ネェル・アーガマ
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SCVA-76 ネェル・アーガマ(Nahel Argama)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:ネェル・アーガマ級機動戦艦(エゥーゴ)⇒ネェル・アーガマ級強襲揚陸艦(ロンド・ベル)
- 艦籍番号:SCVA-76(ロンド・ベル編入時)
- 全長:380m
- 重量:不明
- 動力:核融合炉、ソーラーエネルギーハイブリッド
- 装甲材質:不明
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:エゥーゴ⇒地球連邦軍(ロンド・ベル)
- 艦長:ブライト・ノア⇒ビーチャ・オーレグ(艦長代理)(ZZ)⇒オットー・ミタス(UC)
- 副長:レイアム・ボーリンネア(UC)
- オペレーター:トーレス(ZZ)⇒ミヒロ・オイワッケン(UC)
アナハイム・エレクトロニクス社がグラナダにて建造した新造戦艦。地球に降下したアーガマに代わる旗艦としてエゥーゴに配備された。「ネェル・アーガマ」という名称は「アーガマに近いもの」という意味。
アーガマに比べてモビルスーツの搭載可能数が増え、カタパルトデッキは艦首に3基、艦尾に1基備えられている。武装も強化され、火力が増強されている。また、少人数でも運用可能となっている。
劇中後半に登場し、ブライト・ノアが艦長となった。しかし、ブライトは補給線の確保のために艦を降り、ビーチャ・オーレグが艦長代理に任命された。その後、本艦は単艦での戦闘を強いられるが、終戦まで戦い抜いた。宇宙世紀0096時にもロンド・ベル所属の強襲揚陸艦として運用されており、各部をクラップ級と同じ物に変更するなどの大規模な近代化改修が施されている。だが、ほとんど実戦経験のないクルーで運用されていたため、初戦早々に左舷のカタパルトデッキをもぎ取られ、ユニコーンガンダムを鹵獲されるなど、なかなか不幸な目にあっている。
スパロボでは常にブライト・ノアがいて、原作のように離脱することもないため、ビーチャ艦長が再現されたことはない。
登場作品
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- ビーチャは登場せず、ブライトの3番目の戦艦となる。なおGでは、登場しない。
- 第3次スーパーロボット大戦
- ロンド・ベルの旗艦の1つとしてブライトが乗る。アーガマとラー・カイラムのつなぎ。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- やはり3番目の艦として登場。
- スーパーロボット大戦F
- 護衛対象のNPCとして登場。
- スーパーロボット大戦F完結編
- アーガマからラー・カイラムへの中継ぎ。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- アーガマがナナフシに大破させられた為に、ロンド・ベル隊に回される。
ジュドー達が仲間になる前に配備され、仲間になる直前にラー・カイラムに取って代わられる為、彼らが乗る事は無いというおかしな状況。 - スーパーロボット大戦R
- 過去の世界で登場。ブライトが最初から乗っている。フリーデンの改造を引き継ぐ。終盤、ラー・カイラムに乗り換え。また、マイクロウェーブ送信施設からフロスト兄弟の撃ってきたサテライトランチャーを、アムロやクワトロらニュータイプたちのアドバイスで、全てかわすという神業をやってのけた。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- ガンダムUCの設定で登場だが、ネェル・アーガマとしては『MX』以来10年ぶりとなった。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦MX
- 最後までネェル・アーガマで戦い抜く。ナデシコBと比べて、武装の火力は低いが使い勝手や燃費に優れ、万能かつ継戦能力が高い。ディストーションフィールドが無い分だけ、防御面が手薄だが闇雲にENを消費しない。ブライト、トーレス、サエグサの3人乗りで、精神コマンドのバランスが良いのも魅力。ただしお気に入りのカテゴリがメイン・サブ・機体とでバラバラである。
装備・機能
武装・必殺武器
- 単装ビーム砲
- 左右のカタパルトデッキに装備されている。
- ミサイルランチャー
- 劇中では使用されていない。
- 単装副砲
- 後方に2門装備されている。
- 対空機銃
- 近代化改修時に追加された武装。全部で16門。
- 2連装メガ粒子砲
- 前方に2門装備されている武装。近代化改修時にさらに2門追加された。
- サブ・メガ粒子砲
- 側面に格納されている。
- ハイパー・メガ粒子砲
- 通称「ハイメガ砲」。中央カタパルトデッキの直下に装備されている高出力のメガ粒子砲で、コロニーレーザーに匹敵する威力があると言われる。しかし、一発撃つとほぼ行動不能の状態に陥ってしまうという弱点がある(この手の兵器の元ネタはやはり波○砲であると思われる)。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)
機体フル改造時のカスタムボーナス
- 戦艦特殊パーツの使用範囲2倍。
機体BGM
関連機体
資料リンク
リンク
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