「ベルナルド・モンシア」の版間の差分

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*性別:男
 
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*所属:[[地球連邦軍]]([[アルビオン隊]]→[[ティターンズ]])
 
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作中においては[[ガンダム試作2号機|GP02]]追撃の任を受けた[[アルビオン隊]]の所属となる。流石に[[一年戦争]]を生き抜いたベテランパイロットだけあって腕前はしっかりしたものがある。<br/>
 
作中においては[[ガンダム試作2号機|GP02]]追撃の任を受けた[[アルビオン隊]]の所属となる。流石に[[一年戦争]]を生き抜いたベテランパイロットだけあって腕前はしっかりしたものがある。<br/>
ただし性格が傲慢かつ尊大で、スペースノイドを「宇宙人」と呼び、敵の捕虜に対して腹いせに暴行を加えるなど素行面に問題があり、このあたりの事情が問題視されたのか、バニング戦死後の部隊指揮官は同じ階級のベイトが担当することとなる。
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ただし、[[性格]]が傲慢かつ尊大で[[スペースノイド]]を「[[宇宙人]]」と呼び、敵の捕虜に対して腹いせに暴行を加えるなど素行面に問題があり、このあたりの事情が問題視されたのか、バニング戦死後の部隊[[指揮官]]は同じ階級の[[アルファ・A・ベイト|ベイト]]が担当することとなる。
  
 
[[ガンダム試作1号機|ガンダム]]と一目惚れした[[ニナ・パープルトン|ニナ]]の事で、[[コウ・ウラキ|コウ]]とはいがみ合いが絶えなかったが、後半は一応認めるようになった。<br/>
 
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:初出演作品だが、スポット参戦。[[トリントン基地]]のパイロットで、原作の乗機である[[ジム・カスタム]]ではなく[[ネモ]]に搭乗している。
 
:初出演作品だが、スポット参戦。[[トリントン基地]]のパイロットで、原作の乗機である[[ジム・カスタム]]ではなく[[ネモ]]に搭乗している。
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
:『第3次』シナリオに登場。SFC版同様にスポット参戦だが、しっかり音声収録が行われている。
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:既に音声が収録されているためか、ベイトやアデルをさしおいてバニングとともに登場。今回から正式に自軍パイロットとして使える。原作と違い、ガンダム強奪の時点で[[トリントン基地]]所属で自軍入りするが、ウラキや[[獣戦機隊]]に対して原作同様に偉そうな態度をとったために忍にヒゲオヤジと罵倒される。なお、序盤は確かに強いが後半は倉庫確定。
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:既に音声が収録されているためか、ベイトやアデルをさしおいてバニングとともに登場。今回から正式に自軍パイロットとして使える。
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:原作と違い、ガンダム強奪の時点で[[トリントン基地]]所属で自軍入りするが、コウや[[獣戦機隊]]に対して原作同様に偉そうな態度をとったために忍に「ヒゲオヤジ」と罵倒される。なお、序盤は確かに強いが後半は倉庫確定。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:原作とは異なり、[[ティターンズ]]に反感を持っている。極東支部ルートではイルムの策による演技とはいえ、[[スカル小隊]]をコウやリュウセイとともに迎え撃つ役割で敵として登場する。未来世界に飛ばされた後はコウやキース、洸を率いて指揮を執り、素人のソシエやメシェーの訓練を受け持つなど案外、面倒見のいい一面を見せる。今作ではコウより初期値では技量値が1高い。他にも格闘が上がりやすく[[援護]]も2まで上がり、精神コマンドも優秀なので他ではできない働きもできる。ただし回避が低いのが欠点。
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:原作とは異なり、[[ティターンズ]]に反感を持っている。極東支部ルートではイルムの策による演技とはいえ、[[スカル小隊]]をコウやリュウセイとともに迎え撃つ役割で敵として登場する。
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:未来世界に飛ばされた後はコウやキース、洸を率いて指揮を執り、素人のソシエやメシェーの訓練を受け持つなど案外、面倒見のいい一面を見せる。今作ではコウより初期値では技量値が1高い。他にも格闘が上がりやすく[[援護]]も2まで上がり、精神コマンドも優秀なので他ではできない働きもできる。ただし回避が低いのが欠点。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:未だガンダムに執着しており、アラドとの模擬戦で[[ガンダム試作2号機|GP02]]に乗っていた。ある意味念願が叶った瞬間だが直後に強奪される。[[脱力]]を覚えるのが強み。調子の戻ったアイビスに「中尉の腕じゃ敵機は撃墜できても女の子は落とせない」と揶揄されていた。台詞が新規収録。また、[[中断メッセージ]]にも登場。
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:未だガンダムに執着しており、アラドとの'''模擬戦で[[ガンダム試作2号機|GP02]]に乗っている'''。ある意味念願が叶った瞬間だが、直後に強奪される。[[脱力]]を覚えるのが強み。調子の戻ったアイビスに「中尉の腕じゃ敵機は撃墜できても女の子は落とせない」と揶揄されていた。台詞が新規収録。また、[[中断メッセージ]]にも登場。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:基本的な能力は[[第2次α]]と同じ。「[[コーディネイター]]はこうでぃねぇとな」とのオヤジギャグを飛ばしている。前作同様、[[脱力]]と[[幸運]]を覚える優秀な小隊員。第2次αに続き、カットインがあったり、コウが出ていないのに一人だけ中断メッセージに出ていたりと、変な所で優遇されている。
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:基本的な能力は[[第2次α]]と同じ。「[[コーディネイター]]はこうでぃねぇとな」とのオヤジギャグを飛ばしている。前作同様、[[脱力]]と[[幸運]]を覚える優秀な小隊員。第2次αに続き、[[カットイン]]があったり、コウが出ていないのに一人だけ中断メッセージに出ていたりと、変な所で優遇されている。
  
 
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
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:同僚。ベイトとは違って真面目であるので、無茶苦茶な行動に呆れたり、抑え役になったりしている。
 
:同僚。ベイトとは違って真面目であるので、無茶苦茶な行動に呆れたり、抑え役になったりしている。
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
:後輩。前述の理由でとにかくウラキに対し、何かにつけ突っかかって嫌味を言うが、最終的には認めるところもあった。
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:後輩。前述の理由でとにかくコウに対し、何かにつけ突っかかって嫌味を言うが、最終的には認めるところもあった。
:ボンボン版ではコウに対して時には厳しい態度を取りつつもその成長を見守る良き先輩として描かれ、最後はコウを庇って死亡した。
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:一方、ボンボン版ではコウに対して時には厳しい態度を取りつつもその成長を見守る良き先輩として描かれ、最後はコウを庇って死亡した。
 
;[[チャック・キース]]
 
;[[チャック・キース]]
 
:後輩。ウラキ同様にヒヨッコ扱いをしているが、宇宙戦の指導もしていたりする。
 
:後輩。ウラキ同様にヒヨッコ扱いをしているが、宇宙戦の指導もしていたりする。
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:[[α]]でかつて部下だった設定。流石にビルギットもモンシアの性格を苦手としてたようである。
 
:[[α]]でかつて部下だった設定。流石にビルギットもモンシアの性格を苦手としてたようである。
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
:[[α]]では、模擬戦で負けたのを根に持ち、彼のモビルスーツに搭載されてる[[ハロ]]のせいにして、執念深く再戦を申し込んだ。
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:αでは、模擬戦で負けたのを根に持ち、彼のモビルスーツに搭載されてる[[ハロ]]のせいにして、執念深く再戦を申し込んだ。
 
;[[シュラク隊]]([[ジュンコ・ジェンコ]]、[[ヘレン・ジャクソン]]、[[マヘリア・メリル]]、[[ケイト・ブッシュ]]、[[ペギー・リー]]、[[コニー・フランシス]])
 
;[[シュラク隊]]([[ジュンコ・ジェンコ]]、[[ヘレン・ジャクソン]]、[[マヘリア・メリル]]、[[ケイト・ブッシュ]]、[[ペギー・リー]]、[[コニー・フランシス]])
:[[α]]の分岐ルートで共闘。シュラク隊が女ばかりの部隊と言う事で喜んでいたが、モンシアの女好き振りは早々にバレ、彼女らに呆れられる事に。
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:αの分岐ルートで共闘。シュラク隊が女ばかりの部隊と言う事で喜んでいたが、モンシアの女好き振りは早々にバレ、彼女らに呆れられる事に。
  
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
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==== 正暦作品 ====
 
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;[[ソシエ・ハイム]]、[[メシェー・クン]]:[[α外伝]]では、彼らにMSのパイロットとしての戦闘技術を教育するが、コンピュータを知らなかったり、要求してくる水準の高さに思いのほか苦戦していた。
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;[[グエン・サード・ラインフォード]]:[[α外伝]]では、彼の頼みにより[[ムーンレィス]]が主催するパーティに招待される。しかし、パーティ自体は嫌いではないが、上流階級の人間に求められるマナーのような堅苦しいものは大嫌いとぼやいていた。
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:[[α外伝]]では、彼らにMSのパイロットとしての戦闘技術を教育するが、コンピュータを知らなかったり、要求してくる水準の高さに思いのほか苦戦していた。
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:α外伝では、彼の頼みにより[[ムーンレィス]]が主催するパーティに招待される。しかし、パーティ自体は嫌いではないが、上流階級の人間に求められるマナーのような堅苦しいものは大嫌いとぼやいていた。
  
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
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:[[第2次α]]では新米の彼に宇宙戦のレクチャーをしている。
 
:[[第2次α]]では新米の彼に宇宙戦のレクチャーをしている。
 
;[[アイビス・ダグラス]]
 
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:[[第2次α]]では「敵機は撃墜できても女の子は落とせない」と揶揄される。
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:第2次αでは「敵機は撃墜できても女の子は落とせない」と揶揄される。
 
;[[ツグミ・タカクラ]]
 
;[[ツグミ・タカクラ]]
 
:[[アイビス・ダグラス|アイビス]]の「恋愛の手ほどき相手」に立候補するも、保護者(?)である彼女からダメ出しを喰らい、激昂。
 
:[[アイビス・ダグラス|アイビス]]の「恋愛の手ほどき相手」に立候補するも、保護者(?)である彼女からダメ出しを喰らい、激昂。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「その性格もいい! キミはボクの理想の女性だ…」
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;「その性格もいい! キミはボクの理想の女性だ…」
 
:第3話でニナに出会って一目ぼれした際の台詞。しかし、モーラに邪魔される羽目に。
 
:第3話でニナに出会って一目ぼれした際の台詞。しかし、モーラに邪魔される羽目に。
 
;「今そこで殺られたって聞いたんで、地下の霊安室を探しちまいましたよ」
 
;「今そこで殺られたって聞いたんで、地下の霊安室を探しちまいましたよ」
 
:第3話より。前話の戦闘で負傷したバニングと医務室で再会した際のブラックジョーク。こんなジョークが言える辺り、二人の信頼関係が窺える。<br />…が、後にこれが現実になる事を、バニングとモンシア自身は想像も付かなかっただろう。
 
:第3話より。前話の戦闘で負傷したバニングと医務室で再会した際のブラックジョーク。こんなジョークが言える辺り、二人の信頼関係が窺える。<br />…が、後にこれが現実になる事を、バニングとモンシア自身は想像も付かなかっただろう。
;「へへっ! どこだ、宇宙人めぇ! たっぷりかわいがってやるぜ!」
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;「へへっ! どこだ、宇宙人めぇ! たっぷりかわいがってやるぜ!」
:第4話で出撃した際の台詞。キースからは[[スペースノイド]]だと即座に突っ込まれるが、[[アースノイド]]とスペースノイドの壁が感じられる。
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:第4話で出撃した際の台詞。キースからはスペースノイドだと即座に突っ込まれている。[[アースノイド]][[スペースノイド]]の壁が感じられる。
;「うおおおおぉぉぉ~っ!」<br />「大尉~っ! くそぉ~っ!」<br />「うおぉっ、大尉~…ううう…」
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;「うおおおおぉぉぉ~っ!」<br />「大尉~っ! くそぉ~っ!」<br />「うおぉっ、大尉~…ううう…」
 
:バニングの死に号泣した際の台詞。
 
:バニングの死に号泣した際の台詞。
 
;「条約違反だってか!? 綺麗事で済まねえ事ぐらいわかってんだろ!」
 
;「条約違反だってか!? 綺麗事で済まねえ事ぐらいわかってんだろ!」
 
:第8話で[[デラーズ・フリート]]の捕虜に拷問を加えて情報を聞き出そうとしたのをコウに咎められた際の台詞。
 
:第8話で[[デラーズ・フリート]]の捕虜に拷問を加えて情報を聞き出そうとしたのをコウに咎められた際の台詞。
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:先述のスペースノイド侮蔑発言といい、[[デラーズ紛争]]終結後にモンシアが配属されることになる(悪い意味での)[[ティターンズ]]らしさを感じさせる発言である。
 
;「こんな数字じゃねェーッ!! おまえにはパイロットにいちばん大事なものがたりねェーんだ」
 
;「こんな数字じゃねェーッ!! おまえにはパイロットにいちばん大事なものがたりねェーんだ」
:ボンボンの漫画版より。コウとガンダム搭乗を巡って揉めた際、最近は良いデータを出していると抵抗するコウに対しての台詞。当作でのモンシアは頑固なベテランパイロットでありつつも原作と比べて後輩に対して面倒見の良い面が目立つ。
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:ボンボンの漫画版より。コウとガンダム搭乗を巡って揉めた際、最近は良いデータを出していると抵抗するコウに対しての台詞。
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:当作でのモンシアは頑固なベテランパイロットでありつつも原作と比べて後輩に対して面倒見の良い面が目立つ。
  
 
== スパロシリーズの名台詞 ==
 
== スパロシリーズの名台詞 ==
;「少しはオンナらしく『'''きゃーっ!'''』とか『'''いやん!'''』とか言ってみろってんだ!」
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;「少しはオンナらしく『きゃーっ!』とか『いやん!』とか言ってみろってんだ!」
 
:[[第2次α]]にて、小馬鹿にされた腹いせに[[アイビス・ダグラス|アイビス]]へと吹っ掛けた無理難題。
 
:[[第2次α]]にて、小馬鹿にされた腹いせに[[アイビス・ダグラス|アイビス]]へと吹っ掛けた無理難題。
 
;「まあ、[[コーディネイター]]なんだからこうでぃねぇとな」
 
;「まあ、[[コーディネイター]]なんだからこうでぃねぇとな」
:[[第3次α]]にて放った親父ギャグ。[[αシリーズ]]で年を重ねているとはいえ、一応28歳設定であるのだが…(ちなみに[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]よりも年下である…)。
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:[[第3次α]]にて放った親父ギャグ。[[αシリーズ]]で年を重ねているとはいえ、'''モンシアは一応28歳設定である'''のだが…(ちなみに[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]よりも年下である…)。
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== 余談 ==
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*ベルナルド・モンシア役の[[声優]]・茶風鈴氏は、他のガンダムシリーズ作品では『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』においてヒゲ、『[[機動戦士Vガンダム]]』において[[ロメロ・マラベル]]を演じている。
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:へるなると もんしあ}}
 
{{DEFAULTSORT:へるなると もんしあ}}

2014年2月16日 (日) 00:28時点における版

ベルナルド・モンシア(Bernard Monsha)

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。不死身の第4小隊の一員。

作中においてはGP02追撃の任を受けたアルビオン隊の所属となる。流石に一年戦争を生き抜いたベテランパイロットだけあって腕前はしっかりしたものがある。
ただし、性格が傲慢かつ尊大でスペースノイドを「宇宙人」と呼び、敵の捕虜に対して腹いせに暴行を加えるなど素行面に問題があり、このあたりの事情が問題視されたのか、バニング戦死後の部隊指揮官は同じ階級のベイトが担当することとなる。

ガンダムと一目惚れしたニナの事で、コウとはいがみ合いが絶えなかったが、後半は一応認めるようになった。
デラーズ紛争後はティターンズに所属となる。

ボンボン版の漫画ではバニングの代わりに隊長を務め、OVA版より人柄の良い印象が強い。
最期はシーマに撃墜されて戦死した。

登場作品と役柄

原作よりはまともな性格で、意外と面倒見がいい場面も存在する(前述のボンボン版に近い)。

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初出演作品だが、スポット参戦。トリントン基地のパイロットで、原作の乗機であるジム・カスタムではなくネモに搭乗している。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
『第3次』シナリオに登場。SFC版同様にスポット参戦だが、しっかり音声収録が行われている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
既に音声が収録されているためか、ベイトやアデルをさしおいてバニングとともに登場。今回から正式に自軍パイロットとして使える。
原作と違い、ガンダム強奪の時点でトリントン基地所属で自軍入りするが、コウや獣戦機隊に対して原作同様に偉そうな態度をとったために忍に「ヒゲオヤジ」と罵倒される。なお、序盤は確かに強いが後半は倉庫確定。
スーパーロボット大戦α外伝
原作とは異なり、ティターンズに反感を持っている。極東支部ルートではイルムの策による演技とはいえ、スカル小隊をコウやリュウセイとともに迎え撃つ役割で敵として登場する。
未来世界に飛ばされた後はコウやキース、洸を率いて指揮を執り、素人のソシエやメシェーの訓練を受け持つなど案外、面倒見のいい一面を見せる。今作ではコウより初期値では技量値が1高い。他にも格闘が上がりやすく援護も2まで上がり、精神コマンドも優秀なので他ではできない働きもできる。ただし回避が低いのが欠点。
第2次スーパーロボット大戦α
未だガンダムに執着しており、アラドとの模擬戦でGP02に乗っている。ある意味念願が叶った瞬間だが、直後に強奪される。脱力を覚えるのが強み。調子の戻ったアイビスに「中尉の腕じゃ敵機は撃墜できても女の子は落とせない」と揶揄されていた。台詞が新規収録。また、中断メッセージにも登場。
第3次スーパーロボット大戦α
基本的な能力は第2次αと同じ。「コーディネイターはこうでぃねぇとな」とのオヤジギャグを飛ばしている。前作同様、脱力幸運を覚える優秀な小隊員。第2次αに続き、カットインがあったり、コウが出ていないのに一人だけ中断メッセージに出ていたりと、変な所で優遇されている。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

第3次
根性ド根性気合集中加速熱血
α
根性ひらめき幸運熱血気合友情
α外伝
根性ひらめき集中熱血必中加速
第2次α第3次α
根性幸運必中熱血ひらめき脱力

特殊技能(特殊スキル)

α
シールド防御切り払い
α外伝
援護L2、シールド防御L4、切り払いL2
第2次α第3次α
援護攻撃L2、援護防御L2、シールド防御L4

小隊長能力(隊長効果)

第2次α第3次α
命中率+10%

パイロットBGM

「THE WINNER」
前期OP。PS版第3次にて採用。
「MEN OF DESTINY」
後期OP。第2次α第3次αにて採用。

人間関係

サウス・バニング
隊長。尊大な性格であるモンシアが敬愛する数少ない人物で、彼の死に号泣していた事からも強い信頼関係があった事が察せられる。バニングの方もモンシアの問題行動に悩まされつつも信頼していた。
アルファ・A・ベイト
同僚。モーラと張り合ったりと共に問題行動を起こす事もしばしば。
チャップ・アデル
同僚。ベイトとは違って真面目であるので、無茶苦茶な行動に呆れたり、抑え役になったりしている。
コウ・ウラキ
後輩。前述の理由でとにかくコウに対し、何かにつけ突っかかって嫌味を言うが、最終的には認めるところもあった。
一方、ボンボン版ではコウに対して時には厳しい態度を取りつつもその成長を見守る良き先輩として描かれ、最後はコウを庇って死亡した。
チャック・キース
後輩。ウラキ同様にヒヨッコ扱いをしているが、宇宙戦の指導もしていたりする。
ニナ・パープルトン
彼女に一目惚れし、常に「ニナさん」と呼ぶ。結果的にはウラキとの対決に繋がる事に。
モーラ・バシット
彼女の部下にも手を出した事や、ニナに対するアプローチを邪魔されて邪険に扱われている為に仲が悪い。
シーマ・ガラハウ
ボンボン版では彼女との戦闘で戦死する。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

宇宙世紀ガンダムシリーズ

ビルギット・ピリヨ
αでかつて部下だった設定。流石にビルギットもモンシアの性格を苦手としてたようである。
ウッソ・エヴィン
αでは、模擬戦で負けたのを根に持ち、彼のモビルスーツに搭載されてるハロのせいにして、執念深く再戦を申し込んだ。
シュラク隊ジュンコ・ジェンコヘレン・ジャクソンマヘリア・メリルケイト・ブッシュペギー・リーコニー・フランシス
αの分岐ルートで共闘。シュラク隊が女ばかりの部隊と言う事で喜んでいたが、モンシアの女好き振りは早々にバレ、彼女らに呆れられる事に。

アナザーガンダムシリーズ

ゼクス・マーキスルクレツィア・ノイン
αでは、キースウッソを連れての模擬戦の最中に、運悪くシーマ率いるリリー・マルレーン隊に遭遇した際、ジオン部隊の追撃の任務中でOZである彼らと共闘する。

正暦作品

ソシエ・ハイムメシェー・クン
α外伝では、彼らにMSのパイロットとしての戦闘技術を教育するが、コンピュータを知らなかったり、要求してくる水準の高さに思いのほか苦戦していた。
グエン・サード・ラインフォード
α外伝では、彼の頼みによりムーンレィスが主催するパーティに招待される。しかし、パーティ自体は嫌いではないが、上流階級の人間に求められるマナーのような堅苦しいものは大嫌いとぼやいていた。

ガンダムSEEDシリーズ

アサギ・コードウェルマユラ・ラバッツジュリ・ウー・ニェン
第3次αでは彼女達に後述のオヤジギャグを呆れられる。

スーパー系

藤原忍
αでは共にトリントン基地所属だが、作中ではやっぱり二人の性格上仲が悪く、初っぱなから忍にヒゲオヤジだのヒゲのオッサンだのと暴言を吐かれ、喧嘩していたが最終的には収まった。
結城沙羅
α序盤でジャブロールートを選択した場合は、アーガマ隊の救援へと駆け付けた際に彼女とシャピロ裏切り行為の件を持ち出して厭味を漏らした挙句、「今度裏切りやがったら後ろから撃つぜ」と吐き棄てる憎まれ役を担うが、これに激昂した忍から「ヒゲオヤジ」と罵倒される事に。

バンプレストオリジナル

アラド・バランガ
第2次αでは新米の彼に宇宙戦のレクチャーをしている。
アイビス・ダグラス
第2次αでは「敵機は撃墜できても女の子は落とせない」と揶揄される。
ツグミ・タカクラ
アイビスの「恋愛の手ほどき相手」に立候補するも、保護者(?)である彼女からダメ出しを喰らい、激昂。
エルマ
第3次αではモンシアのセクハラ疑惑について検索を行い、彼を大いに狼狽させた。モンシア曰く「エル吉」。

名台詞

「その性格もいい! キミはボクの理想の女性だ…」
第3話でニナに出会って一目ぼれした際の台詞。しかし、モーラに邪魔される羽目に。
「今そこで殺られたって聞いたんで、地下の霊安室を探しちまいましたよ」
第3話より。前話の戦闘で負傷したバニングと医務室で再会した際のブラックジョーク。こんなジョークが言える辺り、二人の信頼関係が窺える。
…が、後にこれが現実になる事を、バニングとモンシア自身は想像も付かなかっただろう。
「へへっ! どこだ、宇宙人めぇ! たっぷりかわいがってやるぜ!」
第4話で出撃した際の台詞。キースからはスペースノイドだと即座に突っ込まれている。アースノイドスペースノイドの壁が感じられる。
「うおおおおぉぉぉ~っ!」
「大尉~っ! くそぉ~っ!」
「うおぉっ、大尉~…ううう…」
バニングの死に号泣した際の台詞。
「条約違反だってか!? 綺麗事で済まねえ事ぐらいわかってんだろ!」
第8話でデラーズ・フリートの捕虜に拷問を加えて情報を聞き出そうとしたのをコウに咎められた際の台詞。
先述のスペースノイド侮蔑発言といい、デラーズ紛争終結後にモンシアが配属されることになる(悪い意味での)ティターンズらしさを感じさせる発言である。
「こんな数字じゃねェーッ!! おまえにはパイロットにいちばん大事なものがたりねェーんだ」
ボンボンの漫画版より。コウとガンダム搭乗を巡って揉めた際、最近は良いデータを出していると抵抗するコウに対しての台詞。
当作でのモンシアは頑固なベテランパイロットでありつつも原作と比べて後輩に対して面倒見の良い面が目立つ。

スパロシリーズの名台詞

「少しはオンナらしく『きゃーっ!』とか『いやん!』とか言ってみろってんだ!」
第2次αにて、小馬鹿にされた腹いせにアイビスへと吹っ掛けた無理難題。
「まあ、コーディネイターなんだからこうでぃねぇとな」
第3次αにて放った親父ギャグ。αシリーズで年を重ねているとはいえ、モンシアは一応28歳設定であるのだが…(ちなみにアムロムウよりも年下である…)。

余談