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2024年1月29日 (月) 19:00時点における版
火星 | |
---|---|
英語表記 | Mars |
分類 | 太陽系第4惑星(地球型惑星) |
軌道長半径 | 1.52368AU |
離心率 | 0.09341233 |
衛星の数 | 2(フォボス、ダイモス) |
直径 | 6,794.4km |
表面積 | 1.44 × 108km2 |
質量 | 6.4191 × 1023kg |
平均密度 | 3.93gcm−3 |
重力 | 0.38G |
公転周期 | 686.98日 |
自転周期 | 24.6229時間 |
火星(Mars)とは、太陽系第4惑星。
概要
太陽系に属する惑星で、太陽に近い方から4番目に位置する。フォボス、ダイモスという2つの衛星を持つ。
科学者の間では、かつて現在の地球と同じような環境であったと言われており、地球を除いた太陽系の惑星の中においては将来、唯一人類が居住できる可能性があるとも言われている。そのためSF作品においては、惑星の環境を人為的に地球と同じ環境に改造する「テラフォーミング」の舞台としても、他の惑星に比べてよく取り上げられている。
ロボットアニメにおいても火星が舞台の一部となっている作品が多い為、SRWでも度々重要な舞台として登場している。
版権作品における役割
ガンダムシリーズ
- 機動戦士ガンダムF90
- 同作の敵組織であるオールズモビル(火星独立ジオン軍)の本拠地。後発作品では宇宙世紀改暦以前より宇宙移民の受け入れ先の候補になっていたが、スペースコロニー建造によってアステロイドベルトや木星に資本が集中し、辺境化していった事が語られている。
- 機動武闘伝Gガンダム
- 直接の舞台にはならないが一部登場人物の口から、未来世紀においてはリゾート地として開拓されている事が語られている。ジェントル・チャップマンは第13回ガンダムファイトが終わった後は妻のマノン・チャップマンと共に火星で療養生活を送る予定だった。
- 新機動戦記ガンダムW
- 直接の舞台にはならないが角川スニーカー文庫の小説版と『コミックボンボン』の漫画版のエピローグではGチームがテラフォーミングに向かう。ちなみに新装漫画版のほうでは火星行きはカットされた。
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 直接の舞台にはならないがエピローグでゼクス・マーキスとルクレツィア・ノインがテラフォーミングに向かう事になった。
- 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
- 本編時間軸であるMC編の舞台であり、複数の国家群を火星連邦政府がまとめている。本作では『ガンダムW』の時点で人類が生活できる程にテラフォーミングが進んでいたことになっている。
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 直接の舞台にはならないが、火星宙域にて地球連邦軍およびソレスタルビーイングがELSの大群と交戦している。
- グラハムが火星をバックにブレイヴで「グラハム・スペシャル」を決める場面も。
- 機動戦士ガンダムAGE
- 同作の敵組織であるヴェイガンの本拠地。テラフォーミング中に人体に有害な物質が生成された事で、火星圏に死病「マーズ・レイ」が発生してしまった。そのため、正確には火星圏に建造したコロニー「セカンドムーン」を本拠地としている。
- ちなみに、ゼハートが搭乗する真紅に塗装されたMSには「火星の赤」という、ヴェイガンにとって深い意味合いを持っている。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 主人公の三日月・オーガスたちの居住地。テラフォーミングによって多くの人々が生活し、火星ハーフメタルというレアメタルの採掘が行われている。現在は地球の四大勢力とギャラルホルンの影響下に置かれている。
- しかし、地球やギャラルホルンによる資源の搾取により、貧しい生活を強いられていることから、それを良しとしない人々も多く、クーデリア・藍那・バーンスタインを筆頭とする独立活動家が火星独立運動を主導している。なお、テラフォーミングに必要な温室効果ガスは金星の二酸化炭素を使用している。
マクロスシリーズ
リアル系
- 蒼き流星SPTレイズナー
- ストーリーの最初の舞台で、CCCの面々がグラドス軍に襲撃され、エイジと出会った場所。
- 国連基地を始め、冷戦状態であった米ソの軍事基地が存在していたが、グラドス軍の攻撃には無力も同然だった。また、フォボスにはエイジがシャトルを隠していた。
- 機動戦艦ナデシコ(劇場版)
- 散布されたナノマシンの働きによってテラフォーミングが進んだため地球人が移住している。アキトとユリカの出身地でもある。
- しかし、実はその100年以上前に連合軍に敗北した月の住民たちが火星に逃げ延びており、独立派を疎んじた連合軍は火星に核ミサイルを撃ち込んで追い払っていることが発覚した。その後、彼らは木星に辿り着いて「木連」を結成。火星に大量に無人兵器を送り込み、連合軍は敗北して火星は壊滅的被害を被る(この際にアキトはボソンジャンプにより地球に飛ばされている)。
- 当初ナデシコは火星の人々を木星蜥蜴(当時の地球側の木連の呼称)から救うべく向かったのだが、圧倒的物量差により完敗を喫し、イネス以外の火星避難民は全滅した。
- 劇場版では、草壁春樹率いる反和平派の木連残党が、「火星の後継者」を名乗る。
- また、火星遺跡に残された未知のテクノロジーが物語の鍵でもあり、火星出身者にはある能力がある。直接関係は無いが、劇中に火星丼という料理も出てくる。
- 電脳戦機バーチャロン マーズ
- MARZの所轄領域。テラフォーミングには失敗しており、残された施設は火星遺跡に存在するマーズクリスタルを巡る限定戦争の場と化している。
- 宇宙戦艦ヤマト2199
- 地球同様、ガミラスの遊星爆弾で壊滅している。ヤマトクルーの山本玲の出身地でもあり、火星生まれの人間は瞳が紅いという特徴もある。
- カウボーイビバップ
- 主人公のスパイク・スピーゲルの出身地。また、チャイニーズマフィアの「レッドドラゴン」の拠点でもある。
- アルドノア・ゼロ
- 帝政国家の「ヴァース帝国」が建国されており、古代文明の遺産「アルドノア」の技術を独占している。
- 軍事を筆頭に技術面では地球よりも遥かに上だが、国民間の格差が非常に大きく、大多数の国民は貧しい生活を強いられており、文化面の発展も乏しい。
- 無限のリヴァイアス
- 黒のリヴァイアスの最初の目的地で救助してもらおうとしたがセルゲイ・ベルコビッチの策でテロリストの濡れ衣を着せられたことで火星圏から離れる羽目になる。
- 小説版ではパット・キャンベルの両親が駆け落ちした場所だが母・アゼリア・キャンベルは現地で身体を壊してしまい、パットを出産すると同時に亡くなったことが語られた。
スーパー系
- 闘将ダイモス
- 当初予定では一矢とエリカが火星の開発へと向かうラストが構想されていた。また、ダイモスは火星の衛星と同じ名前で(由来は違うが)、所縁の深い惑星。
- 無敵鋼人ダイターン3
- 万丈が物語開始前に家族と共に住んでいたが、脱走。物語開始時点では、敵対組織のメガノイドの本拠地となっている。
- 無敵ロボ トライダーG7
- 都市レベルの入植が進んでおり、ワッ太の父・道太郎が火星で梅本を救助した事がトライダー開発秘話の始まり。
- 本編でも幾度か火星絡みの仕事が入り、第1回ロボット選手権に飛び入り参加する話もある。
- 宇宙大帝ゴッドシグマ
- 月やイオと同様に地球人が入植していたが、エルダー軍の攻撃で壊滅した。
- 六神合体ゴッドマーズ
- 基地があったが、ギロン軍(SRW未登場)の侵攻の際に占拠される。
- なお、主役機の名前およびタケルの本名に「マーズ」が付いているが、それらは火星とは関係がない。
- 忍者戦士飛影
- 生身で生活できるほどにテラフォーミングが進んでおり、ジョウ・マヤらが移民している。
- 極冠にはハザードの管理体制に反対し落ち延びた先行入植者の集落があり、ダミアンはここの出身。また一時フォボスにエルシャンクが身を隠したことも。
- ゲッターロボ號 (原作漫画版)
- ゲッター線があらたな命を生み出す為に真ゲッター1であらゆる物を取り込み火星に飛び立つ。このゲッター線の行動により、火星はテラフォーミングされる。
- なお、隼人は「人類がいつか火星に辿り着いたら何を見るのか」と語る。
- ゲッターロボ アーク (アニメ版)
- アニメ最終話、漫画版にはないオリジナルエピローグ部分の舞台となる。経緯は不明だがマシーンランドの1基が存在する模様。
- その1話前では同じく漫画版にはないオリジナルエピソードとして、人類が住めない環境になりつつある地球から人々が火星へ脱出しようとする場面がある。
登場作品
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- SRWでは初登場。DC及びゲスト軍との最終決戦の舞台である。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 『第4次』と同じく、ゲストとの最終決戦の舞台。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- サラ基地が登場し、第41話「バイバイ・マルス」の舞台に。原作『マクロス』の同名のエピソードがモチーフで、ゼントラーディ軍の罠という展開も同じ。このシナリオで同じく火星繋がりの万丈が味方増援として登場する。
- ちなみに、シナリオ開始前に甲児と竜馬が「最終決戦の舞台みたいな雰囲気だ」と『第4次』を示唆した台詞を述べており、これにデュオが「前にも戦った事あるような口振りだな」と突っ込んでいる。また、この時点では過去のメガノイドの反乱の影響で火星が閉鎖されていたという設定になっている。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 対異星人勢力の最前線であるクリュス基地が建設されており、序盤にバーム星人との交渉がここで行われ(原作では月基地で行われている)、その決裂の際に戦闘となる。またマーズクレイドルなるクレイドル建設計画があった模様。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 『第2次α』と同様。エリシオン基地を基点に、主にバルマーとの激戦が行われる。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- インサラウムの手により最後のZONEが築かれ、最終決戦の舞台となる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 中盤の分岐にて、サイデリアル及びマリーメイア軍の残党と戦う事となる。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- シーン5宇宙激震編のラストステージ「マーズ・アタック」の舞台となり、メガノイドとザ・ブーム軍との決戦が行われる。
- 本作における火星開拓基地は、メガノイドの基地跡を利用して建造されたが、実は滅んでいなかったメガノイドが潜んでおり、それを発見したハザードが自らの野心のためにその復活を助けたという設定。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1部でもハザードがメガノイドとザ・ブーム軍に取り入る姿が、シナリオデモで何度か映される他、第3部シーン3マーズ編の主な舞台となる。なお、決着はマーズ編では着かず、シーン5銀河決戦編に持ち越される。
- 『ナデシコ』『ダイターン3』『飛影』と火星関連の原作イベントも多い。
- 火星開拓基地の設定は『COMPACT2』と同じ。火星丼が強化パーツで初登場。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- 『ナデシコ』『ダイターン3』の話が展開される。最終分岐ではナデシコ側のメンバーと、火星極冠遺跡を占拠した木連……ではなく、そちらを打ち破ったメガノイドとの決戦が行われ、その後に木連との決戦がある。『AP』でのこちらのルートはスパロボでも屈指の難関マップとなっている(ドン・ザウサー参照)ため注意。
- 演算ユニットの処置が原作と異なり、演算ユニットとそのダミーをメガノイドの残したマスドライバー砲で外宇宙に撃ちだすという解決策がとられた。
- スーパーロボット大戦R
- 『ナデシコ』『ダイターン3』の話が展開される。ナデシコルートの場合、火星極冠遺跡でタイムスリップして過去の火星居住区に到着する。終盤、メガノイドが演算ユニットの解析に成功した。
- スーパーロボット大戦J
- 序盤の舞台。『ナデシコ』及び『レイズナー』の設定に準拠している。
- スーパーロボット大戦W
- 『ナデシコ』関連の他、『フルメタル・パニック!』の決着がつく地でもある。また第一部ではガルラ大帝国とこの地で3度戦うことになる。テラフォーミングされているので『ナデシコ』準拠の赤と青のツートンカラーになっているが、ガルラ大帝国の面々は「赤い星」と呼ぶ。
- スーパーロボット大戦UX
- 直接の登場はしないが、火星開拓局長官であるハザードの出番が多いため、度々話題に上る。『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』(SRW未参戦)のマーシャンの存在について触れられる場面も。
- 余談だが、ダミアンの対スクラッグ特殊戦闘台詞に、漫画『テラフォーマーズ』を彷彿とさせる様な物もあり、単なるネタだとしても火星開拓の歴史に何があったのかと勘繰りたくなる。
- スーパーロボット大戦BX
- 火星が開拓済みの『ナデシコ』と開拓に失敗した『ガンダムAGE』の設定は、23年前のヴェイガンとの戦い(『AGE』アセム編のこと)で地球側が勝利した事で火星に仮設基地が造られたという形で合わせている。
- アキトらは仮設基地の居住区で育ったが、ヴェイガンが2年前に現れた木星蜥蜴と組んだことで勢いを取り戻し、基地は全滅してしまった。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 第2話においてヤマトが新正暦世界の火星に、補給のために立ち寄るが、木星帝国によって基地を占領されており、交戦することになる。
- また、第21話では西暦世界の火星極冠遺跡にて、火星の後継者と決戦が行われる。しかし焔龍號に率いられたドラゴン達や、ヒステリカに率いられたラグナメイル達との混戦になり、アキトの意志に反応したユリカによってボソンジャンプが強行され、一行は宇宙世紀世界へと転移することになる。
- スーパーロボット大戦T
- テラフォーミングが進んでおり旅行感覚で行くことができるが、軍の腐敗も進んでおり火星の後継者や木星帝国残党が活動しているなど治安は地球以上に悪い。『ガン×ソード』の世界観を含んでいる。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- セリフの中にのみ登場。コロニー群が存在したが、物語冒頭、バルマー帝国の攻撃で壊滅し、原作同様CCCの面々が地球に避難することになる。
- スーパーロボット大戦MX
- 原作同様、火星の後継者により支配されており、エリカも火星の後継者の人質となってしまう。『IMPACT』同様に人質の奪還は、分岐メンバーのみで行われる。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 他の宇宙へ通じるワープゲートがあり、コネクトが管理している。グラドス軍が地球侵略のために利用しようとしており、その先遣隊によって火星基地が襲撃される。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- メインシナリオの開始舞台。突然のメガノイドの叛乱と謎の勢力の襲撃により主人公達アルファオメガが追い詰められた時点から物語は始まる。
- スーパーロボット大戦DD
- ワールド4(第5世界)の開始舞台。ギャラルホルンがCGSに対して攻撃することから物語は始まる。周囲の荒野は地上扱いだが、CGSの基地は宇宙扱いになっている。一連の攻撃の影響で地球行きの船が運休してしまい、地球に帰れなくなったCCCの面々がクーデリアを頼り、彼女の地球行きに同行する。後に3章Part5でグラドス軍が地球侵略のため橋頭堡にするために制圧する。
- ワールド5(第7世界)の火星はヴァース帝国とメガノイドが手を組んでいる。第8世界の火星は火星の後継者により支配されている。
- スーパーロボット大戦30
- 本編開始から20年ほど前、早急に開拓を開始したかった当時の地球連邦政府の思惑によって見切り発車気味に「大入植」と呼ばれる火星への一大移民が始められてしまった結果、インフラの整備の遅れから治安の維持が追いつかず、一部は荒くれ者たちやテロリストがはびこる無法地帯と化し、連邦軍も駐留しているものの事なかれ主義が横行して見て見ぬふりの状態、と語られている。この開拓作業で使用されていたロボットが火星文明の遺産を原型としたヨロイであり、現在の地球圏では旧式扱いされ「骨董品」と揶揄されているが、火星では未だに現役で稼働している。こうした背景もあって、『T』同様に『ガン×ソード』のキャラクターは火星の住人という設定になっている。
- 本編中ではペンタゴナワールドからスヴェートが転移し、ポセイダル軍の活動拠点となる。
- エキスパンション・シナリオではDBDの調査で主人公兄妹だけでの戦闘となる。
関連人物
- 破嵐万丈
- 家族と共に火星で暮らしていたが、メガノイドの反乱によりマサアロケットで火星を脱出する。さらに、火星から持ち出した金塊を元手にシン・ザ・シティの大富豪にまでなった。
- ジョウ・マヤ
- 地球生まれで、父親と共に火星に移住する。
- ハザード・パシャ
- 火星開拓基地の長官だが、好きで火星に来たわけではなく左遷されたような扱いを受けたことから、地球への復讐を企みザ・ブーム軍と結託する。
- テンカワ・アキト、ミスマル・ユリカ、イネス・フレサンジュ
- 共に火星生まれ。
- スパイク・スピーゲル
- 火星出身。
- ガムリン木崎
- 火星のH.G.ウエルズシティ出身。幼少時はその髪型から「火星人」呼ばわりされていたそうである。
- 出身地の名前は、火星人を題材にしたSF小説で知られるH.G.ウェルズ氏が由来か。
- 山本玲
- 火星のアルカディアシティー出身。その証として赤い瞳を持つ。
- アセイラム・ヴァース・アリューシア
- 火星の国家「ヴァース帝国」の出身。地球との友好を望んでいる。
- ブレスフィールド・アーディガン
- 彼が火星生まれだった事が、ストーリー上大きな意味を持つ。
- ダイマ・ゴードウィン
- 彼も火星生まれであり、ブレス同様にそれが伏線となっている。
関連用語
- メガノイド
- 本来は、破嵐万丈の父・破嵐創造が火星開拓作業および人類の宇宙進出のために製作したサイボーグだが、人類全体をメガノイド化させるべく人類に対して反乱を起こした。
- A級ジャンパー
- ボソンジャンプが自在にできる人間のこと。火星で出生した人間は皆、先天的にボソンジャンプができると考えられる。
- 火星丼
- 丼に盛ったご飯の上にデミグラスソースをかけてタコさんウインナーを乗せた料理。
- 火星極冠遺跡
- 火星の極冠に古代火星人が遺したと思われる古代遺跡。内部にボソンジャンプの演算ユニットが存在し、地球と木連の争奪の的となっている。
- 火星の後継者
- 地球との和平に反対して蜂起した木連の残党による軍事組織。
- MARZ
- 火星における限定戦争の犯罪行為を取り締まる特務機関。しかし、真の目的はその裏で暗躍するダイモンの捜索および討伐である。
- ヴェイガン
- 地球から見捨てられた、火星への移住者の末裔。
- 鉄華団
- 設立経緯もあり、団員たちの大半が火星出身者。