ゲルググM
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- 外国語表記:Gelgoog Marine
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 型式番号:MS-14F
- 頭頂高:19.2m
- 本体重量:45.1t
- 全備重量:81.3t
- 動力:熱核融合炉
- ジェネレータ出力:1440kW
- スラスター推力:55000Kg(20500Kg×2 7000Kg×2)
- 180度姿勢変換:1.6sec
- 装甲素材:チタン・セラミック複合材
- 開発:ジオニック社
- 所属:ジオン公国軍、地球連邦軍
- 主なパイロット:デトローフ・コッセル、他
概要
ゲルググJとほぼ同時期に開発された海兵隊仕様のゲルググで、背部にプロペラントタンクを2本装備している。性能はゲルググJの方が上だが、コストパフォーマンスはこちらが優れている。
劇中では宇宙へ上がってきたアルビオンに攻撃を仕掛けたり、コロニー「アイランド・イーズ」を強奪したりしていた。また、地球連邦軍が接収したと思われる機体も確認されている。
シーマ・ガラハウ専用機はゲルググM (シーマ専用)を参照。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 異星人の基地に潜入していたレコアが入手してくる。敵としてはデニムとジーンが乗る。なお、SFC版はドット絵がシーマのゲルググMの色違いとなっており全然デザインが違う。これは他のゲルググやゲルググJも同じ。さすがに酷い手抜きだったのか、コンプリートボックスおよびPS版ではきちんとそれぞれ新規に書き起こされている。
- スーパーロボット大戦EX
- マサキの章最初のシナリオ「召喚」に敵として登場する。出番はこれっきりの、一機のみで攻略本ではレア敵と言われている。レアキャラというだけなのだろうか。第3次と違い、きちんとドット絵をかきおろされている。以降しばらくスパロボで姿を見なくなる。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- シーマやジオン兵が乗る。ザク・マシンガンからビームライフルが発射される。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- カラーリングがシーマ専用機のそれになった。シーマも乗るためか旧式の割に装甲が厚め。
- スーパーロボット大戦α外伝
- バザーで購入可能なユニット。最大4機まで手に入る。性能はジェガンの方がマシなほど貧弱。ただ敵としては一切登場しないため、ロボット図鑑を埋めるには最低1機は購入して出撃させなければならない。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ジオン残党軍が使用しているほか、カリウス・オットーが本来の乗機リック・ドムIIでなく本機に乗っている。ゾンダーメタルの複製やベンメルコレクションとしても登場。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 連邦軍に併合されたジオン軍が使用している。ゾンダーメタルの複製や、サブシナリオではバイオネットが破棄したものをゾンダーが再生したり、封印戦争時の連邦軍の機体としても登場する。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 地上ではガトー配下の、宇宙ではシーマ配下のジオン兵が使用。マシンガンではなくP武器のビームライフルを装備。
装備・機能
武装・必殺武器
- 110mm速射砲
- 両腕に1門ずつ、計2基内蔵されている武装。
- ビームサーベル
- 腰部に1本ずつマウントされている。補給がままならないためか、劇中ではこれの代わりにスパイクシールドを装備している。
- MMP-80 90mmザク・マシンガン
- 本機の主兵装。ザクIIF2型と同型の装備で、地球圏に潜伏したジオン残党ではオードソックスな武器。
- ビームライフル
- こちらが本来の主兵装と思われる。補給がままならないためか、劇中ではこれの代わりにMMP-80が装備されていた。
- シュツルムファウスト
- 対MS用のロケットランチャー。命中精度は低いが無反動で撃てて、かつ広範囲に爆風を起こす牽制用の武装。
- スパイクシールド
- ザクのシールドを改良した装備。前腕部に装着する。スパイクが付いており、打突武器としても使える。
- ナックルシールド
- スパイクシールドを武器として転用する際の別名。トゲトゲでブン殴る豪快な武器。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ゲルググM (シーマ専用)
- 改修されたシーマ・ガラハウの乗る機体。
- ゲルググ
- ゲルググ系の大本。
- ゲルググJ
- 機体に共通点が多い。
商品情報
資料リンク
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