「ミネルバ隊」の版間の差分
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:メインストーリー3章Part7より登場。 | :メインストーリー3章Part7より登場。 | ||
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== 人物 == | == 人物 == |
2023年10月31日 (火) 00:00時点における版
ミネルバ隊とは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する部隊。
概要
主人公シン・アスカが所属した ミネルバを母艦としたザフトの部隊。
作中において合計5人のFAITHが所属[1]。し、多くの最新鋭機が配備された。
ファントムペインによるガンダム強奪の追撃任務に就き、ユニウスセブンの残骸の地球落下防止作戦を始め、数多くの重要な作戦に従事して多くの功績を挙げ、ギルバート・デュランダルの信任も厚かったが、メサイア攻防戦で事実上壊滅した。
基本的に優秀なモビルスーツパイロットを揃えている点や、ガンダム強奪を行った敵部隊の追撃、形は違うとはいえ、艦長や熟練パイロットの非業の死、どちらかといえば悲劇的な末路等、どことなく『0083』のアルビオン隊と共通している[2]。
登場作品
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- セツコ編だと終盤に入るまでの貴重な戦力。逆にランド編では出番が少ない。両主人公とも原作ルートでは全員が一旦自軍を離脱し、敵として登場する。
- ifルートではシンとルナマリアが自軍に残り、レイとタリアが一旦離脱するが、条件を満たすと戻ってくる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 原作再現終了までずっと敵。レイ生存フラグは有るが、タリア生存フラグが無い。ルートによっては会う回数がぐっと少なくなる。
- スーパーロボット大戦L
- 今回は全員味方。原作再現が序盤で打ち切られてオリジナル展開になっているため、終盤でレイのみ離脱。しかも、そのステージでフラグを満たせば帰って来るため、実質関係無い。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 初登場作品だが、敵として登場する。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- メインストーリー3章Part7より登場。
- 本作ではディバイン・ドゥアーズに合流しているアークエンジェル隊が公に危険分子扱いである為、既に対立関係にあるが、ブレイク・ザ・ワールドではシンが独断で攻撃を仕掛けるトラブルが発生するも、最終的に共闘を選択し、破片の落下を完全に防ぐことに成功。その後、オーブ絡みで原作通り介入を受けるのだが、スーパーロボット軍団やナデシコC等の強力な味方を連れている為、本当に戦わずして撤退させられる事態となる。ただ、それにより原作の様に多くの犠牲者を出す展開も避けられていて、結果論だが彼らと接触する度に助けてもらっている状態にある。しかし、戦況を一変させる力を持つディバイン・ドゥアーズへの警戒心は捨てる事ができずにいる為、かなり微妙な感情を抱いている。
人物
ミネルバクルー
- タリア・グラディス
- ミネルバ艦長。ミネルバ隊の最高責任者であるが、メサイア攻防戦で死亡。
- アーサー・トライン
- ミネルバ副長。
- シン・アスカ
- MSパイロット。インパルスガンダム及びデスティニーガンダムに搭乗。
- レイ・ザ・バレル
- MSパイロット。ザクファントムやレジェンドガンダムに搭乗。メサイアにてタリアと最期を共にした。
- ルナマリア・ホーク
- MSパイロット。ザクウォーリアやインパルスガンダムに搭乗。
- メイリン・ホーク
- ミネルバのオペレーターだったが、後にアスランと共に脱走。
- アスラン・ザラ
- MSパイロット。セイバーガンダムに搭乗したが、途中で脱走。
- ハイネ・ヴェステンフルス
- MSパイロット。グフイグナイテッドに搭乗したが、配属後間も無く戦死。
- ヨウラン・ケント
- メカニック。
- ヴィーノ・デュプレ
- メカニック。
関連人物
- ギルバート・デュランダル
- プラントの最高評議会議長で、ミネルバ隊は彼の肝煎りで結成された。国家元首の立場でありながら、ミネルバ隊と行動を共にする事も有る。
- 余談だが、『Z』におけるザフトとの最終決戦時では、原作と異なりミネルバに搭乗して戦闘指揮を行う。
関連用語
- ミネルバ
- ミネルバ隊の母艦。
- プラント
- コーディネイターが居住する複数のスペースコロニーから構成された国家。国家元首はプラント最高評議会議長のギルバート・デュランダル。
- デュランダルが開発を主導した新型MSの多くが、ミネルバ隊に配属されている。
- ザフト
- プラントが抱えている事実上の国軍。インパルスやデスティニー等の最新鋭のMSが配属されていたミネルバ隊は、ザフトの精鋭部隊である。
- FAITH
- プラント国防委員会直属の指揮下に置かれる特殊部隊。通常の指揮官よりも権限が上で、個々の行動の自由が認められている。いわば、プラント国内におけるトップエリートである[1]。
脚注
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