「ハヤト・コバヤシ」の版間の差分
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2014年3月6日 (木) 21:54時点における版
ハヤト・コバヤシ(Hayat Cobayashi)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 声優:鈴木清信(TV版)⇒檜山修之(劇場版Ζ)
- 種族:地球人(日系人)
- 性別:男
- 所属:地球連邦軍(初代)⇒カラバ(Ζ、ΖΖ)
- 生年月日:宇宙世紀0064年
- 没年月日:宇宙世紀0088年10月31日
- 年齢:15歳(初代)⇒23歳(Ζ)⇒24歳(ΖΖ)
- 身長:150cm(初代)
- キャラクターデザイン:安彦良和
機動戦士ガンダム
ホワイトベースクルーの一人。元々は民間人でサイド7にてアムロの家の近所に住んでいた。サイド7襲撃後はホワイトベースに避難し、主にガンタンクのパイロットを務めた(映画版IIIではガンキャノンに乗り換えている)。
作中においては自分よりも圧倒的な実力を持ち、フラウとも仲の良いアムロに対してやや嫉妬心を持ち、劣等感を抱くこともあったが、後半はフラウといい関係になっていった。
小説版
民間人ではなく最初から軍人(階級は少尉)。終盤ニュータイプとして覚醒し、ア・バオア・クーで活躍したが、シャア専用リックドムに撃墜され死亡した。
機動戦士Ζガンダム
『機動戦士Ζガンダム』ではフラウと結婚して、ホワイトベースに乗っていたカツ達三人の孤児を引き取り、閑職の戦争博物館館長を務めていたが、その裏ではエゥーゴの地上に置ける支援組織であるカラバに所属し、エゥーゴを支援した。
ファーストで見られた気弱な面は払拭され、三児の父としてカラバの幹部として堂々たる立派な大人に成長を遂げている。
機動戦士ガンダムΖΖ
『機動戦士ガンダムΖΖ』においてもジュドー達を支援したが、ラカン・ダカランの乗るザクIIIの攻撃でドダイを撃墜され死亡した。
スパロボシリーズにおいて
初代設定で登場する作品が少ない為、Ζ以降のカラバ幹部としての出番が多く(αシリーズのようにプリベンター所属設定の時もある)、基本的には原作同様に後方支援や指揮官的ポジションが多く、相方的存在のカイよりも出番が多い。
基本的にアムロ、ブライトとの会話は多いが、ΖΖでの死亡イベントは再現されない為、ジュドーとの絡みは少ない。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初代の設定で第1話から登場し、ジムに搭乗。カツが登場するのもあってか、途中でヘンケンの部隊に編入され、それ以降は登場しない。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- カイ同様『機動戦士Ζガンダム』時の姿になっており、原作同様にカラバの幹部。
- マップ「ビヨン・ザ・トッド」にのみ登場し、補給物資を届けに来たと語るが、実際には資金も強化パーツも増えていない(SガンダムがあるとEx-Sガンダムにパワーアップする)。
- スーパーロボット大戦F完結編
- カツとの会話がある。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 原作同様にカラバに所属。
- スーパーロボット大戦α外伝
- カラバがプリベンターに統合された為、プリベンターの幹部格となっているが、出番は序盤の月ルート第4話冒頭にてレディ・アンと会話している場面のみとなっている。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- α外伝に引き続いて。プリベンターの幹部として登場し、中盤ではネオ・ジオンの地球降下の情報を伝える。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- トウジやケンスケの消息を探したり、クルーゼの過去を調べたりしていた。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 劇場版の設定で登場する非戦闘キャラ。時々、ガルダ級に乗って出てくる事がある(アウドムラは登場しない)。νガンダムやニルヴァーシュのボードなどを届けてくれる。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- アウドムラの艦長として登場。
単発作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- ファーストの設定。今回は最後までパイロットとして使える。努力持ちなのでレベルが上がりやすく、中盤まではGファイターに乗せて成長が遅れたパイロットのレベル上げに励むのもいい。
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- 第一章より参戦。ガンタンクが強いので必然的に活躍する。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能
固有エースボーナス
- OE
- 防御((ダメージ20%軽減)
人間関係
機動戦士ガンダム
家族等
- フラウ・コバヤシ
- 妻。幼なじみであり、ファースト当初はアムロと親しくしていた事がハヤトのアムロに対する嫉妬の一因になっていたが、後半はフラウに認められるようになる。
- カツ・コバヤシ
- 養子。ハヤトにとっては実子同然の存在となっている。
- レツ・コバヤシ
- 養子。
- キッカ・コバヤシ
- 養女。
ホワイトベース隊
- アムロ・レイ
- 仲間。ただ、ファーストの時は実家を軍の立ち退かされた経緯等から軍技術者の息子であるアムロを快く思わず、嫉妬心を抱いて良好な関係とも言えなかったが、Ζでは信頼関係にあった。
- ブライト・ノア
- 上官。
- カイ・シデン
- 仲間。年上なのでファーストではさん付けで呼んでいるが、Ζではタメ口。TV版Ζでは手紙で、劇場版では直接出会ってクワトロがシャアである事を彼に知らされる。
- リュウ・ホセイ
- 仲間。一年戦争では、操縦システムが複座式だった初期型のガンタンクへ、共に搭乗する事が多かった。
ジオン軍
- シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
- 小説版ファーストでは彼に引導を渡された。Ζでは、仲間だが序盤では素性を隠し偽名を使ってエゥーゴのパイロットに甘んじている彼に詰め寄った。また、彼が正体を明かした後は、10年20年かけてでも地球連邦政府の首相になるべきだと、信頼していた様子(結局、彼がそれに応えることは無かったが)。
機動戦士Ζガンダム
エゥーゴ
- カミーユ・ビダン
- 頼もしい部下だが、序盤では彼の無茶ぶりに厳しく咎める事もあった。ΖΖでは、精神崩壊を起こし人事不省となった彼の姿に、亡きカツの面影を見ていた。
- ファ・ユイリィ
- Ζ時代には面識はないが、ΖΖにてカミーユを介護する彼女に、自分がアウドムラからアーガマに来るまでに使った飛行機を譲る。
カラバ
- ベルトーチカ・イルマ
- 部下。しかし、トラブルメーカーである彼女の行く先々で起こす騒動ぶりに頭を痛めていた様子であった。
ティターンズ・地球連邦軍
その他
- ステファニー・ルオ
- 香港にあるルオ商会の代表(スパロボ未登場)。彼女にドダイや燃料を補給してもらった。
機動戦士ガンダムΖΖ
エゥーゴ
- ジュドー・アーシタ
- 中盤で彼のピンチを救うが…
- ルー・ルカ
- 原作ではちょっとばかり面識があった程度だが、第2次α以降のαシリーズではプリベンターの部下。
- シャングリラ・チルドレン(ジュドー・アーシタ、ルー・ルカ、エル・ビアンノ、ビーチャ・オーレグ、モンド・アガケ、イーノ・アッバーブ)
- 仲間。
ネオ・ジオン
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
アナザーガンダム
ガンダムSEEDシリーズ
リアル系
マクロスシリーズ
- ブルーノ・J・グローバル
- SC2では共にAフォースの中心人物になる。
- 工藤シン
- SC2ではクワトロと共に自分達のやり方がキナ臭いと思いながらも彼を交渉材料にA3とエゥーゴ・カラバの同盟を結ぶ。
その他のリアル系
- アクセル・サーストン
- Zでは彼からニルヴァーシュのボードを受け取る。
スーパー系
ガイナックス系
その他のスーパー系
- 葉月考太郎
- SC2では共にAフォースの中心人物になる。
名台詞
- 「僕にだってやれるんだ!」
- 「カイからの手紙にはこう書いてありました。リーダーとしての器があるのにリーダーになろうとしないシャアは卑怯だと。モビルスーツのパイロットに甘んじている彼は、自分で自分を貶めているのです。」
- 「前から聞いていたけど、今度こそ子供達とフラウに話さなければいけないな…」
- ΖΖ第35話でハヤトがアーガマに訪れた際、今は亡きカツが使っていた部屋を訪れ、唯一残っていた家族の写真を見ての台詞。血が繋がらないながらも強い親子の絆があった事、そして失ってしまった故の苦悩が窺える。
- 「カ…カツ……」
- ΖΖで戦死した際の、最期の言葉。
関連機体
- ガンタンク
- TV版でのメイン搭乗機。当初はリュウが操縦でハヤトは砲撃を担当する形で、他にアムロやカイとコンビを組んだこともある。リュウの戦死後は単独で搭乗する。
- ガンキャノン
- TV27話及び劇場版で搭乗。ちなみにΖでハヤトが館長を務める戦争博物館ではガンキャノンが展示されているが、彼が使用した109号機ではなく、カイが使用した108号機である。
- Gファイター
- 23話で搭乗。
- コアファイター
- 28話で搭乗。
- アウドムラ
- Ζ及びΖΖにて艦長を務める。
- ドダイ改
- ΖΖで搭乗したが、ラカンのザクIIIの攻撃を受けて撃墜され、ハヤトは死亡する事になる。単独ユニットとしてはSRW未登場だが、Zでディジェの戦闘演出に登場している(このドダイ改は無人)。
話題まとめ
資料リンク
リンク
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