「ガンダムマックスター」の版間の差分
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2017年9月17日 (日) 20:09時点における版
ガンダムマックスター | |
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外国語表記 | Gundam Maxter |
登場作品 | |
分類 | モビルファイター |
型式番号 | GF13-006NA |
全高 | 16.3 m |
重量 | 7.2 t |
動力 | 核融合炉 |
装甲材質 |
ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
バトルポイント |
※( )はボクサーモード時
|
開発 | ネオアメリカ |
所属 | ネオアメリカ |
ガンダムファイター | チボデー・クロケット |
概要
第13回大会ガンダムファイト・ネオアメリカ所属のモビルファイター。ガンダムファイターはチボデー・クロケット。
外見はアメリカンフットボールのプロテクターを纏い、アメリカ国旗の赤と青とのコントラストで纏めている。普段はこの形態で戦い、両腕のプロテクターグローブ「ファイティングナックル」によるチボデー特技のボクシングと、両腰に備えられたギガンティックマグナムを扱い、自在に機体を動かす。
チボデーが最大限の能力を発揮するためプロテクターを排除して、両肩のショルダーアーマーが両腕に装着してパンチ力を推進機能と併せて増加しつつ、より素早い動きをする「ボクサーモード」へと変化。プロテクターはバックパックに装着。ボクサーモードにより攻撃的な格闘戦へと持ち込む。
また、専用のトランスポーターが用意され、さながらサーフィンの如く高速で空中浮遊が可能。盾としても使える。
その他
ボンボン増刊号に掲載されたコミック『機動武闘伝Gガンダム 悪夢再来!! 脅威のデビルガンダム細胞』ではDG細胞に浸食され、口部が開きEVA初号機 (暴走)の様な姿となる。
『ガンダムエース』のコミカライズ作品『超級! 機動武闘伝Gガンダム』でもDG細胞に侵された際には、上半身がデスアーミーの要素が組み込まれている。
登場作品と操縦者
作品を経る毎に能力が変化している。ボクサーモードに変形可能であったり、豪熱マシンガンパンチの射程が長かったりする作品もある。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 変形によるモード切り替えはなくなった。また、ほとんどの格闘武器が射程が伸びたため使いやすさが向上した。特に豪熱マシンガンパンチはP属性な上、射程2-5とかなりの使いやすさ。足が遅いためブースター系の装備は必須。また、デフォルトで空中の敵に攻撃できるためミノフスキークラフトの装着する優先順位は低いが、機体自体が空中:Bのため近接格闘属性のファイティングナックル、バーニングパンチは空中に敵に対して効果が薄い点は注意(間接格闘属性のサイクロンパンチは問題なし)。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- リメイクによりスキルパーツにインファイトの追加により、より使える機体へと進化。またチボデーのエースボーナス「出撃時気力+10、カウンター時ダメージ+50%」を修得するとカウンターの鬼と化す。
- スーパーロボット大戦R
- 原作終了後。Aと同仕様で、同じ間隔で使えるが、他のGガンダム系同様に空:Bではあるが飛行可能となり移動が楽に。
- スーパーロボット大戦J
- 性能面で劣勢を強いられるGガンダム勢だが、本機も移動後に使える必殺技が使えるものの、やはり問題が残る。バグでシールド防御が機能しないのも逆風。とはいえ武装が近距離から遠距離まで揃うことから、Gガン勢の中では使い勝手はそこまで悪くない。ガンダムローズとの合体攻撃も組み込まれた為、攻撃の柔軟性が高まったのが救い。使用するならば、従来シリーズよりコストパフォーマンスが向上した「シャッフル同盟拳」の使用を前提とした運用をするといい。
単独作品
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- 気力130で使用可能のマシンガンパンチが強力だが、使った後の反動で1ターンスキが出来るので連発は出来ない。
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。今回に限り変形でモードを切り替える(スーパーモードに入ると変形不能になる。また通常モードからスーパーモードに入ると電源を切るまでシールドがそのまま使える)。移動後使える必殺技によりアタッカーとして使える。
- スーパーロボット大戦MX(MX PORTABLE)
- 原作終了後。ガンダムファイター全員に言える事だが、チボデーにインファイトとアタッカーを習得させるといい働きをする。燃費がいいので、チボデーにリベンジを習得させるのもいい。シャッフル同盟拳を使うつもりなら、Eセーブもあった方が良い。シールド防御が備わっているが、基本的には避ける機体。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- バルカン
- 頭部に2門内蔵した機関砲。あまり使われない。
- ファイティングナックル
- チボデーがパンチを得意とする為、両腕のマニュピレーターを保護する為のナックル。原作後半では、ほとんど使われずマニュピレーター(素手)のまま殴っていた。
- 肩部装甲/ショルダーアーマー
- ボクサーモードでは肩部装甲を腕部に取り付け、大型のグローブとする。内蔵のブースターでパンチの威力を上げる事も可能。64では通常モードでの武装としても使用。
- ギガンティックマグナム
- 両腰に装備されたエネルギー銃。チボデーは銃撃戦も得意。
必殺技
- サイクロンパンチ
- 腕から竜巻の渦を放ち、相手にダメージを与える。ファイティングモードでもボクサーモードでも使用可能。射程が長いので重宝する。
- SRWでは、「格闘射撃」タイプの武器のため、空中適応の低い本機でも空中の敵にもダメージ及び命中率が下がらず使える。
- バーニングパンチ
- ギアナ高地でチボデーのクルーがピンチの際に咄嗟に繰り出した技。ボクサーモード時に使用可能。連続して打ち出すなど強力な必殺技で、後の豪熱マシンガンパンチにも劣らない威力。
- Jでは、トランスポーターで接近しパンチを数発放った後、ストリートファイターシリーズのケンのスーパーコンボ「昇竜烈破」に酷似した3連続アッパーを見舞う。
- 豪熱マシンガンパンチ
- ギアナ高地で生み出したチボデーのフィッシュブロー。一度に10発のパンチによる衝撃波を放つ技。
- A以降からP属性な上、中距離まで届く射程に変化した。MXでは分身を無効化する「拡散」属性が付けられており、ゴッドシャドーで破られていた原作とは異なる相性となっている。
合体攻撃
- ローゼスマグナムハリケーン
- ジョルジュ・ド・サンドのガンダムローズとの合体攻撃。グランドガンダムを倒した戦法を合体攻撃に表現した技。ガンダムローズのローゼスハリケーンで相手を拘束して、ギガンティックマグナムの弾にローゼスビットを装填して発砲する。
- シャッフル同盟拳
- 新生シャッフル同盟のゴッドガンダム、ガンダムローズ、ドラゴンガンダム、ボルトガンダムによる最大限の気を集中させて1つに合わせ、弾として放つ。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- カウンターの発生率+15%
- A PORTABLE
機体BGM
- 「FLYING IN THE SKY」
- 「最強の証~キング・オブ・ハート」
- 「勝利者達の挽歌」
- シャッフル同盟拳攻撃時のBGM。
関連機体
- ガンダムフリーダム
- SRW未登場。第7回大会ネオ・アメリカ代表機。先代クイーン・ザ・スペードのマックス・バーンズのMF。マックスターと同じくパンチを武器としている。必殺技は「烈風豪腕トルネードナックル」。ちなみにフリーダムガンダムと機体名が似ているが関連はない。また、第2回大会優勝機も同国代表の同名機が存在する。
- シャッフル・スペード
- SRW未登場。
- ガンダムマックスリボルバー
- SRW未登場。島本和彦の漫画作品「超級!機動武闘伝Gガンダム」に登場する後継機。アメフト選手をモチーフにしたマックスターとは異なり、テンガロンハット状の頭部や脚部の拍車状パーツなどガンマンや保安官を髣髴とさせるデザインである。両肩にはその名の通り拳銃のリボルバーを模したデザインのショルダーアーマーが装備されており、状況に応じてパージ可能である。
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