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*台詞が皆無に等しく、SRWにおいても他の二人に比べて影が薄い。TV版ではナレーターの永井一郎氏が兼役で演じているが、SRWでは佐藤正治氏が代役で演じている。佐藤氏は「ギレンの野望シリーズ」などの他ゲーム作品でも声を担当するようになり、以降は基本的に佐藤氏がマッシュ役で統一されている(TV版の永井氏や、[[声優:戸谷公次|戸谷公次]]氏が演じているゲームも一部存在する)。 | *台詞が皆無に等しく、SRWにおいても他の二人に比べて影が薄い。TV版ではナレーターの永井一郎氏が兼役で演じているが、SRWでは佐藤正治氏が代役で演じている。佐藤氏は「ギレンの野望シリーズ」などの他ゲーム作品でも声を担当するようになり、以降は基本的に佐藤氏がマッシュ役で統一されている(TV版の永井氏や、[[声優:戸谷公次|戸谷公次]]氏が演じているゲームも一部存在する)。 | ||
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2024年11月2日 (土) 15:52時点における最新版
マッシュ | |
---|---|
外国語表記 | Mash[1] |
登場作品 | |
声優 |
永井一郎(TV版) 佐藤正治(SRW代役) |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属組織 | |
所属部隊 | 黒い三連星 |
軍階級 | 中尉 |
マッシュは『機動戦士ガンダム』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
黒い三連星の一員。隻眼の男。
ジェットストリームアタック時には2番目に並び、主にバズーカでの攻撃を担当。
第24話で、ガンダムと交戦し「ジェットストリームアタック」を仕掛けるが、ミデアで割って入ってきたマチルダ・アジャンの突撃によりフォーメーションが崩れたところを、ガイアのドムを踏み台にしたガンダムのビームサーベルによって機体を貫かれ縦に真っ二つにされ死亡。黒い三連星の最初の戦死者となる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
どういうわけか、結構な数の作品で彼の性格設定は「弱気」に設定されているので、ガイア、オルテガを沈めてからマッシュと戦うのがセオリー。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。DC所属。第3話、ジェリド・メサの援軍として初登場。次のステージで戦死する。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- DC所属。今回は戦死設定がなくなった。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DC所属。何故か生き返った。何とドムには乗らず、ケンプファーにて登場する。途中でドライセンに乗り換えた際、その性能を褒める発言をする。
- スーパーロボット大戦EX
- ビアン総帥の娘と言う事もあってか、リューネの章では隠し要素で選択次第でドライセンに乗って味方に。マサキの章の序盤ではドムに乗って、第2話「召喚」に登場。なお、ここでもジェリドと共闘している。黒い三連星の中では一番技量が高く、精神コマンドにひらめきを持つので一番扱いやすい。射程7止まりのMSに乗せて削りなどで活躍出来る。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- DC所属。今回はガイア、オルテガと共にフルチューンされたドムでの登場であり、出てくるのが序盤と言う事もあってプレイヤーに結構なプレッシャーを与えてくれる。初めて性格の設定がされたスパロボだが、後続の作品と違い弱気ではない。
- スーパーロボット大戦F
- 本作で音声初収録。『F』では珍しく代役が立てられている。
- DC所属。リアル系第1話から登場。今回も中盤でドライセンに乗り換える。今回は第3次でも共闘した、シーマ・ガラハウと共同戦線を張っている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- DC所属。シーマ辺りと序盤から登場するが、いつのまにやらフェードアウト。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 原作どおりジオン軍所属。序盤から登場。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- ジオン軍所属。序盤からドムIIで登場し、星の屑作戦発動からはシャアやガトーと共闘するが、作戦失敗以降はしばらく出てこない。終盤にネオ・ジオンの戦力として再登場し、ドライセンで出てくる。今回は所属陣営を考えれば納得の乗り換えとなっている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 今作で初めて合体攻撃「ジェットストリームアタック」が追加。ただし乗機はドライセン。
- なぜか黒い三連星の中で一人だけ、シールド防御の技能が無い。
- スーパーロボット大戦GC
- ジオン軍所属。初登場時に強制イベントでいきなりジェットストリームアタックを仕掛けてくるが、マチルダのミデアに攻撃をかけられ阻止される。今作ではガイア・オルテガと共に後半は宇宙に上がり、ア・バオア・クーの最終決戦にも登場するなど、結構長生きする。
- スーパーロボット大戦XO
- 『GC』ではイベントのみだったジェットストリームアタックが合体攻撃になっている。意外と能力値が高く、特に技量値は全敵パイロット中でも上位に食い込むが、乗機がさほど強くないためあまり実感がわかない。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- ジオン軍所属。オデッサ作戦にあたる1話サブミッション「黒い三連星」より登場。オデッサを生き延び以降も登場する。キシリア派と連邦との協定後もジオン軍人であることを望み、ジオンとの最終決戦直前「コロニーレーザー再稼働」に於いて他の二人と共に死亡する(先にコンスコンを倒した場合のみ生存する)。
- 乗機はドムとリックドム。合体攻撃は無い物の専用仕様で常に3機セットな事もあり強敵。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
- この世界では知られた傭兵として登場。乗機はドムであり、3人の中で最も防御力が高い。
- リアルロボット戦線
- 三連星セットで敵として登場。乗機はドムだが、ラズロルート終盤ではリック・ディアス(黒)に乗る。
- ポセイダル・シロッコルートでは赤い三騎士と争っており、こちらに協力すれば味方NPCとなる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
ガイアを少し弱くした程度で、オルテガと同じ位の能力だが、唯一の違いは前述の通り性格が「弱気」であること。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
- ガイア
- 階級上は上司だが、付き合い方はフランク。黒い三連星の一員。
- オルテガ
- 同僚。黒い三連星の一員。
- マ・クベ
- 上司。自身の死の際にガイアとオルテガから追悼の儀式を行われたが、彼からは嫌悪される事に。
- アムロ・レイ
- 第24話で彼のガンダムと交戦し撃破・死亡する。
- 『EX』ではルート次第で共闘する事に。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- リューネ・ゾルダーク
- 旧シリーズでは自身の軍の総帥の娘になる。その縁があってか『EX』ではルートや選択次第で彼女の部隊に仲間入りする。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「おうっ」
- ガイアの号令に対する返答。アニメ本編ではこれぐらいしかセリフは無い。
- 「よろしくたのむぜ」
- 漫画作品『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』にて。まだ少年である主人公フレデリック・ブラウンがルウム戦役からの生き残りである事を知り、感心しながらの発言。
- 「もう一丁!」
- 漫画『THE ORIGIN』より、月面での戦闘でガイア機を援護して。同作では旧式機扱いの量産型ガンキャノン部隊を圧倒する活躍を見せる…のだが、このシーンではガイア機を踏み台にしてバズーカを発砲しており、後の展開をある意味先取りしている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ま、しゃあねぇか。 たまには、ただばたらきもいいか」
- 『EX』リューネの章「黒い三連星」より。ガイアがリューネの説得を受けての台詞。ラ・ギアスでバゴニアの傭兵をやっていた事と、見た目も相まって似合う台詞。
- 「いい機体だった…。かけらの1つでも、記念に持って帰るか…」
- 『XO』第36話「グラドスの刻印」より。宇宙への撤退がてら、ホワイトベース隊に一矢報いんとガイア・オルテガと共に愛機ドムで参戦し、撃破されたときの台詞。「陸戦用のドムは宇宙では使えないから」と、半ばドムを捨石にするかのような参戦ではあったが、それでも下記の迷台詞とは打って変わってドムに対する愛着と惜別が感じられる台詞である。ちなみに、この後宇宙に上がった黒い三連星たちはリック・ドムに乗り換えることとなる。
スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「このドライセンもなかなかの機体だしな。気に入ったぜ」
- 『第3次』にてガイア、オルテガと共に初めてドライセンで登場した際に発した台詞。ちなみにこれ以前に乗っていたのはドムではなくケンプファー。この時の経験があってか、次作『EX』でもリューネの章ではドライセンに乗り換えている。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
劇中での搭乗機体[編集 | ソースを編集]
他作品での搭乗機体[編集 | ソースを編集]
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 台詞が皆無に等しく、SRWにおいても他の二人に比べて影が薄い。TV版ではナレーターの永井一郎氏が兼役で演じているが、SRWでは佐藤正治氏が代役で演じている。佐藤氏は「ギレンの野望シリーズ」などの他ゲーム作品でも声を担当するようになり、以降は基本的に佐藤氏がマッシュ役で統一されている(TV版の永井氏や、戸谷公次氏が演じているゲームも一部存在する)。
脚注[編集 | ソースを編集]
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