スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- 発売日:2001年12月13日
- 機種:ワンダースワン(但し白黒表示になる)、ワンダースワンカラー
- 発売:バンプレスト
- 定価:4,980円
- 前:スーパーロボット大戦A(GBA)
- 次:スーパーロボット大戦IMPACT(PS2)
概要
ワンダースワンの第1作目『スーパーロボット大戦COMPACT』をカラー対応にしてリニューアルした作品。正式名称はスーパーロボット大戦COMPACT for Wonder Swan Color。
2回行動システムが廃止され、援護システムに変更されるなど、現在のシステムにより近い形でリメイクされている。
戦闘アニメもスーパー系を中心にロボットのカットインが多数追加された。
戦闘システムと難易度
- 2回行動制が廃止され、援護システムを導入したためニュータイプ勢と穴はだいぶ塞がった。リメイク前に比べて、敵が堅くなっており援護Lvが高いパイロットの有用性が顕著に表れた。しかし、スーパー系ユニットのHPや装甲の低さは改善されておらず、中盤以降手に入る敵ユニットとして登場したMS勢の方が堅いというおかしなバランスは改善されなかった。
- 精神コマンドはCOMPACT2のものが反映され、みがわりや挑発がなくなり献身と祝福が追加された。熱血と魂の効果が弱体化している。
- パーソナルデータテーブルシステムによる精神コマンドの修得がよりランダムになった(例を挙げると、前回はガンダム系主人公は必ず魂を修得したが、ランダムとなった)。
話題
- COMPACT2からの流用が各所に見られ、カットインや武器、ユニットが追加されている。
- クリアボーナスのランダム枠が廃止された。その影響でファティマなどのレアパーツは個数が減っている。
- ランダム入手だったユニットはステージ選択順や総ターン数で手に入るよう変更されている。
- 無印では手に入ったシャア専用ザクが、入手出来なくなっている。
- TVCMでは流竜馬(神谷明氏)のナレーションでダバ、洸、一矢を指揮しつつ自分の必殺技につなげるという、援護とクロスオーバー要素を全面に押し出したものだった。
登場作品
登場作品については『スーパーロボット大戦COMPACT』と同様。
- 超獣機神ダンクーガ
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダムF91
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 無敵鋼人ダイターン3
- 聖戦士ダンバイン
- 重戦機エルガイム
- マジンガーZ
- グレートマジンガー
- ゲッターロボ
- ゲッターロボG
- 真ゲッターロボ (原作漫画版)
- 闘将ダイモス
- 勇者ライディーン
他、『超獣機神ダンクーガOVA』の展開が一部再現される。
バンプレストオリジナル
第1作同様、本作にもスパロボオリジナルのメカ、人物は登場しない。
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ゲーム中データ
分類 | 記事 |
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全話一覧 | 全話一覧/COMPACT (COMPACTと共用) |
隠し要素 | 隠し要素/COMPACT (COMPACTと共用) |
精神コマンド | 精神コマンド/COMPACT (COMPACTと共用) |
強化パーツ | 強化パーツ/COMPACT (COMPACTと共用) |
特殊能力 | 特殊能力/COMPACT (COMPACTと共用) |
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関連用語
商品情報
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