「トールギス」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
39行目: 39行目:
 
   
 
   
 
=== 機体概要 ===
 
=== 機体概要 ===
設計を担当したのは後にガンダムを作る[[ドクターJ]]以下の5人の博士と、[[デュオ・マックスウェル]]を支援するなどした[[ハワード]]教授。
+
設計を担当したのは[[ハワード]]教授と後のガンダム開発者である[[ドクターJ]]、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師O。
6博士が戦闘用MSの本質を突き詰め「たった一機で考え得る全ての戦闘パターンにおいて、単機でも完璧な勝利を可能にする」という兵器としてある種究極的な性能を追求し、 当時において持てる技術を投入し開発したガンダムW世界における「世界初の戦闘用MS」。
+
6博士が戦闘用MSの本質を突き詰め、「たった1機で考え得る全ての戦闘パターンにおいて、単機でも完璧な勝利を可能にする」という兵器としてある種究極的な性能を追求し、 当時において持てる技術を投入し開発したガンダムW世界における「世界初の戦闘用MS」
「重装甲の機体を大推力で制御する」という無茶苦茶とも言えるコンセプトの基に開発を進められ、機体の背部に2基の大出力推進機を装備し、装甲の強靭さは最大加速で基地そのものに特攻し基地施設にそのまま激突しても無傷な程で、製作者の博士から「機動性を持った要塞」と称される<ref>他作品で言えば[[ジ・O]]であり、重装甲の機体ながらも高い機動力に加え、武装自体はシンプルなことも同じである。</ref>。
 
  
しかし、その結果'''「スタートから最大スロットル時には加速度が瞬時に15G以上まで到達する」'''「速度は[[エアリーズ]]のマッハ2を超えて旋回性能は3倍以上」(エアリーズ以上の機動性の[[トーラス]]が直線軌道で一瞬で8Gまで加速するという事からその異常さが分かる)というパイロットの安全性を無視した殺人的な機動力を獲得するに至っており、乗りこなすのには人間を超えた能力が必要<ref>'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても「旋回(体の身長方向)に9G/-3G(一般人ならば6G)までが限度」'''(MSの操縦に当てはめると「ジャンプするときに力がかかる方向に9G、頂点から地上に向かう時に力がかかる方向に3Gが限度」)、横Gであれば'''インディーカーのドライバーが4.5Gを10秒以上受け続けると失神する'''(同「サイドステップ時に力がかかる方向に4.5G」)レベルである。前後Gが15Gだと、一般車の追突事故に匹敵するレベルの衝撃を機動中は常時受ける事となる。</ref>な機体となってしまった。また、その驚異的な性能に反して、武装の火力面に関しては現役で活躍している量産型モビルスーツと大差が無く、それ故にガンダムの様に単独で大多数のモビルスーツを圧倒する形で戦闘を行うのは非常に困難となっており、長期戦は避けられないものとなっている。
+
「重装甲の機体を大推力で制御する」という無茶苦茶とも言えるコンセプトの基に開発を進められ、機体の背部に2基の大出力推進機'''スーパーバーニア'''を装備し、装甲の強靭さは最大加速で基地そのものに特攻し基地施設にそのまま激突しても無傷な程でドクターグループからは「機動性を持った要塞」と称される<ref>他作品で言えば[[ジ・O]]であり、重装甲の機体ながらも高い機動力に加え、武装自体はシンプルなことも同じである。</ref>
  
量産機としては問題のあるスペックに加え、機体サイズがそれまで開発されたモビルスーツよりも大型化しており、開発に関わった6博士全員が[[OZ]]を危険視して行方を眩ましてしまった事も重なり、予備パーツを含めた数機分の製造後、完成目前で開発は中止。半ば死蔵状態となっていた。開発支援者の[[ロームフェラ財団]]からも「工業製品」になりえないとしていたが、本機の開発データを基にする形で初の[[量産型]][[MS]]である[[リーオー]]が開発されている。この事が「'''プロトタイプリーオー'''」と呼ばれる所以となっているが、「実際の性能は比べ物にならない」として、この呼び方を嫌悪する技術者もいる(主に[[老師O]]等)。また、リーオーだけでなく、デチューンはされているが本機の機動力をエアリーズが受け継ぎ、ツバロフ技師により砲撃戦に特化した[[トラゴス]]が開発されている。更に本機は後に6博士が設計・開発する[[ウイングガンダムゼロ]]を始めとする[[ガンダムタイプ]]モビルスーツのプロトタイプにもなっており、特徴的なトサカの付いたフェイスガードの形状が何処かガンダムを想起させるのもその為である。フェイスガードを外した本来のトールギスの頭部はリーオーとほぼ同じ形状で、リーオーを始めとするOZ製モビルスーツと同じ四角形のセンサーが存在する。
+
しかし、その結果、「スタートから最大スロットル時には加速度が瞬時に15G以上まで到達する」「速度は[[エアリーズ]]のマッハ2を超えて旋回性能は3倍以上」(エアリーズ以上の機動性の[[トーラス]]が直線軌道で一瞬で8Gまで加速するという事からその異常さが分かる)というパイロットの安全性を無視した殺人的な機動力を獲得するに至っており、乗りこなすのには人間を超えた能力が必要<ref>'''現実世界では耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても旋回(体の身長方向)に9G/-3G(一般人ならば6G)までが限度'''(MSの操縦に当てはめると「ジャンプするときに力がかかる方向に9G、頂点から地上に向かう時に力がかかる方向に3Gが限度」)、横Gであれば'''インディーカーのドライバーが4.5Gを10秒以上受け続けると失神する'''(同「サイドステップ時に力がかかる方向に4.5G」)レベルである。前後Gが15Gだと一般車の追突事故に匹敵するレベルの衝撃を機動中は常時受ける事となる。</ref>な機体となってしまった。その驚異的な性能に反して、武装の火力面に関しては現役で活躍している量産型モビルスーツと大差が無く、それゆえにガンダムの様に単独で大多数のモビルスーツを圧倒する形で戦闘を行うのは非常に困難となっており、長期戦は避けられないものとなっている。
 +
 
 +
量産機としては問題のあるスペックに加え、機体サイズがそれまで開発されたモビルスーツよりも大型化しており、開発に関わったドクターグループ全員が[[OZ]]を危険視して、行方を眩ましてしまった事も重なり、予備パーツを含めた数機分の製造後、完成目前で開発は中止。半ば死蔵状態となっていた。開発支援者の[[ロームフェラ財団]]からも工業製品になりえないとしていたが本機の開発データを基にする形で初の[[量産型]][[MS]]である[[リーオー]]が開発されている。この事が'''プロトタイプリーオー'''と呼ばれる所以となっているが、「実際の性能は比べ物にならない」として、この呼び方を嫌悪する技術者もいる(主に[[老師O]]
 +
 
 +
リーオーだけでなく、デチューンはされているが本機の機動力をエアリーズが受け継ぎ、ツバロフ技師により砲撃戦に特化した[[トラゴス]]が開発されている。さらに本機は後に6博士が設計・開発する[[ウイングガンダムゼロ]]を始めとする[[ガンダムタイプ]]モビルスーツのプロトタイプにもなっており、特徴的なトサカの付いたフェイスガードの形状が何処かガンダムを想起させるのもその為である。フェイスガードを外した本来のトールギスの頭部はリーオーとほぼ同じ形状でリーオーを始めとするOZ製モビルスーツと同じ四角形のセンサーが存在する。
  
 
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===

2022年1月27日 (木) 21:43時点における版

トールギス
外国語表記 Tallgeese
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 OZ-00MS
頭頂高 17.4m
本体重量 8.8t
装甲材質 チタニュウム合金
アビリティレベル
ファイティングアビリティ
レベル100
ウエポンズアビリティ
レベル110
スピードアビリティ
レベル150
パワーアビリティ
レベル130
アーマードアビリティ
レベル120
開発者 ドクターJ
プロフェッサーG
ドクトルS
H教授
老師O
ハワード
所属 OZ
主なパイロット ゼクス・マーキス
テンプレートを表示

トールギスは『新機動戦記ガンダムW』の登場メカ

概要

物語の20年前に史上初の戦闘用モビルスーツとして開発されていた、高機動MS。

機体名は、「降霊術師」を意味する『テウルギスト/サージスト(Theurgist)』に由来している。

機体概要

設計を担当したのはハワード教授と後のガンダム開発者であるドクターJ、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師O。 6博士が戦闘用MSの本質を突き詰め、「たった1機で考え得る全ての戦闘パターンにおいて、単機でも完璧な勝利を可能にする」という兵器としてある種究極的な性能を追求し、 当時において持てる技術を投入し開発したガンダムW世界における「世界初の戦闘用MS」

「重装甲の機体を大推力で制御する」という無茶苦茶とも言えるコンセプトの基に開発を進められ、機体の背部に2基の大出力推進機スーパーバーニアを装備し、装甲の強靭さは最大加速で基地そのものに特攻し基地施設にそのまま激突しても無傷な程でドクターグループからは「機動性を持った要塞」と称される[1]

しかし、その結果、「スタートから最大スロットル時には加速度が瞬時に15G以上まで到達する」「速度はエアリーズのマッハ2を超えて旋回性能は3倍以上」(エアリーズ以上の機動性のトーラスが直線軌道で一瞬で8Gまで加速するという事からその異常さが分かる)というパイロットの安全性を無視した殺人的な機動力を獲得するに至っており、乗りこなすのには人間を超えた能力が必要[2]な機体となってしまった。その驚異的な性能に反して、武装の火力面に関しては現役で活躍している量産型モビルスーツと大差が無く、それゆえにガンダムの様に単独で大多数のモビルスーツを圧倒する形で戦闘を行うのは非常に困難となっており、長期戦は避けられないものとなっている。

量産機としては問題のあるスペックに加え、機体サイズがそれまで開発されたモビルスーツよりも大型化しており、開発に関わったドクターグループ全員がOZを危険視して、行方を眩ましてしまった事も重なり、予備パーツを含めた数機分の製造後、完成目前で開発は中止。半ば死蔵状態となっていた。開発支援者のロームフェラ財団からも工業製品になりえないとしていたが本機の開発データを基にする形で初の量産型MSであるリーオーが開発されている。この事がプロトタイプリーオーと呼ばれる所以となっているが、「実際の性能は比べ物にならない」として、この呼び方を嫌悪する技術者もいる(主に老師O

リーオーだけでなく、デチューンはされているが本機の機動力をエアリーズが受け継ぎ、ツバロフ技師により砲撃戦に特化したトラゴスが開発されている。さらに本機は後に6博士が設計・開発するウイングガンダムゼロを始めとするガンダムタイプモビルスーツのプロトタイプにもなっており、特徴的なトサカの付いたフェイスガードの形状が何処かガンダムを想起させるのもその為である。フェイスガードを外した本来のトールギスの頭部はリーオーとほぼ同じ形状でリーオーを始めとするOZ製モビルスーツと同じ四角形のセンサーが存在する。

劇中での活躍

完成していた試作機と予備パーツは、20年間博物的資料としてOZの倉庫に保管されていたが、今までに存在しなかったカテゴリーの単独強襲用モビルスーツである「ガンダム」が登場した事で事態が一変。ゼクス・マーキスの乗機として急遽ロールアウトする事となった。始めはその性能に苦闘するゼクスだが、性能を把握するに従い自身の愛機として使いこなし、ウイングガンダムと互角に戦い、更に後にはエアリーズとキャンサーで構成された70機に及ぶ大規模のモビルスーツ部隊を撃破した[3]

ゼクスがOZから離反した後、トールギスの生みの親の一人であるハワードの元に身を寄せた際はそこで整備されていたようで、後に大気圏離脱用のブースター等、宇宙に上がる際の増設オプションなども提供されている。デルマイユ派によってOZが牛耳られた後も、最新鋭モビルスーツのトーラスモビルドールシステムを搭載したビルゴで構成された部隊を相手にしても圧倒する鬼神の如き活躍を見せていたが、その性能も劇中のMS性能の進化やゼクスの反応速度の向上について来れなくなっていく。

最終的にウイングガンダムゼロを巡る戦いにて、モビルドールを多数含むトーラス部隊との交戦で遂に限界を迎えてしまい、ウイングガンダムゼロに乗り換える為の目晦ましとして、ゼクス自身の手で自爆させられた。自身のパイロットとしての能力向上に大きく貢献してくれたトールギスにゼクスは深い愛着を持っており、自爆していく姿にゼクスは別れを惜しむ形で敬意を表した。その1年後、何の因果かゼクスはトールギスの名を受け継いだモビルスーツを再び駆る事になる。

本編開始前のエピソードを描いた外伝漫画『EPISODE ZERO』(SRW未参戦)などには、老師Oが再現したトールギスが登場している。搭乗したのは張五飛の妻である竜妹蘭。

また、続編小説作品『Frozen Teardrops』(SRW未参戦)では、14歳当時のトレーズ・クシュリナーダがこの性能では乗りこなせるパイロットがいないという事で否定的な考えだったが、「自分がパイロットならば、不可能ではない」と思い、ハワードには完成したら自分をパイロットにと懇願していたというエピソードが描かれている。また、この作品では機体色が試作機だから白いのではなく、もともとの迷彩色をトレーズの意向により白を基調に変えさせており、トレーズがTV版の最終局面でわざわざトールギスIIに搭乗したのは、彼の積年の思いを叶えたものであるとされている。本作では50年以上にわたり基礎性能は最強クラスのモビルスーツとされている。

漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』ではオプション兵装が追加されたが、南極でのヒイロ・ユイガンダムヘビーアームズとの決闘直後のOZの調査隊の襲撃を単機で迎え撃った後の展開が変更されており、撃墜され海中に落ちた際にハワードにゼクス毎回収され、更に彼の協力でピースミリオンに運ばれてウイングゼロのウイングユニットの試作品となるユニットを装備され更に機動性を増したトールギスFに改修される。その後はOZ宇宙軍と交戦していったが、ウイングガンダムプロトゼロと交戦した直後のデュオ・マックスウェルヒルデ・シュバイカーと接触した際にデュオの誤解により交戦、ヒートランスを左腕毎破壊される。ハワードの介入により戦闘終了で回収されるも、長年の保管による疲労等で駆動パーツの交換を余儀なくされ更にサンクキングダムにトレーズ派残党が入ったことを理由にOZが進軍した事を機にプロトゼロの改修を行われる事になり、ウイングバインダーを移植[4]された後にピースミリオンに封印された。この時ゼクスは封印される本機に対して別れの言葉を残している。

登場作品と操縦者

TV版のライバルキャラであるゼクスの乗機ということもあり、自軍で使用できる機会は少ない。使用できたとしても、ゼクス離脱と同時に持って行かれてしまう。基本的に序盤~中盤のボスユニットとして登場する。現時点で正式に自軍で使えるのは『SC』と『OE』のみ。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F
序盤にスポット参戦の後、終盤でゼクスと共に自軍ユニットとして使用可能。パイロットの優秀な精神コマンドもあり、まだ戦力の層が薄い自軍の中では中々のユニットだが、後述の理由により経験値を与えるメリットがほぼ無いゼクスの為に、出撃枠を割くかどうかは考えどころ。あえて使うにも、囮や削り役に徹してもらい改造は一切しない位に節制しておこう。基本性能が高いため、無改造でもそこそこ戦える。
乗り換えリストには出るが、他に同系統のユニットがない(同作品出身のエアリーズとは何故か別系統)ため実質不可。
スーパーロボット大戦F完結編
運動性エアリーズに抜かれてしまうという原作設定無視なことになってしまう。
ようやく同系統に属するカトルガンダムサンドロックが加入するため乗り換えが可能となるが、それから僅か2話後(完結編が始まって6話目)の「ガラスの王国」クリア後にゼクス(及びノイン&エアリーズ)と共にロンド・ベルを離れる。ガンダムF91ビギナ・ギナという優秀な機体が完結編冒頭から加入することもあり、もう敢えてこちらを使う理由も無いだろう。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
序盤に一度だけ敵として登場する。耐久力と回避力が共に高い。ルートによってはスポット参戦するが、僅か1ターンでいなくなる。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
久々の登場。本作では敵として登場し、ゼクスが中盤以降に乗ってくる。1度だけスポット参戦するが、その際は敵のグラフィックの反転のため武装が左右逆になっている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
引き続き登場。序盤は敵として登場するが、第18話「それぞれの戦場」では、モビルドールを目の当たりにしたゼクスがZEXISに一時的に協力することで、スポット参戦する。
最後はミリアルドがウイングゼロを奪取した際に、原作同様放棄された。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
最初は敵として登場。HP半減でステージ内を逃げ回る行動パターンに変化するが、必殺技耐性が低いためコン・バトラーVなどの強力な必殺技を使えば逃げられる前に倒すことも充分可能。フラグを満たせば後半、味方として使用可能。必殺技も含め3種類のドーバーガンによる狙撃を得意とする長距離戦用ユニット。

単独作品

新スーパーロボット大戦
初登場作品。本編では敵。隠しシナリオのみ味方として使用可能。敵としても味方としてもドーバーガンの弾数の少なさが致命的で、3発使い切ると接近戦しかできなくなる。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦リンクバトラー
APこそ3だが10発撃てるドーバーガンの火力が高めななため、それなりに育ったパイロットが乗れば上位クラスの機体の撃破も狙える。気力低下のリスクやすぐ弾切れないし燃料切れを起こしがちな下手なW系ガンダムユニットよりも安定した強さを持っており、ある意味原作でゼクスの呟いた「ガンダムに勝てる」機体になっている。
スーパーロボット大戦64
武装はビームサーベルとドーバーガンの2つしかないが決して侮れないユニット。序盤でゼクスが乗り敵として立ちはだかるが、ルートと選択肢次第では、1度だけ操作可能なマップがある。
攻略本ではスーパーロボットの必殺技を当てれば一発であの世行きだ」[5]というあんまりな解説をされている(確かにその通りだが…)。
今作品ではドーバーガンは10発の弾数性で、ビームランチャーのようなグラフィックとなっている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
オルトロス隊所属として登場するゼクスの愛機として立ちはだかる。第3章でスポット参戦後、第5章でゼクスの加入と共に運用可能となる。
武装がビームサーベルの通常版と突破攻撃版、ドーバーガンの通常版とマップ兵器版の4種という尖った性能だが、ドーバーガンの射程距離が長く「貫通」と「対大型」の特性を持ち、更に気力制限なし、P兵器とかなり強力な武器となっている。ドーバーガンを主体に戦うことになるが、消費ENが35とやや多いので最大ENの補強や消費EN軽減をしておきたい。

関連作品

スーパーヒーロー作戦
ゼクスの戦闘時における姿。
Another Century's Episode
使用可能機体。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ドーバーガン
右肩のアタッチメントに装備された携行火器。実体弾とビーム弾の両方を使用可能。
長砲身であり、リーオーでは両腕で支えているのだが、本機の場合は出力に物を言わせて片腕で使用する事ができる。その威力は、ガンダニュウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。
』では、ドーバーライフル名義で、ビーム弾による攻撃。弾数が3しかない。
第2次Z破界篇』ではビームサーベル使用時に毎回捨てられる
OE』では通常版とMAP兵器版が登場し、通常版はビーム弾での攻撃、MAP兵器版は実体弾での攻撃になっている。
ビームサーベル
シールドの裏に2本装備している。
シールド
左肩のアタッチメントに装備。手に持つ事もできる。

オプション装備

散弾ミサイル
ピースミリオン乗船時に携帯した2発の散弾ミサイル。広範囲に拡散するもので、数機のモビルスーツ輸送艦を破壊する戦果を上げた。
ライフル(詳細不明)
前期オープニングで左手に携行していた武器。詳細は不明であるが、立体物の「ROBOT魂」では「幻のライフル」として付属していた。
ヒートランス
漫画作品『敗者たちの栄光』(SRW未参戦)に登場する槍状兵器で、ランスの先端部分を赤熱化させMSの装甲を貫徹する。劇中での通称はテンペスト装備。
通常はドーバーガンかシールドと併設する形で肩のアタッチメントに装備されるが、オプションのガングリップを追加することで手持ち武装としても使用可能。SRW未実装。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「JUST COMMUNICATION」
前期オープニングテーマ。『』、『α』に於ける選曲。
「気高き魂」
OE』で採用されたSRWオリジナル曲。

対決・名場面

ウイングガンダム
シベリアで対峙するトールギスとウイングガンダム。ウイングのバスターライフルを避けた後、互いにビームサーベルによる格闘戦を展開する。だが、レディ・アンの介入により、決闘は中断された上、ヒイロはウイングを自爆させてしまう。
主役機であるウイングガンダムとライバル機であるトールギスの対決は、この時が最初で最後。なお前期OPでは毎回対決しているが、そちらはウイングガンダムの項を参照。
ガンダムヘビーアームズ
ゼクスはヒイロが生きていることを信じて部下にウイングガンダムを復元させ、ヒイロとトロワ南極基地に招きいれる。決闘と称して再戦を申し込むのだが、ヒイロはゼクスの施しを良しとせずウイングガンダムではなくトロワのガンダムヘビーアームズを借り受けて、トールギスとの決闘に挑んだ。ゼクスはウイングの右腕を修復するために、トールギスの左腕の駆動システムを移植させており、ヒイロのほうは慣れない機体と左腕の怪我、互いにハンディを抱えての決闘となったが、ロームフェラ財団の介入により決闘は中断された。
尚、コミックボンボン連載の漫画版では、ガンダムヘビーアームズではなくウイングガンダムで決闘を行っている。
トールギス破壊命令
OZによりゼクスの抹殺命令が下った。ウイングガンダムゼロの爆破ポイントに誘いこまれたトールギスとゼクスが多数のトーラスに一機で立ち向かう。
ついにはゼクスの反応速度についていけなくなったトールギスは損傷、ゼクスはウイングガンダムゼロに乗り換える時間を稼ぐべくトールギスを自爆装置により破壊する。この時「我が愛機よ…安らかに眠れ」と敬礼して別れを告げている。

主な関連機体

強化型・バリエーション機

トールギスII
本機の予備パーツを元に制作された2号機にあたる機体。
トールギスIII
本機の強化型にあたる機体。
トールギスF(SRW未登場)
漫画「敗者たちの栄光」に登場。度重なる戦闘で破損した本機をハワードが修理した上で、最新型のウイングバインダーを搭載した宇宙戦仕様。
トールギス始龍(SRW未登場)
漫画「EPISODE ZERO」「敗者たちの栄光」および小説版「EW」や小説「FT」に登場する濃紺のトールギス。老師Oがシェンロンガンダムを守るために組み立てた。
トールギス・ヘブン(SRW未登場)
小説「FT」に登場するトールギスの最新型。MDをウィルス散布によって停止させる「ナノディフェンサー」を装備している。

関連機

リーオー
本機のデータを基に徹底した普及用設計がなされた量産機。小型化・簡略化がなされているが基本構造はトールギスと同じであり、頭部はフェイスガードを取ったトールギスとほぼ同じである。
エアリーズ
本機の機動力を継承した量産機。
トラゴス
本機の砲塔能力を継承した量産機。
ウイングガンダムゼロ
本機の思想を更に推し進めた結果完成された機体。そういう意味では、ゼロから生まれた5体のガンダムとトールギスは「兄弟」や「親戚」のようなものである。

他作品の関連機

呂布トールギス
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』に登場する武将。名前の通りトールギスが「演者」となっている。

脚注

  1. 他作品で言えばジ・Oであり、重装甲の機体ながらも高い機動力に加え、武装自体はシンプルなことも同じである。
  2. 現実世界では耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても旋回(体の身長方向)に9G/-3G(一般人ならば6G)までが限度(MSの操縦に当てはめると「ジャンプするときに力がかかる方向に9G、頂点から地上に向かう時に力がかかる方向に3Gが限度」)、横Gであればインディーカーのドライバーが4.5Gを10秒以上受け続けると失神する(同「サイドステップ時に力がかかる方向に4.5G」)レベルである。前後Gが15Gだと一般車の追突事故に匹敵するレベルの衝撃を機動中は常時受ける事となる。
  3. 性能はガンダムに匹敵するものの、武装に関しては並の戦闘モビルスーツと変わらず、ウイングガンダムの装備するバスターライフルの様な大規模破壊兵器も無しに撃破して見せた事からも、トールギスとゼクスの異常なまでの戦闘能力が伺える。
  4. 正確にはトールギスFのデータを基にブラッシュアップさせて新造したもので、微妙に形状が異なる。
  5. ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦64+スーパーロボット大戦リンクバトラー パーフェクトガイド』P263より。

商品情報

資料リンク