「スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE」の版間の差分
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+ | | 発売日 = 通常版:[[発売日::2013年11月28日]]<br />期間限定版:2013年11月28日~2014年3月31日 | ||
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+ | | 価格 = 通常版:7,480円(税込)<br />期間限定版:8,980円(税込) | ||
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+ | 『'''スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。「[[OGシリーズ]]」の1つ。 | ||
− | + | == 概要 == | |
− | + | [[OGシリーズ]]に登場するロボットによる対戦アクションゲームで、同シリーズ内に登場するビデオゲーム「[[バーニングPT]]」をモチーフとしている。「バーニングPT」内でのゲームプレイという設定であるため実際のサイズ・人物の生死はあくまでゲームデータ上のものとして扱われている。 | |
+ | 過去の[[スーパーロボット大戦シリーズ]]のアクションゲームは『[[スーパーロボットスピリッツ]]』『[[リアルロボットレジメント]]』などどれも正規シリーズ外の関連作品であったが、本作はそれらと異なり正式にOGシリーズの一作として組み込まれている。開発はB.B.スタジオで、旧ベックにおいて「浪川組」と呼ばれたスタッフ陣が主になって担当している。 | ||
− | + | 3体で小隊を組み、戦力ゲージの削りあいによる戦闘を行う。「ミッションモード」では、総コスト制限などの特殊条件戦闘もある。同一機体を小隊に組み込めないが、それ以外は基本的に制限はない。そのため、'''全員同じパイロットでも問題ない'''(現状でそれが可能であるのはギリアムのみだが)。機体のチョイスがやや謎だったりもっさり動作やモーションの都合で異様に当てづらい攻撃がそこそこあったり内容が若干薄かったりと些か気になる要素はあるが、『[[Another Century's Episode: R]]』ではできなかった戦闘をスパロボオリジナル機で楽しめる内容となっている。 | |
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− | + | 通常版と期間限定版の2種類が発売された。期間限定版のタイトルは『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE & スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』とされ、『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]』の先行ダウンロードが可能なプロダクトコードが封入されていた。 | |
− | + | 2014年4月よりスパロボシリーズを含むバンダイナムコゲームスの全てのタイトルが「バンダイナムコゲームスレーベル」へと統一されたため、本作および『ダークプリズン』が、バンプレストレーベルよりリリースされた最後のスパロボ作品となった。 | |
− | + | == システム == | |
− | + | 8回戦を戦う「アーケードモード」、様々な条件の下で戦う「ミッションモード」、任意に設定した条件でCPUと戦う「フリーバトルモード」、オンラインで他プレイヤーと戦う「オンライン対戦モード」がある。最初は半分程度しか使えないが、ミッションモードなどで条件を満たすと使用できる機体が増える。ミッションモードでは、通常のスパロボ同様に改造やパーツの装着が可能。 | |
− | + | 攻撃手段は全ての機体共通で格闘、射撃I、射撃II、特殊攻撃、強攻撃、必殺技I、必殺技IIが存在する。格闘を除いて多くは弾数性であり、全弾撃ち尽くすとゲージがチャージしきるまでその武器は使用できない。ちなみに、多弾頭ミサイルなどにはスタン機能がある。必殺技の使用には気力をためる必要があり、Iは120、IIは140必要(チャージも一際遅い)。発動中は無敵であることが多いが、起動技を当てないと発動しなかったり、発動を察知されて射程外に逃げられたりと、なかなか扱いが難しいものが多い。ちなみに'''障害物は完全無視'''で、ビルの向こうにいようがまっすぐ突っ込んでいく。 | |
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2020年1月22日 (水) 02:52時点における最新版
スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE | |
---|---|
シリーズ | OGシリーズ |
開発元 | B.B.スタジオ |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
対応機種 | プレイステーション3 |
主題歌 | 「baby bad boy」 |
発売日 |
通常版:2013年11月28日 期間限定版:2013年11月28日~2014年3月31日 |
価格 |
通常版:7,480円(税込) 期間限定版:8,980円(税込) |
CERO区分 |
通常版:A(全年齢対象) 期間限定版:B(12歳以上対象) |
『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。「OGシリーズ」の1つ。
概要[編集 | ソースを編集]
OGシリーズに登場するロボットによる対戦アクションゲームで、同シリーズ内に登場するビデオゲーム「バーニングPT」をモチーフとしている。「バーニングPT」内でのゲームプレイという設定であるため実際のサイズ・人物の生死はあくまでゲームデータ上のものとして扱われている。
過去のスーパーロボット大戦シリーズのアクションゲームは『スーパーロボットスピリッツ』『リアルロボットレジメント』などどれも正規シリーズ外の関連作品であったが、本作はそれらと異なり正式にOGシリーズの一作として組み込まれている。開発はB.B.スタジオで、旧ベックにおいて「浪川組」と呼ばれたスタッフ陣が主になって担当している。
3体で小隊を組み、戦力ゲージの削りあいによる戦闘を行う。「ミッションモード」では、総コスト制限などの特殊条件戦闘もある。同一機体を小隊に組み込めないが、それ以外は基本的に制限はない。そのため、全員同じパイロットでも問題ない(現状でそれが可能であるのはギリアムのみだが)。機体のチョイスがやや謎だったりもっさり動作やモーションの都合で異様に当てづらい攻撃がそこそこあったり内容が若干薄かったりと些か気になる要素はあるが、『Another Century's Episode: R』ではできなかった戦闘をスパロボオリジナル機で楽しめる内容となっている。
通常版と期間限定版の2種類が発売された。期間限定版のタイトルは『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE & スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』とされ、『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』の先行ダウンロードが可能なプロダクトコードが封入されていた。
2014年4月よりスパロボシリーズを含むバンダイナムコゲームスの全てのタイトルが「バンダイナムコゲームスレーベル」へと統一されたため、本作および『ダークプリズン』が、バンプレストレーベルよりリリースされた最後のスパロボ作品となった。
システム [編集 | ソースを編集]
8回戦を戦う「アーケードモード」、様々な条件の下で戦う「ミッションモード」、任意に設定した条件でCPUと戦う「フリーバトルモード」、オンラインで他プレイヤーと戦う「オンライン対戦モード」がある。最初は半分程度しか使えないが、ミッションモードなどで条件を満たすと使用できる機体が増える。ミッションモードでは、通常のスパロボ同様に改造やパーツの装着が可能。
攻撃手段は全ての機体共通で格闘、射撃I、射撃II、特殊攻撃、強攻撃、必殺技I、必殺技IIが存在する。格闘を除いて多くは弾数性であり、全弾撃ち尽くすとゲージがチャージしきるまでその武器は使用できない。ちなみに、多弾頭ミサイルなどにはスタン機能がある。必殺技の使用には気力をためる必要があり、Iは120、IIは140必要(チャージも一際遅い)。発動中は無敵であることが多いが、起動技を当てないと発動しなかったり、発動を察知されて射程外に逃げられたりと、なかなか扱いが難しいものが多い。ちなみに障害物は完全無視で、ビルの向こうにいようがまっすぐ突っ込んでいく。
登場人物[編集 | ソースを編集]
本作が初出の人物のみを表記。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
- サイバスター (マサキ・アンドー)
- ヴァルシオーネ (リューネ・ゾルダーク)
- グランゾン (シュウ・シラカワ)
- アルトアイゼン・リーゼ (キョウスケ・ナンブ)
- ライン・ヴァイスリッター (エクセレン・ブロウニング)
- ソウルゲイン (アクセル・アルマー)
- ヴァイサーガ (ラミア・ラヴレス)
- ツヴァイザーゲイン (ヴィンデル・マウザー)
- スレードゲルミル (ウォーダン・ユミル)
- グルンガスト改 (イルムガルト・カザハラ)
- ビルトビルガー (アラド・バランガ)
- ビルトファルケン (ゼオラ・シュバイツァー)
- フェアリオン・タイプS ビルトラプター・シュナーベル (ラトゥーニ・スゥボータ)
- フェアリオン・タイプG(シャイン・ハウゼン)
- ズィーガーリオン (レオナ・ガーシュタイン)
- ジガンスクード・ドゥロ (タスク・シングウジ)
- ゲシュペンストMk-II・タイプS 量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプN (カイ・キタムラ)
- 量産型ゲシュペンストMk-II (ラッセル・バーグマン・カチーナ・タラスクの両機)
- ゲシュペンスト ゲシュペンスト・タイプRV ゲシュペンストMk-II・タイプR (ギリアム・イェーガー)
- R-1 SRX (リュウセイ・ダテ)
- R-2パワード (ライディース・F・ブランシュタイン)
- R-3パワード (アヤ・コバヤシ)
- R-GUNパワード (ヴィレッタ・バディム)
- アルテリオン (アイビス・ダグラス)
- 龍虎王 (クスハ・ミズハ)
- グルンガスト参式 虎龍王 (ブルックリン・ラックフィールド)
- ダイゼンガー (ゼンガー・ゾンボルト)
- アウセンザイター (レーツェル・ファインシュメッカー)
- Gコンパチブルカイザー (コウタ・アズマ)
- ラーズアングリフ (ユウキ・ジェグナン)
- エクスバイン・タイプR (リョウト・ヒカワ)
- エクスバイン・タイプL (リオ・メイロン)
- アッシュ (イーグレット・イング)
- エール・シュヴァリアー (ジョシュア・ラドクリフ)
- ブランシュネージュ (クリアーナ・リムスカヤ)
- サーベラス (ヒューゴ・メディオ)
関連記事[編集 | ソースを編集]
ゲーム中データ[編集 | ソースを編集]
分類 | 記事 |
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全話一覧 | 全話一覧/IB |
隠し要素 | 隠し要素/IB |
精神コマンド | 精神コマンド/IB |
強化パーツ | 強化パーツ/IB |
特殊能力 | 特殊能力/IB |
特殊技能 (特殊スキル) |
特殊技能/IB |
メカ&キャラクターリスト | メカ&キャラクターリスト/IB |
合体攻撃 | 合体攻撃/IB |
その他オプション | オプション/IB |
オープニング・エンディングテーマ[編集 | ソースを編集]
- オープニングテーマ 「baby bad boy」
- 作詞:谷山紀章 作曲・編曲:飯塚昌明 歌手:GRANRODEO
- エンディングテーマ 「Destiny day」
- 作詞:畑亜貴 作曲・編曲:本田光史郎 歌手:美郷あき
商品情報[編集 | ソースを編集]
ゲーム本体[編集 | ソースを編集]
主題歌[編集 | ソースを編集]
本作のオープニングテーマ「baby bad boy」を収録。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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