「量産型キュベレイ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目: | 1行目: | ||
− | + | *外国語表記:[[外国語表記::Qubeley Mass-Product Model]] | |
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] | *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] | ||
**[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | **[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | ||
17行目: | 17行目: | ||
*主なパイロット:[[プルクローン]]、[[マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]] | *主なパイロット:[[プルクローン]]、[[マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]] | ||
− | == | + | == 概要 == |
− | [[ネオ・ジオン]]軍が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。[[キュベレイ]]の量産機として開発されており、原型機よりも火力を強化している。カラーリングはグレー基調のものと黒基調のものの2種類がある。 | + | [[ネオ・ジオン]]軍が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。 |
+ | |||
+ | [[キュベレイ]]の量産機として開発されており、原型機よりも火力を強化している。カラーリングはグレー基調のものと黒基調のものの2種類がある。 | ||
キュベレイのメインウェポンであるファンネルは搭載数が大幅に増加し、火力の向上を図るため、新たにアクティブカノンを装備。 | キュベレイのメインウェポンであるファンネルは搭載数が大幅に増加し、火力の向上を図るため、新たにアクティブカノンを装備。 |
2016年10月16日 (日) 21:31時点における版
- 外国語表記:Qubeley Mass-Product Model
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:ニュータイプ専用量産型モビルスーツ
- 型式番号:AMX-004G(AMX-017)
- 全高:18.4m
- 本体重量:35.2t
- 全備重量:62.1t
- 動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:1,820kw
- センサー有効半径:10,900m
- スラスター総推力:61,600kg
- 装甲材質:ガンダリウム・コンポジット
- 開発:アクシズ(ネオ・ジオン軍)
- 所属:アクシズ(ネオ・ジオン軍)⇒グレミー軍
- 主なパイロット:プルクローン、プルトゥエルブ
概要
キュベレイの量産機として開発されており、原型機よりも火力を強化している。カラーリングはグレー基調のものと黒基調のものの2種類がある。
キュベレイのメインウェポンであるファンネルは搭載数が大幅に増加し、火力の向上を図るため、新たにアクティブカノンを装備。
劇中ではグレミー・トト率いるグレミー軍の戦力として多数が投入され、ハマーン軍と交戦している。その後、グレミーが戦死した後はキャラ・スーンのゲーマルクと交戦し、本機とプルクローン達は全滅したと思われたが…。
『機動戦士ガンダムUC』では中破した状態の本機が登場している。
ロボットアニメの量産型としては珍しく原型機よりも高性能だが、それがゲーム中に反映される事は無い。
登場作品と操縦者
終盤、ネオ・ジオン軍の量産機として登場する事が多い。パイロットがプルクローンや強化兵と強化人間技能を持つので雑魚とは思えない程、高い命中率のファンネルを撃ってくる。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 敵としてはハマーン軍のネオ・ジオン兵が乗り込んでくる。HPは高めだが、苦戦はしないだろう。
- 味方としては隠し要素でハマーンと休戦すると最大二機手に入る。勿論ファンネルを搭載しているが、キュベレイMk-IIと比べると飛行できない、全体的に攻撃力が低い、小隊攻撃の射程も短い、となっている。言うなれば「劣化版キュベレイMk-II」か。空が飛べないのはともかく、小隊攻撃に難があるのと全体攻撃がないのはこの入手時期にしては致命的である。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 隠し要素でプルとプルツーの総撃墜数の端数が"7"で入手できるが、キュベレイやクィン・マンサに比べると、見劣りする感は否めない。その代わりに2機手に入るが、あっても使わない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 最終盤、アクシズの攻防戦にて初登場。グレミーの遺していたキュベレイ部隊として、キャラ、そしてマシュマーが率いて数機が登場する。パイロットはジオン強化兵だが、初登場時のジュドー達の反応からすると実際にはプルクローンの様である。
パイロットの能力も高い上にHPは10000、気力105で即ファンネル(弾数24!)を放ってくる強敵だが、周囲には同じファンネル搭載機でシールド持ち&もっと堅いヤクト・ドーガを初めとしてサイコガンダムMk-IIやらα・アジールやらが居たりするので、相対的にこの機体が気力上げ用ユニット担当となってしまう辺り、ネオ・ジオンと戦うシナリオの難易度の高さを物語る。
強敵だけあって獲得資金は4000とモビルスーツとしてはかなりの物だが、大抵周囲のユニットの方がもっと獲得資金が多いので「幸運」は他に取っておこう。 - スーパーロボット大戦R
- 月へ行くルートに行くと登場。プルクローン(ネオ・ジオン強化兵名義)が乗っている。ハマーン・カーンの両隣にも配備され、迂闊に近づくと計3回パイロット能力の高いファンネルが飛んでくる。味方のキュベレイMk-IIより能力は高く、援護攻撃、援護防御も厄介である。面倒なら、マップ兵器でハマーン諸共倒してしまうと良い。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 後半、対アクシズ戦において大量に出てくる。長射程でパイロットもプルクローンで、能力値に変わりが無い為かなり強い。HPが低いのが唯一の欠点なので、手早く必中+スーパーロボットの必殺技で片づけていこう。また、終盤でシャア側のネオ・ジオン強化兵も本機に搭乗している。
関連作品
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- SRWに先駆けて出演。ネオジオン所属のザコ敵として無数に出現する(黒い機体のみ)。
- キュベレイタイプの敵の共通点として、本体を倒さない限りファンネルを無限に呼び出す。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームサーベル
- 前腕部に格納された格闘戦用兵装。
- ビームガン
- ビームサーベルを格納したままの状態では、ビームガンとして機能する。
- アクティブカノン
- 背部に2門装備されたビームキャノン。連射可能。
- ファンネル
- 本機の主兵装。後部のコンテナに30基格納されており、原型機よりも増加している。原作ラストで多数の量産型キュベレイが放った大量のファンネルによる凄まじい猛攻は一見の価値あり。この時、少なくとも約10機程の量産型キュベレイが存在したので、この時放たれたファンネルの数はなんと300基ととんでもない数になる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「サイレント・ヴォイス」
対決・名場面
関連機体
- キュベレイ
- キュベレイ1号機。
- キュベレイMk-II
- キュベレイ2号機。
- キュベレイMk-II (プルツー用)
- キュベレイ3号機。
商品情報
|