「フルアーマー百式改」の版間の差分

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:SRWでの採用率は低め。
 
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;炸裂ボルト
 
;炸裂ボルト
:腕部に装備されている武装。公式の詳細が不明の為、榴弾兵器の解釈と電撃兵器の解釈が存在する。古いメディアでは前者の榴弾兵器の解釈の方が多かったが、近年では後者の電撃兵器の解釈のほうが多い。
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:腕部に装備されている武装。公式の詳細が不明の為、榴弾兵器と電撃兵器の2通りの解釈が存在する。
:榴弾兵器の解釈の場合、『炸裂ボルト』(爆裂ボルト)を参考に「ボルトを敵に密着してショットガンのように炸裂させる」攻撃となっている。こちらの解釈の場合は本来増設ユニットのパージ用の装備で威力は低めとされ、カメラや関節部にしか効果がないとされている。
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:榴弾兵器の解釈の場合、現実に存在する『炸裂ボルト』(爆裂ボルト)を参考に「ボルト(ネジ)を敵に密着させた状態でショットガンのように炸裂させる」攻撃となっている。こちらの解釈の場合は、本来増設ユニットのパージ用の装備であり威力は低めとされ、カメラや関節部にしか効果がないとされている。
 
:電撃兵器の解釈の場合、『ボルト』を電圧等を指すボルトと解釈し、腕部に装備された電撃を放つ機構による攻撃となっている。
 
:電撃兵器の解釈の場合、『ボルト』を電圧等を指すボルトと解釈し、腕部に装備された電撃を放つ機構による攻撃となっている。
:なお、百式の発展系であるガンダムデルタカイにも炸裂ボルトは採用されているが、こちらは爆発と電撃の二つの攻撃でダメージを与えるという諸々の設定を複合した性能となっている。
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:なお、百式の発展系であるガンダムデルタカイ(SRW未登場)にも炸裂ボルトは採用されているが、こちらは爆発と電撃の二つの攻撃でダメージを与えるという諸々の設定を複合した性能となっている。
 
:『MX』では電撃式を採用しており、蹴り飛ばしたのちにビームサーベルにて複数攻撃、トドメに電撃を叩き込む。最初の蹴りは[[シャア専用ザク|シャア専用ザクII]]の有名な蹴りを意識したものと思われる。
 
:『MX』では電撃式を採用しており、蹴り飛ばしたのちにビームサーベルにて複数攻撃、トドメに電撃を叩き込む。最初の蹴りは[[シャア専用ザク|シャア専用ザクII]]の有名な蹴りを意識したものと思われる。
:『30』では、後方からキックを食らわせた後にパンチを行うというコンボ。演出は榴弾兵器の解釈ではあるが、電気系統武器が持つ運動性ダウンの特殊効果付き。
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:『30』では、後方からキックを食らわせた後にパンチを行うというコンボ。爆発系の演出だが、電気系統武器が持つ運動性ダウンの特殊効果は付いている。
 
;メガ粒子砲 / ハイ・メガ・キャノン
 
;メガ粒子砲 / ハイ・メガ・キャノン
 
:胸部に内蔵されている。設定上では発射すると出力が極端に低下して行動できなくなってしまうが、ゲームではそんな問題点は無視した強力な武装として設定されている。
 
:胸部に内蔵されている。設定上では発射すると出力が極端に低下して行動できなくなってしまうが、ゲームではそんな問題点は無視した強力な武装として設定されている。

2021年11月14日 (日) 17:57時点における版

フルアーマー百式改
外国語表記 Full Armored Type100 Custom
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦F完結編
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 攻撃用モビルスーツ
型式番号 FA-100S
頭頂高 18.5 m
全高 19.2 m
本体重量 39.2 t
全備重量 79.8 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,015 kw
スラスター総推力 11,3000 kg
装甲材質 ガンダリウムγ
センサー有効半径 12,500 m
素体 百式改
開発 アナハイム・エレクトロニクス
所属 エゥーゴ
テンプレートを表示

フルアーマー百式改は『機動戦士Ζガンダム M-MSV』の登場メカ

概要

アナハイム・エレクトロニクス社が開発したエゥーゴの試作型モビルスーツ

百式改に増加装甲を施しており、機体前面にはリフレクターパネルが装備されている(ここに「百改」と書かれている)。

背部スラスターも大型化され、推力が向上。メガ粒子砲や炸裂ボルトなども装備しているために火力も高い。しかし、代わりに運動性は低下している。百式のスマートなイメージとは打って変わって、重量級モビルスーツとなっている。ジェネレーター出力が百式と同じままなので、稼働時間はあまり長くなかったと推測される。

試作機が数機生産されたが、百式改を量産したほうが効率が良いと判断され、試作段階で開発は中止された。

アイリッシュ級戦艦クークスタウンに配備される予定だったという説や、の裏側で本機のテストが行われていたという説がある。

なお、百式改造同様頭部デザインがツインアイ型のものとゴーグル型の解釈が存在。一般的には前者のツインアイ型の解釈の方が採用されているが、一部メディアでは後者のゴーグル型となっている。

登場作品と操縦者

スパロボでは上記の設定を無視し、高い運動性に高威力で燃費の良いメガ粒子砲を持つ強力な機体として登場する。切り払いが多発する作品ではνガンダムを凌ぐ活躍を見せる事も。

原作ではクワトロは搭乗していないが、彼のデフォルトの機体として登場する事も多い。

なお、SRWでは百式を強化する形で登場する事が多いが、上述の通り改良機である「百式改」の増加装甲案である。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
初登場。隠し要素で「ソラと大地のケモノ」終了前に宇宙編を選べば、「裏切りの月面都市」でクワトロの乗機として無条件で手に入る。
作中の設定を無視した性能を誇り、射程7で弾数が破格の15もあるメガ粒子砲と、射程2~7のMAP兵器であるロングメガバスターは強力で最後まで使える。移動力運動性が十分以上なのに加え、燃費が課題となるヴェスバー切り払いに悩まされるファンネルの良い所取りとなる武器性能から、反撃役としては最高峰。加入条件の都合上、EVA初号機S2機関東方不敗の加入フラグ等とトレードオフにはなるものの、これ1機だけの為に宇宙編を選ぶ価値があるとさえ言っても良い。特にDCルートに進むのならば貴重な戦力になるので必ず入手しておきたい。同ルートではクワトロが乗って強制出撃する可能性がある(未入手の場合は百式で出撃する)。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
「バイバイマルス」終了後アクシズルートを選び、「アクシズの使者」で百式改がフルアーマー百式改へとパワーアップするイベントを見られるが、機体自体は無条件で入手可能。今回も強力だが、アクシズルートを選ぶとサザビーが手に入る為、活躍するかはプレイヤー次第。なお、サザビーを入手してもクワトロが本機に乗って出撃するシナリオがあるので一応注意が必要。
その性能はMSトップクラスであり、MSとしてはHP・装甲が高めな他、運動性も水準以上。相変わらず盾こそ持たないが、ビームコートの装備によってある程度フォローされている。主兵装であるメガ粒子砲の攻撃力の上がり幅が低めだが、それでも最大4300なので威力は十分、おまけに消費ENが僅か20なので少し改造すれば乱発できる。欠点は射程で、ZやF91といった他一級MSの最大射程が7~8なのに対し、当機のメガ粒子砲の射程は6。できれば高性能レーダーで伸ばしてやりたい。
スーパーロボット大戦α外伝
第32話終了時点で百式改からパワーアップするが、出撃可能なのは34話から。機体も強いが、強化パーツを3つ付けられるのが最大の強み。武装では空、地適応がAで長射程高威力のメガ粒子砲が非常に強力。MAP兵器のロングメガバスターはメガバズーカランチャーと比べ、範囲は広がったものの改造上昇率が更に下げられたため、既に武器をフル改造していた場合は威力の減少に悩む場面も出てくる。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
第1部地上激震編シーン3世界編の「強襲」を1or2番目に選び、ガンダム試作2号機を撃墜する。 撃墜しないとソロモンに核を打ち込まれて入手不可。そして第2部宇宙激震編シーン6地球圏混乱編の「探求者」で熟練度が低いと、シナリオのコンテナで手に入る。熟練度を稼ぎすぎているとただの百式改になるので注意。
手間が掛かるだけあり、機体も強力。全体的に攻撃力が低めに設定されてる本作のMSの中で数字の打ち間違いを疑ってしまうほどにメガ粒子砲の威力が高く、誰を乗せてもその強さを発揮する。しかし条件上、これ及びνガンダムHWS装備型の取得と隠し面との両立がかなり面倒。

単独作品

スーパーロボット大戦64
OZルートでのみ入手可能。最強MSの一角で、最強のメガ粒子砲が15発撃てる驚異の機体で、ビームライフルも強い。終盤強化人間達がIフィールドを装備したサイコガンダム系に乗っているので、主兵装がビーム兵器の本機では実力を十分に発揮出来ない。とはいえビーム兵器主体でないMSが殆ど無いのでジュドーやカミーユが乗ることになると思われる。
スーパーロボット大戦リンクバトラー
AP5な上、低リスクかつ無限に使えてしまうメガ粒子砲のおかげで本作でも文句なく最強MS候補。入手は当然遅く超Aランクからの購入…どっこいときおり舞い込むトレードの相手候補に入っている為、運が良ければ初期ランクから入手できてしまう事もある。
スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
珍しく無条件で、クワトロが乗り込んで登場する。ディジェSE-Rと共にUCガンダム系のMSでもトップクラスの性能を誇る。反面、合体攻撃がないので攻撃力という点では物足りないこともある。
なお、後述のロング・メガ・バスターのオリジナル解釈の他に珍しく頭部デザインがゴーグル型になっている。
スーパーロボット大戦30
MX以来の為17年ぶりの参戦。本作でもクワトロが乗り込んで登場する。
珍しくロング・メガ・バスターがMAP兵器ではなくなっているが、後のミッションにて開始時にMAP兵器版が追加されていく他に、ストーリーの進行に合わせて基本性能の強化も行われる。

装備・機能

武装・必殺武器

ミサイル
ミサイルポッドから射出される実弾兵装。
使用頻度は低いが、『MX』では隔壁を壊すのに使う事も。
ビームキャノン
背部に搭載されたビーム砲。発射時に両肩部のリフレクターパネルが前方に展開する。
SRWでの採用率は低め。
炸裂ボルト
腕部に装備されている武装。公式の詳細が不明の為、榴弾兵器と電撃兵器の2通りの解釈が存在する。
榴弾兵器の解釈の場合、現実に存在する『炸裂ボルト』(爆裂ボルト)を参考に「ボルト(ネジ)を敵に密着させた状態でショットガンのように炸裂させる」攻撃となっている。こちらの解釈の場合は、本来増設ユニットのパージ用の装備であり威力は低めとされ、カメラや関節部にしか効果がないとされている。
電撃兵器の解釈の場合、『ボルト』を電圧等を指すボルトと解釈し、腕部に装備された電撃を放つ機構による攻撃となっている。
なお、百式の発展系であるガンダムデルタカイ(SRW未登場)にも炸裂ボルトは採用されているが、こちらは爆発と電撃の二つの攻撃でダメージを与えるという諸々の設定を複合した性能となっている。
『MX』では電撃式を採用しており、蹴り飛ばしたのちにビームサーベルにて複数攻撃、トドメに電撃を叩き込む。最初の蹴りはシャア専用ザクIIの有名な蹴りを意識したものと思われる。
『30』では、後方からキックを食らわせた後にパンチを行うというコンボ。爆発系の演出だが、電気系統武器が持つ運動性ダウンの特殊効果は付いている。
メガ粒子砲 / ハイ・メガ・キャノン
胸部に内蔵されている。設定上では発射すると出力が極端に低下して行動できなくなってしまうが、ゲームではそんな問題点は無視した強力な武装として設定されている。
長射程・高威力であり、しかも燃費の方もそれほど悪くない事が多い。『MX』以前では本機の主力武装だったが『30』では未実装。
ビームサーベル
百式と同じ型の近距離用の武装。近接武器としては炸裂ボルトが強力なため、使用頻度は低い。『30』では未実装。
ビームライフル
百式と同じ型の本機の携行兵装。
『MX』ではダブルアタック可能で移動後にも使える為、固まっている雑魚を蹴散らすのに有用性が高い。『30』では未実装。
ロング・メガ・バスター
携行武器として最強を誇るビームランチャー。百式のメガ・バズーカ・ランチャーとは違い手持ち武器。
SRWでの扱いはMAP兵器。『MX』では発射前に変形展開する独自解釈の演出がある。『30』では通常版が追加。また、ミッションでMAP兵器版も追加される。
試作型メガ・ランチャー
漫画「シークレットフォーミュラ」にて、ロング・メガ・バスターの代わりに携行していた装備。
本来の装備ではない為SRW他では採用されていない。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
ビームコート
本機を代表する金色のエマルジョン塗装によりビームに対する防御性能を持つ。
Iフィールド
設定上は胸部にIフィールド発生装置を搭載しており、コックピット周りを守ることが可能だがスパロボでは採用されていない。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

全ての武器の攻撃力+400。移動力+1。
『30』。

商品情報

資料リンク