「アークエンジェル隊」の版間の差分
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2014年5月31日 (土) 14:49時点における版
アークエンジェル隊(Archangel Corps)
『機動戦士ガンダムSEED』に登場する、地球連合軍の戦艦であるアークエンジェルを母艦とした部隊。
地球連合軍第8機動艦隊に所属し、ヘリオポリスにおいてのザフトに所属するクルーゼ隊の襲撃で艦長を始め多くのクルーを失いながらも、唯一残ったストライクガンダムのデータをアラスカ基地に渡す任をこなした。
しかし、味方である連合軍が仕掛けたサイクロプスによるアラスカ基地崩壊に巻き込まれそうになった事が切欠で地球連合軍を離脱し、オーブの残存部隊、クライン派と共に三隻同盟を構成した。
正規クルーの多くが戦死して一部民間人をクルーに入れなければならない状況など、『機動戦士ガンダム』のホワイトベース隊と似通った設定であり、『SEED』が21世紀のファーストを標榜している故の一種のオマージュと言える。
登場作品
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 序盤でαナンバーズ所属となり、後は大体原作の流れに沿っている。
Zシリーズ
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 大まかな流れは原作と同じであるが、中盤にてナデシコと特務艦隊を構成する。
- スーパーロボット大戦W
- ムウは序盤からスポットで参戦するが、部隊として自軍入りするのは終盤手前。それまでは単独のイベントが多い。
- スーパーロボット大戦K
- スーパーロボット大戦L
- 終盤まで別行動。よくよく考えると本作のアークエンジェル隊はメナージュ・ゼロのはずなのだが、作中そのような扱いは一切受けていないどころか、LOTUSも積極的に身内にしようとしていた辺り、ヤキン・ドゥーエ戦役での活躍が評価されている模様。
- スーパーロボット大戦UX
- 原作終了後なのに未登場。プラントに渡ったキラを欠いた状態である上、第1部ではカガリが苦しい立場に立っていたので逆に身動きが取れなかったのかもしれない。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- カイルスとして結成されるまでの自軍の中核。
人物
- マリュー・ラミアス
- 元々は技術士官であったが、正規のクルーが多く戦死したことにより艦長となる。
- ナタル・バジルール
- 副官。
- キラ・ヤマト
- 民間人であったが、コーディネイターである故にストライクガンダムに搭乗して多大な戦果を挙げた。
- ムウ・ラ・フラガ
- 元々はヘリオポリスに入港した新造の母艦アークエンジェルの護衛としてやって来たが、ザフトの襲撃に遭ったことが切っ掛けでアークエンジェル隊の一員となる。
- 実は「エンデュミオンの鷹」の異名を持つ地球連合軍のエースで、キラと共にアークエンジェル隊の戦力の要となった。
- アーノルド・ノイマン
- アークエンジェルの操舵手。ある意味でアークエンジェルに最も貢献した人物。
- ダリダ・ローラハ・チャンドラII世
- アークエンジェルのCIC電子戦担当。
- コジロー・マードック
- アークエンジェルのメカニック。
- サイ・アーガイル
- トール・ケーニヒ
- ミリアリア・ハウ
- カズイ・バスカーク
- フレイ・アルスター
- ジャッキー・トノムラ
- スパロボ未登場。アークエンジェルのCIC索敵担当。元々は、副操舵士として配属されていたが、ザフトの攻撃により減少したクルーの穴を埋めるために現在のポジションに落ち着いた。
- ロメロ・パル
- スパロボ未登場。アークエンジェルのオペレーター。後にCICに席を移した。
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