「マウアー・ファラオ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
102行目: | 102行目: | ||
;[[ジエー・ベイベル]] | ;[[ジエー・ベイベル]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』では彼から[[ネオ・ロアノーク|隊長]]室までのガイド役を「おねだり」され困惑するも、不穏な空気を察したジェリドの機転で事無きを得る。 | :『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』では彼から[[ネオ・ロアノーク|隊長]]室までのガイド役を「おねだり」され困惑するも、不穏な空気を察したジェリドの機転で事無きを得る。 | ||
− | ; | + | ;ラルフ・クオルド |
:『[[リアルロボット戦線]]』では、かつて転写されたマウアーと同部隊であり、信頼し合う同僚だった。 | :『[[リアルロボット戦線]]』では、かつて転写されたマウアーと同部隊であり、信頼し合う同僚だった。 | ||
2019年10月2日 (水) 21:37時点における版
マウアー・ファラオ | |
---|---|
外国語表記 | Mouar Pharaoh |
登場作品 | |
声優 |
榊原良子(TV版) 林真里花(劇場版) |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
生年月日 | 宇宙世紀0066年 |
年齢 | 21歳 |
没年月日 | 宇宙世紀0087年9月 |
所属 | |
軍階級 | 少尉 |
マウアー・ファラオは『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。
概要
第12話でジェリド・メサのジャブロー脱出を手助けしたのが初出で、ジェリドの恋人として共に行動することになる。本来はエリート候補生であるジェリドを利用し、踏み台にするつもりだったようだが、次第にその初心は忘れ去られていったようである。[1]
第30話にてΖガンダムの攻撃からジェリドを庇って戦死する。彼女の死は恋人であるジェリドのカミーユ・ビダンに対する復讐心を更に高めることとなった。
登場作品と役柄
スパロボにおいてもジェリドの恋人という設定は強く出ており、共に仲良く同じ機体に乗ってくるケースが多く、彼女を倒すとジェリドが精神コマンドを使ってくるのはお約束になっている。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。シナリオ「激闘!ジュピトリス」で登場。バウンド・ドックに乗る。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 中盤のシナリオである「宇宙へ」のみ登場。ガブスレイに乗ってくる。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ティターンズの一員として登場するが、ジェリドやカクリコンと比べて登場はやや遅め。バイアランやドーベン・ウルフに乗る。出番が少なく目立たないが、顔グラフィックが可愛らしい。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 榊原氏の音声初収録。能力値はライラより低いが、2回行動習得がやけに早い。バイアランからバウンド・ドックへ乗り換えていくが、終盤に何故か性能の劣るガブスレイに乗り換え弱体化。シナリオ「塗り替えられた地図」あるいは「ダブル・フェイク」ではジェリドのHPが30%をきるとみがわりをかける上、ジェリドかマウアーのいずれかを倒すともう片方が精神コマンドを使ってくる。二人同時にマップ兵器で撃墜した方が良い。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初登場は後半のシナリオから。ガブスレイに搭乗する。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 序盤はバイアランに乗ってくるが、ティターンズとの決戦マップではバウンド・ドックに搭乗。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 劇場版設定になったので声が林氏に変更された。原作よりも長命で、死亡する際の機体はジェリドとお揃いのバウンド・ドックになっている。その際、ジェリドに精神コマンドがかかるので注意。また、ジェリドから先に倒してもマウアーが身代わりになるイベントが発生し、ジェリドに精神コマンドがかかる。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シナリオ「戦場の愛」と「刻の涙」で登場。バウンド・ドックに搭乗。
関連作品
パイロットステータス
精神コマンド
- 第4次(S)
- 愛、幸運、ひらめき、集中、激励、復活
- F完結編・α
- 集中、てかげん、激励、ひらめき、復活、愛
- α外伝
- 集中、てかげん、激励、ひらめき、熱血、愛
- Z
- 信頼、集中、ひらめき、激励、希望
- リアルロボット戦線
- 誘惑、集中、努力、脱力、捨て身、激励
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 援護防御時のダメージ-30%
- 『Z』で採用。
人間関係
- ジェリド・メサ
- 恋人。本来はその心算ではなかった筈なのだが…。
- パプテマス・シロッコ
- 世界を治めるのはマウアーのような女性であると発言している。
- カクリコン・カクーラー
- 原作では一度も会わないが、スパロボでは同僚として共闘する場面が多い。
他作品との人間関係
バンプレストオリジナル
- ジエー・ベイベル
- 『ZSPD』では彼から隊長室までのガイド役を「おねだり」され困惑するも、不穏な空気を察したジェリドの機転で事無きを得る。
- ラルフ・クオルド
- 『リアルロボット戦線』では、かつて転写されたマウアーと同部隊であり、信頼し合う同僚だった。
名台詞
- 「ジェリドを当て馬に使ったのか、シロッコっ!」
- アポロ作戦にてジェリドの部隊をおとりに使ったことによる。と、同時に使えない部下は戦場で切り捨てる危険性も感じ取った(実際に最高指導者のジャミトフやバスクも謀殺している)。最もジェリドは「実力があるから」と納得してはいたのだが。元々シロッコの性格が気に入らなかったマウアーはこのことがきっかけとなり、反シロッコ派のアレキサンドリアへの転入を決めた。
- 「守ってみせるって言ったろ…ジェリド」
- ジェリドを庇った時の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「付き合うわ、ジェリド。あなたの背中を守るために」
「前に進むあなたを支えるのが今日から私の戦いよ」 - 『ZSPD』アナザーサイドレコード第5話「黒の意志」より。013特命部隊」解散式で新型MSのテスト終了後、ZEUTH追撃隊入りを志願するジェリドの前向きな決意を知り、彼の力添えになる事を誓う。
搭乗機体
SRWでの搭乗機体
脚注
- ↑ 『機動戦士Ζガンダム Define』では以前から交際していた恋人と死別して自棄になり、ジャブローの自爆に居残ろうとしたのを見かねた味方から救助を頼まれたジェリドに助けられるという原作とは逆の経緯となっている。
資料リンク
|