「ハンブラビ」の版間の差分

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:背負い式に設置した連装メガ粒子砲。背部ビームガンとも呼ばれる。出力は標準だがその分連射できる。両形態で使用可能。
 
:背負い式に設置した連装メガ粒子砲。背部ビームガンとも呼ばれる。出力は標準だがその分連射できる。両形態で使用可能。
 
;テールランス
 
;テールランス
:MA形態時の尾部スタビライザー。緊急時には武器として使用。[[レコア・ロンド]]搭乗の[[メタス]]に対して使用した。
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:MA形態時の尾部スタビライザー。緊急時には武器として使う。[[レコア・ロンド]]搭乗の[[メタス]]に対して使用した。
 
;ビームライフル
 
;ビームライフル
 
:[[ハイザック]]、[[マラサイ]]と同タイプ。1話だけ装備した。
 
:[[ハイザック]]、[[マラサイ]]と同タイプ。1話だけ装備した。

2014年11月16日 (日) 18:54時点における版

RX-139 ハンブラビ(Hambrabi)

ティターンズの試作型可変モビルスーツ。全身に5つのモノアイを持つ。エイのような形状のモビルアーマー形態に変形可能で、機動性も高い。他の可変モビルスーツに比べて変形機構が簡略化されている為、同時期に製造されたガブスレイよりも生産コストが安いと思われるが、実際には少数の試作機が製造されるに止まっている。MA形態での格闘戦も得意。

原作では3機編隊で行動することが多く、クモの巣の様に、連携を考慮した兵器も装備されている。それによってカミーユ・ビダンクワトロ・バジーナといったエゥーゴエースパイロットを苦しめたが、グリプスII攻防戦でラムサス、ダンケル機はエマ・シーンスーパーガンダムによって撃墜され、ヤザン機もカミーユの増大したニュータイプ能力によってパワーアップしたΖガンダムに撃破されている。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
DCの戦力として登場。今回はMS形態のみ。
第2次スーパーロボット大戦G
DCの戦力として登場。
第3次スーパーロボット大戦
DCの戦力としてMS、MA両形態が登場。逆襲のシャアのレズン・シュナイダーが乗っている事も(とりあえず、専用機と同じ青と言う事で)。 
スーパーロボット大戦EX
MS、MA両形態が登場。敵として登場するほかに、リューネの章において入手可能。敵時は2000以上の攻撃力のある海ヘビに注意。自軍で使う場合、海ヘビが地上にしか攻撃できないうえに弾数制で若干使いづらい。MA形態への変形による機動力が便利だが、海ヘビ以外の武器の火力がイマイチ。シュウの章では、カークス軍のラテルがなぜか魔装機系メカではなく、本機(MA形態)に乗ってくる。
第4次スーパーロボット大戦S
DCやノイエDC、ティターンズの戦力としてMS、MA両形態が登場。機体性能は低めに設定されており、マラサイやバーザムより少し強い程度。EXほどではないが、海ヘビの威力が少し高めなので注意したい。序盤の友軍時のティターンズではヤザンが乗っている。最初のチーム分割で宇宙に行く場合、ヤザン隊が原作同様乗ってくる。
ロボット大図鑑に「モニター下部に死角がある」と表記されているが、これはギャプランの間違い。
スーパーロボット大戦F
DCの戦力としてMS、MA両形態が登場。マラサイやバーザムより少し強い程度だが、海ヘビの威力はそこそこ。一応接近されないように注意はしておこう。今作では、海ヘビの射程が2マスに増え、空にも攻撃できるようになったことと、ビームライフルとほとんど同じだったビームガンが、移動後に射程3で攻撃できるP兵器となり少し面倒なった。一方でMA形態ではビームガンしか武装がなく、さらに弾数が4発しかないので射程と継戦性能が大きく下がってしまった。
スーパーロボット大戦F完結編
DCやティターンズ、地球連邦軍の戦力として登場。一般兵用とヤザン隊専用機、強化型ヤザン隊専用機の3種類登場する。
一般兵用は、完結編になり機体性能が底上げされたが、完結編の敵ユニットとしてはおとなしめの性能。武装面はFの時と変わっていない。ティターンズのジャブロー基地内に無人の警護用機として配置されている機体は、人工知能改搭載でパイロット能力は低いものの、妙に改造値が高いので、油断するとあまり強くないユニットがけっこう削られたりする。
ヤザン隊専用機はヤザン、ラムサス、ダンゲルが必ずこれに乗ってくる。2万近いHPを持ち、装甲や運動性等も一般兵用とは比べ物にならないくらいの性能になっている。一方で武装の基本性能は一般兵用と同じでそこまで威力が高くはなく、最大射程も5しかない。MA形態時の射程3で弾数が4しかない欠点もそのままであり、4回攻撃させて弾切れになればただの的。なまじ耐久力が高いだけに弾切れになる機会が増えてしまっている。性能が強化されたと同様に、獲得資金が10000と一般機の10倍近くになっている(戦艦のアレキサンドリアの9000より高い)。しかも、たいていヤザン隊仲良く3体一緒に出現するので、獲得資金が安いティターンズメカばかりの中盤では貴重な資金源となる。
強化型ヤザン隊専用機は、ヤザン隊最後の出番となる最終局面で登場する。HPがさらに1万ほど増え他の性能も上昇、武器の威力と射程も上がり、獲得資金も少し増えた。特筆すべきは、通常の海ヘビとは別に搭載されたマップ兵器版の海ヘビを装備していること。P兵器でこそないが、登場時にはヤザンが2回行動可能になっているので接近されると撃ってくる。DCルートでは残り二人も2回行動可能なので3機でマップ兵器を打たれるとたちまちピンチになってしまう。ちなみにMA形態はデータ上には存在するが、ゲーム本編では登場しない。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
MS、MA両形態が登場。ヤザンやティターンズ兵が乗る。
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
MS、MA両形態が登場。ティターンズが壊滅している為、機体を接収したジオン兵が乗る。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
MS形態が登場。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
MS形態が登場。ヤザンが乗る。
スーパーロボット大戦IMPACT
スーパーロボット大戦COMPACT3
ヤザンが搭乗。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
MS、MA両形態が登場。出てくるのはヤザン隊の3機のみで本格的な量産はされていない模様。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
合体攻撃「クモの巣」が追加。ヤザンらの機体は8段階程改造済みのため攻撃力が5000を超えていて、しかも気力制限なしと恐ろしい性能になっている。手早く1機落として使用不能にしたい。新規EDルートではティターンズ兵の乗る量産型が登場。合体攻撃はなく単なる賑やかしに過ぎない。
スーパーロボット大戦α外伝
やはりヤザン隊の愛機。序盤のみの登場で性能は控えめ。MA形態は月ルートを通るとお目にかかれない。
第2次スーパーロボット大戦α
小隊システムにより、ヤザン、ダンケル、ラムサスの小隊が再現。MA形態での登場だが、ビーム・サーベル使用時のみMSに変形する。
第3次スーパーロボット大戦α
やはり律儀にヤザンがハンブラビに乗ってやってくる。前作と同様にビーム・サーベル使用時以外はMA形態である。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
ヤザン、ラムサス、ダンケルが搭乗。何と宇宙適応Sになっている。特殊効果のある海ヘビや合体攻撃「クモの巣」を使ってくるのがイヤらしい。さらにヤザンも宇宙Sなので洒落にならない強さを発揮する。

単独作品

スーパーロボット大戦
第4話「ふくまでん」にのみMS形態が敵として登場する。説得で味方にしたらMA形態にもなれる。
スーパーロボット大戦64
合体攻撃が初採用。

関連作品

バトルロボット烈伝
ヤザンをはじめ、中盤以降からは一般兵も乗って現れる。
海ヘビ攻撃がしつこいが、他の武器は滅多に使用しない。
リアルロボット戦線
長射程のフェダーインライフルを持つ。変形も可能。

装備・機能

武装・必殺武器

腕部クロー
両腕に設置。主にMA形態で使用される。
腕部ビーム砲
両腕に内蔵。覚醒したZガンダムから逃げる時に使用している。設定には存在しない武装。
ビームサーベル
両手首内側に1本ずつ格納している。ZではMA形態の腕部クローと統合。
背部ビームキャノン
背負い式に設置した連装メガ粒子砲。背部ビームガンとも呼ばれる。出力は標準だがその分連射できる。両形態で使用可能。
テールランス
MA形態時の尾部スタビライザー。緊急時には武器として使う。レコア・ロンド搭乗のメタスに対して使用した。
ビームライフル
ハイザックマラサイと同タイプ。1話だけ装備した。
フェダーインライフル
ガブスレイと同タイプ。1話だけアーガマ攻撃時に装備。SRWではシリーズによって装備している。
海ヘビ
携行用の電撃ワイヤー。先端にある突起状の部分を飛ばし、敵機に絡めて電撃を流す。F完結編ではマップ兵器版もある。Zでは運動性低下の特殊効果あり。

合体攻撃

クモの巣
ハンブラビ3機でクモの巣状のワイヤーを張り、高圧電流を流す。スーパーロボット大戦64スーパーロボット大戦Zで3機による合体攻撃として実装される。Zでは宇宙Sの上戦闘不能の特殊効果があり非常に危険。劇場版典拠の場合、ヤザンはこれを「ハイパーボイル」と呼ぶ。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
変形
MS形態からMA形態に変形する。近年は一括りで纏めている事が多い。

移動タイプ

MA形態時に飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ガブスレイ
ほぼ同時期に開発されていた機体。

商品情報