「サラ・ザビアロフ」の版間の差分
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::基本的には『第4次』と同じだが、マップ「ターニング・ポイント」においてカミーユとの会話が追加された。 | ::基本的には『第4次』と同じだが、マップ「ターニング・ポイント」においてカミーユとの会話が追加された。 | ||
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:劇場版を反映して、担当声優が水谷優子氏から島村香織氏へ変わった。敵として登場するが、ルートとフラグ次第でレコアと共に仲間になる。ようやくTV版と劇場版の愛機である[[ボリノーク・サマーン]]が本作に初登場した。仲間にしなかった場合でも、撃墜した際にシロッコに撤退を促されて死亡しない。また、先にシロッコを撃墜するとレコアと共に何処かへと姿を消すのだが…。キャラクター性能的には数少ない「[[希望]]」の使い手なので、セツコルートなら絶対に仲間にしてレギュラーで使いたい。初期搭乗機は[[ボリノーク・サマーン]]だが、デフォルトで[[ブロッキング]]を持たないので、養成するか盾を持たない機体に乗せ換えると良い。 | :劇場版を反映して、担当声優が水谷優子氏から島村香織氏へ変わった。敵として登場するが、ルートとフラグ次第でレコアと共に仲間になる。ようやくTV版と劇場版の愛機である[[ボリノーク・サマーン]]が本作に初登場した。仲間にしなかった場合でも、撃墜した際にシロッコに撤退を促されて死亡しない。また、先にシロッコを撃墜するとレコアと共に何処かへと姿を消すのだが…。キャラクター性能的には数少ない「[[希望]]」の使い手なので、セツコルートなら絶対に仲間にしてレギュラーで使いたい。初期搭乗機は[[ボリノーク・サマーン]]だが、デフォルトで[[ブロッキング]]を持たないので、養成するか盾を持たない機体に乗せ換えると良い。 | ||
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;「お言葉ですが中尉、私は十分訓練を受けています」 | ;「お言葉ですが中尉、私は十分訓練を受けています」 | ||
− | :第22話における最初の台詞。[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の命令によって、[[ジェリド・メサ|ジェリド]]の指揮下に入った時に、ジェリドから「お前達のようなガキのお守りをさせられるとはな」と愚痴をこぼした彼に対しての反論。いくら訓練を積んでも、実弾が飛び交う実戦で戦うのはワケが違うという事を分かってないあたりが、まだ未熟さを思わせる。<br />なお、台詞はないがサラは21話で既に初登場を果たしている。その際はシロッコの背後に立ち、一言も喋らない不思議な下士官として登場。単なる甲板クルーの一人かと思われたが、上官にあたる少尉の[[マウアー・ファラオ]] | + | :第22話における最初の台詞。[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の命令によって、[[ジェリド・メサ|ジェリド]]の指揮下に入った時に、ジェリドから「お前達のようなガキのお守りをさせられるとはな」と愚痴をこぼした彼に対しての反論。いくら訓練を積んでも、実弾が飛び交う実戦で戦うのはワケが違うという事を分かってないあたりが、まだ未熟さを思わせる。<br />なお、台詞はないがサラは21話で既に初登場を果たしている。その際はシロッコの背後に立ち、一言も喋らない不思議な下士官として登場。単なる甲板クルーの一人かと思われたが、上官にあたる少尉の[[マウアー・ファラオ]]に対しても敬礼すらしないなど、独特の行動で存在感をアピールしていた(当然、マウアーは怪訝な表情を浮かべていた)。 |
;「私達は人殺しは致しません」<br />ジェリド「じゃあ、何でモビルスーツのパイロットだ?」<br />「戦争は、人をより良く生かす為の必要悪ですから。その為に戦うだけです。戦闘局面でも殺さないで済む敵なら殺しません」 | ;「私達は人殺しは致しません」<br />ジェリド「じゃあ、何でモビルスーツのパイロットだ?」<br />「戦争は、人をより良く生かす為の必要悪ですから。その為に戦うだけです。戦闘局面でも殺さないで済む敵なら殺しません」 | ||
:上記のやり取りの後、ジェリドから「まだ汚れを知らないこんな手で、人殺しができるのか?」と左手を掴まれるも、彼の手を振り払いながら上の台詞で返す。あまりにも世間知らずな理屈に苛立ちが頂点に達したジェリドから胸倉を掴まれながら「そんなことでは、敵に殺されるぞ!」と一喝されてしまう。 | :上記のやり取りの後、ジェリドから「まだ汚れを知らないこんな手で、人殺しができるのか?」と左手を掴まれるも、彼の手を振り払いながら上の台詞で返す。あまりにも世間知らずな理屈に苛立ちが頂点に達したジェリドから胸倉を掴まれながら「そんなことでは、敵に殺されるぞ!」と一喝されてしまう。 | ||
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+ | :同上。サラを失ったことで激昂するシロッコから、思念体となってカツのGディフェンサーを庇いながらの台詞。図らずもサラを撃ってしまった事で放心状態のカツにそっと寄り添うその表情は、それまでのヒステリックな態度とはかけ離れたものがある。 | ||
;「カツ、逃げて! ここはカツの様な来てはいけない所なの!逃げな……」 | ;「カツ、逃げて! ここはカツの様な来てはいけない所なの!逃げな……」 | ||
:劇場版での最期の台詞。 | :劇場版での最期の台詞。 | ||
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:第31話にて、テスト飛行を兼ねて[[フォン・ブラウン]]に向かう際に搭乗。 | :第31話にて、テスト飛行を兼ねて[[フォン・ブラウン]]に向かう際に搭乗。 | ||
− | ;[[パラス・アテネ]] | + | ;[[パラス・アテネ]]、[[ネモ (ガンダム)|ネモ]] |
− | : | + | :小説版のみ。パラス・アテネにはSRWでも『第2次』で搭乗している。 |
;[[ボリノーク・サマーン]] | ;[[ボリノーク・サマーン]] | ||
:最後の機体。 | :最後の機体。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*テレビ版でサラ役を演じた水谷優子氏は、元々劇団青年座に所属していた舞台女優だったが、本作が声優としてのデビュー作となった。なお、実質的なデビューはサラ以前に出演した、本作の15話であるヒッコリー基地の飛行場アナウンサーの役である。 | *テレビ版でサラ役を演じた水谷優子氏は、元々劇団青年座に所属していた舞台女優だったが、本作が声優としてのデビュー作となった。なお、実質的なデビューはサラ以前に出演した、本作の15話であるヒッコリー基地の飛行場アナウンサーの役である。 | ||
− | * | + | *劇場版以降、声優が何度も交代している。劇場版2作目「恋人たち」では女優の池脇千鶴氏が起用され話題となり、作中でも重要な役割を果たした。だが3作目「星の鼓動は愛」では池脇氏は降板し、島村香織氏が新たに起用されている。 |
+ | **その後島村氏も2008年以降は所属事務所から名前がなくなっており、活動は確認されていない。それ以降の各種ゲームでは新たに守野かおり氏が声を担当しているが、守野氏はサラ役以外の活動が全く知られておらず所属事務所も不明である。島村氏と声質も似ていることから、島村氏の別名義という推測をする者も存在する。 | ||
+ | **2017年発売のゲーム『ガンダムバーサス』では弓場沙織氏が起用されており、以降のゲーム作品でも続投している。 | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2024年12月4日 (水) 15:56時点における最新版
サラ・ザビアロフ | |
---|---|
外国語表記 | Sarah Zabiarov[1] |
登場作品 | |
声優 |
水谷優子(TV版) 池脇千鶴(劇場版II) 島村香織(劇場版III) |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
生年 | 宇宙世紀0072年 |
年齢 | 15歳 |
没年月日 | 宇宙世紀0088年1月25日 |
所属 | 地球連邦軍(ティターンズ) |
軍階級 | 曹長 |
サラ・ザビアロフは『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ニュータイプの素質を持つ少女。戦災孤児だが、パプテマス・シロッコに拾われティターンズにその才を認められて入隊し、MSパイロットとなる。
シロッコから高く評価され、サラも彼を「パプテマス様」と呼ぶほど心酔するようになる。しかし、ニュータイプとしても兵士としても未熟で、シロッコのために役立とうとする情熱が空回りしてしまうケースが多い。
あまり知られていないが、意外にも強運の持ち主で、TV版の劇中では3度もアーガマに捕えられながらも、その度にサラにとっては都合のいいアクシデントが起こるため、全て脱出に成功している。
後に投降を装ってアーガマに潜入し、そこでカミーユ・ビダンやカツ・コバヤシとの出会い、特にカツとは自分と年が近い彼に親近感を覚える。しかし、彼とシロッコへの想いの狭間で乙女心を揺らす事になる。苦悩しながらもシロッコに最後まで付き従い、カツの攻撃からシロッコを庇って戦死する。
『ΖΖ』の最終回でララァ、フォウ、プル、カツと共にジュドーに力を貸す。
第31話では私服姿(外出着)で登場しているが、15歳という年齢とその良くも悪くも地味めな風体からはとても想像出来ないような服装をしていた為、『第4次』のキャラクター事典ではチェーンと並んで「ファッションのセンスが悪い」と指摘されている。ただし、衣装を選んだのはサラ本人ではない(潜入捜査のため、ティターンズ兵士が用意した)ので、この指摘は的外れといえる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
『CB』から『α』まではTV版の水谷優子氏、『Z』では劇場版IIIの島村香織氏が声を担当している。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦
- DC所属。レコアとともに、シロッコに付き添って現れる。
- PS版ではTV版の水谷氏で声が入った。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- シロッコと共にパラス・アテネに乗って現れる。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DC所属。シナリオ「ブロッケンの影」で、シロッコが撤退する前に彼女を倒すと、シロッコは撤退せず、ロンド・ベルに闘いを挑んでくる。最終話でシロッコの愛機ジ・Oに乗っている。
- 第4次スーパーロボット大戦
- DC所属。ガブスレイに乗る。リアル系ルートだと隠し要素でカツの説得で乗機共々仲間になる。主人公格以外では貴重な「地形適応で陸Aと宇宙Aを両立」しているキャラであり、愛があれば1軍登用可能。一方、空適応は低いので飛行可能なユニットとは相性があまり良くない。ダンクーガの沙羅に「あたしと同じ名前だね」と言われたり、さっさと敵を落とせと檄を飛ばすケルナグールに「自分でやればいいのに…」と突っ込みを入れたりしている。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 基本的には『第4次』と同じだが、マップ「ターニング・ポイント」においてカミーユとの会話が追加された。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 登場しないが、没データに入っている。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- ジュピトリアンの一員。カツで説得出来るのだが、残念ながら仲間にすることは出来ない。死亡イベントがないので、生きていると考えられるが続編に登場することは無く、αシリーズではこのままフェードアウトした。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 劇場版を反映して、担当声優が水谷優子氏から島村香織氏へ変わった。敵として登場するが、ルートとフラグ次第でレコアと共に仲間になる。ようやくTV版と劇場版の愛機であるボリノーク・サマーンが本作に初登場した。仲間にしなかった場合でも、撃墜した際にシロッコに撤退を促されて死亡しない。また、先にシロッコを撃墜するとレコアと共に何処かへと姿を消すのだが…。キャラクター性能的には数少ない「希望」の使い手なので、セツコルートなら絶対に仲間にしてレギュラーで使いたい。初期搭乗機はボリノーク・サマーンだが、デフォルトでブロッキングを持たないので、養成するか盾を持たない機体に乗せ換えると良い。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- ボーナスシナリオ「新世代とニュータイプ」でのカツの戦闘前会話で戦死したとも取れる描写で出ている。『Z』では死亡する展開はないので、どういう経緯があったのかは不明。「まだ君の所には行けない」という台詞だけであり、死亡していない可能性もある。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 敵として2回、シロッコとセットで登場。イベントにかかわるわけではないので印象が薄く、性格も普通なので御しやすい。乗機はパラス・アテネ。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2018年5月のイベント「翻弄される少女」で登場。異世界に飛ばされ、エンブリヲ配下のダイヤモンドローズ騎士団のメンバーとして登場。エンブリヲに死んだシロッコを重ねて見ているらしい。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
小隊長能力(隊長効果)[編集 | ソースを編集]
- 獲得経験値+20%、獲得資金+20%
- 『Z』で採用。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
ティターンズ[編集 | ソースを編集]
- パプテマス・シロッコ
- 上司。パプティマス様と呼んで慕っている。
- レコア・ロンド
- 恋敵。『Z』では色々と気にかけてもらっていた。最終回では、彼女と共にカミーユに力を貸した。
- ジェリド・メサ
- 初陣は彼の部下として出撃した。小娘を部下に押し付けられたジェリドは不満そうだった。
- ヤザン・ゲーブル
- 野獣のような男として警戒する。
- シドレ曹長
- SRW未登場。同じシロッコが艦長を務めるドゴス・ギアに配属されたニュータイプ候補生。真の同志とも呼べる存在。
- フォウ・ムラサメ、ロザミア・バダム、ライラ・ミラ・ライラ
- 最終回で、彼女達と共にカミーユに力を貸す。
エゥーゴ[編集 | ソースを編集]
- カミーユ・ビダン
- 「ハーフムーン・ラブ」で、ソフトクリームをおごってもらう。近藤和久版のコミックでは互いに共鳴しあう。カミーユからは若いニュータイプ同士という事から親近感を持たれるが、シロッコに夢中だったサラは彼の説得に耳を貸さず、更にはカツを利用した事もあってその苛立ちから暴力的な仕打ちを受ける事もしばしばあった。
- カツ・コバヤシ
- 想いを寄せられる。
- エマ・シーン
- 最終回で、彼女と共にカミーユに力を貸す。
機動戦士ガンダムΖΖ[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「お言葉ですが中尉、私は十分訓練を受けています」
- 第22話における最初の台詞。シロッコの命令によって、ジェリドの指揮下に入った時に、ジェリドから「お前達のようなガキのお守りをさせられるとはな」と愚痴をこぼした彼に対しての反論。いくら訓練を積んでも、実弾が飛び交う実戦で戦うのはワケが違うという事を分かってないあたりが、まだ未熟さを思わせる。
なお、台詞はないがサラは21話で既に初登場を果たしている。その際はシロッコの背後に立ち、一言も喋らない不思議な下士官として登場。単なる甲板クルーの一人かと思われたが、上官にあたる少尉のマウアー・ファラオに対しても敬礼すらしないなど、独特の行動で存在感をアピールしていた(当然、マウアーは怪訝な表情を浮かべていた)。 - 「私達は人殺しは致しません」
ジェリド「じゃあ、何でモビルスーツのパイロットだ?」
「戦争は、人をより良く生かす為の必要悪ですから。その為に戦うだけです。戦闘局面でも殺さないで済む敵なら殺しません」 - 上記のやり取りの後、ジェリドから「まだ汚れを知らないこんな手で、人殺しができるのか?」と左手を掴まれるも、彼の手を振り払いながら上の台詞で返す。あまりにも世間知らずな理屈に苛立ちが頂点に達したジェリドから胸倉を掴まれながら「そんなことでは、敵に殺されるぞ!」と一喝されてしまう。
- サラも例外ではなく、カミーユやカツと同じように若いニュータイプが陥りやすい、重度の自己満足症候群である事がわかる。後に出会う事になるアーガマで孤立したカツに惹かれたのも、似た者同士の親しみ故なのかもしれない。
- 「カツ…逃げて……早く……ここは……ああああああ!!!」
- 第46話で、シロッコに嫉妬と憎悪を燃やすカツのGディフェンサーの攻撃から、ハマーンのキュベレイと対峙し背中ががら空きのシロッコのジ・Oを庇った時の最期の台詞。機体が大破し爆発寸前のコクピットの中で、シロッコがカツを本気で殺すと感じ、死ぬ間際でカツの身を案じていた。やはり、本心ではカツに好意を抱いていたのである。
- (カツは私に優しくしてくれた・・・だから逃げて・・・早く・・・)
- 同上。サラを失ったことで激昂するシロッコから、思念体となってカツのGディフェンサーを庇いながらの台詞。図らずもサラを撃ってしまった事で放心状態のカツにそっと寄り添うその表情は、それまでのヒステリックな態度とはかけ離れたものがある。
- 「カツ、逃げて! ここはカツの様な来てはいけない所なの!逃げな……」
- 劇場版での最期の台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- マラサイ
- 作中で最初に登場した機体。ジェリドの部下だった時は、主に搭乗していた。
- ハイザック
- ジャマイカンによるコロニー落とし作戦をアーガマにリークして以降に搭乗。なお、サラは人一倍同機体に愛着があるようで、劇中でも「一番扱いやすい機体」と評している。
- メッサーラ
- ハンブラビ
- 第31話にて、テスト飛行を兼ねてフォン・ブラウンに向かう際に搭乗。
- パラス・アテネ、ネモ
- 小説版のみ。パラス・アテネにはSRWでも『第2次』で搭乗している。
- ボリノーク・サマーン
- 最後の機体。
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- テレビ版でサラ役を演じた水谷優子氏は、元々劇団青年座に所属していた舞台女優だったが、本作が声優としてのデビュー作となった。なお、実質的なデビューはサラ以前に出演した、本作の15話であるヒッコリー基地の飛行場アナウンサーの役である。
- 劇場版以降、声優が何度も交代している。劇場版2作目「恋人たち」では女優の池脇千鶴氏が起用され話題となり、作中でも重要な役割を果たした。だが3作目「星の鼓動は愛」では池脇氏は降板し、島村香織氏が新たに起用されている。
- その後島村氏も2008年以降は所属事務所から名前がなくなっており、活動は確認されていない。それ以降の各種ゲームでは新たに守野かおり氏が声を担当しているが、守野氏はサラ役以外の活動が全く知られておらず所属事務所も不明である。島村氏と声質も似ていることから、島村氏の別名義という推測をする者も存在する。
- 2017年発売のゲーム『ガンダムバーサス』では弓場沙織氏が起用されており、以降のゲーム作品でも続投している。
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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