メガライダー
ナビゲーションに移動
検索に移動
メガライダー | |
---|---|
外国語表記 | Mega Rider[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | MSサポート支援型メカ |
型式番号 | FXA-08R |
動力 | 核融合炉 |
開発 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | エゥーゴ |
主なパイロット |
モンド・アガケ イーノ・アッバーブ |
メガライダーは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ(以下MS)支援用マシン。
ドダイなどに代表されるサブ・フライト・システムと、メガランチャーなどの大型火器の機能を組み合わせており、地上、宇宙を問わず運用可能。本体中央部にMSがバイクの様に腰掛けて搭乗する。コクピットも設置され、単独運用も可能。
劇中では主にガンダムMk-IIのサポートマシンとして運用されていた。居住性もあるので簡易型の移動拠点にもなり、ジュドー達はこれを用いてアーガマと長期間別行動を取っていた時期もあった。3~4機を過積載するようなやや無茶な運用も時折されていたが、最終決戦ではネェル・アーガマ内に温存され、無事終戦を迎えた模様。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
ΖΖの「ガンダム・チーム」の一員に数えられるが、そのMS勢ほどの出番には恵まれていない。原作のようにMSを乗せての運用も未再現。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。2機入手可能で、1機目はイーノ・アッバーブの乗機として序盤に、2機目はシェリンドン・ロナからの補給物資として第33話終了後に機体のみ入手する。
- 小隊制の本作にて、縁の下の力持ちとして重宝する補給装置持ちの機体。ガンダム系の機体としては珍しく、運動性が低い代わりにHPが高め。装甲はさほど厚くないので過度の信頼は禁物だが、強化パーツ枠が3つある上、攻撃面に費やす必要もないので、チョバムアーマーなどでフォローしやすい。イーノの他に不死身の第4小隊メンバーなど、精神コマンドを活用したいパイロットの乗機として適当。中途半端なMSに乗せるくらいなら、エルピー・プルやフォウ・ムラサメなど、さらに上位のパイロットの乗機とするのも良い。
- 自由に乗り換えができる点も本機のメリットだが、戦闘要員として特殊技能を養成したパイロットを本機に乗せるともったいない感はあるので、その辺りの選定・養成が悩ましいところではある。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 本作でも2機入手可能。1機目はイーノの乗機として序盤に、2機目は第36話終了後に機体のみ入手する。
- 前作とほぼ同じ扱い。スカイグラスパーという補給機の競合相手は増えたが、前作以上にENの確保は重要になっている感もあり、全機を戦線に動員しても無駄にはならない。
- ただし本作は武装の特殊効果が実装されたので、終盤はただ装甲で耐えるだけでは厳しくなるケースも。といって本機の運動性は低いのだが、なまじパイロットが回避系の場合もあるので、養成や改造がまた悩ましさを増す。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX
- 本作ではメタスが登場しないため、修理装置も兼備。唯一のMSパイロット育成機となるが、TFOやガルバーFXIIなどの強力な対抗馬が登場し、本機の使い勝手は悪く感じるかもしれない。「修理装置と補給装置の両方を所持」「乗り換え可能」「マップ兵器搭載」といったメリットを上手く活かしたいところだが……運動性も装甲も中途半端な点や、P属性の武器がない点が痛い。
- デフォルトではモンドの乗機になっているが、ディジェSE-R入手のためにシャングリラチルドレンでローテーションすることになるだろう。レギュラーとして使うなら祝福・脱力を使えるエルが適任だが、補給を全キャラ中最少SPで使えるモンドや、激励を使えるイーノも悪くないので、好みによる。3人共通して応援を覚えるのでレベル上げに貢献できるのが、他作品の対抗馬に対するアドバンテージになる。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- イーノが搭乗。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- メガ・ランチャー
- 本機唯一の武装である高出力のメガ粒子砲。威力は高い。初登場時は4回しか撃てないとルーがエルに説明していたが、それ以降特に説明もなく連射できるようになっていた。「メガバズーカランチャー」名義の資料も多い。
- 『MX』ではMAP兵器も含めてメガ粒子砲名義。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体BGM[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 富野監督の作品としては『ダンバイン』のゼラーナから受け継がれ、『Vガンダム』のホワイトアークにも活かされた要素と言える。
- 居住性が高く、バスルームまであると記述しているファンサイトやSNSがあるが、実際にはプルが持ち込んだビニールプールで簡易的なお風呂を作っているだけである(これをできてしまう居住性の高さは凄いが)。
商品情報[編集 | ソースを編集]
Amazon.co.jp 商品リンク: B000U6ULZI
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
|