「ヒルデ・シュバイカー」の版間の差分
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:[[第3次α]]序盤でデュオと共に彼女の監視役に就く。[[ロンデニオン]]で煮え湯を飲まされた経験ゆえか、当初は彼女が[[αナンバーズ]]に所属している事を快く思っていなかった様子。 | :[[第3次α]]序盤でデュオと共に彼女の監視役に就く。[[ロンデニオン]]で煮え湯を飲まされた経験ゆえか、当初は彼女が[[αナンバーズ]]に所属している事を快く思っていなかった様子。 |
2014年5月31日 (土) 08:32時点における版
ヒルデ・シュバイカー(Hirde Schbeiker)
コロニー市民からOZへ入隊した少女。OZの融和政策がコロニー市民に更なる恩恵があると信じていた。しかし、デュオ・マックスウェルが本来コロニー市民があるべき姿を切実に語ったことが、彼女の価値観を大きく変えることなり、デュオに協力してOZを脱退。その後はデュオとジャンク屋家業を手伝いをして良い関係となった。デュオがピースミリオンと合流してからは、単独でホワイトファングに潜入しリーブラのデータを入手した。このときリーブラ内でリリーナと出会っている。その後ホワイトファングからの脱走を図るが追手との交戦で重傷を負い、ピースミリオンで治療を受けることになる。以降はTV版に登場しないが、彼女の持ってきたリーブラとリリーナの情報は決戦で大いに役立つことになる。
スパロボでの扱いからトーラスのパイロットとしての印象が強いが、作中正規パイロットとして搭乗したのはリーオー。ホワイトファングからの脱走時にはトーラスと輸送用のトーラスクルーザーを強奪しているが、そのときのトーラスは白でも黒でもなく赤茶色であり、ろくに交戦もせずに撃墜されかかっている。
『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』では最終回のEDに出演、デュオと共にジャンク屋を営む様子が描かれている。なおこの際声の出演はなかったので、『第3次スーパーロボット大戦α』のEW版での声付き参戦はファンサービスと言える。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 会話イベントでのみ登場。結果的に後の再登場のための布石となっている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ルナツーでリリーナと共にジュピトリアンの兵器の解体を行っている。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- ファンの間では第2次αでククルを演じている荒木香恵氏が、ヒルデ役で何故出ないのか?という疑問があったが、果たしてそういう声が製作者側に届いたのか声付きでパイロットとして参戦した…が、逆にEndless Waltzでは台詞もなかったのに声付きで参戦したというアンバランスな事になっている。小隊員としては良好で、激励が使えるのは大きい。小隊長能力も何気にレアなものが設定されている。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 比較的序盤から参入する。ノインと共にサーペントの入手フラグにかかわる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 宇宙ルート序盤、レディ・アンの命令によってデュオと五飛を救出。以後はSRWの味方では珍しい黒塗りのトーラスで自軍に参加。ノイン共々撃墜数によるメリクリウス&ヴァイエイトの入手フラグに関わる。ガンダムやトールギスIIに乗り換えはできないので戦闘には向かない。激励を覚えるが、カトルも覚えるので、サポートとしても微妙。
- スーパーロボット大戦L
- まさかの参戦。LOTUS合流まではデュオとともにEVA弐号機の評価試験に協力していた。固定乗機のトーラスはノイン機と一部性能が異なり、バリア1000と補給装置持ちなのでサポート役として採用の余地は十分にある。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 同時開発されていたαと比べても初のパイロット参戦作品。この作品でリーオーが登場しなかったためトーラスでの参戦になっている(恐らく以降も同じ理由である)。ルートによっては、ノインと一機のトーラスを取り合うことになる。二人とも精神要員としてはともかく、そこまで必死に出すようなパイロットではないのだが(一応デュオとの間にパートナー補正が設定されているので、デュオが主力の場合は一軍で頑張っている事もあり得る)。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- マインド系の特殊効果武器無効
- 第3次αでの能力。そもそも被弾すると撃墜の危険が伴う為、あまり意味が無い。ガンダムサンドロック改の装甲をフル改造し、マインド系の特殊効果武器を使うボスの攻撃に対する保険として援護防御を使うときくらいか。
人間関係
- デュオ・マックスウェル
- 彼に出会ったことがきっかけでOZの裏の顔を知り、OZを脱退することになる。その後はジャンク屋を彼と共に営み、彼のよきパートナーに。
- ちなみに女性ファンも多かったデュオの彼女役ということで放映当時は猛烈なバッシングを浴びてしまい、担当声優の荒木香恵氏にまで被害が及んだという逸話がある。
- トラント・クラーク
- スパロボ未登場。TV版では、同じOZの士官ではあるもののこれといった絡みはないが、ときた洸一氏の漫画版では同じコロニー出身の幼馴染みという設定。ウイングガンダムゼロを乗りこなして上にのしあがる野心のために、暴走して危険な事ばかりに走る彼を、思い止まるよう何度も説得したが聞き入れて貰えず、遂には最悪の結果に至ってしまいヒルデの願いが叶う事はなかった。
他作品との人間関係
- キラ・ヤマト、トール・ケーニヒ、ミリアリア・ハウ
- 第3次αでは、デュオと共にヘリオポリスに潜入し際に、工業カレッジの学生である彼らにカトウ教授の所在を尋ねた。
- アサギ・コードウェル、マユラ・ラバッツ、ジュリ・ウー・ニェン
- 第3次αで共演。同じサブキャラという位置付けからか、彼女達と年相応の世間話に華を咲かせる場面が多々ある。
- ミリア・ファリーナ・ジーナス
- Dでは彼女の事を「オバさん」と呼んでしまい、彼女を狼狽させる。
- 式波・アスカ・ラングレー
- Lではドイツにてデュオと共に彼女のEVA2号機の調整を手伝っており、共にLOTUSに合流する。また、お互いに特殊援護台詞が存在する。
- セレーナ・レシタール
- 第3次α序盤でデュオと共に彼女の監視役に就く。ロンデニオンで煮え湯を飲まされた経験ゆえか、当初は彼女がαナンバーズに所属している事を快く思っていなかった様子。
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