「ミデア」の版間の差分

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:敵側も(地球側から奪って)使用しており、[[アギーハ]]率いるミデアのみで構成された補給部隊が登場。アギーハ自身も乗っている。やはり弱い割に獲得資金がとても多いため是非とも全滅を狙いたいところだが、この時は自軍も[[バトルジェット|分離状]][[バトルクラッシャー|態のコ]][[バトルタンク|ン・バ]][[バトルマリン|トラー]][[バトルクラフト|隊のみ]](合体不可)で挑まなければならないため、火力がどうしても足りない。集中攻撃で1機ずつ仕留めていこう。
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:敵側も(地球側から奪って)使用しており、[[アギーハ]]率いるミデアのみで構成された補給部隊(アギーハ自身の乗機もミデア)が登場し、哨戒中の[[バトルジェット|コン]][[バトルクラッシャー|・バ]][[バトルタンク|トラ]][[バトルマリン|]][[バトルクラフト|]]と遭遇する。流石のアギーハも本機での戦闘は忌避しており、撤退しようとするのを追いかけることになる。
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:やはり弱い割に獲得資金がとても多いため是非とも全滅を狙いたいところだが、この時は自軍も貧弱なバトルマシンが5機のみで火力が足りない。集中攻撃で1機ずつ仕留めていこう。なおここでは[[コン・バトラーV]]への合体は不可能になっている。
 
:この補給部隊を一定数以上撃墜しておくと後のシナリオで敵増援の数を減らすことができる。
 
:この補給部隊を一定数以上撃墜しておくと後のシナリオで敵増援の数を減らすことができる。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
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2020年3月21日 (土) 23:39時点における版

ミデア
外国語表記 Medea
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 輸送機
生産形態 量産機
全長 45 m
翼長 67.7 m
全備重量 245 t
ペイロード 160 t
最高速度 マッハ0.82
開発 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
主な搭乗員 マチルダ・アジャン
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ミデアは『ガンダムシリーズ』の登場メカ

概要

地球連邦軍が開発した輸送機。

後部に脱着可能な大型コンテナを装備し、多数の補給物資を戦場へ運ぶ事ができる。しかし武装は少なく、最高速度もマッハ0.82と遅いため、基本的には移動の際に護衛の部隊が必要不可欠となる。

劇中では主にマチルダ・アジャン率いる補給部隊が運用しており、護衛の部隊なしで敵陣真っ只中のホワイトベースGファイター(劇場版ではコアブースター)など多数の補給物資を届けてみせた。

「ミディア」という表記もある。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
イベントでマチルダが乗って登場、敵から守り抜くミッションとなる。NPC扱いだが修理装置で味方を回復してくれる。
第2次スーパーロボット大戦G
序盤のルート分岐で「シュラク隊を迎えに行く」を選ぶとオリファーも乗ってくる。マチルダと違って操作可能。
彼の能力が高いため、ザク程度が相手なら余裕で攻撃を回避しつつ機銃の一撃で返り討ちに出来、修理装置でシュラク隊のガンイージの回復もできる……と、もはやどちらが護衛なのかわからないほど強い。
このオリファー機は正式加入はしないが、シナリオクリアまで生き残れば2機目のVガンダムを入手できる。
第3次スーパーロボット大戦
やはりマチルダが乗り、守るミッションとなる。
敵側も(地球側から奪って)使用しており、アギーハ率いるミデアのみで構成された補給部隊(アギーハ自身の乗機もミデア)が登場し、哨戒中のコン・バトラと遭遇する。流石のアギーハも本機での戦闘は忌避しており、撤退しようとするのを追いかけることになる。
やはり弱い割に獲得資金がとても多いため是非とも全滅を狙いたいところだが、この時は自軍も貧弱なバトルマシンが5機のみで火力が足りない。集中攻撃で1機ずつ仕留めていこう。なおここではコン・バトラーVへの合体は不可能になっている。
この補給部隊を一定数以上撃墜しておくと後のシナリオで敵増援の数を減らすことができる。
第4次スーパーロボット大戦S
序盤にマチルダ率いる補給部隊による3機が登場。一応修理装置持ちでそれぞれを回復できるが、基本的に反撃オンリー。シナリオ冒頭に3番機(最も敵側に近い位置にいるミデア)がエンジントラブルに見舞われるというイベントが入るが、これを反映したのか毎ターン3マスずつしか移動してくれない(本来の移動力は5)。この3番機にはリ・ガズィが搭載されているので何としても守り抜こう。
今作でも敵としても登場し、補給部隊設定を活かしてかガデムが引き連れている。所持資金はガウより多いので幸運をかけたいところ。
スーパーロボット大戦F
獣戦機隊が初合体するシナリオで3機守るミッション。『第4次(S)』同様それぞれ助けた時のボーナスが違い、やはり一番遅れている3番機にリ・ガズィが載っている。修理装置はなく各々の位置もずれているので今回は反撃オンリーで逃げの一手。このシナリオでようやくダンクーガへの合体が解禁されるのだが、初期戦力が獣戦機隊しかいないためにダンクーガ1機では敵部隊の進撃を防ぎきれないので、ミデアを守るためには分離して戦わせた方が良かったりする。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
NPC専用ユニット。ドクターJヒイロらの新しいガンダムを運んでくるが、例によってオーラバトラーの一群に襲われており、ガンダムパイロット4人を乗せたビルバインを隣接させる必要がある。他にいるミデアを撃墜されずにクリアすると強化パーツが手に入る。また『超獣機神ダンクーガ』の再現シナリオでも登場し、ゲラールが乗る。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
PS版と変わらず。攻略本には「何者かに操られているかの如く攻撃を仕掛け、結果自滅していくのが辛い」と書かれる始末。

単独作品

スーパーロボット大戦64
なんと序盤でブライトが乗る。アウドムラに乗り換えるまでしばらく母艦として運用される。戦艦ではないためか戦闘中に味方ユニットを搭載することが出来ないが、代わりに修理装置を持っている。
スーパーロボット大戦GCXO
当分の間出番がなかった鬱憤を晴らすがごとく、これでもかというほど護衛シナリオが用意されている。マチルダが指揮するミデアも登場し、やっぱり護衛しないといけない。
部位のシステムとサイズ上の関係で結構耐えてくれるが、無理は禁物。
スーパーロボット大戦Operation Extend
『GC(XO)』以来久々に登場し、例によって第1章サブミッション「ミデア輸送機を救出せよ」で護衛対象NPCとなる。今回は修理装置を含む一切の武装がなし(システム上は「未武装」という攻撃力も射程も0の武器を装備となる)で、マップ上の目的地までひたすら移動するのみとなる。リストには登録されない。
このミッションは第08MS小隊しか出撃できず、さらに初回プレイ時は自軍加入前のため改造強化パーツ装備もできず、この艦に対して修理や信頼が効かないので大変なミッションとなる。

関連作品

リアルロボット戦線
旧シリーズ同様、マチルダが乗り、護衛ミッションで登場する。守り切ればガンダムMk-IIが入手できる。
守れないとガデム旧ザクに乗って仲間になるが、当然戦力では劣る上に、Mk-IIと違ってすぐに永久離脱してしまう。

装備・機能

武装

対空機銃
ブリッジ直下に2門装備。これ以外に武装は装備されていない。
爆雷
原作にはないが、一部のゲーム作品で装備されている。

特殊能力

修理装置

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「翔べ!ガンダム」
第2次』にて。
「颯爽たるシャア」
第2次G』、『第3次』、『第4次』にて。

対決・名場面

ドム
第24話。オデッサにて黒い三連星駆るドム三機がホワイトベースを強襲。エンジンの出力が上がらないホワイトベースをなんとしても守り抜くためマチルダ・アジャンは自身のミデアを出動させ、ドムに突撃する。が、オルテガの怒りを買い、両手を組み振り下ろす攻撃、通称「オルテガハンマー」で艦橋を潰されてしまった。

関連機体

ミデア後期型
0080』『0083』に登場したタイプのミデア。SRW未登場。
マディア
ゲーム『Gジェネレーションスピリッツ』に登場したミデアのバリエーション。ミサイルランチャーを増設している。
名前の元ネタは恐らく、『SDガンダム外伝』のゲーム作品に登場する回復魔法「マディア」。同シリーズにはミデアに由来する回復魔法「ミディア」が登場しており、マディアはその上位魔法にあたる。

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