「トーレス」の版間の差分

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『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではブライトの指揮するラー・カイラムの本来のサブパイロットであるべき[[メラン]]が初登場し、その座を退いている。
 
『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではブライトの指揮するラー・カイラムの本来のサブパイロットであるべき[[メラン]]が初登場し、その座を退いている。
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以降もメランが優先されがちだラー・カイラムが戦力的に物足りない際には「いっそのことメラン、トーレス、サエグサと全員サブパイロットになってくれ」とプレイヤーから望まれることもある。[[バトル7]]のような例もあるのだが、ゲームバランスの関係かこの仕様は2023年現在ではまだ実現していない。
  
 
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2023年9月22日 (金) 15:44時点における版

トーレス
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 阿部健太(現:柴本浩行)
デザイン 安彦良和(Ζ)
北爪宏幸(ΖΖ)
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
出身 グラナダ
所属 エゥーゴ
役職 アーガマナビゲーター
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トーレスは『機動戦士Ζガンダム』および『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。

概要

アーガマのナビゲーター。左舷を担当し、通信・索敵を行う。ブライト・ノア不在時は艦長代理も行った。

機動戦士ガンダムΖΖ』にも登場し、第7話ではブライトに命じられて半ば無理矢理メタスに乗って出撃させられている。また、第20話の幼なじみのセシリアが登場するエピソードでグラナダ出身であることがわかる。

登場作品と役柄

原作では上記通り『Ζガンダム』『ガンダムΖΖ』のみの登場で、本来『逆襲のシャア』には無縁のキャラクターなのだが、スパロボではブライトがメインパイロットとしてアーガマ→ネェル・アーガマラー・カイラムへ順次乗り換える展開が多く、それに伴ったままサエグサと共にクルーNPCサブパイロットを務めるのが基本となった。

そのお約束のあまりか、ブライトがラー・カイラムにしか乗艦しないにも関わらず、その傍らに彼ら2人が当然のように居座る作品すらある。ある意味彼らもスパロボ補正を代表する厚遇キャラクターと言える。

第3次Z』ではブライトの指揮するラー・カイラムの本来のサブパイロットであるべきメランが初登場し、その座を退いている。

以降もメランが優先されがちだラー・カイラムが戦力的に物足りない際には「いっそのことメラン、トーレス、サエグサと全員サブパイロットになってくれ」とプレイヤーから望まれることもある。バトル7のような例もあるのだが、ゲームバランスの関係かこの仕様は2023年現在ではまだ実現していない。

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。序盤はブライトが不在のため原作同様に艦長代理(指揮官代理はアムロ)としてトロイホースのパイロットを務める。かなりストレスが溜まったらしく、ブライト復帰時にとても安心した様子を見せる。必ず途中でパイロットから外れるキャラであり、能力は低い上に精神コマンドも3種類しか覚えない。しかしレベルを1上げて加速だけでも覚えておけば、ミデア防衛の際に役立つ。
スーパーロボット大戦F
開始早々にブライトが艦長に復帰するため、『第4次』とは異なり艦長代理で戦闘に参加することは無い。
スーパーロボット大戦F完結編

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
音声初収録。序盤。原作通りブライトが艦長になった時は緊張するようなことを言っていた。サエグサと共に被弾時そして攻撃時に台詞がある。
スーパーロボット大戦α外伝
比較的出番は多い。
第2次スーパーロボット大戦α
この作品からラー・カイラムのサブパイロットとして初登場。『α』同様サエグサと台詞があるがサブパイロットになっているだけこっちが優遇されている感もある。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
戦闘向きの精神コマンドを数多く覚え、ラー・カイラムをより戦闘力の高い母艦にしている。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
劇場版仕様。サエグサと共にアーガマのサブパイロットになっている。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
お気に入り」の分類がトーレスは『Ζ』なのに、ブライトは『逆襲のシャア』、ネェル・アーガマは『ΖΖ』というバラバラな状態。お気に入りに入れる人も少ないかもしれないが……。
今回はサエグサもサブになっている。リアル系ルート序盤ではサエグサと、ユリカの「死」に関する噂話を展開。それによると彼女は蜥蜴戦争時、ティターンズから相当の恨みを買っていたらしい。
スーパーロボット大戦X-Ω
UCサポートユニット。
期間限定イベント「暗躍する「影」」は『A』のスピンオフと思わしき設定だが、『A』でトーレスのポジションを務めたリンダ・プラートは未登場のためか、トーレスが本来の役割を担っている[1]
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2から登場するNPC。ラー・カイラムに搭乗している。ブライトが『逆襲のシャア』あるいは『UC』の時系列で、メランではなくトーレスが副官となってるのは珍しいケース。しかも今作では相方のサエグサもいない。

関連作品

Another Century's Episode
Another Century's Episode: R

パイロットステータス

精神コマンド

第4次S
根性偵察加速
第2次α第3次αMX
偵察信頼応援幸運狙撃気合
Z
偵察信頼かく乱

サポートアビリティ

アーガマオペレーター
UC。HP1/3以下で回避率アップ。

パイロットBGM

「モビルスーツ戦~敵機襲来~」
第4次S)』で採用。

人間関係

機動戦士Ζガンダム

ブライト・ノア
艦長。
サエグサ
同僚。
シーサー
同僚。SRW未登場。
カミーユ・ビダン
作中で喧嘩をしたりするが、土産物を頼んでいたりと案外仲は良かったと思われる。
キースロン
同僚。アーガマの次席通信士で、ネェル・アーガマに乗り換えた後は彼と共に登場する事が多かった。SRW未登場。

機動戦士ガンダムΖΖ

ジュドー・アーシタ
『ΖΖ』では最後までアーガマからネェル・アーガマまで共に戦いぬいた仲間。
ビーチャ・オーレグ
彼がネェル・アーガマの艦長代理になった際は他のシャングリラ組やキースロンと共に補佐した。
ミリィ・チルダー
フラグまでは立たないものの、割と親しい仲。
セシリア
『ΖΖ』第20話・第21話に登場した故郷グラナダの幼なじみ。ピザ屋で働いていたが、危険となったグラナダを脱出する船のチケットを獲得する為にネオ・ジオンスパイとして働いていた。
結果的にグラナダを危険にさらす行為がトーレスの怒りを買って彼女を拒絶する事になり、最後は罪滅ぼしの為にゴットン・ゴーらが乗るネオ・ジオンの船で自爆して死亡するが、それを知るのはジュドーのみでトーレス自身はその事実を知らなかった。SRW未登場。

名台詞

香港土産」
Ζ』第23話より。同僚であるシーサーから(エマ伝に持ってきた)カミーユに約束していた物の内容を聞かれて。すかさず、シーサーは「後で見せろ」と言った。
なお、例の「香港土産」は『Ζ』第21話でも話題になっており、サエグサ曰く「ホロテープの良いヤツ」である模様。
また、カミーユがそれを当初は女性であるエマ伝にではなく、トーレスに対して直に渡そうとしていたところから推察すると、「香港土産」の正体が如何なるものかが(特に、男性視聴者ならば)わかるであろう
「聞こえたかルー。あまりお父さんを困らせるなよ」
ΖΖ』第12話、言う事を聞かないジュドーたちに苛立つブライトを見て軽口を言う。
ジュドーザクの顔のΖが出た! 人相で敵だと思うな!」
『ΖΖ』同話より。イーノが乗るΖザクが出撃した際の台詞。厳密にはブライトも同時に言っている。
「港の人たちがどうなってもいいのか!?」
「自分の事しか考えない泣き虫なんて、俺は嫌いだ!」
『ΖΖ』第21話より。幼馴染のセシリアがネオ・ジオンのスパイであった事が発覚。逃げようと言い出したセシリアに対して激しく怒る。
(セシリア、運が向いてきたんだよ。嫌なことは忘れて、コロニー行ったら頑張れよ…!)
同上。ネオ・ジオンの艦が勝手に爆発したのを見て心の中でつぶやいた台詞。
しかし、トーレスは「その爆発がセシリアの命を捨てた自爆による物である」とは最後まで知ることはなかった…。

スパロボシリーズの名台詞

「お前が艦長に任命された時は正直どうなるかと思ったけど…何とか生き延びられたからな」
「今となっちゃ感謝してるぜ」
MXPORTABLE)』リアル系主人公ルート第1話「追撃者」より。
「艦長代理」としての責務を全うしたビーチャの奮闘振りを振り返り、サエグサ共々高評価を下した。

搭乗機体

アーガマ
この艦のナビゲーター(左舷)を担当する。ブライトが不在の際には、艦長代理を務めた事がある。
ネェル・アーガマ
引き続き搭乗。
メタス
機動戦士ガンダムΖΖ』第7話にて搭乗。

SRWでの搭乗機体

トロイホース
第4次』序盤にて艦長代理を担当。現在まで唯一の「トーレスがメインパイロットを務めた」事例。
ラー・カイラム

余談

  • トーレスおよびアポリー・ベイ(TV版)は、阿部健太(現:柴本浩行)氏の声優デビューキャラである。

資料リンク

  1. 『A』でも出ていないだけでトーレスが居るかは不明。