- 「皆まで言わずともいい、軍司令部には報告しておく」
「『トルストール・チェシレンコ中尉は本作戦において名誉の戦死を遂げた』と」
「君は自由の身だ、トルストール。信念のままに、BXと共に戦えばいい」 - 同じく30話にてトルストールの生存フラグを満たした場合、一命をとりとめたトルストールの処遇についてこう説明する。原作2期でアンドレイの父・セルゲイがソーマに告げた言葉と重なるあたり、親子である。
- 「フ、フフ…。不死身のコーラサワーの秘密、そんなロマンチズムに溢れるものだったか…」
- BX第43話「Trailblazer」より。民間人を守る為に命を捨てて玉砕しようとしたことをパトリックから諌められた際、彼から「俺は愛する大佐のために何度だって生きて帰ってみせた」と言われたときの反応。あまりにパトリックらしい台詞に呆れつつも、その心には確かに響いたようで、この言葉を受けてアンドレイは生き抜くことを決意する。
- かつて恋愛のノウハウと教えるというパトリックの誘いを小馬鹿にしながら無視したことがあるアンドレイだからこそ、愛が力の源がであると言う彼に感服したのかもしれない。
単独作品
- 「了解です、大佐!」
- CCイベント「宇宙を守っていく者達」より。アンチスパイラルとヒトマキナとの戦いで援軍に駆けつけてきた父セルゲイと共にアンドレイは戦う。
- 実の父親に対しても階級で呼ぶあたりが、実直かつ不器用なアンドレイらしい。原作におけるスミルノフ父子の悲劇を知る視聴者にとって、父子の共闘は救いとなる展開であろう。
スパロボシリーズの迷台詞
Zシリーズ
搭乗機体
- GN-X III(アロウズ仕様)
- 最初に搭乗した機体。
- アヘッド
- ブレイク・ピラー事件を経て、中尉に昇進した後に搭乗した機体。
- GN-X IV (アンドレイ機)
- GNロングバレルビームライフルとGNバスターソードを装備した攻撃力重視の特別仕様機。
脚注
- ↑ 劇場版におけるアンドレイの階級は大尉の他、中尉(小説版および外伝作品『機動戦士ガンダム00I 2314』において)だったり、少尉(劇場版公式twitterにおいて)だったりと、媒体によって異なっている。
余談
- アンドレイ・スミルノフの声優は、『機動戦士ガンダム00』の脚本家・黒田洋介氏の希望で白鳥哲氏に決定されたという経緯が有る。
- 父親のセルゲイの異名「ロシアの荒熊」をもじって、アンドレイはファンから「小熊」というニックネームで呼ばれる事がある。
- 親への反発心故に、親とは違う組織に所属した点は、白鳥哲氏の声優デビュー作・ブレンパワードの主人公である伊佐未勇と似ている。
- 白鳥哲氏は、『機動戦士ガンダムSEED』でサイ・アーガイルを演じていた時と同様に役にのめりこんでしまい、沙慈・クロスロードを演じていた入野自由氏とは気まずい関係になり、ルイス役の斎藤千和氏には親近感を覚えたらしい。
資料リンク
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