「ガランシェール」の版間の差分
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:原作再現がそこまで進まないこともあり自沈はせず、時空修復後は袖付きの部隊を率いて撤退している。 | :原作再現がそこまで進まないこともあり自沈はせず、時空修復後は袖付きの部隊を率いて撤退している。 | ||
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:今回は第24話「一筋の光明」にて、1話限定で[[スポット参戦]]する。[[HP]]は少ないが、'''低燃費と[[指揮系統中枢]]は健在の上に'''、右側用のグラフィック([[企業]]名が反転ではない)と砲撃モーションまで用意されている。追加チップイベントのため、3機の敵をジンネマンで撃墜する必要がある。 | :今回は第24話「一筋の光明」にて、1話限定で[[スポット参戦]]する。[[HP]]は少ないが、'''低燃費と[[指揮系統中枢]]は健在の上に'''、右側用のグラフィック([[企業]]名が反転ではない)と砲撃モーションまで用意されている。追加チップイベントのため、3機の敵をジンネマンで撃墜する必要がある。 | ||
:マリーダ[[隠し要素/第3次Z|生存条件]]を満たすと、彼女の身代わりとなって[[バンシィ・ノルン]]に撃沈される。しかし、ジンネマンとクルー達は全員無事で、[[バナージ・リンクス|バナージ]]と[[マリーダ・クルス|マリーダ]]に救助された。 | :マリーダ[[隠し要素/第3次Z|生存条件]]を満たすと、彼女の身代わりとなって[[バンシィ・ノルン]]に撃沈される。しかし、ジンネマンとクルー達は全員無事で、[[バナージ・リンクス|バナージ]]と[[マリーダ・クルス|マリーダ]]に救助された。 | ||
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:なお、本作では自沈せず最後まで使用できる。 | :なお、本作では自沈せず最後まで使用できる。 | ||
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:通常はスポット参戦だが、[[隠し要素/V|条件を満たすと]]最後まで使用可能になる。加入時は[[S-アダプター]]と高精度センサーシステムの[[強化パーツ]]がついている。加えて、該当ルートで加入すると発生する[[ファクトリー]]シナリオでは'''500'''と破格のTacPが得られる(通常、これだけのTacPが入るのはシークレットシナリオでぐらい)。 | :通常はスポット参戦だが、[[隠し要素/V|条件を満たすと]]最後まで使用可能になる。加入時は[[S-アダプター]]と高精度センサーシステムの[[強化パーツ]]がついている。加えて、該当ルートで加入すると発生する[[ファクトリー]]シナリオでは'''500'''と破格のTacPが得られる(通常、これだけのTacPが入るのはシークレットシナリオでぐらい)。 | ||
:パイロットの[[精神コマンド]]はどちらかといえば戦闘向けだが、[[熱血]]や[[魂]]を覚えない反面、[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]が[[希望]]を覚えるので、最終的には悪くない。他の母艦が優秀な上、唯一のメリットである補給装置も搭載時1ターンで全快するようになったので、戦艦枠で出すなら搭載や回収で十分といった理由から、やはりメイン運用は厳しい。 | :パイロットの[[精神コマンド]]はどちらかといえば戦闘向けだが、[[熱血]]や[[魂]]を覚えない反面、[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]が[[希望]]を覚えるので、最終的には悪くない。他の母艦が優秀な上、唯一のメリットである補給装置も搭載時1ターンで全快するようになったので、戦艦枠で出すなら搭載や回収で十分といった理由から、やはりメイン運用は厳しい。 | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2020年9月22日 (火) 21:14時点における版
ガランシェール | |
---|---|
外国語表記 | Garencieres |
登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
SRWでの分類 |
機体 母艦 |
スペック | |
---|---|
分類 | 航宙貨物船 |
全長 | 146 m |
最大積載量 | 500 t超 |
搭載可能MS数 | 4機 |
主な搭乗員 |
|
ガランシェールは『機動戦士ガンダムUC』の登場メカ。
概要
袖付き所属のガランシェール隊の旧式貨物船。
デブリ破砕用のロケット弾等は装備しているものの、基本的に武装は施されていない。一方、OVA版における対ガルダ戦においては地上のジオン残党軍から譲り受けたスキウレ砲やクレイ・バズーカ、ザク・マシンガンといった各種火器が中に置かれており、艦載機のギラ・ズールがそれらを使用することで戦闘を行っている。
最終的には搭載されている艦載機や火器をネェル・アーガマに移した上で地球連邦軍や袖付きに対する囮として自沈する(この時、袖付きがユニコーンガンダムに取り付けたサイコ・モニターの送信波を態々流している)。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。袖付きの母艦的立ち回りだが、元々旧式の貨物船ということもあってさほど強くはない。ただし、ジンネマンが「底力」と「ガード」を持つため意外としぶとい。
- 原作再現がそこまで進まないこともあり自沈はせず、時空修復後は袖付きの部隊を率いて撤退している。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 今回は第24話「一筋の光明」にて、1話限定でスポット参戦する。HPは少ないが、低燃費と指揮系統中枢は健在の上に、右側用のグラフィック(企業名が反転ではない)と砲撃モーションまで用意されている。追加チップイベントのため、3機の敵をジンネマンで撃墜する必要がある。
- マリーダ生存条件を満たすと、彼女の身代わりとなってバンシィ・ノルンに撃沈される。しかし、ジンネマンとクルー達は全員無事で、バナージとマリーダに救助された。
- 余談だが、前述のスポット参戦時にイベントで周辺の露払いとしてギルボアが率いるモビルスーツ部隊を展開させる(ユニットとして使用は出来ない)が、この時展開させるモビルスーツの中には複数機のギラ・ズールに混じってジェガンやサーペント、ザクウォーリアなども少数混じっている。おそらく、鹵獲等で手に入れた機体を戦力としているか、あるいは機体ごと原隊を離反した者達を糾合したものと推測される。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 第32話「対の獣と光」から参戦。母艦として運用出来るが、武装は相変わらず「スキウレ」一つだけ。フラストがサブパイロット登録され、補給装置も搭載されたが他の母艦が優秀なためメインで運用するには大変厳しい。使用するならば機体ボーナスを最終段階まで上げて「不屈バリア」ができるようにしておきたい。
- なお、本作では自沈せず最後まで使用できる。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 通常はスポット参戦だが、条件を満たすと最後まで使用可能になる。加入時はS-アダプターと高精度センサーシステムの強化パーツがついている。加えて、該当ルートで加入すると発生するファクトリーシナリオでは500と破格のTacPが得られる(通常、これだけのTacPが入るのはシークレットシナリオでぐらい)。
- パイロットの精神コマンドはどちらかといえば戦闘向けだが、熱血や魂を覚えない反面、ジンネマンが希望を覚えるので、最終的には悪くない。他の母艦が優秀な上、唯一のメリットである補給装置も搭載時1ターンで全快するようになったので、戦艦枠で出すなら搭載や回収で十分といった理由から、やはりメイン運用は厳しい。
- カスタムボーナスで移動力+2と修理装置を手に入れると、これを利用してレベルを上げたり緊急回収で攻撃ユニットの移動を補助したりといった運用を行いやすくなるため、それなりに価値はある。が、それでも補助のできる戦艦としてはプトレマイオス2改と比べるとやや見劣りするか。
- 当人達よりも持参品の方が嬉しい、というのは『W』のアカツキ・ナガレや『第3次Z天獄篇』のジェイソン・ベックを思い起こさせる。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- Rの戦艦ユニット。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド2にて登場。艦内での会話シーンが描かれている。
装備・機能
武装・必殺武器
- メガ粒子砲
- 船体上部のハッチからギラ・ズールが現れ、スキウレ砲を掴んで撃つ。偽装貨物船ということもあり、武装はこれのみ。
- 『BX』では「スキウレ」名義だが、ギラ・ズール部隊が現れて波状攻撃を仕掛ける召喚技になっている。
特殊能力
移動タイプ
カスタムボーナス
- 特殊能力「修理装置」を得る。移動力+2。
- 『V』。これによりそれなりの移動力と、戦艦の中で唯一修理と補給を同時使用可能というアイデンティティを一応得られるものの、やはり戦闘力・支援力どちらも半端な感は拭えない。
サイズ
- 2L
機体ボーナス
- BX
-
- 初期段階:経験値+10% EN+50
- 第二段階:経験値+15% EN+75 装甲値+100
- 第三段階:経験値+20% EN+100 装甲値+125
- 最終段階:経験値+30% EN+150 装甲値+150 バリア1000
- クシャトリヤとPUが組めれば有用なものが揃っているのが非常に惜しい。
- ちなみに、前半二つはキャプテンのそっくりさんが乗っている装甲車と全く同じである。
機体BGM
関連機体
- スキウレ
- 『MSV』に登場したMS用支援兵器。ビグロ用のものを改造したメガ粒子砲と台座部分で構成されている。スキウレ砲の大元。
- ブランダムール
- 漫画『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』(SRW未参戦)に登場した同型艦。
- ガランシェールJr
- 『機動戦士ガンダムNT』に登場した同型艦。
余談
- ガランシェールが民間船として偽装する際に名乗る「リバコーナ」という社名は、原作小説の出版元である角川書店(現・KADOKAWA)が元ネタとされている。
- 「リバ」はリバー(river)ですなわち「川」、「コーナ」はコーナー(corner)ですなわち「角」。これらを逆にすると「角川」になる。
資料リンク
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